大阪でこんなこと言ってたら
北海道や東北・北陸の方に叱られそうだけども
でもやっぱり寒いです。
ここで教訓。
寒い日の外出は、早め早めのトイレから。(小のほう)
もう、昨日なんか、
取材先に着いてトイレに入ったら
こう、レギパン(ユニクロ)のウェストのところの
紐が、もう、ほんとに、なっかなか、ほどけずに、
危うく大惨事か!と思いましたよ。
何とか無事に、音姫のボタンを押したときは
心底、ホッとしたなあ。
それにしても
年とともに切迫感の強まるトイレ事情。
待ったなし。
そんなことは置いておいて。
その取材先に向かう途中、
何度か60代と思われる大柄の女性に会うんですね。
ざっくりとしたカーディガンに
ミナ・ポルホネンの華やかなほうの花模様みたいなプリントのスカート。
茶色とグレーの間みたいな色のムートンブーツ。
髪は、ロングで
明るく染めていたのが退色しはじめているのか、
白髪への完全移行期なのか
そのあたりはビミョーです。
いつも並木道のところですれ違うんですが、
どういえばいいのかな。
内田裕也氏が
ハゲてなくて、
女性になって
背筋を伸ばして、
華やかで上等めのプリントを着て
押し出し強く、歩いている感じ。
(わかりにくい? 笑)
花柄とムートンブーツという
スイート系アイテムを着ているにもかかわらず
ものすごく堂々としているのは、
髪の毛の退色をものともしない
風になびく(やや少なくなった)ロングヘアが
ややロックな印象を醸し出すせいか。
「老い」と「花柄」と
「ムートンブーツ」と
「ガタイのよさ」という
相反する諸要素が混在するゆえに
何ともいえない不思議な雰囲気になっているというか。
どんな人なんだろう。
どんな暮らしをしているんだろう。
と興味がそそられます。
いずれにしろ、どこかしら、この人の装いは、
「はみ出している」んですが、
どんな服装をしても、何がしかは「はみ出す」ものですから、
わたしは、この女性から「はみ出しているもの」が
好きなんだと思います。
それは何だろう。
自由かな。
自由。年を重ねてなお、
表現できたら
最高なもののひとつだなあと思います。
【関連記事】初期の記事ですが、こちらも年上の女性に触発されるの巻!
想像力を刺激するオンナをめざせ!
★こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ♪

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