オバサンへの道。その究極の方法。

「憧れつづける力」って、
オシャレの原動力かもしれませんね。


ファッション誌の表紙を飾るモデルさんや
同世代の若々しい女優さんに憧れて
ヘアメイクや服装の方向性を決めるのは、
オシャレの王道だろうし・・・

そのように外見に秀でた人ばかりでなく、
カリスマ主婦とか料理研究家などの
ライフスタイルや仕事内容に憧れて
その装いを真似るというのもよくあるパターンだし・・・

どちらの場合も、
「こんな人になりたい」
「こんな風に見られたい」
という強い「憧れ」が、オシャレの原動力になっています・・・

なんて

とりとめなく考えながら
街を歩いていたら、
何人かの、
こう、なんと言いますか、
一般的には、
どう見てもセンスがよいとは、言いにくい
「おばちゃん」たちが目に入りました。

バラエティ番組「秘密のケンミンSHOW」でも
不動のレギュラー的地位を占めるにいたった
「大阪のおばちゃん」に遭遇したということになります。

キング・オブ・おばちゃん
(ここはあえてクイーンにせずに)

このように堂々たる先輩方に拝謁して感じたことを

スポンサーリンク



40代。三大願望が透けて見える。

年齢を重ねてきて思うのは、
自分が生きてきたこと、考えてきたことのすべてが、
本人は気づかなくても、他人の目には顕わになってしまうということです。

若い頃ならなんとか取り繕えたかもしれないけれど、
40代、50代になると、
顔つき、立ち姿、身のこなし方などに全部出てしまってごまかせない。


と語っているのは、1958年生まれの女優・原田美枝子さん

そう、そう、そうなのよねぇ!
と思わず膝を打った方が多いのではないでしょうか。

この言葉の深さと恐ろしさは、

生きてきたこと

だけならまだしも

考えてきたことまで、
そのすべてが
他人の目には顕わになる

と語っている点にあります。

いやん、こわ?い。

しかし、それが現実ですね。

ある年齢を超えると

「こんな人に見えたい」という本人の願望は
願望と現実の落差として伝わる危険性が高まる。


そのことには、私もうすうす気づいていました。

スポンサーリンク



想像力を刺激するオンナをめざせ!

京都のインテリアショップで、
ステキな初老の女性を見かけ、
なんだか俄然、勇気が出ましたよ!

一人は、白髪混じりのショートヘアに白いTシャツ、
たっぷりとしたカーゴパンツに大ぶりのバッグ。

50代の後半ってところだろうか。

ほとんどノーメイク。
無彩色で、
堂々としていて、
乾いていて
カッコよかった。

握手したら、
ゴツっとした手がサラサラと乾いていそうな感じ。

もう一人は着物姿。
60代後半から70代かなあ。

髪の毛はゆったりとまとめて、
涼しげな、ねずみ色の着物。

料亭のおかみさんだろうか。
お茶やお花の先生だろうか。
「粋筋」という感じでもないんだなあ。
なんて、あれこれ考えながら眺めてみたものの
この私には結論は出せず。

二人とも、一人で店に立ち寄り、
静かに落ち着いて商品を見ていた。

そして、
気づいたのであります!

ステキな女性は、

想像力をかきたてる

ということを。

どんな仕事をしているんだろう。
どんな暮らし方なんだろう。
どんな商品を選ぶんだろう。
どんな家に住んでいるんだろう。
どんな普段着なんだろう。
どんな本が好きなんだろう。
どんな青春を過ごしたんだろう。
どんな恋愛したんだろう。

そしてなぜ、今、
この装いを選んでいるんだろう。


なんて知りたいことが
芋づる式にいくらでも出てくる。

ほら、若くて魅力的な男女が、

この人とつきあったら楽しいかな。
キスしたら楽しいかな。
遊んだら楽しいかな。
エッチしたら気持ちイイかな。
将来は幸せになれるかな。
金持ちになれるかな。

と「未来への想像力」をかきたてるように

素敵な中高年女性は、
その「生き方」に対する想像力をかきたてる。

「装い」の向こう側を
どれだけ感じさせられるか。

難易度は高いが、
これが成否のカギを握っているみたい。

やっぱりちゃんと
生き方をファッションにしよう。
そう思ったね。

恐れず、
媚びず、
手をぬかず、
美意識を磨いて、
自分を堂々とプレゼンしよう。


そして、もう一つ気づいたことがあるの。

素敵な中高年女性の存在は、
街に深みを与える。


これも真実。

だってこの女性たちの存在が、
店の品格つーか、センスつーか、
総合的な雰囲気を高めていたもん。

さあ、ともにがんばりましょうぞ。

今のところ、
俄然、やる気。

【関連記事】
オバサンへの道。その究極の方法。




スポンサーリンク



40代からは、家も自分も「更新」すべし。

私の親世代の方のお宅へお邪魔すると、
あたりまえのことだけど、
とても「古さ」を感じることがありますね。

建物が古いとか
家具が古いとか
といったモノの古さに関わることでなく、

あの戸棚の置物はずっとあの位置にあったであろう。
あの日めくりは毎年、あの位置であったであろう。

というような

配置の固定化。

さらに
つねに同じ場所をつねに同じ丁寧さで掃除しているであろう。

あの場所に、あのモノがあるのは、
必ずや不便であるにも関わらず、
ずっとそれは我慢されているんだろう

というような

行動と感情の固定化。

この二つが、

スポンサーリンク



40代。本当のかっこよさって?

おしゃれで洗練された人を見ると、
「あ、いいな。素敵だな」と思う。

でも、

心のどこかでは、
「もう、別に、そんなこと、どうでもいいや」
とも思う。


たとえば、
私の母がデイケアでお世話になっている
グループホームの館長。

どこから見ても
太った、あかぬけない
普通のおばちゃんだ。

自宅をほんの少しだけ改造した
グループホームの
みすぼらしさ同様、
彼女だって、
みすぼらしくないこともない。

彼女が街を歩いても、
男性はもちろん女性だって
見つめないだろうな。

スポンサーリンク



40代。「ちょっと、そこまで」が命取り。

こないだの日曜日。

夫と娘と買い物に出かけることになった私。
目的地は、近所の業務スーパー。

「よっこらしょ」とパソコンを離れ、
鏡の前に立つと、そこには

スッピン。
湿気のため、髪の毛ボサボサ。
Tシャツと短パン。いずれもクタクタ。

という、我ながら
ゲンナリするお姿のワタクシ。

しかし、

面倒くさい。

業務スーパーだし。
すぐ帰るし。

ま、いいか。


日焼け止めとファンデーションを雑に塗り、
眉毛、アイライン、口紅のみを
テキトーに塗り、

Tシャツ→ましなTシャツ
短パン→ましなジーパン

に着替えて出発。

ところが、
車中の家族会議を経て、
あろうことか目的地は、業務スーパーから
リニューアルした高級スーパーへ。

おいおい、困ったな。この格好。

でも・・・

ま、いいか。
どうせ、誰にも会わないし。
(出た!どうせ

・・・・・

スポンサーリンク



老化を先取りする、という戦略。

仕事帰りに立ち寄ったデパートで
一人の女性に目を奪われましたよ。

「クロワッサンの店」的な品揃えのショップで働く中年女性。

お店の取扱い商品なのかな。
白いシャツにブルー系のフレアースカート。
足元は白いスニーカー。

シャツの裾は、スカートイン。

あまりにもオーソドックスな装いで
どうってことないんだけど、

ものすごい清潔感。

ぜひ、あややの代わりに
洗剤のコマーシャルに出演して
「わたし、汚れてません」
と宣言してほしいくらい。

さらに目を奪われたのは、
ほぼ完ぺきな白髪。

スポンサーリンク



40代。公共の場での弛緩にご注意!

月曜から吞気な話題で申し訳ないが、

あくびは、お好きですか。

そうそう
眠かったり、疲れたりしたときに
ヌアーっと出てくる、あくび。

私は好きだなあ。

なかでも、大あくび。

こう、あくびが出るなあと思って
ほんじゃあ、しようかあと意識して
いよいよ口を開けてみると、

なんだか当初の予想をはるかに超える規模のあくびで、
「あれ、あれ、あれ?
どこまで大がかりになるのかな。このあくび」

なんて心中、かすかにとまどいながらも、
「こうなったら、最後まで?」とばかり
口をさらに、さらに、
あごがはずれるほど大きく開け、
その波動(?)に全身を預けて
「あくびの快感」を心ゆくまで堪能する感じ。

すべて終わり、
口を閉じたときには、
うっすらと感動の涙さえ浮かびます。

あ、今、思いましたが
頭に「大」のつくものって
ハタ迷惑だけど
当の本人は気持ちいいものが多いですね。

スポンサーリンク



恋のカタチは、いろいろ!?

ちょっと古いけども
「世界の中心で愛を叫ぶ」にならって

「橋の中心で愛を育む」話です。

私は、川沿いの道を
毎夕、犬といっしょにボンヤリと歩いています。

するとね、
ほぼ毎回、逢引中のカップルに遭遇するのです。

時間は、午後7時半前後。

幅5メートルほどの川にかかる
小さな橋の真ん中で、
欄干にもたれかかるようにして逢瀬を楽しんでいる様子。

二人はいつも、
街灯に照らされた影が一つに見えるほど
ものすごく、ものすごく密着しているから、
私は、もう、気になって気になって
犬なんかそっちのけで
すべての意識を彼らの会話に集中するんだけど、
何を話しているのかさっぱり聞き取れない。

ただ、ときどき響く女性の声は、
「うちのお父ちゃんがな?」で有名だった
故・大屋政子さん風。(わかる?)

究極の甘え声ですな。

男性はというと、

スポンサーリンク



恋せよ、中年。恋せよ、熟年。

昨日、橋の真ん中で逢引する2人について書いた記事。(こちら)

まあ、あれはあれでいいんだけども、

ちょっと違った方向に行ってしまったような
どことなく、あれでよかったのかなあ
と自問する気分に。

そして昨晩、いつもどおり、
ごろごろしながらテレビを見たり、
ビール飲みながらネットを見たり、
本を読みながら寝転んだり
寝転んでいるうちに寝てしまったりしながら
つらつら考えていて、

ああ、私、
もう一つ感じていたことがあったんだ、
と気づいた次第。

それは、

もし、今の私が
誰かと逢引しても
あんな感じに見えるだろうってこと。

スポンサーリンク