普段着、どうしてらっしゃいますか?!
私ですか?
私は、テキトーの道をただ、
ひたすら歩んでまいりました。
しかし、本日、おそらくは、
私と同じくテキトーの道を
ただひたすら歩んでこられたであろう
ご近所さんの「朝のおすがた」に遭遇し、
テキトーは、やっぱ、いかんのではないか。
という思いをヒジョーに強くしましたよ。
その方は、そうですね。
60代半ばでしょうか。
お孫さんと思われる女の子に忘れ物か何かをわたすために
「窓のカギ、開いてたよぉ!ちゃんとしなさいっ!」と
教育上まことに筋の通った小言を叫びながら、、
よっこらしょっ!という感じで走ってこられました。
まことにお疲れ様です!
とるものもとりあえず
家を飛び出してこられたであろう、そのお姿は、
・白っぽい半そで大きめTシャツ(中央に花のプリント)
・オフホワイトの木綿のパンツ(丈短め。膝が出ている)。
・足元は、合皮風突っかけサンダル
というものでした。
朝のことですしね。
身だしなみを整える前に、お孫さんの忘れ物に気づき、
「急いで届けねば!」と走ってこられたに違いありません。
そんな非常事態ですから、
服装なんてテキトーでもまったくもって構わないんですが、
ある程度の年齢になった女性が普段着で陥りがちな
「テキトーの究極のカタチ」ではあるなあと思いました。
それは、
(1)ヘアカラーの退色しはじめた髪
(2)洗いざらしの薄色系Tシャツ&パンツ(スカートでも)
(3)なまっちろく、乾燥した、ややむくみのある素肌
の3つの出会いによって生まれるものです。
三者三様、それぞれのパートで
それぞれのニュアンスで主張する
「色あせ感」「洗いざらし感」「なまっちろい感」が
一人のおばちゃんというキャンバスの上で
相乗効果を発揮し、
ひとかたまりの「色あせ感」となって立ち現れる。
「洗えば洗うほどいい風合いになる」なんて言いますが、
そんな夢のような経年変化は、
そこらのおばちゃんと、そこらで買った服には
あてはまらないことが多いので、
お互い、注意したほうがよさそうです。
いくつになっても
「色褪せてる」より、
「色気がある」のほうがいいもんね?。
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