たとえばカラオケなんかだと
歌が上手でも下手でも、
自分の好きな歌を堂々と楽しげに
あっけらかんと歌うのがいいですね。
心を気持ちよく開放している様子が
ほほえましくて、気持ちよい。
聞いている方も明るくなる。
反対に、
「最近の歌、知らないしなあ」
「上手じゃないしなあ」
「選曲のセンス、ださくないかなあ」
「最後までちゃんと歌えるかなあ」
なんて、
あれこれ気にして引っ込み思案になり、
友人の歌にも気もそぞろで、
ようやく意を決して歌ったかと思うと、
自分の歌だけ誰も聞いていないような気がして
「やっぱり下手なんだ」と
若干ひがみモードに入る・・・みたいなのは、
かっこ悪い(←私です)。
これって、
自分をよく見せたいという
半端な自意識がうざいんですね。
歌えばいいんです。
堂々と。
機嫌よく。
古い歌であれ、今の歌であれ。