クレームはタイミングが命!

大人のクレーム、その実践編を書く!
と豪語しました
が、

その資格がないことを
自ら思い知る事件が起こりました。

昨日のことです。

外出先のドラッグストアで
498円のヘアコンディショナーを手に
レジカウンターに向かった私。

いつもどおり
ピッ!
というバーコード読み取り音に続いて

「498円です」という声を
何の疑いもなく心安らかに待っていたら、


「548円です」


へっ!?


548円!?498円じゃなかった!?



と思ったものの【←CHANCE?】


私の見間違いかも・・・


と瞬く間に弱気になり、

500円玉を出すつもりで開けていた「小銭エリア」から
1000円札の収まっている「札エリア」へと
あわてふためきながら財布内の捜索場所を変更して
ようやく1050円を見つけ出し、
「お支払いはこちらに」と書かれたトレーへ。【←CHANCE?】


続く「ポイントカードはお持ちですか?」の質問にも
うわの空で「いいえ」と答えると、

白衣の薬剤師さんは、
ほんの少しだけ首の角度を前傾させてうなづき、
ポイントカード問題に終止符を打つと
「1050円、お預かりします」ときっぱり。【←CHANCE?】

私の片付かない気持ちを置き去りにしたまま
千円札と50円玉を適材適所にテキパキと収納し、
釣り銭を滑らすようにシュッシュッと取り出した後、
ちょっとだけ憎々しげにレシートをピッ!と引きちぎって

「502円のお返しです。ありがとうございました」

私の手を自分の暖かい両手に包み込むようにして
小銭を確実に遺漏なく手渡してくれたのです。

コンディショナー詰替用の入った袋と
レシートとお釣りで手元をワサワサさせながら、
出口方向に足を運びながら、
往生際が悪いとは知りながら、
それでもやっぱり気になるから仕方ないよねと思いながら、
遠巻きに陳列棚の「問題のあたり」を眺めると、

やっぱりどうも「今週のお得!498円」と
書いてあるように見える・・・



ああ、でもな。もう、タイミング逃したしな・・・


いいよね。50円だしね。


ほら、もう。次の接客中だし。帰ろ。帰ろ。


と自分を丸めこんだ、その瞬間。


こんな私にクレーム実践編なんて書く資格ある?!?


という自責の念が襲い掛かりました。


なぜ、【CHANCE?】
「あれ?498円じゃないですか」と
さりげなく聞かなかったのか。

よしんば【CHANCE?】は逃したにしても、
お金を出す前後【CHANCE?】だって
まだ十分に間に合ったはずじゃないか。

いや、百歩譲って【CHANCE?】も逃していいとしよう。
それでも薬剤師さんが
お金をレジにしまう寸前【CHANCE?】でも
まだかろうじて勝算はあったかもしれないじゃないか。

なぜ、戦う前にあきらめるぅぅぅ!?

たかが50円とバカにしてたら、痛い目にあうよ。

これは、金額の問題でなく生き方の問題なんだから。

一事が万事!

最初の小さな疑問を解決できない者に、
その後の問題など決して解決できまい。フン。


満足のいくサービスを受けるには、

どんな些細な疑問も

タイミングを逃さず質問して解決すべし。



「あんたがな」

というツッコミの暴風雨を感じながら、
明日は、いよいよ本編へ。

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