先週の金曜日、
家族と待ち合わせてオープン仕立ての
「釜めしと炉端焼」が売りの店へ出かけたのですが、
奥の2つのテーブルには、
40代半ばと思われる女性たちのグループが
座っていました。
一つのテーブルはPTA役員の忘年会風で
10人程度の集まり。
もう一つのテーブルは、
仲良し3人組のママ友、という感じです。
皆さん、盛りあがって笑いが弾けるときでも
ハタ迷惑な馬鹿笑いにはならないという
節度ある女性たちばかり。
上品な庶民、という感じの方々です。
店の前には、多くの自転車が駐めてありましたから、
上品な庶民は、ご近所の主婦の皆さん
でもあるわけです。
ご近所ですから、おのずとファッションも
普段着のちょっとだけオシャレ・バージョン
という感じになりますね。
しかし、この
普段着のちょっとだけオシャレ・バージョン
って、どうですか?
普段着をちょっとおしゃれに、の難易度。
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洗いざらしの普段着にご注意!
みなさん!
普段着、どうしてらっしゃいますか?!
私ですか?
私は、テキトーの道をただ、
ひたすら歩んでまいりました。
しかし、本日、おそらくは、
私と同じくテキトーの道を
ただひたすら歩んでこられたであろう
ご近所さんの「朝のおすがた」に遭遇し、
テキトーは、やっぱ、いかんのではないか。
という思いをヒジョーに強くしましたよ。
その方は、そうですね。
60代半ばでしょうか。
お孫さんと思われる女の子に忘れ物か何かをわたすために
「窓のカギ、開いてたよぉ!ちゃんとしなさいっ!」と
教育上まことに筋の通った小言を叫びながら、、
よっこらしょっ!という感じで走ってこられました。
まことにお疲れ様です!
とるものもとりあえず
家を飛び出してこられたであろう、そのお姿は、
・白っぽい半そで大きめTシャツ(中央に花のプリント)
・オフホワイトの木綿のパンツ(丈短め。膝が出ている)。
・足元は、合皮風突っかけサンダル
というものでした。
朝のことですしね。
身だしなみを整える前に、お孫さんの忘れ物に気づき、
「急いで届けねば!」と走ってこられたに違いありません。
そんな非常事態ですから、
服装なんてテキトーでもまったくもって構わないんですが、
ある程度の年齢になった女性が普段着で陥りがちな
「テキトーの究極のカタチ」ではあるなあと思いました。
それは、
(1)ヘアカラーの退色しはじめた髪
(2)洗いざらしの薄色系Tシャツ&パンツ(スカートでも)
(3)なまっちろく、乾燥した、ややむくみのある素肌
の3つの出会いによって生まれるものです。
三者三様、それぞれのパートで
それぞれのニュアンスで主張する
「色あせ感」「洗いざらし感」「なまっちろい感」が
一人のおばちゃんというキャンバスの上で
相乗効果を発揮し、
ひとかたまりの「色あせ感」となって立ち現れる。
「洗えば洗うほどいい風合いになる」なんて言いますが、
そんな夢のような経年変化は、
そこらのおばちゃんと、そこらで買った服には
あてはまらないことが多いので、
お互い、注意したほうがよさそうです。
いくつになっても
「色褪せてる」より、
「色気がある」のほうがいいもんね?。
【関連記事】普段着ってなかなかこれ、難しいですね!↓
普段着をちょっとおしゃれに、の難易度。
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普段着、どうしてらっしゃいますか?!
私ですか?
私は、テキトーの道をただ、
ひたすら歩んでまいりました。
しかし、本日、おそらくは、
私と同じくテキトーの道を
ただひたすら歩んでこられたであろう
ご近所さんの「朝のおすがた」に遭遇し、
テキトーは、やっぱ、いかんのではないか。
という思いをヒジョーに強くしましたよ。
その方は、そうですね。
60代半ばでしょうか。
お孫さんと思われる女の子に忘れ物か何かをわたすために
「窓のカギ、開いてたよぉ!ちゃんとしなさいっ!」と
教育上まことに筋の通った小言を叫びながら、、
よっこらしょっ!という感じで走ってこられました。
まことにお疲れ様です!
とるものもとりあえず
家を飛び出してこられたであろう、そのお姿は、
・白っぽい半そで大きめTシャツ(中央に花のプリント)
・オフホワイトの木綿のパンツ(丈短め。膝が出ている)。
・足元は、合皮風突っかけサンダル
というものでした。
朝のことですしね。
身だしなみを整える前に、お孫さんの忘れ物に気づき、
「急いで届けねば!」と走ってこられたに違いありません。
そんな非常事態ですから、
服装なんてテキトーでもまったくもって構わないんですが、
ある程度の年齢になった女性が普段着で陥りがちな
「テキトーの究極のカタチ」ではあるなあと思いました。
それは、
(1)ヘアカラーの退色しはじめた髪
(2)洗いざらしの薄色系Tシャツ&パンツ(スカートでも)
(3)なまっちろく、乾燥した、ややむくみのある素肌
の3つの出会いによって生まれるものです。
三者三様、それぞれのパートで
それぞれのニュアンスで主張する
「色あせ感」「洗いざらし感」「なまっちろい感」が
一人のおばちゃんというキャンバスの上で
相乗効果を発揮し、
ひとかたまりの「色あせ感」となって立ち現れる。
「洗えば洗うほどいい風合いになる」なんて言いますが、
そんな夢のような経年変化は、
そこらのおばちゃんと、そこらで買った服には
あてはまらないことが多いので、
お互い、注意したほうがよさそうです。
いくつになっても
「色褪せてる」より、
「色気がある」のほうがいいもんね?。
【関連記事】普段着ってなかなかこれ、難しいですね!↓
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いざ!「普段もおしゃれ」に挑戦しよう。
私の場合、
打ち合わせや取材で外出する以外は、
家で仕事しているか、
家でダラダラしているので、
朝、ビシッと出かける支度をして
仕事用メガネをかけ、
ハイヒールをはき、
颯爽と(したつもりで)外に出たとたん、
ゴミ袋を提げたご近所さんにばったり会ったりして、
「おっ、今日は仕事か。がんばって!」
とか
「おっ、今日は何ごと?バリっとして」
とか
「おっ、お出かけですか。行ってらっしゃい!」
なんて声をかけられます。
思うに、この
「おっ」
がビミョーに曲者なんですね。
いや、もちろん、
あまりの美しさに言葉を失ったのかもしれないし、
仕事への情熱がメラメラと炎のように燃えていて圧倒されたのかもしれないし、
景気づけのために威勢のいい掛け声をかけてくれたのかもしれないし、
朝ご飯に鶏のから揚げを山盛り食べてゲップが出ただけかもしれませんが、
「おっ」というきわめて短い音のなかに
・いつもと違っておしゃれしてる
・いつもと違って気合が入ってる
・いつもと違って別人かと思った
という、
「いつも」との落差への驚き
が込められているわけです。
まあ、平たく言うと
いつもがダサくてゆるい、ってことですね。
もちろん、
髪型を大きく変えたり、
いつもとまったく異なる服装に挑戦すると
「おっ」どころでなく、
「おおおおぅっ!!」という驚きで迎えらますから、
「おっ」であれ「おおおおおぅっ!」であれ
他人の評価をいたずらに恐れる必要は
な?んもないんですけどね。
(むしろ、どんどん驚かせていいと思うが)
ただ、ほら、私の場合、
チャレンジ精神ゆえの「おっ」でなく、
普段がダサいゆえの「おっ」なんだなあ。
とうわけで、唐突ですが私、
普段着に力を入れます(キリッ)。
9月2日という、
何ごとかを誓い公言するには、
やや中途半端な感じのする日ではありますが、
まあ、ほとんどの地域では新学期が始まったことだし、
総理大臣になる人の熱い政策論議も続いていることだし、
宣言しましょう。宣言しましょう。
普段着に力を入れてみたいの。
はは、さっそくトーンダウンして、おねだり調(笑)
しかし、あれですね。
改めて考えてみると、
普段着って、まったくもって決まりがないですね。
極端な話、全裸でもいいわけで。家の中じゃ。
ノールール。
ノー制約。
ノー禁止事項。
なんだか、白紙のキャンパスみたい!
(と自らを鼓舞したつもりで月並みな喩えを持ってきましたが、
白紙のキャンパスを前にすると
何をどう描いていいやら
自由を持て余して困ってしまうだけの私でした 苦笑)
んじゃ、これはどうだ?!
普段着は、センスと着心地とサムマネー。
サムマネーでややションボリするのは致し方ないとして(笑)
この夏、ビキニを調達したおかげで
プールが少しばかり楽しくなったように、
普段着問題にもちょいと取り組んで
秋からも続く変わりばえのしない毎日を
ややおもしろくしてみようと思う次第。
ごいっしょにいかがですかね、普段着改革。
【関連記事】昨日の記事から続いています。こちらもどうぞ!↓
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家で仕事しているか、
家でダラダラしているので、
朝、ビシッと出かける支度をして
仕事用メガネをかけ、
ハイヒールをはき、
颯爽と(したつもりで)外に出たとたん、
ゴミ袋を提げたご近所さんにばったり会ったりして、
「おっ、今日は仕事か。がんばって!」
とか
「おっ、今日は何ごと?バリっとして」
とか
「おっ、お出かけですか。行ってらっしゃい!」
なんて声をかけられます。
思うに、この
「おっ」
がビミョーに曲者なんですね。
いや、もちろん、
あまりの美しさに言葉を失ったのかもしれないし、
仕事への情熱がメラメラと炎のように燃えていて圧倒されたのかもしれないし、
景気づけのために威勢のいい掛け声をかけてくれたのかもしれないし、
朝ご飯に鶏のから揚げを山盛り食べてゲップが出ただけかもしれませんが、
「おっ」というきわめて短い音のなかに
・いつもと違っておしゃれしてる
・いつもと違って気合が入ってる
・いつもと違って別人かと思った
という、
「いつも」との落差への驚き
が込められているわけです。
まあ、平たく言うと
いつもがダサくてゆるい、ってことですね。
もちろん、
髪型を大きく変えたり、
いつもとまったく異なる服装に挑戦すると
「おっ」どころでなく、
「おおおおぅっ!!」という驚きで迎えらますから、
「おっ」であれ「おおおおおぅっ!」であれ
他人の評価をいたずらに恐れる必要は
な?んもないんですけどね。
(むしろ、どんどん驚かせていいと思うが)
ただ、ほら、私の場合、
チャレンジ精神ゆえの「おっ」でなく、
普段がダサいゆえの「おっ」なんだなあ。
とうわけで、唐突ですが私、
普段着に力を入れます(キリッ)。
9月2日という、
何ごとかを誓い公言するには、
やや中途半端な感じのする日ではありますが、
まあ、ほとんどの地域では新学期が始まったことだし、
総理大臣になる人の熱い政策論議も続いていることだし、
宣言しましょう。宣言しましょう。
普段着に力を入れてみたいの。
はは、さっそくトーンダウンして、おねだり調(笑)
しかし、あれですね。
改めて考えてみると、
普段着って、まったくもって決まりがないですね。
極端な話、全裸でもいいわけで。家の中じゃ。
ノールール。
ノー制約。
ノー禁止事項。
なんだか、白紙のキャンパスみたい!
(と自らを鼓舞したつもりで月並みな喩えを持ってきましたが、
白紙のキャンパスを前にすると
何をどう描いていいやら
自由を持て余して困ってしまうだけの私でした 苦笑)
んじゃ、これはどうだ?!
普段着は、センスと着心地とサムマネー。
サムマネーでややションボリするのは致し方ないとして(笑)
この夏、ビキニを調達したおかげで
プールが少しばかり楽しくなったように、
普段着問題にもちょいと取り組んで
秋からも続く変わりばえのしない毎日を
ややおもしろくしてみようと思う次第。
ごいっしょにいかがですかね、普段着改革。
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普段着。「おしゃれ以前」という真実。
普段着改革に乗り出すよ?!と書いた手前、
今朝、衣装たんすのなかを改めて見ましたけどね。
おお、現実は、おしゃれ以前
「オシャレ?!素敵?!」という憧れの進化レベルが
哺乳類全盛、なかでも人類全盛の現在だとしたら、
私の普段着は、カンブリア紀あたりですかね。
ほら、あの、ほら、
三葉虫とか、フデイシとか、
ものすごく奇怪なフォルムの、
なにが楽しくて生きているのか、
まったくもってわからない、
感情移入のしにくい生物たちが
どっさり生きていた時代ですよ。
もうね。
恐竜展で買った三葉虫の化石に尋ねるように、
一枚一枚の服に尋ねたんですから。
いったい、君、どこから来たの?
いったい、君、いつまでいるつもり?
いったい、君のどこが好きだったんだろ?
本当いうと、今まで一度も君のこと好きだったことないんだ。
Tシャツもタンクトップもスカートも
黙って聞いてるだけでしたけどね(笑)。
いやあ、それにしても、
もはや、ガラクタ市の様相。
フリマでも売れ残り必至のありさま。
なかでも不思議だったのが、
もらいものの多さですよ!
海外旅行のお土産Tシャツなんかはまだいいとして、
姉や友人が誕生日にくれたもののあんまり好きじゃない服とか
姉が「友だちにもらったけど私には似合わないからあげる」といって
遊びに来たついでに置いていった服とか
姉が「ユニクロで買ったけど胸が目立つから、あんた着て」といって
遊びに来たついでに置いていった服とか、
友人が「激太りして着られなくなったから着てくれ、頼む」といって
ダンボールで送りつけてきた衣類の捨て残りとか・・・。
おお、おお、おお。
神よ。お許しください。
悪いのは私じゃないんです。
姉ちゃんと友だちなんです。
それにしても、
いつの間にか集まってきた
あまり愛着のない服の数々。
それが私の普段着でした。
と、ここで恥を忍んで告白しておきます。
普段着って
暮らしに対する油断が凝縮するのね。
と、どうでもいい気づきと詠嘆でお茶を濁して
今日の記事はおしまい。
普段着改革の道、険し。
(カンブリア紀から現在まで5億4200万年だもん)
【関連記事】油断といえば、こちらもそうね(-.-)あなたにはありませんか。
あるといいな。安心できるから(笑)↓
脱・放置!暮らしの質を上げるぞ。
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「オシャレ?!素敵?!」という憧れの進化レベルが
哺乳類全盛、なかでも人類全盛の現在だとしたら、
私の普段着は、カンブリア紀あたりですかね。
ほら、あの、ほら、
三葉虫とか、フデイシとか、
ものすごく奇怪なフォルムの、
なにが楽しくて生きているのか、
まったくもってわからない、
感情移入のしにくい生物たちが
どっさり生きていた時代ですよ。
もうね。
恐竜展で買った三葉虫の化石に尋ねるように、
一枚一枚の服に尋ねたんですから。
いったい、君、どこから来たの?
いったい、君、いつまでいるつもり?
いったい、君のどこが好きだったんだろ?
本当いうと、今まで一度も君のこと好きだったことないんだ。
Tシャツもタンクトップもスカートも
黙って聞いてるだけでしたけどね(笑)。
いやあ、それにしても、
もはや、ガラクタ市の様相。
フリマでも売れ残り必至のありさま。
なかでも不思議だったのが、
もらいものの多さですよ!
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姉や友人が誕生日にくれたもののあんまり好きじゃない服とか
姉が「友だちにもらったけど私には似合わないからあげる」といって
遊びに来たついでに置いていった服とか
姉が「ユニクロで買ったけど胸が目立つから、あんた着て」といって
遊びに来たついでに置いていった服とか、
友人が「激太りして着られなくなったから着てくれ、頼む」といって
ダンボールで送りつけてきた衣類の捨て残りとか・・・。
おお、おお、おお。
神よ。お許しください。
悪いのは私じゃないんです。
姉ちゃんと友だちなんです。
それにしても、
いつの間にか集まってきた
あまり愛着のない服の数々。
それが私の普段着でした。
と、ここで恥を忍んで告白しておきます。
普段着って
暮らしに対する油断が凝縮するのね。
と、どうでもいい気づきと詠嘆でお茶を濁して
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まずは、普段着の「原点」を定めよう。
この週末も、
ぱっとしない普段着を着てはいたものの、
あーでもない、こーでもないと
普段着について考えをめぐらせておりました私に、
1通の写メールが届きました。
過去記事「同窓会を楽しむ究極の方法。」
に登場した中学時代の友人サキコからだったんですが、
なんと。
京都のマンションを売り払って
滋賀県の田舎に畑付き古民家を買い、
2匹のヤギと8羽のニワトリ、
マルチーズと暮らし始めております。
マルチーズの子どもも生まれました!
と書いてあるではありませんか。
写真を見たら、
ブルーシートや一輪車などが、
ややとっちらかった畑を背景に、
白地に銀プリントのTシャツに黒いジャージ姿のサキコ。
薄色の農作業用帽子(後頭部に日よけ用垂れ布のついたもの)をかぶり、
右手には土地をならすレーキと思われる道具を持ち、
左手に2本の縄を握り、仁王立ちしています。
2本の縄の先にはヤギが1匹ずつ、つながれていて、
ヤギ(コウタロウ君とユキちゃんらしい)は
地面に顔を押し付けて草を食べている模様。
どこから見ても、
あかぬけない中年太りのおばちゃんですが、
白い歯がくっきりと見える、
口角の上がった笑顔が
照れくさそうで、幸せそうでよかった。
これまで、ちょくちょく田舎に借りた農園から
メールを送ってきていたけど、
三女の大学進学とともに、
長年の夢をかなえたわけですね。
いやあ、もう、普段着なんて
スーパーで買った安物のTシャツとジャージでよし!
満面の笑顔があれば、それでよし!
おばちゃんには、街より畑が似合うぞ!
と、
サキコの思い切った転身に刺激され、
元も子もない結論を導いてしまいそうになりましたよ(笑)
しかし、まあ、いずれにしろ、
職場のルールや、社交の常識や、他人の視線から
自由になれる時間が「普段」なら、
服装にこだわるもよし。こだわらないもよし。
というあたりを普段着の原点として考えれば、
いろんなことがすっきりと見えてくるかもしれませんね。
自分の心地よさを極めたスタイルが、
他人から見ても、ややカッコいい。
なんてところが普段着の理想か。
(な?んてビミョーに欲を持ち出すと難しくなるんだけども)
昨日の記事にraiさんから
これを機に普段着の定義を決めて下さいまし。
どこまでが普段着でどこからがよそ行きなんでしょ。
という切実かつ、本質的なご質問をいただきましたので(笑)
そういった問題も含め、普段着考察を続けてまいる所存です。
いつまでも引っ張って恐縮ですが、
いましばし、お付き合いのほどを!
【関連記事】↓こういうシチュエーションを普段着と呼ぶか。外出着と呼ぶか。
(ワンマイルウェアって呼ぶのかな?)
40代。「ちょっと、そこまで」が命取り。
★こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
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なんと。
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マルチーズと暮らし始めております。
マルチーズの子どもも生まれました!
と書いてあるではありませんか。
写真を見たら、
ブルーシートや一輪車などが、
ややとっちらかった畑を背景に、
白地に銀プリントのTシャツに黒いジャージ姿のサキコ。
薄色の農作業用帽子(後頭部に日よけ用垂れ布のついたもの)をかぶり、
右手には土地をならすレーキと思われる道具を持ち、
左手に2本の縄を握り、仁王立ちしています。
2本の縄の先にはヤギが1匹ずつ、つながれていて、
ヤギ(コウタロウ君とユキちゃんらしい)は
地面に顔を押し付けて草を食べている模様。
どこから見ても、
あかぬけない中年太りのおばちゃんですが、
白い歯がくっきりと見える、
口角の上がった笑顔が
照れくさそうで、幸せそうでよかった。
これまで、ちょくちょく田舎に借りた農園から
メールを送ってきていたけど、
三女の大学進学とともに、
長年の夢をかなえたわけですね。
いやあ、もう、普段着なんて
スーパーで買った安物のTシャツとジャージでよし!
満面の笑顔があれば、それでよし!
おばちゃんには、街より畑が似合うぞ!
と、
サキコの思い切った転身に刺激され、
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しかし、まあ、いずれにしろ、
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自由になれる時間が「普段」なら、
服装にこだわるもよし。こだわらないもよし。
というあたりを普段着の原点として考えれば、
いろんなことがすっきりと見えてくるかもしれませんね。
自分の心地よさを極めたスタイルが、
他人から見ても、ややカッコいい。
なんてところが普段着の理想か。
(な?んてビミョーに欲を持ち出すと難しくなるんだけども)
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これを機に普段着の定義を決めて下さいまし。
どこまでが普段着でどこからがよそ行きなんでしょ。
という切実かつ、本質的なご質問をいただきましたので(笑)
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いつまでも引っ張って恐縮ですが、
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「老い」の価値は、「普段」が高める。
私は今、48歳。
フリーのコピーライターとして働いていますが、
その価値は今後、間違いなく下がると考えています。
これは、私に限ったことでなく、
企業で働く人も、
注文を受けて働くフリーランサーも、
その価値を、年齢とともに上げつづけていくってのは、
至難の業じゃないでしょうか。
たとえば、60歳を超えてなお、
どんどん上り調子とか。
難しいでしょ。
50歳を超えて
どんどん上り調子ってのだって
なかなかどうして、
難しいような気がしますよ。
いや、もちろん、
大企業の管理職になったり、
起業して経営者になったり、
その業界で唯一無二の存在になったり、
人間的魅力でいつまでも引っ張りだこって方も
大勢いらっしゃるとは思いますが。
私に限っていえば、無理ですね(キッパリ)。
企業のなかの自分
注文を受けて働く自分
といったものの価値は
年齢とともに下がっていく(ことが多い)。
あの大橋歩さんでさえインタビューのなかで
「60歳を過ぎたあたりから
徐々にイラストの仕事が減ってきて、
広告のプレゼンテーションに出しても落ちてばかり。
私のようなフリーランスにも、
こんなかたちでリタイアというものが通達されるのかと
愕然(がくぜん)としたんです。」
とおっしゃっているくらいですもん。
私なんか、推して知るべし。
同じように、
男性の求める自分
街で注目される自分
といったものの価値も
年齢ととも順調に下がっていく(ことが多い)。
いやいや、もちろん、
いくつになってもモテモテの人もいれば
いくつになっても若々しく美しい人もいますが、
しかし若く見えれば見えるほど、他人は、
「どこかに年齢が露呈していないか?」が気になり、
少しでも老いの兆候が見つかると、
「やっぱり年は隠せないもんよ!」と
鬼の首をとったように快哉を叫ぶもんですから、
「いつまでも若く美しい」道を歩むのも
なかなかどうして大変だと思います。
というわけで、私、最近、
会社や取引先や、男性や、街なんかと無縁な場所で
しっかりと自分の価値を高めておきたい。
と考えるようになりました。
普段着改革もその一環なんですよねえ。
何をし、
何を食べ、
何を着て
毎日を過ごすか。
自分を大切にするレッスン
とでもいいましょうか。
そんな感じのことをぼちぼち、始めたいわけです。
これから先、
ずっと先、
一人になって、
自分で自分の食事を
ていねいに準備する。
な?んてことにもつながっている気がするんですね。
普段着を考えることは。
自分の毎日を慈しむための普段着
といえばいいかな。
そうそう。その大橋歩さん。
季刊誌「Arne・アルネ」は昨年12月で終了しましたが、
ArneBooks最新刊が出ていました。
テーマは、「大人のおしゃれ2」。
表紙の、もたいまさこさんがいい感じです。
【関連記事】↓私の普段着へのこだわりは、こういうところともつながっているのかもしれません。柔らかな幸せをつくりたいわあ。
更年期は、自由へのジャンプ台?
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至難の業じゃないでしょうか。
たとえば、60歳を超えてなお、
どんどん上り調子とか。
難しいでしょ。
50歳を超えて
どんどん上り調子ってのだって
なかなかどうして、
難しいような気がしますよ。
いや、もちろん、
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起業して経営者になったり、
その業界で唯一無二の存在になったり、
人間的魅力でいつまでも引っ張りだこって方も
大勢いらっしゃるとは思いますが。
私に限っていえば、無理ですね(キッパリ)。
企業のなかの自分
注文を受けて働く自分
といったものの価値は
年齢とともに下がっていく(ことが多い)。
あの大橋歩さんでさえインタビューのなかで
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徐々にイラストの仕事が減ってきて、
広告のプレゼンテーションに出しても落ちてばかり。
私のようなフリーランスにも、
こんなかたちでリタイアというものが通達されるのかと
愕然(がくぜん)としたんです。」
とおっしゃっているくらいですもん。
私なんか、推して知るべし。
同じように、
男性の求める自分
街で注目される自分
といったものの価値も
年齢ととも順調に下がっていく(ことが多い)。
いやいや、もちろん、
いくつになってもモテモテの人もいれば
いくつになっても若々しく美しい人もいますが、
しかし若く見えれば見えるほど、他人は、
「どこかに年齢が露呈していないか?」が気になり、
少しでも老いの兆候が見つかると、
「やっぱり年は隠せないもんよ!」と
鬼の首をとったように快哉を叫ぶもんですから、
「いつまでも若く美しい」道を歩むのも
なかなかどうして大変だと思います。
というわけで、私、最近、
会社や取引先や、男性や、街なんかと無縁な場所で
しっかりと自分の価値を高めておきたい。
と考えるようになりました。
普段着改革もその一環なんですよねえ。
何をし、
何を食べ、
何を着て
毎日を過ごすか。
自分を大切にするレッスン
とでもいいましょうか。
そんな感じのことをぼちぼち、始めたいわけです。
これから先、
ずっと先、
一人になって、
自分で自分の食事を
ていねいに準備する。
な?んてことにもつながっている気がするんですね。
普段着を考えることは。
自分の毎日を慈しむための普段着
といえばいいかな。
そうそう。その大橋歩さん。
季刊誌「Arne・アルネ」は昨年12月で終了しましたが、
ArneBooks最新刊が出ていました。
テーマは、「大人のおしゃれ2」。
表紙の、もたいまさこさんがいい感じです。
【関連記事】↓私の普段着へのこだわりは、こういうところともつながっているのかもしれません。柔らかな幸せをつくりたいわあ。
更年期は、自由へのジャンプ台?
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この秋、普段着美人をめざそう!
長きにわたって
普段着についてあれこれ書いてきましたが、
暑いとはいえ、季節は秋。
つまるところ、普段着どうするよ??
って問題ですね。
みなさん、それはそうと、実はわたくし。(ここからしばらく自慢話ですよー)
同胞のみなみなさまが、
アイスクリームだ、アイスバーだ、かき氷だ、
そうめんだ、冷麺だ、冷やしつけ麺だ、韓国冷麺だと
「もう、暑いから食欲なくて・・・。こんなものしか入らないのよ?」なんて
すべてを夏のせいにしてツルツルっとお腹に入れつつ
もろもろ、油断なさっている間にですね。
中断していたヨガをひそかに再開し、
「はかるだけダイエット」(←我流ですけどね)にもひそかに挑戦し、
ちょっとではありますが、やせましたの( ´艸`)
「中高年は太めでよし!」なんて言いながら、
一人だけスリムボディになっちゃって
まことに申し訳ない。
というわけで、
チュニックで覆えども、
ミニワンピで隠せども、
息をつめてお腹を陥没させようとも、
どうしても隠せなかった「立派なお腹の持ち主」から、
「うん?まあ、よく見れば出てるかもしれないわね」程度の
「フツーなお腹の持ち主」へと
変身してしまいました。(自慢話、終わりましたよー)
↑
坐ったら相変わらず、立派なままですけどね(泣)
な?んて大げさに言ってますが、
実際には、肩こりに加えて
朝起きると足の裏が痛い「足底筋膜炎」の症状まで出てきたため、
このままでは「ばあちゃん化現象、とどまるところ知らず!」と
さすがに焦りを感じ、
しぶしぶヨガを再開してみたら、
血行がよくなり、気持ちがよくなり、
汗をかいたあとシャワーを浴びるんで、
その前に体重を計るクセがついてしまい、
せっかくだから「はかるだけダイエット」と呼んでみたら
ちょっと食べ過ぎを意識するようになり、
ごくわずかとはいえ体重が落ちた
というだけのことなんですけどね。
まあ、そういうことで
ややスリムになったこともあり、
この秋、普段着美人になれるかも?!(お願い!言わせておいて)
ややアジアンな雰囲気が好きなので、
フィッシャーマンパンツに
ざっくりセーターなんかを合わせたりして、
過ごそうかなと思っているところ。
フィッシャーマンパンツ、
ブカブカだから、ウェストを気にしなくていいしね?。
どれだけ太っても着られるし(いいのか、この発想で)。

写真は、正確にはクロスパンツ。 京都の「シサム工房」のページから。
というわけで、みなさまもお気に入りのテイストで
秋の普段着をお楽しみください。
Carinaの普段着改革については、
また機会あるごとに報告しますぞ。んじゃね。
【関連記事】↓普段着も「一本釣り」狙いでいきましょうかね。
女は漁師。獲物をどこに求める?
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暑いとはいえ、季節は秋。
つまるところ、普段着どうするよ??
って問題ですね。
みなさん、それはそうと、実はわたくし。(ここからしばらく自慢話ですよー)
同胞のみなみなさまが、
アイスクリームだ、アイスバーだ、かき氷だ、
そうめんだ、冷麺だ、冷やしつけ麺だ、韓国冷麺だと
「もう、暑いから食欲なくて・・・。こんなものしか入らないのよ?」なんて
すべてを夏のせいにしてツルツルっとお腹に入れつつ
もろもろ、油断なさっている間にですね。
中断していたヨガをひそかに再開し、
「はかるだけダイエット」(←我流ですけどね)にもひそかに挑戦し、
ちょっとではありますが、やせましたの( ´艸`)
「中高年は太めでよし!」なんて言いながら、
一人だけスリムボディになっちゃって
まことに申し訳ない。
というわけで、
チュニックで覆えども、
ミニワンピで隠せども、
息をつめてお腹を陥没させようとも、
どうしても隠せなかった「立派なお腹の持ち主」から、
「うん?まあ、よく見れば出てるかもしれないわね」程度の
「フツーなお腹の持ち主」へと
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坐ったら相変わらず、立派なままですけどね(泣)
な?んて大げさに言ってますが、
実際には、肩こりに加えて
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このままでは「ばあちゃん化現象、とどまるところ知らず!」と
さすがに焦りを感じ、
しぶしぶヨガを再開してみたら、
血行がよくなり、気持ちがよくなり、
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その前に体重を計るクセがついてしまい、
せっかくだから「はかるだけダイエット」と呼んでみたら
ちょっと食べ過ぎを意識するようになり、
ごくわずかとはいえ体重が落ちた
というだけのことなんですけどね。
まあ、そういうことで
ややスリムになったこともあり、
この秋、普段着美人になれるかも?!(お願い!言わせておいて)
ややアジアンな雰囲気が好きなので、
フィッシャーマンパンツに
ざっくりセーターなんかを合わせたりして、
過ごそうかなと思っているところ。
フィッシャーマンパンツ、
ブカブカだから、ウェストを気にしなくていいしね?。
どれだけ太っても着られるし(いいのか、この発想で)。

写真は、正確にはクロスパンツ。 京都の「シサム工房」のページから。
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普段着美人を可能にする、2つの方法。
普段着について、これまで
いろいろ書いてきましたが、
自分の現実を正直に見つめてみたら、
ある問題が見えてきましたよ。
それは、
カジュアル服とモード服の兼ね合いと
それぞれに割ける費用の問題
です。
(モード服といっていいのか、はなはだ疑問ですが
「流行を反映したよそいき服」くらいに受け取ってくださいませ)
たとえば、この時期。
白シャツ
セーター
ロングブーツ
ショートジャケット
なんかが欲しいんですけどね。わたし。
(実際には、まったく買わない可能性が高いですが 涙)
もし、これらのうち何点かを買っちゃったとしたら
それでカンペキに予算オーバー。
上記は、すべて「外に着ていくための服」なんで
必然的に、
普段着にかける予算は、この冬もゼロ
ということに相成ります。
この秋、普段着美人をめざそう!
なんて言いながら、
この現実のショボイこと。
これって、「景気浮揚と雇用対策のために、
介護と環境の事業を重点的に育成します!」
と政策発表しながら予算配分しない、みたいなことですからね。
予算ゼロで雇用対策が進まないように
予算ゼロで普段着改革が進むわけがない!
もちろん、お金さえあれば
すべての問題が解決するとは決して申しませんが、
お金なくして改革の道を進むのは
お金があって改革の道を進むより
難しいに違いありません!
こうなったら、
(1)普段着にもはや、なにも求めない。
(2)外出着という特別枠を設けない。
のどちらかを潔く選ぶべきなのかもしれません。
(1)は読んで字のごとく。
普段着を、自分の服のリサイクル最終工程と考えて、
ボロボロになるまで着倒すことを意味します。
しかし、あくまでも意図的に、自覚をもって、という点が、
これまでとは異なりますよ。
堂々たるボロボロ、堂々たるダサさ。
毅然とした、凛とした、イケてなさです。
(2)はですね。
服装のカジュアル化が進む今、
「普段着」的な服装で出かけられない場所は、
皆無といっても過言ではありません。
仕事でスーツが必須という方などをのぞき、
つねに普段着で通そうと思えば通せるんです。
それゆえに、
そのシーズンの流行がなんであれ、
ロングブーツだ、ハイヒールだ、トレンチコートだといった
「よそいき度」の高い服に決して手を出さない。
そうして「よそいき」から完全撤退した予算で、
ちょっと良い「カジュアル着」を買うのです。
そして、そのちょっと良い「カジュアル着」を、
家でも着て、近所でも着て、
スーパーでも着て、デパートでも着て、
レストランでも着て、美術館でも着るんです。
なんだったら仕事でも着るんです。
冠婚葬祭以外はそれで通すんです。
そういうわけですから、日常生活では
決して汚さぬように、崩さぬように細心の注意を払いたいですね。
料理のチン率を可能な限り増やし、
洗う食器の数を極限まで減らし、
拭き掃除などの屈伸作業で膝が出るのを用心深く回避し、
できるだけ何もしない、してるフリだけする。
自分のためでなく、
かけがえのない普段着のために、
テレビやDVDを鑑賞するなり、
体をまっすぐにして横臥するなり、
ソファに鎮座してマンガを読むなり、
ゲームをするなりして過ごしましょうか。
そんなことするんだったら、
よれよれのジャージを着てしたい
という元も子もない意見には耳を貸しません(笑)
【関連記事】普段着カテゴリを設けました!考え抜いた道筋が(笑)見えますよ?↓
「普段着を考える」
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いろいろ書いてきましたが、
自分の現実を正直に見つめてみたら、
ある問題が見えてきましたよ。
それは、
カジュアル服とモード服の兼ね合いと
それぞれに割ける費用の問題
です。
(モード服といっていいのか、はなはだ疑問ですが
「流行を反映したよそいき服」くらいに受け取ってくださいませ)
たとえば、この時期。
白シャツ
セーター
ロングブーツ
ショートジャケット
なんかが欲しいんですけどね。わたし。
(実際には、まったく買わない可能性が高いですが 涙)
もし、これらのうち何点かを買っちゃったとしたら
それでカンペキに予算オーバー。
上記は、すべて「外に着ていくための服」なんで
必然的に、
普段着にかける予算は、この冬もゼロ
ということに相成ります。
この秋、普段着美人をめざそう!
なんて言いながら、
この現実のショボイこと。
これって、「景気浮揚と雇用対策のために、
介護と環境の事業を重点的に育成します!」
と政策発表しながら予算配分しない、みたいなことですからね。
予算ゼロで雇用対策が進まないように
予算ゼロで普段着改革が進むわけがない!
もちろん、お金さえあれば
すべての問題が解決するとは決して申しませんが、
お金なくして改革の道を進むのは
お金があって改革の道を進むより
難しいに違いありません!
こうなったら、
(1)普段着にもはや、なにも求めない。
(2)外出着という特別枠を設けない。
のどちらかを潔く選ぶべきなのかもしれません。
(1)は読んで字のごとく。
普段着を、自分の服のリサイクル最終工程と考えて、
ボロボロになるまで着倒すことを意味します。
しかし、あくまでも意図的に、自覚をもって、という点が、
これまでとは異なりますよ。
堂々たるボロボロ、堂々たるダサさ。
毅然とした、凛とした、イケてなさです。
(2)はですね。
服装のカジュアル化が進む今、
「普段着」的な服装で出かけられない場所は、
皆無といっても過言ではありません。
仕事でスーツが必須という方などをのぞき、
つねに普段着で通そうと思えば通せるんです。
それゆえに、
そのシーズンの流行がなんであれ、
ロングブーツだ、ハイヒールだ、トレンチコートだといった
「よそいき度」の高い服に決して手を出さない。
そうして「よそいき」から完全撤退した予算で、
ちょっと良い「カジュアル着」を買うのです。
そして、そのちょっと良い「カジュアル着」を、
家でも着て、近所でも着て、
スーパーでも着て、デパートでも着て、
レストランでも着て、美術館でも着るんです。
なんだったら仕事でも着るんです。
冠婚葬祭以外はそれで通すんです。
そういうわけですから、日常生活では
決して汚さぬように、崩さぬように細心の注意を払いたいですね。
料理のチン率を可能な限り増やし、
洗う食器の数を極限まで減らし、
拭き掃除などの屈伸作業で膝が出るのを用心深く回避し、
できるだけ何もしない、してるフリだけする。
自分のためでなく、
かけがえのない普段着のために、
テレビやDVDを鑑賞するなり、
体をまっすぐにして横臥するなり、
ソファに鎮座してマンガを読むなり、
ゲームをするなりして過ごしましょうか。
そんなことするんだったら、
よれよれのジャージを着てしたい
という元も子もない意見には耳を貸しません(笑)
【関連記事】普段着カテゴリを設けました!考え抜いた道筋が(笑)見えますよ?↓
「普段着を考える」
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いつでも普段着、の破壊力。
約10年ぶりに会う友人と
レストランで食事をしました。
ちょっと早めについたので
レストランの前で待っていると
「ほい!」とか「はい!」みたいな懐かしい声が聞こえ、
振り返ると、久しぶりに会う友人が
こちらへ歩いてきます。
普段着でした。
カジュアルウェアという意味じゃないですよ。
限りなく部屋着に近い服装、という意味です。
完全なるすっぴん。
首元が波状に伸びた山吹色のトレーナー。
ジーパン。
ウェストポーチ。
ありゃ、そうだったっけ?
そういう人だったっけ?
あああ、忘れていたけど、
そうだった気もするなあ・・・
そんな彼女と面と向かっていると、
めかしこんだ自分が
ものすごく俗物のような、
人生万事、浮ついているような、
金にモノをいわせて
贅を凝らしているような気がしてきました。
実際には、
特段、めかしこんではおらず、
多少は浮ついているかもしれないがそれなりに勤勉で、
モノを言わせるだけの金は、どこを探してもなく、
(資産家に嫁いだ彼女のほうがはるかにお金持ち!)
贅も凝らしていないのに、です。
「いつも普段着の人」が持つ
独特の破壊力にやられたんですね。
いつも、どんなときも
流行など一切顧みない
「着なれたトレーナーとジーパン、以上!」という感じの
究極の普段着で通す人は、
その場の祝祭性や装飾性やイベント性を一気に破壊します。
たとえば、お正月。
晴れ着を着ておしゃれして
新年のあいさつにいったら、
もう一人の来客は「究極の普段着」で来ていて、
そのまま台所でエプロンもつけず
当たり前のように働きはじめた、みたいな。
正月じゃないの?
ゲストの立場じゃないの?
え?それがルール?
とりあえず座って歓談が先じゃないの?
あとで「適度にお手伝い」じゃないの?
この格好、ダメ?失格?
みたいな混乱に叩き込まれる感覚です。
「究極の普段着の人」は、
ありとあらゆる場を一気に
「日常の労働の場」に変えてしまうので、
ちょっとでもおしゃれしていると、
「チャラチャラと場違いなわたし」気分に
させられちゃうんですね。
わたしには彼女を含めて3人の
「いつも究極の普段着」で通す知人や友人がいます。
内面に屈折を抱えているように感じることが多く、
かなりガンコでもあるので、
つねに親密につきあいたいか、というと
ときには、「ご遠慮申し上げたい」と思うことも
ないわけではありませんが(笑)
わたしが身ひとつで家を飛び出したり、
だれかに追われる身になったりしても
わりに動じずに助けてくれそうな気もします。
そんな、人間としての、
裸の底力を持っている人たちでもあるんですね。
有事の友、といえるかもしれません。
【関連記事】コート姿も多くのことを物語りますね。よければどうぞ♪
40代、コートで人生を物語る。
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そうだった気もするなあ・・・
そんな彼女と面と向かっていると、
めかしこんだ自分が
ものすごく俗物のような、
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金にモノをいわせて
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実際には、
特段、めかしこんではおらず、
多少は浮ついているかもしれないがそれなりに勤勉で、
モノを言わせるだけの金は、どこを探してもなく、
(資産家に嫁いだ彼女のほうがはるかにお金持ち!)
贅も凝らしていないのに、です。
「いつも普段着の人」が持つ
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いつも、どんなときも
流行など一切顧みない
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究極の普段着で通す人は、
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晴れ着を着ておしゃれして
新年のあいさつにいったら、
もう一人の来客は「究極の普段着」で来ていて、
そのまま台所でエプロンもつけず
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わたしには彼女を含めて3人の
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布団じゃないのよ、ベランダは。
はぁっ??あたりまえでしょ?
布団は干しても布団じゃないのよ、ベランダは。
と、
思わずパソコン画面に向かって
昭和の歌姫・中森明菜さんのヒット曲の調子で
歌いながら怒った方も多いのではないでしょうか。
しかし、本当に
ベランダは布団じゃないのです。
それを昨日、わたしは知ったのです。
私の住む築30年を超えるマンションは、
同じような形式の低層塔が
いくつも立ち並んでいるんですね。
つまり、
うちの南側のベランダからは、
別の棟の北側のベランダが見え、
北側のベランダや窓からは、
別の棟の南側のベランダが見える、
という構造なわけです。
まあ、どこのマンションも概ねそうですが、
日当たりのいい南側(もしくは東側)のベランダは広めにとってあって
洗濯ものや布団の乾燥・殺虫・日光消毒ならびに
観葉植物などの栽培・展示・立枯・放置など、
種々雑多な用途に用いられるとともに
リビングに面しているため住人の出入りも多い場所ですね。
反対に北側のベランダは、
子ども部屋や収納部屋や寝室などに付随した狭めのスペースで、
今の時期なら冷たく寒く、
住人の出入りも南側のベランダに比べるとやや少なくなりがちです。
わたしも洗濯ものは、南側のベランダに干すわけですが、
そのとき、視界に入る向かいの棟の北側ベランダは
無人のことが多いんですね。
(「北とか南とか、めんどくせ?!」とお思いでしょうが、
もう少しで終わりますのでね。おつきあいくださいませ)
つまり、自分からは誰の姿も目に入らないから
人目がないような気がして、
ついつい油断しちゃうわけです。
洗濯ものを干すときも、
鉢植えに水をやるときも、
人の視線なんかまったくもって気にせず、パジャマ!
堂々とパジャマ(ときにはズボンのゴムが緩くて
やや、ずり落ちているときだってあり!)
今ならその上にユニクロのフリースジップパーカー、
しかも超目立つオレンジ色!
しかし。
昨日、学校から帰ってきた娘とこんな話をしたんですよ。
娘「今、H君(向かいの棟に住む、娘に一歳上の幼なじみ)のお母さんに会ったよ」
わたし「うわ、元気してた?長いこと話してないわぁ。お母さん、元気してた?」
娘「うん、してた。してた」
わたし「H君のお母さんが、洗濯ものを干す姿は見てるけどなぁ」
娘「そうそう!H君のお母さんといえば、ジャージで洗濯干す姿やんなあ」
うん?
H君のお母さんといえば、ジャージで洗濯干す姿!?
なるほど、そうであったか!
北側ベランダには出ずとも、
その窓という窓から
向かいの棟の住人が「南側ベランダで洗濯物を干す姿」を
多くの人が見ているんだな。
わたしがカーテンを開けるついでに目にしていたように。
娘が学校に行く用意をしているときに見ていたように。
何度も、何度も、視界に入っているわけだ。
であるならば
きっと、もう、わたしは、
ずり落ちそうなパジャマで洗濯ものを干すおばちゃん
として定着しているだろう。
消防士のような色のフリースで花に水やるおばちゃん
という「この冬限定の呼び名」がどこかのお宅で流行しているかもしれない。
ベランダは布団じゃないんだ。
パジャマは脱いで出よう。
どうしても、パジャマを脱ぎたくないときは、
ドレッシングガウンなぞを着て、
洗濯ものをややアンニュイに干してみるのも手かも。
築30年超というアンティーク・マンションでもあることだし(笑)
それはさておき。
わたくし、実に実に遅ればせながらではございますが
肝に銘じたいと思いました。
油断しているときの姿が、
イメージを決定づける。
ベランダに限らず
みなさまも、お気をつけあそばせ。
【関連記事】これも根は同じですね。かなり以前の記事ってことは進歩なし?(笑)
40代。「ちょっと、そこまで」が命取り。
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しかし、本当に
ベランダは布団じゃないのです。
それを昨日、わたしは知ったのです。
私の住む築30年を超えるマンションは、
同じような形式の低層塔が
いくつも立ち並んでいるんですね。
つまり、
うちの南側のベランダからは、
別の棟の北側のベランダが見え、
北側のベランダや窓からは、
別の棟の南側のベランダが見える、
という構造なわけです。
まあ、どこのマンションも概ねそうですが、
日当たりのいい南側(もしくは東側)のベランダは広めにとってあって
洗濯ものや布団の乾燥・殺虫・日光消毒ならびに
観葉植物などの栽培・展示・立枯・放置など、
種々雑多な用途に用いられるとともに
リビングに面しているため住人の出入りも多い場所ですね。
反対に北側のベランダは、
子ども部屋や収納部屋や寝室などに付随した狭めのスペースで、
今の時期なら冷たく寒く、
住人の出入りも南側のベランダに比べるとやや少なくなりがちです。
わたしも洗濯ものは、南側のベランダに干すわけですが、
そのとき、視界に入る向かいの棟の北側ベランダは
無人のことが多いんですね。
(「北とか南とか、めんどくせ?!」とお思いでしょうが、
もう少しで終わりますのでね。おつきあいくださいませ)
つまり、自分からは誰の姿も目に入らないから
人目がないような気がして、
ついつい油断しちゃうわけです。
洗濯ものを干すときも、
鉢植えに水をやるときも、
人の視線なんかまったくもって気にせず、パジャマ!
堂々とパジャマ(ときにはズボンのゴムが緩くて
やや、ずり落ちているときだってあり!)
今ならその上にユニクロのフリースジップパーカー、
しかも超目立つオレンジ色!
しかし。
昨日、学校から帰ってきた娘とこんな話をしたんですよ。
娘「今、H君(向かいの棟に住む、娘に一歳上の幼なじみ)のお母さんに会ったよ」
わたし「うわ、元気してた?長いこと話してないわぁ。お母さん、元気してた?」
娘「うん、してた。してた」
わたし「H君のお母さんが、洗濯ものを干す姿は見てるけどなぁ」
娘「そうそう!H君のお母さんといえば、ジャージで洗濯干す姿やんなあ」
うん?
H君のお母さんといえば、ジャージで洗濯干す姿!?
なるほど、そうであったか!
北側ベランダには出ずとも、
その窓という窓から
向かいの棟の住人が「南側ベランダで洗濯物を干す姿」を
多くの人が見ているんだな。
わたしがカーテンを開けるついでに目にしていたように。
娘が学校に行く用意をしているときに見ていたように。
何度も、何度も、視界に入っているわけだ。
であるならば
きっと、もう、わたしは、
ずり落ちそうなパジャマで洗濯ものを干すおばちゃん
として定着しているだろう。
消防士のような色のフリースで花に水やるおばちゃん
という「この冬限定の呼び名」がどこかのお宅で流行しているかもしれない。
ベランダは布団じゃないんだ。
パジャマは脱いで出よう。
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