「丁寧さ」「明るさ」「落ち着き」はエイジレスな資産だと自覚する。



スーパーで定員さんに何かを尋ねているおばさんのなかに、
「え?どっちにあるの。え?どこ?ああ。あっちか。ふんふん」と
店員さんが指さす方向を見てうなづきながら、
そのまま「ああ。はいはい」と言いつつ、
お辞儀なのか、なんなのかわかりにくいあいまいな首の振動を残して
その場を立ち去っていく人がいます。



フレンドリーとぞんざいの間。
やや、ぞんざい寄りの態度。




「ですます」ではなくて
「あるの?」「どっち?」という言葉づかい。


わたしも飲食や販売のアルバイトをしたことがあるので、
このような態度のお客さんが必ずしもイヤな人じゃないことは
よく知っています。
さばけていて感じがよくて心根の素敵な人もたくさんいる。


でも、自分がこの年になって思うのは、
「丁寧さ」「明るさ」「落ち着き」は
簡単に手放すのはもったいない
数少ないエイジレス資産だということです。


そのエイジレスさは、たとえば、「セクシー」や「ビューティー」が
年齢とともに目減りしていくのに比べると
格段の違いがあります。


このブログを読んでいる方は、
おそらく「どんなふうにこれから、年を取ろうかな」と
日々、考え探究していると思うので、
この「三大エイジレス資産」を決して手放さず、
貯金や不動産、年金と同じくらい大切にすることを
強く強くオススメしますよ。



「丁寧さ」「明るさ」「落ち着き」を
自分なりの割合でミックスし、
ときにアレンジする感覚でいるといいんじゃないでしょうか。


わたしなどおじいさんが丁寧なだけで
ものすごく好きになるので


丁寧さは、老いた人をたちまちフレッシュに見せてくれる、
鮮度を上げて現役感を演出してくれる
最高の「武器」だと思います。



丁寧さのなかに
ちょっとしたユーモアとか
恥じらいとか、
その人なりのフレーバーを利かすと
なお、いいなあ。
それがうまくいくと「色気」にもなる。


ともかく、年齢にかかわらず、
だれかに何かを教えてもらったら
最後はちゃんとわかるように
お礼を言わんといかんね。
首の振動ではいかん。


居酒屋さんやレストラン、ブティックなど
あちこちに年下が増えるので
丁寧にしているつもりでも
なんとなく偉そうになってしまうことがあります。
「より丁寧」ぐらいに気をつけてもいいと思うなあ。




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人はなぜ、年とともに「歩く」ことに熱心になるのか。


子どもが幼稚園のころ、
ママ友とランチを食べようとなったら
ほぼ全員が、自転車に乗ってきてやってきました。


自転車の後ろや前に
下の子をを乗せてくる人もいたし、
帰りにスーパーに寄って買い物する気満々の人もいました。


ところが、今週、
同じ仲間で久しぶりに会おうということなったら、


ひとりは引っ越したため電車+徒歩
ひとりは自転車
残るふたりは徒歩



だったのです。


「え?それがどうしたの?普通でしょ」
という程度のことですが、
「残るふたりは徒歩」の徒歩族のひとり、
つまり、わたしですが、
このわたしの「徒歩」には明らかに、
「運動不足だから歩かねば!」という意識があるのです。
当時と違って!
(自転車が壊れているってのもありますけどね)
だって立ち上がるときに
膝がカクカクするんですもん。
「このままでは足、やばい」って
日に一度は必ず思うんですもん。


そして徒歩族のもうひとりは、
「いまではどこに行くのも徒歩」だというではありませんか。
歩ける限りは歩く。
歩いてみると、意外にどこでも歩いて行ける、と。


彼女は10年以上ジムにも通う筋トレ熟女。
わたしのように「足がやばい」というロコモ予備群とは違って
徒歩は徒歩でも、もんのすごい早歩きです。
猛スピード徒歩。スーパー徒歩。


さらに、このときは自転車でやってきたひとりも
趣味が山歩きになっていました。


わたしたち、年をとったんだなー。


この「歩くこと」への熱意。
「歩いた距離と歩数と時間」への強い関心。



運動不足解消という目的はもちろんありますが、
それだけではないと思いました。
「歩く」という行為のもつリズムや視界の流れとの
相性がよくなるのです。



ま、送迎など、時間に追われることが少なくなったというのも
明らかにありますけどね。


帰り道、わたしともう一人の徒歩族は歩きながら
しみじみと話しながら歩きました。
(歩くスピードはわたしに合わせて
激遅にしているんだと言われました)


「(歩いていると)自転車だと見過ごしてしまうところにも気づくし、
どこにでもすっと寄れるでしょ」と言い、
彼女が通う(昔はわたしも通っていた)ジムの脇にオープンした
「イケメンがやっている八百屋さん」に
連れていってくれました。


八百屋さんにつくと
メガネをかけた確かに若くてかっこいいおにいさんが、
「おかえりなさい!」とにこやかに迎えてくれます。


彼女は、「いや、ジムは今から行くの。
かぼちゃある?わあ。大きいなあ。
ふたつに切ってもらっていい?」


と、すっかりおなじみさんの会話をして
ちょっとだけ誇らしげです。


わたしは残った半分のかぼちゃと
里芋と春菊といんげんを買って帰りました。


当たりはずれの多い里芋ですが、
その里芋はおいしかったです。
徒歩もいい。寄り道もいい。おなじみさんのふるまいもいい。
乗り物も楽しみもすーっと乗り換えていく女性たちの
たくましさもいいものだなあと思いました。


これから自分も含めてどう変わっていくのか
驚きとともに発見することがたくさんありそうで
いろいろと楽しみです。




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