「寂しさ」は、どんなふうにも使えるエネルギー。



つくづく「寂しさ」は、あらゆることのエネルギーだなあ!と思ったので
「寂しさ エネルギー」でグーグル検索してみたら、
上から6番目に自分の過去記事が出てきて驚きました。


2012年に「ほどよい寂しさはエネルギーさ」という記事を
書いていたようです。
完全に忘れていました。


そういうわけで
タイトルも内容もかぶりますが、
ちょっとだけ断言調になります。


寂しさは、エネルギー。



「寂しさ」を「人恋しさ」と呼んでもいいし、
「ひとりぼっちで死んでいく未来から
目をそらしたい気持ち」としてもいいけど、
寂しさは、ほんとに、あらゆることのエネルギーだなと思います。


それを燃やして走る!


創作へ
未知の場所へ
恋愛へ
犯罪へ
自暴自棄へ。


あの人も、
この人も
芸能ニュースなどで騒がれている人を見ても
「寂しい」要素が
大きく影響していたんだろうなあと思うもん。


使い道はなんでもありのエネルギーだなあ。
「なんでもあり」なだけに怖いともいえる。
寂しさ、すげえ。


エネルギー量が大きすぎて
扱い方に困るのかしれませんね。


でも「寂しさはエネルギー」と思っているだけで
何かがちょっと違うかもしれないので
書いてみました。


「お金」も「時間」もそうだけど
使い道が自由なものほど難しくて
気づいたときには、取り返しがつかなくなってるね。





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コメント

マーク ワトニーが、そんな感じですね!

  • 2016/03/03 (Thu) 22:37
  • okosama #-
  • URL
No title

おはようございます!

私は阿久悠さんの歌詞が大好きなんですけど
阿久悠さんの「かつてあったやせがまん」という詩の中に

悲しい時には よくしゃべり
淋しい時には 静かがいいと言い

という行があるのを思い出しました。
これは、その前の
「淋しい時には 淋しいと泣き」を受けてるんですけど
「いちいち口にだして
 ピイピイ言うようじゃ大人じゃないし」
と阿久悠さんはおっしゃられていて、阿久悠さんの美学なんだなぁと思いました。
私もこの美学をつらぬきたいですけど、
私のバアイ、淋しさのエネルギーは買い物に向かってしまいますね^^;。
洋服をバーーっと買ってしまったときは
「ああ、いま私、愛に飢えてるんだなぁ、、」と思います。

  • 2016/03/04 (Fri) 08:26
  • アメちゃん #-
  • URL
あたしの場合は…

寂しいと、
食べてしまうんだなあ。
で太って自己嫌悪。

  • 2016/03/04 (Fri) 14:19
  • なんやねん #-
  • URL
No title

娘の結婚でいろんな人達から
「寂しい?」と質問されたり「寂しくなるよね」と前提で言われたり・・・
でも実際はそれほどまでの感じはないんですよ
(ダンナの赴任の時の方が数倍寂しかった)

まあおめでたいことですし、それほど遠くに嫁いだわけでもないし
今でも「またー?」ってくらい泊まりに帰ってきてるし
1年後新居が完成したら駅で二つめ!もっともっと会うことになると思います

>>芸能ニュースなどで騒がれている人を見ても
「寂しい」要素が
大きく影響していたんだろうなあと思うもん。

いや、これはホント全く同感
寂しくなかったらあんなことにはなってないと思うし
エネルギーの方向、ちょっと違ってしまったかなって・・・」
でもそれもなんとなく理解できるような・・・
難しい感情の一つですね


  • 2016/03/06 (Sun) 13:51
  • MJ #-
  • URL
No title

この記事を読んでから、私は今までどんな風に「寂しさ」と向き合ってきたのかなあとぼんやり考えていました。
寂しくても、心身ともに余力のある時には、それを外に向けて新しいことを始めることもありましたが、弱っているときにはたいていお酒を飲んで不貞寝が定番だったような気がします。(笑)
寂しさと正面から向き合ったことはあまりないかもしれません。

少し話しがずれるかもしれませんが、最近始めた訪問介護の仕事で、ちょっと胸を打たれることがありました。
90代のご夫婦のお宅に伺っているのですが、介護の必要なご主人が素直に「寂しいよ」を言える人なのです。うまく言えないのですがなんと言うか、若いころからちゃんと「寂しさ」と向き合ってきて、本当に必要なときには自分の寂しさを誰かに伝えてそれをちゃんと受け止めてもらってきた人のような・・・・・幸せですよね。

私はまだまだその辺がうまく出来ません。昔よりは上手になったかなと思いますが、どうにもならなくなれば最後はやっぱり「酒飲んで不貞寝!」ですからね・・・・・

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