競わない、というエレガンス

久しぶりに会う友人と顔を合わせた瞬間、
さっと、すばやく相手の全身に目を走らせませんか?

そのときの視線の働きときたら、
目の前の人物の老化や生活レベルを瞬時に察知し、
瞬時に自分と比較して
ホッとしたり、がっかりしたり、うらやんだり、
互いの上下関係まで決定する
「超精巧センサー」。

このセンサーの活躍がめざましくなるのは、
40代に入ってからのように思うのだが
いかがでしょうか。

あなたは、このセンサー持ち歩いていませんか。

ほかならぬ、この私も、
超精巧「老化探知センサー」を所持しており、
幼なじみと久しぶりに会うときなど、
ほぼオートマチックに視線を全身に走らせ、
心中、密かに勝敗を決めていますね。

「顔のたるみは私の負けだが、シワの多さでは彼女の負けだな。
ま、一勝一敗ってとこ?
それにしても老けたなあ、しばらく見ないうちに?」みたいな。

しかし、世の中にはもっとツワモノがいます。
「多機能複合機」とも称すべき高性能なセンサーを搭載して
待ち合わせ場所にやってくる人がそれです。

彼女の探知活動は、こんな感じ。
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