不自然な若さは、なぜ不気味なのか。

限りなく人間に似たロボットを作っていくと、
ほとんど実物と変わらなくなる時点で突然、
そのロボットにゾッとするほどの
嫌悪感を感じてしまうという「不気味の谷」現象。

ロボットに限ったことでなく、
コンピュータグラフィクスの世界でもいえるようで
映画「ファイナルファンタジー」や「ベオウルフ」が
もうひとつ、ヒットしなかったのも、
この「リアルすぎる恐怖」が災いしたとか。

なーんて、珍しく理系な切り口で攻めていますが、
先週、言語学の偉い先生にインタビューしたときに
初めて知ったことです。

そして、その帰り道。

エコバッグを忘れたため、
スーパーの袋2つと仕事バッグを抱えて歩いたら、
グルグルにねじれて極細になった袋のひもが
指や腕に食い込んで痛いやら重いやら。
道路に2つの袋をドサッと起いて
「あ?、帰ってご飯か。めんどくさ?」と
道路に仁王立ちしたままタメ息ついて
右手と左手の荷物を入れ替えようとした、その瞬間!


はっと、ひらめいたんです。
(↑スーパーの袋食い込みによる修行効果か)


それは、ロボットに限ったことだろうかと。


ほら。ほら。

プチ整形などを上手に重ねて
若さと美しさをキープしてきた女優や歌手が、
ある一線を超えて「不気味」に転じる瞬間とか。

そこまでいかなくても
プチ整形などを上手に重ねて
若さと美しさをキープし、
20代後半にしか見えないような女優や歌手が
かすかに、しかし明らかに与えてくれる
「なんとなく居心地の悪い違和感」とか。


アンチエイジングにも「不気味の谷」がありはしまいか。


やや無理やりだけども、
以下の文章の「実物」を「若者」に変えて読んでみると、
「あるんじゃなかろうかね」と思わないこともないですよ。


ほとんど実物(←ここを若者に、ね)に近い人間は
死体のように見えて不安になるのかもしれない。
あるいは、われわれの脳が持つ、
仲間を認識したり、病気を避けたりする仕組み
――気の毒な仲間や病気の人を即座に見分けるためのもの――
に作用するのかもしれない。

リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認より


あまりにもよくできた人工って、どこか死の香りがするんだね。
(それを見抜くサルも人間もすごいなあ)


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