脱・放置!暮らしの質を上げるぞ。

「贈り物。ケチの誘惑に負けるな。」に書いた
「ケチのささやき」に負けてしまう情けない性質。

これはどうも、家系的というか
遺伝的なものなんですね。

ちょくちょくこのブログに登場する姉も
九州土産に博多名物・明太子なんかを
買ってきてくれるのはありがたいんですが、
いつも箱がちょっと小さいもん。

もらった土産に文句つけて申し訳ないが、
毎回、「うわ、小さあ!」と思うもんね。

姉の耳元では、必ず、
「こっちでいいよ、小さいほうでいいよ」
というケチのささやきが
抗いがたい力で誘惑しているに違いない。
(もらっといてごめん。姉ちゃん)

そしてもう一つ、
私と姉に共通する
遺伝的というか家系的性質があるんですね。

それが、


暮らしの小さな不便を放置する


こと。

たとえば、

実家のお風呂のフタは、
パタンパタンと折る折り目のところから割れ、
1枚物の「面」から数本の「板」になって
結構な時間が経つが、この正月もそのまんまだったし。

昨年のリフォーム時に処分して以来、
物干し竿がないまま過ごし、
私が買ってくるといっても
「よかよか」となぜか遠慮し、
相変わらずシーツなどの大物干しに苦労してるし。

「不潔」にはあれほどシャカリキになって反応するのに、
「不便」には恐ろしく反応が鈍い。

変なの。

と思っていたら
私も同じでした。

台所のガスレンジ上の照明が壊れて以来、放置。
ベランダのジョーロが壊れて以来、ペットボトルで代用。
アルミ製行平鍋の蓋を買わねばと思いながら、アルミ箔で代用。
仕事用バックの内側ポケット部分が破れているのに、放置。
洗濯用小型ネットのファスナー部分が壊れているのに、継続使用。

(まだ探せばあるけど、この辺でやめときます)


あああああ。


というわけで

今年の抱負その参は、


【脱・放置】小さな不便を逐一、解決する。


ちょっとした積み重ねで
暮らしの質を上げたいと思っています。

こんな抱負でいいのかな?

あまりにレベルが低くて
お恥ずかしい限りですが、
今年の抱負シリーズは、これにておしまい。


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