高梨沙羅さんのメイクに学ぶ、「加える」ことの疲労回復術。



銅メダルを獲得したスキージャンプの高梨沙羅さん。
「神様、ここは金でいいでしょ!金をあげてくださいよ」とは思ったけど
でもよかった。メダル獲得。すばらしい笑顔。


その後のテレビ番組で
「ずっと緊張した状態が続くので
練習前にメイクをしてスイッチを入れることで
ふだんの状態のときにリラックスできるようにした」
というようなことを発言されていたと知りました。
そうだったのかあ。


「ジャンプ以外の時間」と「ジャンプの時間」を
メイクで切り離して
よりリラックスした「素」の時間を作るようにしたのですね。


しかも、どうせ、メイクするなら
上手になって美人になる。
一挙両得だ。


疲れたときや苦しいときに
メイクという行為を「加える」。
そこから生まれるメリハリによって
素の時間をよりリラックスしたものにする。


高梨さんほどのプレッシャーにさらされなくても


「加える」は
メリハリによる落差で疲労回復を狙うこと。
「減らす」は
メリハリによるストレスを回避して疲労回復を狙うこと。


といえるかもしれません。


日々に高低差をつけるか、
フラットにするか。


わたしは、放っておけば
どんどん「減らす人」で
「フラットにしたい人」で
それはそれでよいのですが、
この場合のちょっとした問題は、
「フラット」が、真のフラットでなく
「ゆるやかに下方に傾いている」ことがしばしばある
ということですな。


そう。意図的に減らしたはずが
意に反してゆるやかに、ともすれば加速度的に
できることが減っていく!


その証拠に
すっぴん&ボサボサで
家にいる間中、パソコンに向かって
座りっきりで仕事をしていたら
外に出たとき、膝が痛い!
(うわあ、グルコサミンだ、コンドロイチンだの
コマーシャルで見ていたやつ!)


明らかな運動不足。
明らかな老化。
明らかな「減らし」すぎ。


輝かしい高橋沙羅さんの話から始まって
わたしという「一オバサン」の膝痛に終わるという
尻すぼみにもほどのある展開になってしまっていますが、
いやほんと「減らしすぎ」は
老化「増進」の行為。


無理しちゃあれだけど
「加える」ことで楽になる方法もあるって
忘れないようにしよう。


加えてる?





フェイスブックツイッターで更新情報をお知らせしています。フォローしたら気軽に話しかけてください♪

ウェブマガジン「どうする?Over40」、ほぼ毎日更新しています。先ほど公開されたこの記事、ものすごく面白いです。だまされたと思って読んでみてください。→杖で殴る妻、殴られながらなじる夫。


★いつも応援してくださってありがとうございます!ハッピースマイル

にほんブログ村 ミセス系
関連記事

スポンサーリンク



コメント

加えてみて!

膝に違和感… あるよね~(^^;)
私がやってるロコモ予防お薦めよ!

1日三回、片足立ちを一分
右と左で合計二分 どこでもOKだし
家でするときは、ついでにヨガの立木のポーズ
もしちゃうの
上を向いてると首も伸びるし

筋肉がつくと、関節に負担がいかないのよね~(^^)

  • 2018/02/15 (Thu) 11:33
  • kireidokoro #-
  • URL
コメント、ありがとうございます!

★kireidokoroさん
わああ。お久しぶりです!
コメント、うれしいです。
膝、違和感ありありですよー。大丈夫かな、こんなで。
片足立ちと立木のポーズやってみる!
最近、アプリを使って
スクアットもやってるよ!
がんばる!!!

  • 2018/03/19 (Mon) 15:27
  • カリーナ #-
  • URL

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する