40代。ショートカットという私の選択。

髪をバッサリ切った話はすでに書いたけども、
このショートカット、どうも、なんだか
ママ友連中の評判がイマイチ。

娘(中学1年生)の友だちのお母さん方は、
アラフォー世代が最多。
土曜日の夜にも「仲良しママ4人組」で居酒屋に繰り出したが、
その面々も7、8歳年下。

「ボブ、似合ってたのに?。それも悪くないけどさ?」
「へ!?何があったん?どうして切ったん!?」

ってな感じ。

「あ!いいやん!似合ってる!」みたいな
スパッと心地よい賛辞がなくて寂しい。

ま。あれだな。


アラフォーとの現状認識の差だな。

問題意識の差ともいえるかもな。



アラフォーにはさ。
まだ、後頭部の薄毛問題とか、
分け目くっきり問題とか顕在化してないもんね。

まだ若いからね。アラフォーは。

なんて

自分の決断に「失敗」の烙印を押したくないために、
すべてを世代間の問題ということにして、
昨日は、食材の買い出しに出かけました。

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タイプ別!有名人のショートヘアを分類。

ショートヘアにしたものの
当初の目論見とは異なり、
「洗練された大人の女」にはなれなかったという
残念な話はすでに書きましたが、

女48歳。これしきのことで、あきらめてなるものか。

果たして、今後、いかにすべきか。

という問題について
あーでもない、こーでもないと考える日々(ヒマだな)。

やはり、そこは基本の理解から始めねばなりますまい。

ショートヘアの系譜とでも申しましょうか。


その全体像をとらまえ、

自身の特徴をしかと把握したうえで

他を圧する勝利の戦略を練りたい。



かように考える次第です。
(大きく出たけど、大丈夫かな?)

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「新・自分」のためのヘアスタイル

人気漫才コンビ・フットボールアワーの岩尾くんが
洗顔したら、キムタクになるコマーシャルみたいに、

私もヘアカットしただけで
樋口可南子になりたかったけど、
夢かなわず。(カボチャが馬車にならないのと同じね)

しかし、この延長線上に
「新・自分」を作るつもりなので、
気分はそう落ち込んではおりません。

私にとってファッションは、


「自分という人間の情報発信」


美しいか否かより(←明らかに美しくないので)
若々しいか否かより(←明らかに年相応なので)


自分が「どんな人間か」を

過不足なく表わしていることがとっても大切なのです。



(情報発信としてオーケーなら、
赤い髪でもスキンヘッドでもおばさん風でも
一向に構いません)

それが、このところ揺れてたのよね。

鏡に映る自分に納得できなかったのよね。

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おばさん風ショートヘアを避けるには?

先日来、大ざっぱではあるものの
私なりに中年以降のショートヘアを
以下のように分類・分析してまいりました。
(分類の詳細は、こちらの記事→ タイプ別!有名人のショートヘアを分類 を参照ください。)

(1)樋口可南子型
(2)前田美波里型
(3)ジェーン・バーキン型
(4)蓮舫型
(5)大宅映子型
(6)和田アキ子型


う?む。

どこも狭き門・・・といった印象。

(ジェーン・バーキン型を名乗ってもまったく違和感のない方も。
クシュっとしたヘアスタイルがグッド。コーディネートもチェックできます。)

美貌の壁、個性の壁、身長の壁、キャリアの壁、財産の壁など
もろもろの高?い壁が立ちはだかっている感じがします。

上記6タイプは、人それぞれ好き嫌いはあるにしろ、
ショートヘアの成功例なのかも。

みんな、それなりにビシッと決まっていますもんね。

であるならば・・・ですよ。



その他、大勢の中高年女性は、

どのような短髪を頭上に積載し、

日々の仕事ならびに家事ならびに余暇を

遂行しているのでしょうか。


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40代。ヘアとメイクの色、大丈夫?

本日、私は「頭部」について考えたいと思います。


はい。そうです。


髪の毛でもなく、
顔でもなく、
「頭部」について考えたいのです。


そもそも頭部とは、なんぞや。


辞書で調べてみました。

人や動物の首から上の部分。脳や顔のある部分。かしら。こうべ。

なるほど。至極ごもっとも。


つまり、大きく分けると

●髪の毛の載ってる、いわゆる頭のとこ
●眉、目、鼻、頬、口などのある顔面部分
●耳
●首


から成る「ひと塊り」というわけですね。


私がこのように
頭部について考えるに至ったのには、
それなりの理由があります。

昨夜のことでした。

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老け顔の犯人は、この前髪か!?

先日も書いたように
またもや美容院に行き、
カット&カラーをしてきたのですが、
今回の課題は、前髪。

何を隠そう、私、30歳を過ぎたころから
前髪なしでやってきたんですね。

キュッとまとめておだんごにしたり、
ポンパドールにしてみたり、
ワンレンボブにして横に流したり、
ずっと前髪なしで過ごしてきたわけです。

それが、48歳にして、
思い切ったショートヘアにして
久しぶりに前髪とご対面!

「前髪は軽く流しておきましょうか」
なんて美容師さんのおよび腰な提案に乗り、
眉毛の下くらいの長さで
カットしていたのですが、これが何だかなあ。

ものすごく中途半端だし、

「若づくりしたい人なのね」的な

不本意きわまりない印象を与えるわりに、

前髪直下のまぶたのたるみを強調して老け顔に見える。



潔さを旨とする私にとっては、
もっとも避けたい事態。

そこで、今回。

および腰の美容師さんの腰を叩き、
眉毛の上でカットしてもらったんですね。
すっぱりと。

ああ、すっきりした。
潔いよ?。

でもね、ひとつ問題が。

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ヘアスタイルの危険な選択。

あなたは、どんな髪型をしていますか?

と問われて、
「う?うん?どんな髪型って・・・」
と返答に困るようなら
その髪型、再考の余地があるかも。

いや、もちろん言葉で表現できないほど、
繊細かつオシャレなスタイルというものも
存在するんだろうけど、

もしかしたら「中途半端」に陥っている可能性も
考えられるんじゃなかろうか。

な?んて偉そうに言ってますが、
こんな風に思ったのは、仕事帰りの電車でのこと。

私と同世代の女性3人連れを見かけたんですね。

職場の仲間か。
一人のケータイに内蔵されている方位磁石に
残る2人がただならぬ関心を寄せ、頭を寄せ、眼も寄せながら、
「ほらこっちが北やろ」
「うわ、ほんま。こっちが北やん」
「え?っ?こっちが北なん?嘘やろぉ!」
と「北はどっちか問題」について談論風発中。

友だちになったらとっても楽しそうな女性たちです。

で、そのヘアスタイルなんですが、
向かって右の人から、

?肩までの長さ。
懐かしいソバージュ風パーマか?
頭頂部の白髪が若干目立つ。
全体にパサつき気味。

?肩を少し超える長さ。
パーマがとれかけているのか?
サイドの髪だけを後ろにもっていってまとめ、
(いくつかの黒ピンが見える)
前髪は少量、眉の下まで垂らしている。

?あごの先端の長さのワンレンボブ。


う?ん。好みの問題もあるだろうけど、
私にはやはり?の人が一番、
清潔感があって素敵に見えました。

「どんなスタイルですか」
「ボブです」



言葉で簡潔に表現できる「わかりやすさ」が

「オシャレの方向性の伝わりやすさ」に

つながっているんじゃなかろうか。



ボブです。
ストレートのロングです。
ショートです。
ポニーテールです。
モヒカンです。


とか、スタイルは別になんでもいいんだけど(ほんとかな)、


自分のヘアスタイルを一度、言葉で表現してみる


というのは案外、大事なステップかもしれません。

よくわかっていないヘアスタイルは、
よくわからない方向性のもとで適当にセットされ、
よくわからない方法で適当に手入れされてしまう。


わからないことが多ければ多いほど、
オバチャン度が増すんじゃなかろうか。

危ない、危ない。

※美しく見せるための効果は、ヘア>=メイクアップ>ファッション
というこの方の見解にも共感。


【関連記事】
「新・自分」のためのヘアスタイル

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
最古記事から読んでいただくと面白いですうわめづかい

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即、古い人になる髪型って?

昨日の記事「ヘアスタイルの危険な選択」、柄にもなく偉そうでしたね。

いかん、いかん。

髪の毛って、生えている間は
自分の肉体の一部だから、
老いも迷いも未練もプライドも凝縮するんですね。

だから、中途半端になりがちなんだ。
おまけに伸びるし。(背は伸びないのにさ)
白いところが増えるし。(肌は白くならないのにさ)

あ?、面倒くさい。(と思わず髪の毛をかきあげる)



おっと?。油断していましたよ。ダメです。ダメです。

何がダメって


「髪の毛をかきあげちゃダメ」なんです。


私が勝手に言ってるんじゃありませんよ。
元祖カリスマ美容師・宮村浩気氏のお言葉なんです。

以下、「これだけで古いスタイルから脱出できる簡単なポイント」を
紹介しますね。


1.「髪をかき上げちゃダメ」
→ 即、古い人になっちゃいます。

2.髪を前向きにする事でシェーディング効果が期待できる。
→簡単にできる小顔作戦のひとつ。

3.分け目はゆるいジグザグで。
→きっちり分けちゃダメ。


どうですか。目からウロコじゃないですか。

かきあげちゃダメ。(「動作」だもん。動作に対する禁止事項だもん)。


これって、バブルを経験した世代には隔世の感かも。


髪の毛をかきあげてこそ女。
かきあげてこそ色気。
かきあげたまま食べてこそラーメン。

と信じて青春を生きてきたんだから。


前から後ろにかきあげるブローの時代から、

後ろから前にかきさげるブローの時代へ。



かきあげは
食べるだけだよ。
髪はダメ。
(標語にしてみました)


【関連記事】
老け顔の犯人は、この前髪か!?

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
等身大の悩みや迷いが凝縮!(ほんとかな)うわめづかい

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逃すな!美容院へ行きどき。

今朝、鏡で自分の顔をまじまじと見て
この髪形と雰囲気、
誰かに似ているなあと思ったら


なんと。


アルフィーの坂崎幸之助さんでした。


おかしい。


坂崎さんに敬意を払うのはやぶさかではありませんが、
ヘアスタイルの師として仰いだ覚えなし。


いやあ、いつも思うんですが、
不思議なことに、髪の毛って
ある日突然「どうしようもない」状態になりませんか。

ほんの数日前まで
特に問題のないスタイルだったはずなのに

ある朝、鏡を見ると
「あ、あれ?全然、ダメじゃん」的な状態に陥ってしまっている。


思うに、これは、


「髪の毛の伸びによるスタイル崩れ」曲線と

「ヘアカラーの退色による髪色の劣化」曲線が

交差した点で発生する崩壊現象ですな。




私の場合はショートヘアなので
坂崎さんになりましたが、
ロングの方は
高見沢さん化するかもしれません(笑)


いずれにしろ、


ここで、美容院に行くか。

ここをスルーするか。



が、


髪型のその後を左右する天王山


であることは間違いありません。

ここをスルーすると、


放置がどこまでも長期化し、習慣化し、常態化する


傾向にあるのは、自分自身の経験から痛いほどわかっています。

というわけで、


鉄は熱いうちに打て。
髪は早いとこ切れ。


なんて、バカなこと言ってないで
明日、美容院にいってきま?す(笑)


【関連記事】
即、古い人になる髪型って?
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
等身大の悩みや迷いが凝縮!(ほんとです)うわめづかい

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世に問う。ヘアカラーに新提案!

政治が大変なことになっているときに、
こんなこと言って恐縮ですが、
政治家の方も毛染めでは苦労してらっしゃいますね。

「この方はお忙しいんだから、生える頻度を下げてあげよう」
なんて白髪のほうじゃ考えてくれませんから、
私たち同様、月に一度くらいは染めないと
生え際からうっすら白くなるに違いないし。

女性政治家なら色のチョイスもまだあるでしょうが、
男性、それも一国を預かる政治家たるもの
茶髪や金髪にするわけもいかず、
白髪を放置するわけにもいかず、
多くの人が選ぶ道は、「黒一色のっぺり染め」。

最近はあまりお見かけしませんが、
麻生元総理や与謝野元財務相などは、
生え際から毛先まで一本残らず染色してらして印象に残っています。

いずれにしろ、年をとればとるほど
髪の一色染めは、なぜだか老けて見えますね。

ほとんど白髪なんだろうなあと思われる高齢女性の
明るすぎる茶一色染めも老けて見えるもんね。

こうなったら、あれですね。


ここは、ヘアカラーそのものに

大胆な技術革新を求めたいですね。



今のカラーリングは一色染めを基本に、
そこに希望者のみメッシュなぞを入れて陰影を出す方式ですが、


そこを根底から変革してもらいましょう。


たとえば、黒に染める場合。

10本の髪の毛を一単位として

4本を漆黒
2本を黒緑
2本を黒柿色
1本を黒紅
1本を墨色


という風に染め分けてもらうんです。

こうすることによって
黒は黒なんだけども
いろんな色調の黒が混じりあうことによって、
陰影が出てのっぺり感が防止されるとともに


何といっても日本の伝統色ですから、

年を重ねた人ならではの風格を

頭に乗せて歩くこともできる。



同じく茶髪も、

和の伝統色 5色染め(焦茶・海老茶など)
洋の伝統色 5色染め(チョコレート、チェスナットなど)

なんてあったら、よくないですか?

いやいや。もちろん伝統一辺倒でなく、
「グリッターな5色」とか「リュクスな5色」とかもあっていいわけですし、
5色に限らず、12色とか24色なんかもあっていいわけです。
(色鉛筆みたい!)

24色なんてことになったら、
毛髪1本1本を染めるみたいな騒ぎになって、
美容師さんはもちろんお客さんも「24時間染髪マラソン」状態になりますが、
そこは、自然な髪色のためです。我慢しましょう!

実現すれば、
「のっぺり染め」と今度こそサヨナラできると思うんですが、
このアイデア、いかが?


【関連記事】髪については、そりゃもう、いろいろ考えてます。よければこちらもどうぞ♪↓
いっそ「美しい白髪」を選ぶのは?

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
年をとるって滑稽で哀しくて面白いな?と思っていただけたらハッピーうわめづかい

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