ティム・ガンに学ぶ?…隠れた主役はハイヒール

NHK Style up『ティム・ガンのファッションチェック』に登場する女性たち。

変身後は、決まってハイヒールを履いて
颯爽と登場してきます。

5センチのミドルヒールでも、
2センチのローヒールでもダメ。
最低でもヒール高は7センチ。

スニーカーなんてもってのほか。
どう転んでもクロックスやビーサンの出番はありません。

そもそもティム・ガンの厳選する10の基本アイテムが、
ハイヒール仕様。

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「ティム・ガンの厳選する10の基本アイテム」

・ベーシックな黒のワンピース
・トレンチコート
・クラシックなドレスパンツ(どうやらワイドパンツほど裾は広がってはダメの模様)
・スカート
・ジャケット(ブレザー)
・クラシックな白いシャツ
・ワンピース
・カシミヤのセーター
・ジーンズ
・リラックスウェア(ただし洗練されたもの)
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「レギンス」という言葉を聞いただけでも
「もう?、やめて?」的な激しい拒否反応を示していらしたティム氏。
ジーンズだってきれいに着こなしてほしいはず。

とするならば、
リラックスウェア以外の足元は、ハイヒール?
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40代。コミュニケーションに繊細さを。

あまり自分を卑下するのもなんですが、
何事につけ、すぐにルーティン化する人間です。

たとえば、近所の大規模ショッピングセンター。

オープン後5年以上経った今も、
まだ足を踏み入れていないゾーンがある。

買い物の道筋が固定化しているわけですね。

好奇心の欠如。
冒険心の欠如。

明らかにボケやすいタイプです。
明らかに脳が衰えやすいタイプです。

いかんです、これは。

ま、皆さんは、そんな心配はないと思いますが、
コミュニケーションのほうはいかがでしょう?

カスタムメイドならぬ

既製品仕様のコミュニケーションになっていませんか?

近所の人とのコミュニケーション。
年長者とのコミュニケーション。
若年者とのコミュニケーション。
親兄弟とのコミュニケーション。
友人とのコミュニケーション。

どうです?

パターン化していません?
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ティム・ガンに学ぶ?・・・小柄・胴長・短足のカバー術

NHK Style up『ティム・ガンのファッションチェック』
後半4回分の放送がスタートしましたね。

昨日、登場したのは
ステファニーという31歳の独身ニューヨーカー(小児科医)。
ウディ・アレンの映画に出てきそうな
非の打ち所のないキャリアの持ち主です。

小学生のころから筋ジストロフィ患者を対象とした
ボランティア活動を行っていたという彼女。
子どもっぽい外見と自信のなさそうな笑顔とは裏腹に、
強い意思と使命感の持ち主のようにも見えました。

年齢的には、まだまだ若いアラサー(うらやましいぞ)なんだが、
身長が低めのご様子。
本人が鏡を前におっしゃるには

「胴長短足!」「バランスが悪い!」

あらま、私といっしょじゃありませんか。

小柄な日本人、必見かも。

というわけで今回は、心理面のコーチングの代わりに
コンピュータの3D画像を用いた正確な体型把握へ。

彼女の普段の服装である
カプリパンツにオーバーサイズのシャツは
「12歳にしか見えない!」と一喝され、

そこからティム・ガン氏の具体的な指導がスタートしました。

胴長・短足のためのアドバイスをまとめると、
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エコバッグに見る「間に合わせの思想」

伊藤ミーナさんのブログ、
更年期をヒラリとかわす!
女のプチ鬱ヒーリング日記 「笑いながらタメ息」

を楽しく拝見していたら、

「男のエコバッグ」に関する記事を発見。

「レジでスマートにエコバッグを出す男はカッコイイ」。

なるほど?!今の時代そうかもねえ?!

うん?だがしかし、待てよ。

あんた(←自分)のエコバッグはどうよ?

ドキっ!

余裕かまして男のエコバッグについて考えている場合かな?

と、まあ、このような心理的流れで、

自分のエコバッグ事情を振り返った次第です。

エコバッグ。

わたしゃね、数だけは持っていますよ。

?娘が服を買ったときにもらったヤングブランドのおまけ(すでにボロボロ)
?夫が買ったバーボンのビンに張り付いてきたおまけ(中途半端なサイズ2枚)
?友だちにもらった生成りのコットンバッグ(小さい)
?友だちが忘れていった環境関係の公共施設宣伝を兼ねた袋(薄汚れている)

などなど・・・。

もうお気づきですね。

はい。

エコバッグにはビタ一文使っておりません!(キッパリ)

「間に合わせの思想」とでも申しましょうか。
そういったエコ思想・節約志向を徹底して貫いているのです。

改めて自分の身の回りを見渡せば、
あるわ、あるわ。さまざまな「間に合わせ」もの。

恥ずかしながら、ごく一例をご紹介させていただきましょう。
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本格化!40代が若者の時代

日本のあちらこちらで、
風景が変わってきている。
そう感じたことはありませんか。

先週、映画「ディア・ドクター」を観に行ったら、
私より年上と思われる女性グループや
定年後の夫婦連れで劇場は大盛況でした。

上映作品にもよるのでしょうが、
かつてミニシアターに
これほど多くの中高年が集っていただろうか?

う?ん。
80年代から90年代にかけての
私が慣れ親しんできたミニシアターとは
明らかに風景が異なってきていますぞ。

いつでも、どこでも中高年。

好奇心いっぱい中高年。
元気いっぱい中高年。

時間も、お金も、体力もある中高年。

開場を待つ、その元気なお姿を拝見しながら、
思いましたね。
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今度は「生理が止まらない!」の巻

ブログを始めたころに書いて以来、
中途半端になっていた私の「ザ・閉経への道」。

「そんなことを書いてどうするの?」

という思いもあるにはあるが・・・

ストレス社会を闘いながら生きる同世代女性のなかには、
生理不順や生理痛、閉経などで
悩んでいる方々も多いと伝え聞く今日この頃。

であるならば、

この私が、恥を忍び、

市井に生きる名もない女として
そのプロセスをつぶさに記録し、
女性史の片隅に証言を刻もうではありませんか!

と、

一人、気合を入れて盛り上がり、使命感にあふれて
「アガリ」へと続く
「閉経スゴロク」のコマを進めてまいりましょう。

ある日、突然!不測の事態を心配する。
波乱万丈。閉経スゴロクは、続くのよ。
でアタフタとパンツを上げて以来、

「そうか。これで終わるのだな」
と寂しいような、スッキリしたような気持ちで
過ごしておりましたところ。

思いもしない事態が起きたのです。

いやあ、人生に油断は禁物。
波乱万丈。好事魔多し。

ある日のことです。
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オバサンへの道。その究極の方法。

「憧れつづける力」って、
オシャレの原動力かもしれませんね。


ファッション誌の表紙を飾るモデルさんや
同世代の若々しい女優さんに憧れて
ヘアメイクや服装の方向性を決めるのは、
オシャレの王道だろうし・・・

そのように外見に秀でた人ばかりでなく、
カリスマ主婦とか料理研究家などの
ライフスタイルや仕事内容に憧れて
その装いを真似るというのもよくあるパターンだし・・・

どちらの場合も、
「こんな人になりたい」
「こんな風に見られたい」
という強い「憧れ」が、オシャレの原動力になっています・・・

なんて

とりとめなく考えながら
街を歩いていたら、
何人かの、
こう、なんと言いますか、
一般的には、
どう見てもセンスがよいとは、言いにくい
「おばちゃん」たちが目に入りました。

バラエティ番組「秘密のケンミンSHOW」でも
不動のレギュラー的地位を占めるにいたった
「大阪のおばちゃん」に遭遇したということになります。

キング・オブ・おばちゃん
(ここはあえてクイーンにせずに)

このように堂々たる先輩方に拝謁して感じたことを
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40代。その欲望を満たすには?

口と手から始まるもの。
書くことも、セックスも食べることも触ることもしゃべることも・・・。
口と手から始まるものっていいなと思う。


なるほどなあ。口と手から始まるものねえ?。

と朝食後の散らかったテーブルで
首を上下に振って深く納得しましたよ。

冒頭の言葉の主は、山田詠美氏。

読売新聞7月7日朝刊に掲載された
最新作学問についてのインタビューの最後に

自身にとって一番強い欲望は何かと
尋ねられたときの答えがこれです。

どうです?

口と手から始まるもの、だって。

いや?、だから私ってよく食べるんだわ。



いつもながら連想は、おかしな方向へ。
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ティム・ガンに学ぶ? 過去の自分と決別するには?

NHK Style up 「ティム・ガンのファッションチェック」

今回の女性は、ニューヨーク在住の広報ディレクター、
エレーナ・フラピエさん(32歳)。

結婚して15年。(ってことは17歳で結婚?早いね)
まだ赤ちゃんといっていいほどの小さな子どもが一人。
ティム・ガン氏に「すばらしい!」と褒められるほどの家にお住まい。

エレーナさん、今まで登場したなかでは一番の美人かも。
ティム・ガン氏も、「美しい」「スタイルがいい」を連発していましたぞ。

このエレーナさん、親しみやすいキャラクターがとっても魅力的。

だって、

昔の服が捨てられない

無類の柄物好き


という

洗練を阻む2大要素を備えた人物なんだもん。

恒例のクローゼット・チェックでは、

「これは思い出の服だから捨てられないわ?」
「このライダーズジャケットは6年くらい着てないけど・・・
でもまた着るかもしれないから?」

と服の処分をシブる、シブる。

それなのに、あろうことか
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40代以降、マジメが身を滅ぼす!?

私には、ひと回り上のマジメな姉がいます。

日本人。
元教師。
血液型A型。

というマジメの三大要素を備えた人物。

昨年の春、定年を待たずに退職し、
ようやく自由な時間が持てるようになった
マジメな姉。

フラワーアレンジメント教室で出会った友人に
韓国ドラマ「朱蒙(チュモン)」を勧められたらしく、
その足でレンタルビデオ屋さんに直行(←マジメです)しました。

あいにく「朱蒙(チュモン)」はレンタル中で、
「宮廷女官 チャングムの誓い」をまとめ借り。

「おもしろくてず?っと見てる」

と、ことのほか上機嫌です。

「宮廷の様子とか、料理のこととか、いろいろ勉強にもなるしねえ」

なるほど。

「でも私も、DVDばかり見てないで、
もっと、ちゃんと勉強しないといけないんだけど」

なるほど。

一見、ごくあたりまえの会話のようですが、
ここに姉のマジメさが端的に表れていることに
お気づきでしょうか。
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