体験農園に植わっていたマリーゴールドの大株を持ち帰ったら
見るも無残にシワシワになっていて
2時間ほどまえに、畑でわが世の春を(夏だけど)謳歌していた
あの鮮やかな花とは思えないほど
みすぼらしく縮こまって瀕死の状態になっていました。
手遅れかな、と思ったけれど
バケツにいっぱい水を入れて
土のついた根っこごとポチャンと、
雑に水に浸してベランダにだし、
そのままにしておくことにしました。
すると。
翌朝起きてカーテンを開けたら、
マリーゴールドはピンと、
花も葉もピンと蘇っていたのです。
うわー、と思いました。
生きかえってる。
水の力ってすごい。
このところ、改めて「水」という物質の蘇生力というか、
オールマイティな力に感動しています。
飲んでよし。
浸ってよし。
洗ってよし。
飲み物としても
洗剤としても
調味料としても
化粧品としても
超一級だなあと。
若いときにはさほど思いませんでしたが、
最近は、湯船に浸ると
細胞のひとつひとつが、
内臓を構成する奥のほうの細胞のひとつひとつが、
「もう、このまんま死滅しようかと思っていたけれど
ちょっとパワーを得たから、もう少しがんばってやるか」
と言っているんだかなんだかわかりませんが、
ジワジワと再生するのを感じます。
あれも、「温い水」の力ですね。
キンキンに冷たい水。
ひんやりと心地よい水。
じんわりと温い水、
やけどしそうに熱い水、
しびれそうに冷たい水。
温度によってまったく違う顔になるのもすごい。
ゲリラ豪雨や
水不足が心配される今年の夏ですが、
それも含めて「生命の水」でもあるんですよね。
持ち帰ったマリーゴールドは今、
ベランダの鉢のなかで咲いています。
昔の私だったら、シワシワになった時点で、
「あ、もうだめだ。捨てちゃえ」と思ったに違いなし。
あきらめないで水に浸けておいてよかった。
偉かった。年の功だ。
そういえば、「あきらめない」っていうのも
オールマイティな力ですねー。
最近、身の回りに
70代半ばで大手術をして、
その後、ピンピンに元気になった人が多いんです。
あきらめちゃいかんです。
それは再生の芽を摘んでしまいます。
ダメ元で「水につけておく」ぐらいのことはしておいたほうがいい。
わたしは、明日まで仕事。
あさってからお休みで長崎に帰ります。
お盆明けにまたお会いしましょう!それまでお元気で!
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