仲良し2人のお母さんと坐ったのですが、
膝に置いたバッグは3人とも合成皮革でした。
一人は中学校の先生47歳。
一人は専業主婦42歳
そして私、フリーのコピーライター48歳。
膝の上には、仲良く
5千円以下(であろう)合皮バッグ。
いけませんな。
最近の合皮は
かつての合皮と異なり、品質が大きく向上しているため
本物の革に似ていなくもないけれども、
合皮キャリアの長い私には、
合皮ならではの軽さとあの冷たい触感が、
ズバリわかります。
さらに、
仕事のときは資料だ、本だ、ノートだ、ポーチだ、
ときには弁当だ、エコバッグだと詰め込むので
大きなトートバッグを使っているんですが、
これまた、ナイロンがメイン。
(縁取りんとこと、持ち手のとこだけが牛革。
本革含有率5%未満ってところですかね)
いけませんなあ。いよいよもって、いけません。
参観では目立たないように安物を持つって選択も
あるような気がしますが、
仕事ではねえ。
私、四捨五入すると50歳ですよ。
ちゃんとしたバッグを持ってしかるべき年齢でないかい?
な?んてことを考えていたら、
クロワッサンプレミアム6月号で、
ファッションジャーナリストの西山栄子さんが
パリもミラノも靴、バッグ、アクセサリーには
お金をかけて、いい物を「重し」として使っています。
その点では、残念ながら日本女性はもう一歩と感じました。
プレミアム世代になると、自分を助けてくれる
「いい一品を選ぶこと」も大事ですね。
おっしゃる通りです!!!
靴
バッグ
アクセサリー
それに
財布とメガネ
も僭越ながら付け加えさせていただきましょう。
これらの小物は絶対に、「いい一品」であるべきです。
重しがあると、なしでは、
「存在感」が全然違うもんね。
小物にきちんとお金をかけている装いは、
エンゲル係数の高くない家庭の雰囲気に似ている。
食うに追われていない、というか
着るに追われていない、風情。
食器や植栽のチョイスなんかが、
ゆとりとこだわりの表現であるように
靴やバッグやアクセサリーのチョイスも、
ゆとりとこだわりの表現なんだよね。
わたしも、年相応のゆとりとこだわりを表現したいです!!
ぜひともそうしたいです!とは思うものの・・・
西山さんのおっしゃる「いい一品」って
明らかにハイブランドものなんですよねえ。
無理でしょ。
分不相応な重しをつけたら、
重しがつきすぎて、沈没するぞ。いろんな意味で。
う?ん。
この私に相応しい「重しの価格帯」っていかほど?
1万5千円以上3万円以下
思い切ったよ(キッパリ)
安いなんて言わせないよ(ジロッ)
今年は、これでいこう。
メガネには、もちょっと出すつもり。←わざわざ書いてどうするのか。
服がほとんど買えなくなるという問題が残るが、
それは、もう、おいおい考えよう(おいおい)。
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