その「オバチャン」、本当に必要?

「オバチャン」という呼び名に
もっとも抵抗がないというか、
積極的に受け入れ姿勢を示すのは、
小さい子どもを育てるママたちかもしれませんね。

どう見ても20代だったり、
30代前半だったりするのに、
公園の砂場に集まると、他人の子を前に
「うん?オバチャンがやってあげようか」
「オバチャンに貸してごらん」
なんて言っちゃってるもんね。

そこには、年齢に関係なく、


これからは母として生きよう!


という健気なまでの一途な心が見えて、
「まだまだお姉ちゃんでいいやん。
そんなに無理しなくていいよ」
と耳元でささやいてあげたいような気分になります。

子持ちの自覚が生む
「オバサンの前倒し」現象ですな。立派だ。

とは言うものの私の場合、
子どもを連れて公園デビューを飾った時
すでにアラフォー。
前倒しでもなんでもなかったんですけどね。

そんな懐かしい公園を
最近は、もっぱら犬を連れて通りすぎます。

うちの犬は、全身が黒くて、
ちょっといかつい印象の柴ミックス。
子どもたちは、遠巻きに見つめるだけで
あんまり近寄ってこないんだけど

ごくまれに勇気ある、怖いもの知らずの子が
滑り台の上から
「あ゛?!、ワンち゛ゃん゛っ!!」と絶叫し、
滑り台を頭から転がるように滑り落ちてかろうじて足から着地したかと思うと
いったん地面に仁王立ちした後、
「フンガッ」と鼻息荒く、前のめりで迫り寄ってくる。
(こんな子、大好き。鼻が詰まってるところも好き)
その後ろをあたふたと前のめりでついてくるお母さん。

私「触る?」
走り寄ったママ「ほらほら、オバチャンに触っていいですか?って。」
私「いいよ?。ちょっと待ってね。(犬に)お座り」

犬、座る。

私「はい、どうぞ。」
ママ「オバチャン、優しいねえ。ほら、ヨシヨシしてあげて。ワンちゃん、お利口やねえ」

子ども、顔をゲンコで軽く殴る。
犬、耐える。

ママ「はい。オバチャンにありがとうは?『オバチャン、ありがとう』」
子ども「オ゛バヂャン、あ゛りがと゛」
私「いいえ。こちらこそありがとう」
ママ「ワンちゃんにもありがとうって」
子ども 「あ゛りがと゛」
ママ「はい。じゃ。ワンちゃん、バイバイ。オバチャン、バイバイ!って」
子ども「バイバイ」
私「バイバ?イ。またね?」



一点非の打ちどころなし!


礼儀正しいお母さん。
元気な鼻づまりの男の子。
近所に住む優しい女性。(←私)
そして、なるほどそんな人に飼われているだけのことはある
賢い犬。(おいおい)


でも・・・ごめん。ちょっと、いい?
ほんとに、ほんとに人間が小さくて恥ずかしいんだけども、
善良な親子に難癖つけるようで心が痛むんだけども、


そんなに「オバチャン」連呼する必要、あるかな?


数分の会話に、こんなに「オバチャン」入れないとダメかな?



わかってる。わかってる。わかってます!
48歳。オバチャンです(キッパリ)。


でもね。

さっきの会話、「オバチャン」を挿入しなくても
全然いけると思うんだな。
話、通じると思うんだな。


「オバチャン」はもちろん「オバアチャン」も

もしかしたら「オネエチャン」だって

知らない人には無闇に使わないほうがいいのかも。


って私の器が小さいだけかい?


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