40代の魔女顔に合うアイテムは?

魔女顔や漁師顔というと、
なんだか、けなしているようですが、
決してそんなことはありません。
(40代。「魔女化する顔」とつきあう方法はこちら)

別の言い方をするなら、

40年あまりの経験や感情が刻まれた風貌

ということになります。

かくいう私の顔にも、
本人が好むと好まざるにかかわらず
いろいろと刻まれてきていますよ。

自宅で鏡を見るときは、
「鏡を見るとき仕様の顔」を作っているせいで、
それほど気になりませんが、

駅やレストランなんかで
不意に鏡が目に入ってごらんなさい。

そこに映った顔は、もう、明らかに
腹に一物ありそうだもんね。

いろいろと損得勘定してる顔。
それなりに段取りも考える顔。
周囲を観察して、注意深く身の置き所を決める顔。
不平も不満も疲労も嫉妬も倦怠も、
そりゃまあ、いろいろと抱えている顔・・・。

47年の歳月をかけてたどり着いた顔が、これなんだなあ
と、しみじみ感慨にふけるね。
(ちょっとガッカリもする)

ま、しかし、大人の顔って
多少の違いはあるにしても
そんなもんでないかしら?
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40代の顔に似合う、もう1つのアイテム。

自然は、
人の顔に深いシワを刻みますね。

皮膚が鍛えられ、
ぶ厚くなって、
そこに刻まれるシワも
グッと深くなる感じ。

飛沫をあげる波、
吹きすさぶ潮風、
強烈な紫外線、
凍えるような寒さ、
うだるような暑さ

といった
都会とは桁違いに異なる
ダイナミックな自然現象が、

人間の顔を、
アウトドア仕様の
ヘビーデューティーな「衣服」へと
鍛え上げるとでもいいましょうか。


自然を相手にするプロフェッショナルはもちろん、

家庭菜園
マラソン(ランニング含む)
田舎暮らし
マリンスポーツ


等々を楽しむ中高年の人々も、
若干、趣味的な匂いはするものの、
アウトドア仕様の顔に変わってくるように思います。

一昨日、まったくの私見ながら
分類させていただいたところの
一昨日の記事はこちら
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これでいいのか!?ブティックの接客。

いきなりで恐縮ですが、

ブティック、緊張しませんか。

ええ、ええ。
百貨店のフロアなんかに居並ぶ
1万円前後から7、8万円くらいの
価格帯のブティックですよ。

どうも、ああいったとこでは、

洋服を値踏みする私を、
店員さんに値踏みされる


という

入れ子構造の緊張感あふれる心理劇が繰り広げられがちですな。

私なんか
(以下すべて、私の心のコトバ)

「この服、頑張って着てきたけど、なんかダサいかも」

(勇気を出してショップ内へ)

「あ、この服いいな。えっと・・・値段は?値札はどこ?高いのかな。」

「こんな風に値段を気にしてる姿を、店員さんに見られてる??」

「ちょっとだけ、鏡の前で合わせてみようかなあ」

「あ、あれ??試着する気満々なのに、店員さん、寄ってこないじゃん」


。。。。(( T_T)トボトボ


きっと、私がダサいからだ・・・


なんて切ない無言劇を熱演することもしばしばです。

しかしね。

冷静になって考えれば、
仮にも「お客様」たるもの、
国民的歌手によって
「神様」にもたとえられたことのある
優位な立場であるはず。

そんな「神様」が、

自信喪失
自己嫌悪
自己否定

といった重たい四字熟語の世界に
追い込まれる必要があろうか。

いかに私が、
うだつの上がらない中年とはいえ、
理不尽な仕打ちに違いありません。

もう、これからは、ぜひとも、
堂々と、臆面もなく、
むしろ、ふんぞり返って入店したい。


四字熟語にするなら

自信満々
厚顔無恥
威風堂々

そこでです。

ショップの皆様に
40代女性、なかでも
容姿にも服装にも財布にも不安を抱えた
どちらかというと恵まれない方面に属する
女性たちを代表して
お願いしたいと思います。

まず、

歓待しているのか、
拒否しているのか、
景気をつけているのか
そのどれでもないのか
形式美の極みのような
「いらっしゃいませ」
これを、なんとかしていただきたい。

そして

整頓好きなのか、
することがないのか、
嫌がらせなのか、
陳列棚の乱れた洋服を
有無を言わさぬ熱心さでたたみ上げるのも
なんとかしていただけると
大変、ありがたい。

さらに

できることなら、
店員さんを、もう少しだけ
ブサイク方向にシフトしていただきたい。


切に願う。
特に最後のとこ、よろしく。

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40代。人生の主役になるには?

子育て真っ最中のお母さん方。
毎日、ほんとに、お疲れ様です!

あの・・・それで・・・

つかぬことを伺いますが、
周囲の人々は温かく支えてくれていますか?

いえいえ、
夫や父母、義父母などの家族でなく、
近所の人とか、通りすがりの人とか
そういった若干、遠巻きの人々。

え?温かい?

それはよかった。そうでなくちゃ。
子育て大変だもんね。
よかった。よかった。

でも・・・

あの・・・

実は、とっても言いにくいことだけど、
私ね、

このところ、あんまりね
温かく見守っていません。
(非難轟々だな、きっと)

なぜか。
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首シワ、撲滅。上を向いて歩こう!

日々、歯磨きに精進していることは
以前にも書きましたが、
(『40代。「魔女化する顔」とつきあう方法』)

手鏡を左手にしかと抱え、
シャカシャカと歯を磨いていると、
わが顔の、さまざまなディテールに気づきます。

老いは細部に宿る。

たとえば、
ひょっとした拍子に、
首によるシワをなんと表現すべきか。

このところ、ずっーっと考えていましたが、
今朝、冷蔵庫から牛乳のパックを出し
グラスに注いだ瞬間に
ハタ!と心中、膝を打ちましたよ。
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40代。公共の場での弛緩にご注意!

月曜から吞気な話題で申し訳ないが、

あくびは、お好きですか。

そうそう
眠かったり、疲れたりしたときに
ヌアーっと出てくる、あくび。

私は好きだなあ。

なかでも、大あくび。

こう、あくびが出るなあと思って
ほんじゃあ、しようかあと意識して
いよいよ口を開けてみると、

なんだか当初の予想をはるかに超える規模のあくびで、
「あれ、あれ、あれ?
どこまで大がかりになるのかな。このあくび」

なんて心中、かすかにとまどいながらも、
「こうなったら、最後まで?」とばかり
口をさらに、さらに、
あごがはずれるほど大きく開け、
その波動(?)に全身を預けて
「あくびの快感」を心ゆくまで堪能する感じ。

すべて終わり、
口を閉じたときには、
うっすらと感動の涙さえ浮かびます。

あ、今、思いましたが
頭に「大」のつくものって
ハタ迷惑だけど
当の本人は気持ちいいものが多いですね。
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恋のカタチは、いろいろ!?

ちょっと古いけども
「世界の中心で愛を叫ぶ」にならって

「橋の中心で愛を育む」話です。

私は、川沿いの道を
毎夕、犬といっしょにボンヤリと歩いています。

するとね、
ほぼ毎回、逢引中のカップルに遭遇するのです。

時間は、午後7時半前後。

幅5メートルほどの川にかかる
小さな橋の真ん中で、
欄干にもたれかかるようにして逢瀬を楽しんでいる様子。

二人はいつも、
街灯に照らされた影が一つに見えるほど
ものすごく、ものすごく密着しているから、
私は、もう、気になって気になって
犬なんかそっちのけで
すべての意識を彼らの会話に集中するんだけど、
何を話しているのかさっぱり聞き取れない。

ただ、ときどき響く女性の声は、
「うちのお父ちゃんがな?」で有名だった
故・大屋政子さん風。(わかる?)

究極の甘え声ですな。

男性はというと、
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恋せよ、中年。恋せよ、熟年。

昨日、橋の真ん中で逢引する2人について書いた記事。(こちら)

まあ、あれはあれでいいんだけども、

ちょっと違った方向に行ってしまったような
どことなく、あれでよかったのかなあ
と自問する気分に。

そして昨晩、いつもどおり、
ごろごろしながらテレビを見たり、
ビール飲みながらネットを見たり、
本を読みながら寝転んだり
寝転んでいるうちに寝てしまったりしながら
つらつら考えていて、

ああ、私、
もう一つ感じていたことがあったんだ、
と気づいた次第。

それは、

もし、今の私が
誰かと逢引しても
あんな感じに見えるだろうってこと。

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アラフォー総研は語る。40代は「自分認め」

「自分探し」は30代まで。
40代は「自分認め」じゃなきゃダメよ。


いいですか。わかりましたか、みなさん。

「自分認め」とは、

30代は「あゆの目になりたい」だったかもしれないけど、
40代は「私の目はあゆの目ではない。では、どんな目なのかしら」
ということからスタートさせるのね。


いいですか。そこからスタートさせるんですよ。

「あゆの目、きれい」なんて言ってる場合じゃありませんよ。

もちろん黒木瞳とか鈴木京香とか、松田聖子とかでもダメです、ダメです。
「自分の目はどんな目かしら」からスタートしなくちゃ。

他人と自分を比較しているうちは絶対幸せにもきれいにもなれない。
これ、断言できるわ。


そうですよねえ。断言できますよねえ。
いいですか、みなさん。
幸せにもきれいにもなれないんですよ。

と、
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40代セレブのビキニに学ぶ!

グッと秋らしくなっているのに、
夏の話題で大変、申し訳なんだけども、

これから海外リゾートに出かける人もいるでしょうし・・・

ってことで勝手に話を進めちゃって。

40代以上のビキニ着用に役立つ海外資料

を見つけましたよ。

以前、「サリーちゃん温泉」のYさおりさんに教えていただいた
アメリカの40代以上を対象とした雑誌「MORE」。
(日本の「MORE」とは関係ないらしい)

英語にひとかたならぬ苦労をしながら
ウェブサイトをあちこち見ていたら、

「Celebrity Bikini Bodies(セレブのビキニ姿?)」という特集を発見。
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