競わない、というエレガンス

久しぶりに会う友人と顔を合わせた瞬間、
さっと、すばやく相手の全身に目を走らせませんか?

そのときの視線の働きときたら、
目の前の人物の老化や生活レベルを瞬時に察知し、
瞬時に自分と比較して
ホッとしたり、がっかりしたり、うらやんだり、
互いの上下関係まで決定する
「超精巧センサー」。

このセンサーの活躍がめざましくなるのは、
40代に入ってからのように思うのだが
いかがでしょうか。

あなたは、このセンサー持ち歩いていませんか。

ほかならぬ、この私も、
超精巧「老化探知センサー」を所持しており、
幼なじみと久しぶりに会うときなど、
ほぼオートマチックに視線を全身に走らせ、
心中、密かに勝敗を決めていますね。

「顔のたるみは私の負けだが、シワの多さでは彼女の負けだな。
ま、一勝一敗ってとこ?
それにしても老けたなあ、しばらく見ないうちに?」みたいな。

しかし、世の中にはもっとツワモノがいます。
「多機能複合機」とも称すべき高性能なセンサーを搭載して
待ち合わせ場所にやってくる人がそれです。

彼女の探知活動は、こんな感じ。

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40代。スタイルのある生き方へ。

過去ではなく、現在を着よう!
なんて一見、ごもっともなことを書いてみたものの

わたしゃ、その現在こそが一番イヤなのよ!

って場合、どうするのかという問題が残りますね。

いや、私の場合に限ってだけど、

30代に比べて特に何かができるようになったわけでもなく、
経済的にゆとりができて高級品が買えるようになったわけでもなく、
美容的な努力が功を奏して若返ったわけでもなく
新しい人間関係が大きく広がったわけでもなく
仕事の展望が開けたわけでもなく・・・

そんな「現在」を着てどうする?

みたいな。

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40代の美脚パンツスーツは正解か?

かくいう私が、美脚系パンツスーツの愛用者なのですが。

カジュアルな服装でも、とがめられることはないものの、
ほら、年齢が年齢だし、
だらしない格好で仕事をするのもイヤなので
ジャケットを着るようにはしているのです。

たとえば、こんな感じのセットアップスーツ。

その「開発ストーリー」を読むと、
「なんとまあ、ここまで40代の体型を考えてくれていたのか!」と
あまりの献身に頭が下がり、
申し訳なさに肩身が狭くなるほどの
工夫の数々が列挙してあります。

が、

一言でいうなら、

分厚く、たるんだカラダを
立体裁断の技術を総動員してごまかし、
可能な限りスッキリと見せる


ということに尽きますな。

一種のだまし絵的効果。
エッシャー的世界。

皆さんも経験してらっしゃるかもしれませんが、
これ系のスーツを着用すると、
確かにかなりスッキリ見えます。

思わず、

「ダーツ、ありがとう!」

「立体裁断、ありがとう!」

「脚長効果、ありがとう!」

と感謝の言葉を次々に連呼してしまうほどです。

そして「よし、これで体型カバーは万全!」

と、

わずかのスキあらば、だらしなく広がろうとする我が肉体を、
衣服に叱咤激励され、かろうじて立体化されるという境遇に身をおきつつ、
電車に揺られて仕事へと向かうのです。

しか?し。

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どうする?紫外線の警戒レベル

感染症防御服や放射線防護服など
自らの肉体を危険なウィルスや放射線から守ってくれる衣服は、
それ相応の威圧的かつ閉鎖的なオーラを放っていますな。

防御に対する強固な意志は、
そのフォルムにしっかりと表れるようです。

それは、マスクを見ても明らか。

予防効果の低いガーゼマスクは、
予防効果の高い不織布マスクに比べると、
見た目も、かなり間が抜けています。
ヒモがビロ?ンと伸びていたり、
口に当たる面がシワシワになっていたりすると、
予防効果も、放たれるオーラも
どこまでも、ゆるゆる。ズルズル。ダラダラ。

「このマスクをつけても、
ウィルスも細菌もツバも
もうぜ?んぶ、飛びますんで。」

と口元にぶら下がりながら、
申し訳ながっている感じです。

やはり、

防御に対する意志の強弱は、
そのフォルムにはっきりと表れるのです。


そこで、

昨今、一部で評判のかんばしくない
UVカットサンバイザーです。

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エコバッグに見る「間に合わせの思想」

伊藤ミーナさんのブログ、
更年期をヒラリとかわす!
女のプチ鬱ヒーリング日記 「笑いながらタメ息」

を楽しく拝見していたら、

「男のエコバッグ」に関する記事を発見。

「レジでスマートにエコバッグを出す男はカッコイイ」。

なるほど?!今の時代そうかもねえ?!

うん?だがしかし、待てよ。

あんた(←自分)のエコバッグはどうよ?

ドキっ!

余裕かまして男のエコバッグについて考えている場合かな?

と、まあ、このような心理的流れで、

自分のエコバッグ事情を振り返った次第です。

エコバッグ。

わたしゃね、数だけは持っていますよ。

?娘が服を買ったときにもらったヤングブランドのおまけ(すでにボロボロ)
?夫が買ったバーボンのビンに張り付いてきたおまけ(中途半端なサイズ2枚)
?友だちにもらった生成りのコットンバッグ(小さい)
?友だちが忘れていった環境関係の公共施設宣伝を兼ねた袋(薄汚れている)

などなど・・・。

もうお気づきですね。

はい。

エコバッグにはビタ一文使っておりません!(キッパリ)

「間に合わせの思想」とでも申しましょうか。
そういったエコ思想・節約志向を徹底して貫いているのです。

改めて自分の身の回りを見渡せば、
あるわ、あるわ。さまざまな「間に合わせ」もの。

恥ずかしながら、ごく一例をご紹介させていただきましょう。

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あのドン小西に「新しさ」を学ぶ。

プロポーション抜群の女性が陥りがちなケースを発見。

まずはこちらを見てみて↓
「ドン小西のファッション激辛丼」にて。

50代のセレクトショップ経営者の方だとか。
スタイル、とってもいいです。

若いころからスタイルよかったんだろうな。
ぴちぴちのジーンズなんかが、似合っていたんだろうな。
そして、その体型を
ずっ?とキープしてきたんだろうな。

偉い人です。

死んでも太らない!
という
炎のような気迫が
4つのポーズにみなぎっているもん。

ドン小西氏の論評が的を得ていますよ。

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40代のブラは、その使命を果たしているか!?

齢40を越えたとはいえ、
そこはやはりオンナたる者、
必要なところにボリュームが欲しいじゃありませんか。

後頭部にはぜひ欲しい。フサフサと欲しい。
胸部2か所にも欲しい。ツンと上向きで願いたい。

腹部にはまったく欲しくない。
臀部にもまったく欲しくない。
上腕部にもまったく欲しくない。

あ、あれ??

欲しいとこのボリュームが減り、
欲しくないとこのボリュームばかりが
増えているんじゃないの?

大丈夫?私。

皆さんはいかが?

そういえば、
ジムでレッスンしていると、
自分を含めたオバサンのボリュームに圧倒されますよ。

ボリューム過多。
メリハリ不足。

自分のことを棚にあげて申し上げるならば、

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整形拒否!ジェーン・バーキンの今。

「暮しの手帖 2009年 06月号」
の巻頭は、

「ジェーン・バーキンの暮らし」

毛先のはねたショートカット
首まわりの開いた、青みがかった色の薄手セーター
よれっとしたワークパンツ
しましまのゆるソックス
色あせたバッシュ

という、ものすごく力の抜けたいでたち。

若いころ、めちゃめちゃキレイだったけど

ああ、よかった。

今もめちゃめちゃカッコいい。

顔にメスを入れる抵抗感から整形を拒否、
またコラーゲン注入・皺取りなどの美容医療も不自然でなじまないと拒否

しているらしく、それも彼女らしいじゃありませんか。

フランスの女優さんのなかには、
自然に老いを受け入れるという
その姿勢そのものが美しい人がいますね。
シャーロット・ランプリングしかり。
ジャンヌ・モローしかり。
(ああ、話が、どこまでも、どこまでも過去へ・・・)

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洗練をとるか、ダサさを貫くか。

ロシアの文豪・トルストイは、
文学史上に燦然と輝く
名作「アンナ・カレーニナ」において

幸福な家庭の顔はどれも似かよっているが、
不幸な家庭の顔はどれもこれも違っている。


という名言を残しています。

彼の偉業に心からの敬意を表し、

誠に僭越ながら、
この私も、
必ずや後世に残るであろう一言を
当ブログ上に残しておこうと考えました。

洗練された人の服装はどれも似かよっているが、
ダサい人の服装はどれもこれも違っている。

いかがでしょう。

名言と呼ぶにふさわしい普遍性を備えていませんでしょうか。

この名言(?)、
ティム・ガンのスタイルアップを見た後で、
よっこらしょと立ち上がり、
台所で茶碗を洗っているときに、
ふと思いついたものです。
(名言にふさわしい生活感あふれる誕生秘話?)

ご覧になった方はおわかりかと思いますが、
ティム・ガンとヴェロニカの手にかかると、

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完璧なフットケアで女子力を上げてみる?

すみずみまで手入れの行き届いた家は、
入った瞬間から空気感が違いますね。

澄み切っている。

清涼な空気が、緊張感とともに
吹き渡っている。

うちのように、

冷蔵庫の裏とか
洗濯機の裏とか
テレビの裏とか

そういった家電の裏という裏に
年代物のホコリをたっぷり蓄えている家とは、
天と地ほども違います。

つまり、あれですかね。

人間においては、
裏社会の方々が独特の存在感を放ちますが、
空間においても、
家電裏のホコリはそれなりの存在感を放つのですかね。

目に見えなくても、
すみずみのホコリは
よほど鈍感でない限り、
感じとれる。

おのおの方、
くれぐれも、すみずみを侮ってはなりませぬぞ。

女性の場合も、
すみずみを侮ってはいけません。


そんなことを言い出すには、
それなりの理由があります。

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