「自分が欲しいものを、相手も欲しい」の法則。

毎度のことながら、
もんのすごく小さな例を持ち出して恐縮ですが、

仕事でのことです。

某大学の学食メニューを
広報誌に載せるために
わたしたちスタッフの昼食を兼ねて
各種料理を撮影する運びになったんですね。

選ばれたメニューは、

トンカツ定食
ハンバーグ定食
和風定食
麺類(うどんだったかなあ)


などだったのですが、

レトルト&冷凍のものが多い食堂なので、

和風がいいなあ。
シャケとお浸しのやつがいいなあ。
あのハンバーグは、避けたいなあ。
和風定食がまわってきますように。
それでなければ、うどんでもよいです。

と周りの人にばれないように祈っていました。

そうこうしている間に
残りはハンバーグ定食と和風定食だけという状態になり、

若くて優しい女性のカメラマンが
「どうぞ、どうぞ。Carinaさん、選んでください」
と年上の私に譲ってくれようとしましたが、

一度、そう言われたからといって
「あー、はいはい、そういうことなら」と
ただちに譲ってもらうのも、
こう、あまりにも昼ごはんに前のめりなようで、
意欲満々のようで、やや、ためらわれ、
(実際には神に祈るほど意欲満々なんだが 笑)
「いえいえ。お先にどうぞ」と譲ったら、

「あ、そうですか。じゃあ、すみません」(ペコリ)という
予想外に早くさわやかなお辞儀とともにエンディングが訪れ、
わたくし、ハンバーグ定食を食することとなりました。


そーーーなんです。


その若い優しい、感じのいい女性カメラマンも
わたしと同じく
「和風がいいなあ。低カロリーだし、いいなあ」と
思っていたんですね。


「自分が欲しいものを、相手も欲しい」の法則、
ここにあり。



「若いんだから、がっつりと肉がいいよね」なーんて勝手に納得して、
「ハンバーグをどうぞ。おばちゃんは、和風でいいから」なーんて、
そんな好都合な展開もあるんじゃないかなと期待していましたが、
肉汁ジュワーの人気洋食店の熱々ハンバーグならいざ知らず、
レトルト感満載の、形だけがやたらと整っている冷めたハンバーグは、
若い女子だって食べたくなかったわけです(笑)


「自分が欲しいものを、相手も欲しい」の法則は、
もちろん人にはそれぞれ好みがあるので、
100パーセントあてはまるわけじゃありませんが、


自分の欲しくないものは、相手も欲しくない


は、かなりの確率で当たるし、


自分が捨てたいものは、相手も捨てたい。


は、もっと高い確率で当たるので、

年末の大掃除のときに
「捨てようかな、どうしようかな」と迷う服や食器や靴は
他人に「丁重にさしあげて使ってもらおう」などと考えず、
自分で最後までしっかり面倒みるか
自分でゴミ置き場まで丁重に運搬してさしあげるほうがいいですね(笑)

クリスマスプレゼントも
自分が本当に欲しいものをあげるのがいいしね。

ま、異性の場合は、
ちょっと違うかもしれないけれども。


「自分が欲しいものを、相手も欲しい」の法則。


見かけよりは美味しかったハンバーグを食べながら、
頭の隅に覚えておこうと思ったのでした。


というようなことを、もっと説得力のある文章で
整理収納アドバイザーのYUKKEさんが
書いてらっしゃいました。↓↓↓
捨てることを人に押し付けないという仁義
「小さな冬仕度」として
「年末へ向けてのお片づけコーチング」もしてくださっているので、
いまの時期、必見です♪(それにしても暮らしが美しすぎる)


【関連記事】これも贈り物について考えた記事です。いまだに負けてますけどね^_^;
贈り物。ケチの誘惑に負けるな。

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
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「人生クヨクヨ派」に捧げる処方箋。

心理学者・リチャード・カールソン氏のベストセラー、

小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと (サンマーク文庫)

ご存知の方も多いと思いますが、
とても良い本で、

わたしのような「人生くよくよ派」はもちろん
「これは、一大事だ!すぐにパニックになる派」の方も、
「いったいどうしたらいいの?!悩みまくる派」の方も
「この仕事ができるのは私だけだ。責任しょっちゃうよ派」の方にも
自信をもっておススメできますが

そのなかの「1年たてば、すべて過去」という章が、
わたしの心にしっかりと根付いてしまって
いいのやら、悪いのやら。

たとえば、いま、わたしは


腰とパソコンに不安をかかえている。


のですが、


でもさあ、いろいろ心配しているけどさあ、
それって1年後の自分から見てどうよ。
どーってことない小さな問題じゃない?



となり、


んだ、んだ。どーってことない。


という結論が出て、


様子を見つつ、放置。


ってことになっちゃってますけど、
これ、いいのか、悪いのか。
(↑いいわけなーい)

しかし、


「人生は非常事態でない」ととなえる(同書より)


ことは、処世術としては
とっても優れていると思うので、
わたし同様、あるいは、わたしをしのぐ
「クヨクヨ派」や「非常事態宣言派」の方は
クリスマスイブの祝祭的雰囲気に乗りそびれて、
何となく心がさびしい時間などにどうぞ。

いやあ、それにしても
12月も半ばになりましたねえ。

わたしも、年末にかけてビクビクせずに仕事を減らし、
大掃除などにちょっと精を出したりして、
計画的に買い物なんかもして、
こざっぱりした気分で新年を迎えたいです。

そうそう。
夜は、上野千鶴子氏の
ケアの社会学――当事者主権の福祉社会へを読んでいます。


自身も老いゆく上野さんが、
介護の未来に何を見ているのか。

自分なりに好奇心をもちながら、
老いという未来にある希望を共有したいです。

いかなる文脈(条件)のもとで
家事・育児・セックスは「愛の行為」になり、
またいかなる文脈(条件)のもとで家事・育児・そしてセックスは
労働となるのか。


ってところももんのすごくキョーミあり。
また読み終えたらまた紹介しますね。


ケアの社会学――当事者主権の福祉社会へケアの社会学――当事者主権の福祉社会へ
(2011/08/04)
上野 千鶴子

商品詳細を見る


アマゾンリンクは貼ってますが、
かなり分厚いので
節約女子は図書館でどうぞ♪


【関連記事】こちらも自信をもっておススメします!
「人生はどっちにしろ後悔する」理論

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由紀さおりに学ぶ「とろ火主義」。

由紀さおりさんのアルバム「1969」のヒットは、
なんか、もう、なにもかもが理想的じゃないでしょうか。

素人のわたしでさえ、そう思うんだから、
同年代の実力派歌手のみなさんなんて、
もう、うらやましくて、うらやましくて
仕方がないと思うなあ。

だって、

(1)人気ジャズバンド、ピンク・マルティーニのリーダー、
トーマス・M・ローダーデールが、
地元で由紀さんのデビューアルバムを“ジャケ買い”。


この「ジャケ買い」ってところが、
「若いころ、きれいだった」感を
醸し出していて、うらやましい。

(2)そのトーマス・M・ローダーデールって人が、
由紀さんのアルバムを聞いてみたら、とってもよくて
由紀さんのマイナーな曲を日本語でカバー。

(3)昨年3月に日本で初顔合わせして共演。

(4)今回の「1969」というアルバムが完成し、
アメリカをはじめ各国でヒット。
ただいま、全米絶賛ツアー中。

由紀さんといえば、
ちょっと前の芸人さんたちによる「熟女ブーム」でも
とっても支持されていて、
そのときも、なんだか、かなーり、うらやましかったけども、


今回は、それに輪をかけてうらやましい。


アメリカの若い才能ある男性(40歳)に
レコードジャケットを通して見染められ、
さらに音楽性にも惚れられ、
日本語のまま、ほとんどなーーんにも海外仕様にすることなく
「上品だ」「すばらしい歌声だ」と絶賛されるなんて。


しかも、あの白い肌。
美しいデコルテ。
ほどよい肉づき。



ああ、神様。いますぐ、わたしを、
由紀さおりさんにしてください。



でもね、


いくらピンクのトーマスさんが、
若いころの由紀さんを見染めても、
その「若いとき」からすでに40年以上。

東京に降り立って対面した由紀さんが、
「あまりにもフツーすぎるおばちゃん」だったり、
「昔の名前で出ています感モリモリの懐メロ歌手」風だったりしたら、
こんな話にはなっていなかったわけで、


歌謡曲の第一線から距離をとりつつ、
お姉さんと童謡を歌うなどしながら、
時間をかけてゆっくりと練り上げてきた
歌声や容姿や身のこなしがあってこそですな。


ま、才能も容姿も天と地ほども違う、
わたしがマネできることは
そんなにはありませんが、


自分のやっていることや
考えていることや、
試行錯誤していることを
やめてしまわないようにしようと思いました。

情熱の炎を消してしまわないこと。


とろ火でいいから、
ずっとずっと灯しつづけ、
考えつづけ、
やりつづけること。



由紀さんだって、きっと、
童謡を歌いながらも、
さまざまな葛藤があったことでしょう。
歌手として、女性として。
(童謡だけじゃなかったとは思うけども)


分厚い肉の表面だけをジュッ&カリッと焼くとか
中華の炒め物をジャッジャッと手早く仕上げるためなら
ボーボーの炎もいいかもしれないが、
(恋の激情も)

こう、豆とか
安めの肉の塊なんかを
柔らかく煮るなら、やっぱり、とろ火。


ちょうど、おせち料理の季節だし、
自分の情熱も黒豆みたいに煮ましょうかね。


名づけて、とろ火主義。


そして、もうひと花、咲かせてみせるんです。(80歳とか90歳とかになって 笑)
自分なりに。ひっそりと。

ヒットの陰にはこんなプロデューサーの存在もありました。
いずれにしろ由紀さんが、旬だったってことですね。すごいです。


【関連記事】関連性が安易ですが、芸能人つながりで^_^; こちらもどうぞ♪
「美STORY」に上沼恵美子、の効能。

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「アンネ・フランクのお母さん」に思う。

小さいころ、「アンネの日記」を読んだときは、
隠れ家生活がなんとなく楽しそうで、
ペーターとの恋がなんとなくうらやましくて、
その後、アンネが亡くなってしまうことがわかっていても
どこか「胸ときめくもの」として読んでいたように思います。

それだけ日記が生き生きしていたからですが、

いま、読んでみると、
アンネじゃなくて


「アンネのお母さん」の心のうちが気になって
気になって、もう、たまりません。



裕福な家庭に生まれ、
裕福な家庭の主婦としてしっかりと生きてきて、
隠れ家生活をはじめたとき、42歳。
まだ若いとはいえ、これから先の自らの未来に、
成長や飛躍や発展を夢見る年齢ではなくなった、
そのころにスタートする終わりの見えない隠れ家生活。

思春期の利発だけど生意気で小癪な娘。
さほど親しくもない他所帯との共同生活。
トイレも夜まで我慢する生活。
いつ捕えられるかわからない恐怖。


つらかっただろうな。
どこかに、小さな希望が見出せただろうか。
朝、どんな気分で起きただろうか。


心のうちに、誰にも言えない心配や
時代状況や生まれ合わせや境遇への呪いや
夫への不満をためて、
破裂しそうだっただろうな。

なんか、こう、
隠れ家の台所に立って
しなびたキャベツやじゃがいもで料理をしている気分さえ
想像できそうな気がするほどです。

このエーディット・フランクという女性は、
娘さんたちが亡くなった後、
アウシュビッツで
45歳で亡くなりますが、
私より年下の、この女性の最期を思うと
なんだか、もう、いたたまれない思いになります。


女性に限りませんが、


自らの「老い」と
「先の見えない不安」が重なると、
とても、とても、つらいですね。



東日本大震災でも
深い悲しみの上に、
「老い」と「先の見えない不安」が重なり、
眠れない夜を過ごしている方が
どれほどいらっしゃるかと思います。

こんなことをいうのは本当に僭越ですが、
わたしも、今年は、
順風満帆とはとてもとても言い難く、
将来への大きな不安を抱えて
毎日を過ごしてきました。

だから、
「老いゆく自ら」と「先の見えない不安」の両方を抱えて
それでも懸命に生きている女性たちに向けて
このブログを書いてきた1年だったなあ、
と思います。

そして、そうやって
自分自身を励ましてきたんですね~。
皆さんのコメントにも本当に励まされました。

あれー、なんだか
今年最後のブログみたいな内容になってしまったけども、
それにしては、ちと、早いな(笑)
まだ20日だもんね。

いやいや。
まだまだ書きたいことはあるんで、
今年も、もう少し続きますよー。



こちらは、隠れ家のアンネ一家を支えた女性の本。
この女性もすごいです。




【関連記事】小さな感動、大きな感動もしました♪こちらは、小さなほうです(笑
加齢とともに育つ感動のツボ。

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「基礎代謝」ならぬ「基礎ときめき」の問題

先日、仕事先に到着したら
約束の時間には少し早い、ということで
わたしと、担当の男性と、
クライアントの営業マンと計3人、
車中で待機していました。

わたしはおとなしく後部座席に座り、
残る2人の男性は、「最近、どうですか?」
「いやあ、どこも厳しいみたいっすね」というような
雑談を交わしていらっしゃる。


そのとき。


ラジオからSMAPの新曲が流れてきました。


作詞・作曲・編曲 斎藤和義
歌 SMAP
タイトル:「僕の半分」

感傷的なメロディと
狂おしいまでにロマンチックな歌詞が
わたしたち3人が平和に待機する車中を
ひたひたと微妙な違和感とともに
満たしはじめます。

そのときの私の眼から見た風景を
失礼ながら絵にしてみましょう。


tokimeki2


ああ、もし流れてきた曲が「越冬つばめ」なら
「頭頂部がヒュルリヒュルリララ3人トリオ」(含むわたし)にふさわしすぎて
笑えもしたでしょうが、
この、あまりに、反語的な、
あまりに対極に位置する、
冬の車中の恋愛モチベーションを上げまくる歌!!


嗚呼。神よ。わたしは今、知りました。雷鳴に打たれるごとく、SMAPにうたれて。


人間のカラダに「基礎代謝量」があるごとく、
人間のココロにも「基礎ときめき量」があるんですね。



わたしたち、ときめかない3人。
いや、男性2人の立場に立つならば
「僕たちこそ、あなたのせいで、ときめかないですっ!」と言われてしまうに違いない、
この、50歳の、わたし。

たとえ、恋愛感情などなくても
男女がいっしょにいるだけで
ある種の「基礎ときめき量」が保証されていた10代、20代。
そして、30代。

わたし、こんなに遠くまで来てしまったんだ。ヒュルリ~、ヒュルリララ~。


「こんまり流ときめき整理収納法」にかかったら
廃棄されちゃうんでしょうか?!


いやいや、もちろん、
妄想過多なわたしの心のなかだけの出来事ですから、
SMAPの歌は何事もないように終わり、
その後も、なごやかに会話を交わし、

「さあ、行きましょか」と車を降りて
ちゃんとした大人らしく、
神妙な顔をして、
薄い頭頂部を寒風にさらすことも臆さず、
颯爽と仕事に向かいましたよ。
えらいぞ!>ヒュルリラ3人組!


【関連記事】ときめき整理収納や断捨離、今年も注目されましたね♪
「お勉強」を断捨離する!

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座席を譲る、というビミョーな問題。


電車やバスで
席を譲るべきか、
譲らざるべきかという
マナーのなかでも初級編に属する
基本中の基本問題について

この年末の、
掃除だ、年賀状だ、年末進行だ、おせち料理だと
落ち着いてパソコンに向かうのさえ難しいときに
大変、恐縮ですが、ちと考えてみたいと思いますー。


というのもですね。


先日の「車中ラジオでSMAP新曲」問題が起きた後、
パーソナリティの女性が、

電車で70代と思われる
「おじいちゃん」に席を譲ろうとしたら、


「いや、いいです。あなたが座っていてください。
僕は男ですから」



と言われ、「かっこいい~!」と思ったけども、
その後、ずーっと、席が空いても立っている姿を見て、
「そこまでする~?」って驚いたと話していたんです。

しかし、これ。

改めて考えてみると、
結構、デリケートな問題なんですよね~。

というのも、
「車中座席譲渡親切的行動問題」は、


●席を譲る人の年齢
●席を譲られる人の年齢



という2つの因子が、大きく大きく関係し、
さらにそのときの両者の
疲労、体調、足腰、機嫌、手荷物量などなど
その他の要素もビミョーに関係して
親切にも、失礼にも、余計なお世話にも、
ありがた迷惑にも、上から目線にもなるからです。

わたしの姉はフラワーアレンジメント教室に通っているんですが、
そこで雑談していたら、80代の女性が
「よっぽど若い人なら別だけど、
それなりの年齢の人に譲られるなんて絶対イヤ!」と
強い口調できっぱりと断言したそうですし、

75歳の女性も姉といっしょにバスに乗ると、
必ず空席を指して「あなた、どうぞ」と
当然のごとく譲ろうとされるらしく、

姉(62歳)は


あ、もう、わたしの年齢では
よほどのことがない限り、
席を譲らないほうがいいんだな。



と考えるようになったそうです。


年代順に整理すると
こんな感じでしょうか。


10代 無条件に譲るべし
20代 無条件に譲るべし
30代 譲ってよし
40代 まあ、譲ってよし(だが、あまりに老けて見える人は要注意)
50代 微妙なゾーン。相手の体調等をよーく観察すべし。
60代 危険。(相手の体調やお年寄り度によって熟慮に熟慮を重ねるべし)



「でもさあ、年をとったら、
相手の親切を受け入れる寛容さというか、
大らかさをもちたいけどなあ」

と姉に言ったところ、


そんな、理想論!
あんたが、まだ年寄りじゃないから言えることよ!



と一笑に付されました。

姉ちゃん、さすが年の功。

高齢化社会ならではの
繊細なマナーというものが、
求められているのかもしれませんねー。


【関連記事】古い記事を発掘。ま、これも高齢化社会的問題でしょうか(笑)
これでいいのか!!ブティックの接客。その2

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「人生の友だち」を作る年に。


いやいやいや。
わたくし、この年末年始は、
「年越し気分」を満喫いたしましたよ。


なんといってもメインイベントは、「おせち料理」です。


半世紀生きてきて、
ひとりでおせち料理作りに挑んだのは、
ほぼ初めてに近い経験でした。はい。

おせち料理って、
わりにたくさんお砂糖、使うのね。
くちなしの実なんて、粋なものも使うのね。
(渡哲也さんの歌声が頭の中に響いて昭和気分、横溢~♪)

昨年はクリスマス料理も手作りするなど、
(ダッチオーブンでローストチキンとかね)
珍しく「おかん的頑張り」を発揮した年末でしたが、
なにをどうボンヤリしていたのか、
最後のゴミ収集に間に合わず、


「生ゴミを越年する」


という、「日本全国の主婦がもっとも避けたい大掃除の失敗トップ10」の
トップに燦然と輝くに違いない失態をしでかしましたよ(シュン)。


毎度のことですが、
そこそこがんばったわりに、
どこか締まらない大晦日を過ごしましたが、



みなさま。

あけましておめでとうございます。




どうでしょうか。
おせち料理やすき焼きや年賀のお菓子なんかで
おなか廻りはバブル並みの拡大成長しているでしょうか?

そして運動不足解消も兼ねて、
初詣など行かれましたでしょうか。
おみくじなども引かれましたでしょうか。
わたしですか。引かせていただきました。はい。
小吉でした。(ああ、万事、控えめ)


今年は、そうですねぇ。


・テレビで落語をいっぱい見る。
・古代ローマブームを継続し、いっぱしの歴史通になる。
・料理をもうちょっとがんばる。



あたりを抱負に歩んでまいりたいと思います。(ああ、万事、控えめ)


もちろん、仕事もブログもツイッターもやりますよー。
小さな抱負ですが、落語や歴史などなど
「人生の友だち」を増やしたいなあと思っています。
(いや、ほんと、万事控えめなうえに
家の中でやることばっかで、ごめんよー)


今年もどうぞ、よろしくお願いします!(熱烈祈願)


【関連記事】え?!去年は最初の記事が1月10日だなんて!のんびりしてたなあ>私
2011年。私らしさをどこに探す?

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お正月と寂しさ、の問題。

寂しい、という感覚は、
こう、呼吸する胸の内側に
いつでも、ぴったりとくっついていて
ちょっとした拍子に胸の表裏が裏返ったら、
もう全身が寂しさで窒息しそうになる、
ちょっと油断したら襲いかかってくる、
なんか、そんな感じのものですね~。


自分自身が寂しい。


というのもありますが、


肉親や友人の寂しさを思う。


という場合もあって、
耐えるにしろ、寄りそうにしろ、
賑やかすにしろ、紛らわすにしろ、
それなりに心もエネルギーも使いますよね。

これは、わたしに限ってのことかもしれませんが、

肉親を含めて


自分以外のだれかの寂しさを埋めようしても、
あんまりうまくいかなかったな。



というのがこれまでの正直な感想です。

もちろんいっしょにいることによって
たとえば、老いた親とわたしの寂しさを
ともに紛らわせることができるわけですから、
それで十分ともいえるんですが、

でも、


寂しいだろうなと思って一緒にいてくれる人に、
寂しさのほんとのところは埋められない。



といいましょうか。

「ああ、寂しいだろうから、いっしょにいてあげなくては!」的感覚は、
どちらにとっても、なんかちょっと幸せじゃなかったり、
どこかで、たがいに、何かを我慢していたりして、
それなら「寂しいほうがいいや」ってことも多いように思います。


今年のお正月は、
故郷の長崎に帰らなかったので、
一人暮らしの姉は、ほぼ一人でお正月を過ごしたのですが、
電話でこんなことを言っていました。



「お正月を一人で過ごすのは、初めてのことやけん
寂しかやろうね~と思うとったけど、
それが案外、全然、大丈夫やった。
自分でもびっくりしたよ。
これからも、お正月は、こんなふうに過ごそうか。
会うのは、別にお正月でなくてもよかけんね!
そのほうが安上がりやし!」



クラシック音楽好きの姉は、
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートやオペラを
だれにも邪魔されずに聞き、
買ってきたおせち料理を好きな時間に食べ、
韓国ドラマなんかもたっぷり見て、
本当にゆっくりしたようです。


「お正月は家族と」もいいけれど、
「お正月はひとりで」もいい。



そう思えるのは、実は、わたしにとっても
ちょっとした希望でもあります。
だれだって、いつか、一人になるんだもん。

実は昨年、
「困ってるひと」の著者・大野更紗さんとの対談で
(↑いやあ、この本は本当に素晴らしくて一気に読みました!)
糸井重里さんが、こんなことを語ってらっしゃるのを
わたくし、コピぺして保存していました。


それを再度、ここにコピペすると・・・


「寂しい」のある場所は
いちばん触っちゃいけない粘膜です。
そこのところにひとつブルーシートをかけると
解決可能な、処理ができる問題だけになっていきますよね。
紛らわすことも含めてね。



いちばん触っちゃいけない粘膜。そうだ、そうだなあ。


わたしは姉の
「寂しい」のある場所には、
これからも触れず、
姉にもわたしの「寂しい」のある場所には
触れないようにやんわりと仕向け、
でも互いを大事に思いつつ、
ときに一緒に、ときに別々に過ごし、
楽しく語らいながら
生きていきたいなあと思っています。


いやあ、今年は、地味でしたが、
味わい深いお正月でした。


【関連記事】こちらも姉が登場します~。よければ、どうぞ♪
カチンとくるのはなぜ?「会話というバトル」。

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「フレンドリーな若い男子」が意味するもの。

ブログを始めたころに書いた記事、
私が見えてない?という恐怖は、
40代の女性たちが
街を歩いていて、
レストランで食事をしていて
買い物をしていて
仕事で年下の男性に挨拶して・・・
ある瞬間に、チラッ、サラッ、チクっと
感じさせられることじゃないかな~と思うんですが、


みなさん。


わたくし、昨年、50歳になり、
またちょっと違う感覚をもつようになりましたので
この場を借りて、ご報告させていただきたいと思います。


それはですね。


若い男性(20代から30代半ばくらいまでか)の
わたしに対する関心の
ある種の増大についてです。はい。



どういえばいいのでしょうか。

そうですねえ。


フレンドリーな微笑み。
屈託のない楽しげな会話。
胸襟を開いているといってもよい打ち解けた表情。



といえばよいでしょうか。

そのような振る舞いが、
かつてより多く、頻繁に、ふんだんに
このわたしに対して向けられているように思うのです。

とくに、とくに、ですね。

集荷に来てくれる日本郵便のお兄さんとか。
灯油を玄関先まで運んでくれる移動販売のお兄さんとか。

そういった昔でいうところの「御用聞き」的性格を有する
分刻みに忙しいお仕事に携わるさわやか系のお兄さん方。
「こんちわー!」と大きな声ではっきりとすがすがしく、
挨拶してくれる礼儀正しい系のお兄さん方。

その方々が、
わが家の玄関先で
どうしたことかリラックスした気分を
全身とその笑顔から醸し出しながら、


「いやあ、僕の兄貴も犬を飼ってるんですけど、
こんなに大人しくないですよ。
犬もあれですかね。性格がいろいろなんですか。
あ、そうかあ。年齢かあ。年齢もあるんですね~。
でも、この犬種は柴ですか。ああ、雑種ですか。
やっぱり年齢だけじゃなくて、犬種もあるんですかね~」



と靴箱にもたれて休めの姿勢をとってまでおしゃべりするとか、


「おはようございます!
いやあ、今日はめちゃくちゃ寒いですね~。
昨日まであったかかったのにね~。
いやあ、もう、外で働くのイヤですよ、ほんまに」



と時候の挨拶のなかに本音を混ぜ込んで仕事にリズムをつけるとか、


こんなふうに文字が並ぶだけだと
フツーの営業トークに見えるかもしれませんが、
これまでのわたしが慣れていた会話とビミョーに違います。

うん??
この風景。どこかで見たことがあるよ。
どこで見たのかな。
母の近くじゃないかな。そうだ、母だ。
わたしが中学生や高校生だったころの母。

当時、すでに50代を迎えていた母に対して
酒屋さんや米屋さんや八百屋さんのお兄ちゃんたちが
元気にさわやかに明るく
胸襟を開いて示していたところの、あの、


お母さん世代への親しみの表現だーーー。


みなさん。

わたくし、またもや、
知らぬ間にサイコロを振り、
どんな目が出たのか知りませんが、
人生スゴロクの
「いよいよ本格的お母ちゃん世代に至る」
なーーんてところに駒を進めちゃったりしているのでしょうかっ!?

いやいやいや。
普段からきちんとしていたり、
雰囲気がマダムだったり、
いくつになっても色っぽかったりしたら、
こんなことはないでしょうから、

犬と同じく、年齢だけの問題ではない、
ということで
この話題、流していただいて結構です(笑)


【関連記事】今年も「年下の男の子」、絶賛急増中~♪下手なイラスト付記事でーす。
「年下の男の子」急増中

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オシャレと「おばちゃんの定義」について

中学3年生(つまりは受験生)の娘が、
塾から満面の笑みで帰ってきて
勉強の話では、まーったくなく、


「やっぱり、○○(←男子の名前)とは音楽の趣味合う♪」


と盛り上がっています。

さらに

「もう、めっちゃうれしい!そんな気がしててんっ♪」

「服を見てそう思ってん。なんか、ちょっとオシャレやね~ん」


とはしゃいでいます。
↑このはしゃぎ方がすでに片思いの予感(-.-)


それにしても。


「なんか、ちょっとオシャレ」か。


あれですね。


いよいよ、これから
本格的な求愛&生殖期に入ろうとする男女が
その身体を覆う、布でできたものの色やカタチや組み合わせや
頭部を覆う毛髪の長さや形状や色彩や
顔部を構成する各パーツの隈どりや強調などによって
もともとの欠点をカバーしようと奮闘し、
新たな魅力を荒削りながらも少しでも創造しようとし、
主張し、発信し、勝負に出る。


「わたしってこういう人間です」宣言。


「こういうことが好きな人間です」
「こういう趣味嗜好の人間です」
「こんな未来を夢見ている人間です」
「こんな恋愛がしたいです」


といったあれこれを込めた他者に向けたサイン。

それがオシャレの原点なんだよなあと
と改めて思いましたよ。


そして、


それは、わたしのように十分すぎるほど大人になっても
変わらないのかもしれないなあとも思いました。


「わたしってこういう人間です」宣言
        &
「こういう人と出会いたいです」のサイン。


このふたつがともに
どうでもよくなってしまったとき、
「おっちゃん」「おばちゃん」としか呼べないような、
ある種の風情に至るような気がします。

その風情とは、


「他人の目を意識しない」という方法によって、
自分自身も心を閉ざしたままでいることに
いつの間にか慣れ親しんだ状態。



うん。わりに上手に定義できた気がする。
(自分で書いといて自分が冷や汗だけども 笑)


というわけで
自分とまわりの幸せのために
やっぱりオシャレは大切だーー
といういたって常識的な結論で失礼します。

わたしもがんばるよー!


【関連記事】私も似たようなことを何度も書いているものです(笑 でもいい記事ですよ♪
老いのこころざし、を装いに。

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ♪うわめづかい

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