ご注意!意識年齢と実年齢の差。

百貨店のアクセサリー売り場を見ていたら、
ターコイズカラーのネックレスなど
夏らしいものが多かったので、
ウキウキしてきました。

こういうときは決まって
気分がやや若いころにタイムスリップしているものです。


そうですねえ。意識年齢、30代半ばから後半みたいな。


そこへ店員さんが「ブレスレット、お好きですか?」
と話しかけてくるじゃありませんか。

もう、気分は30代ですから、
「そっか、そっか。私のバングルが見えたのね。
ブレスレットにこだわるオシャレな人に見えたのね(●´艸`)」
と上機嫌に拍車がかかります。

「あ、はい。でも私のじゃないんです」(←やや気取っています)
「プレゼントですか。おいくつくらいの方ですか?」
「50代半ばだと思います・・・」(←まだ気取っています)

と30代の気分で答えながら顔を上げたら、あなた。

年上だと勝手に決めてかかっていた店員さんは、
私と同世代の40代後半じゃありませんか。
そして、その目はしっかりと
「同世代のお客様」向けの微笑みをたたえています。


なぜだか、胸の奥が、ごくかすかに、シュン。


このとき、私の脳内は、


自分の意識年齢と実年齢の間の誤差を微調整中。


その内容は、

・私は店員さんより年下じゃない(もしかしたら年上かもしれない)
・「50代半ば」へのプレゼントはさほど年上相手のプレゼントじゃない。
(↑あたりまえだよ。30代じゃないんだから、私)
・私は48歳であり、それは50歳手前であり、百貨店で働く人の大半は私より年下である。



という自明のことばかりなんですけどね。


「いくつになっても気持ちだけは若い」と言いますが、
それってこういうことかもね。

自分の年齢が、ときどき居心地悪いんですが、
これが年をとるということの
リアルな感覚なのかもしれません。


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47歳って「おばちゃん?おばあちゃん?」

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年をとるって滑稽で哀しくて面白いな?と思っていただけたらハッピーうわめづかい

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