洗いざらしの普段着にご注意!

みなさん!
普段着、どうしてらっしゃいますか?!

私ですか?

私は、テキトーの道をただ、
ひたすら歩んでまいりました。

しかし、本日、おそらくは、
私と同じくテキトーの道を
ただひたすら歩んでこられたであろう
ご近所さんの「朝のおすがた」に遭遇し、


テキトーは、やっぱ、いかんのではないか。


という思いをヒジョーに強くしましたよ。


その方は、そうですね。
60代半ばでしょうか。
お孫さんと思われる女の子に忘れ物か何かをわたすために
「窓のカギ、開いてたよぉ!ちゃんとしなさいっ!」と
教育上まことに筋の通った小言を叫びながら、、
よっこらしょっ!という感じで走ってこられました。

まことにお疲れ様です!

とるものもとりあえず
家を飛び出してこられたであろう、そのお姿は、

・白っぽい半そで大きめTシャツ(中央に花のプリント)
・オフホワイトの木綿のパンツ(丈短め。膝が出ている)。
・足元は、合皮風突っかけサンダル


というものでした。

朝のことですしね。
身だしなみを整える前に、お孫さんの忘れ物に気づき、
「急いで届けねば!」と走ってこられたに違いありません。

そんな非常事態ですから、
服装なんてテキトーでもまったくもって構わないんですが、

ある程度の年齢になった女性が普段着で陥りがちな
「テキトーの究極のカタチ」ではあるなあと思いました。

それは、

(1)ヘアカラーの退色しはじめた髪
(2)洗いざらしの薄色系Tシャツ&パンツ(スカートでも)
(3)なまっちろく、乾燥した、ややむくみのある素肌


の3つの出会いによって生まれるものです。

三者三様、それぞれのパートで
それぞれのニュアンスで主張する


「色あせ感」「洗いざらし感」「なまっちろい感」が

一人のおばちゃんというキャンバスの上で

相乗効果を発揮し、

ひとかたまりの「色あせ感」となって立ち現れる。


「洗えば洗うほどいい風合いになる」なんて言いますが、
そんな夢のような経年変化は、
そこらのおばちゃんと、そこらで買った服には
あてはまらないことが多いので、
お互い、注意したほうがよさそうです。

いくつになっても
「色褪せてる」より、
「色気がある」のほうがいいもんね?。


【関連記事】普段着ってなかなかこれ、難しいですね!↓
普段着をちょっとおしゃれに、の難易度。

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
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いざ!「普段もおしゃれ」に挑戦しよう。

私の場合、
打ち合わせや取材で外出する以外は、
家で仕事しているか、
家でダラダラしているので、

朝、ビシッと出かける支度をして
仕事用メガネをかけ、
ハイヒールをはき、
颯爽と(したつもりで)外に出たとたん、
ゴミ袋を提げたご近所さんにばったり会ったりして、

「おっ、今日は仕事か。がんばって!」
とか
「おっ、今日は何ごと?バリっとして」
とか
「おっ、お出かけですか。行ってらっしゃい!」

なんて声をかけられます。

思うに、この


「おっ」


がビミョーに曲者なんですね。


いや、もちろん、
あまりの美しさに言葉を失ったのかもしれないし、
仕事への情熱がメラメラと炎のように燃えていて圧倒されたのかもしれないし、
景気づけのために威勢のいい掛け声をかけてくれたのかもしれないし、
朝ご飯に鶏のから揚げを山盛り食べてゲップが出ただけかもしれませんが、

「おっ」というきわめて短い音のなかに

・いつもと違っておしゃれしてる
・いつもと違って気合が入ってる
・いつもと違って別人かと思った


という、


「いつも」との落差への驚き


が込められているわけです。

まあ、平たく言うと


いつもがダサくてゆるい、ってことですね。


もちろん、
髪型を大きく変えたり、
いつもとまったく異なる服装に挑戦すると
「おっ」どころでなく、
「おおおおぅっ!!」という驚きで迎えらますから、
「おっ」であれ「おおおおおぅっ!」であれ
他人の評価をいたずらに恐れる必要は
な?んもないんですけどね。
(むしろ、どんどん驚かせていいと思うが)

ただ、ほら、私の場合、
チャレンジ精神ゆえの「おっ」でなく、
普段がダサいゆえの「おっ」なんだなあ。

とうわけで、唐突ですが私、


普段着に力を入れます(キリッ)。


9月2日という、
何ごとかを誓い公言するには、
やや中途半端な感じのする日ではありますが、
まあ、ほとんどの地域では新学期が始まったことだし、
総理大臣になる人の熱い政策論議も続いていることだし、


宣言しましょう。宣言しましょう。


普段着に力を入れてみたいの。


はは、さっそくトーンダウンして、おねだり調(笑)

しかし、あれですね。
改めて考えてみると、
普段着って、まったくもって決まりがないですね。
極端な話、全裸でもいいわけで。家の中じゃ。

ノールール。
ノー制約。
ノー禁止事項。

なんだか、白紙のキャンパスみたい!

(と自らを鼓舞したつもりで月並みな喩えを持ってきましたが、
白紙のキャンパスを前にすると
何をどう描いていいやら
自由を持て余して困ってしまうだけの私でした 苦笑)

んじゃ、これはどうだ?!


普段着は、センスと着心地とサムマネー。


サムマネーでややションボリするのは致し方ないとして(笑)
この夏、ビキニを調達したおかげで
プールが少しばかり楽しくなったように、
普段着問題にもちょいと取り組んで
秋からも続く変わりばえのしない毎日を
ややおもしろくしてみようと思う次第。

ごいっしょにいかがですかね、普段着改革。


【関連記事】昨日の記事から続いています。こちらもどうぞ!↓
洗いざらしの普段着にご注意!

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普段着。「おしゃれ以前」という真実。

普段着改革に乗り出すよ?!と書いた手前、
今朝、衣装たんすのなかを改めて見ましたけどね。


おお、現実は、おしゃれ以前


「オシャレ?!素敵?!」という憧れの進化レベルが
哺乳類全盛、なかでも人類全盛の現在だとしたら、


私の普段着は、カンブリア紀あたりですかね。


ほら、あの、ほら、
三葉虫とか、フデイシとか、
ものすごく奇怪なフォルムの、
なにが楽しくて生きているのか、
まったくもってわからない、
感情移入のしにくい生物たちが
どっさり生きていた時代ですよ。

もうね。
恐竜展で買った三葉虫の化石に尋ねるように、
一枚一枚の服に尋ねたんですから。


いったい、君、どこから来たの?

いったい、君、いつまでいるつもり?

いったい、君のどこが好きだったんだろ?

本当いうと、今まで一度も君のこと好きだったことないんだ。



Tシャツもタンクトップもスカートも
黙って聞いてるだけでしたけどね(笑)。


いやあ、それにしても、


もはや、ガラクタ市の様相。


フリマでも売れ残り必至のありさま。



なかでも不思議だったのが、
もらいものの多さですよ!

海外旅行のお土産Tシャツなんかはまだいいとして、

姉や友人が誕生日にくれたもののあんまり好きじゃない服とか
姉が「友だちにもらったけど私には似合わないからあげる」といって
遊びに来たついでに置いていった服とか
姉が「ユニクロで買ったけど胸が目立つから、あんた着て」といって
遊びに来たついでに置いていった服とか、
友人が「激太りして着られなくなったから着てくれ、頼む」といって
ダンボールで送りつけてきた衣類の捨て残りとか・・・。


おお、おお、おお。

神よ。お許しください。
悪いのは私じゃないんです。
姉ちゃんと友だちなんです。


それにしても、


いつの間にか集まってきた

あまり愛着のない服の数々。

それが私の普段着でした。



と、ここで恥を忍んで告白しておきます。



普段着って

暮らしに対する油断が凝縮するのね。




と、どうでもいい気づきと詠嘆でお茶を濁して
今日の記事はおしまい。

普段着改革の道、険し。
(カンブリア紀から現在まで5億4200万年だもん)


【関連記事】油断といえば、こちらもそうね(-.-)あなたにはありませんか。
あるといいな。安心できるから(笑)↓
脱・放置!暮らしの質を上げるぞ。

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まずは、普段着の「原点」を定めよう。

この週末も、
ぱっとしない普段着を着てはいたものの、
あーでもない、こーでもないと
普段着について考えをめぐらせておりました私に、
1通の写メールが届きました。

過去記事「同窓会を楽しむ究極の方法。」
に登場した中学時代の友人サキコからだったんですが、

なんと。

京都のマンションを売り払って
滋賀県の田舎に畑付き古民家を買い、
2匹のヤギと8羽のニワトリ、
マルチーズと暮らし始めております。
マルチーズの子どもも生まれました!


と書いてあるではありませんか。


写真を見たら、


ブルーシートや一輪車などが、
ややとっちらかった畑を背景に、
白地に銀プリントのTシャツに黒いジャージ姿のサキコ。

薄色の農作業用帽子(後頭部に日よけ用垂れ布のついたもの)をかぶり、
右手には土地をならすレーキと思われる道具を持ち、
左手に2本の縄を握り、仁王立ちしています。
2本の縄の先にはヤギが1匹ずつ、つながれていて、
ヤギ(コウタロウ君とユキちゃんらしい)は
地面に顔を押し付けて草を食べている模様。

どこから見ても、
あかぬけない中年太りのおばちゃんですが、
白い歯がくっきりと見える、
口角の上がった笑顔が
照れくさそうで、幸せそうでよかった。

これまで、ちょくちょく田舎に借りた農園から
メールを送ってきていたけど、
三女の大学進学とともに、
長年の夢をかなえたわけですね。


いやあ、もう、普段着なんて


スーパーで買った安物のTシャツとジャージでよし!

満面の笑顔があれば、それでよし!

おばちゃんには、街より畑が似合うぞ!


と、

サキコの思い切った転身に刺激され、
元も子もない結論を導いてしまいそうになりましたよ(笑)

しかし、まあ、いずれにしろ、



職場のルールや、社交の常識や、他人の視線から

自由になれる時間が「普段」なら、

服装にこだわるもよし。こだわらないもよし。




というあたりを普段着の原点として考えれば、
いろんなことがすっきりと見えてくるかもしれませんね。


自分の心地よさを極めたスタイルが、

他人から見ても、ややカッコいい。



なんてところが普段着の理想か。
(な?んてビミョーに欲を持ち出すと難しくなるんだけども)


昨日の記事にraiさんから


これを機に普段着の定義を決めて下さいまし。
どこまでが普段着でどこからがよそ行きなんでしょ。



という切実かつ、本質的なご質問をいただきましたので(笑)
そういった問題も含め、普段着考察を続けてまいる所存です。


いつまでも引っ張って恐縮ですが、
いましばし、お付き合いのほどを!



【関連記事】↓こういうシチュエーションを普段着と呼ぶか。外出着と呼ぶか。
(ワンマイルウェアって呼ぶのかな?)
40代。「ちょっと、そこまで」が命取り。

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「老い」の価値は、「普段」が高める。

私は今、48歳。
フリーのコピーライターとして働いていますが、
その価値は今後、間違いなく下がると考えています。

これは、私に限ったことでなく、
企業で働く人も、
注文を受けて働くフリーランサーも、
その価値を、年齢とともに上げつづけていくってのは、
至難の業じゃないでしょうか。

たとえば、60歳を超えてなお、
どんどん上り調子とか。

難しいでしょ。

50歳を超えて
どんどん上り調子ってのだって
なかなかどうして、
難しいような気がしますよ。

いや、もちろん、
大企業の管理職になったり、
起業して経営者になったり、
その業界で唯一無二の存在になったり、
人間的魅力でいつまでも引っ張りだこって方も
大勢いらっしゃるとは思いますが。

私に限っていえば、無理ですね(キッパリ)。


企業のなかの自分

注文を受けて働く自分

といったものの価値は

年齢とともに下がっていく(ことが多い)。



あの大橋歩さんでさえインタビューのなか

「60歳を過ぎたあたりから
徐々にイラストの仕事が減ってきて、
広告のプレゼンテーションに出しても落ちてばかり。
私のようなフリーランスにも、
こんなかたちでリタイアというものが通達されるのかと
愕然(がくぜん)としたんです。」

とおっしゃっているくらいですもん。

私なんか、推して知るべし。

同じように、


男性の求める自分

街で注目される自分

といったものの価値も

年齢ととも順調に下がっていく(ことが多い)。



いやいや、もちろん、
いくつになってもモテモテの人もいれば
いくつになっても若々しく美しい人もいますが、

しかし若く見えれば見えるほど、他人は、
「どこかに年齢が露呈していないか?」が気になり、
少しでも老いの兆候が見つかると、
「やっぱり年は隠せないもんよ!」と
鬼の首をとったように快哉を叫ぶもんですから、
「いつまでも若く美しい」道を歩むのも
なかなかどうして大変だと思います。

というわけで、私、最近、


会社や取引先や、男性や、街なんかと無縁な場所で

しっかりと自分の価値を高めておきたい。



と考えるようになりました。

普段着改革もその一環なんですよねえ。

何をし、
何を食べ、
何を着て
毎日を過ごすか。


自分を大切にするレッスン


とでもいいましょうか。


そんな感じのことをぼちぼち、始めたいわけです。


これから先、
ずっと先、
一人になって、
自分で自分の食事を
ていねいに準備する。

な?んてことにもつながっている気がするんですね。
普段着を考えることは。


自分の毎日を慈しむための普段着


といえばいいかな。

そうそう。その大橋歩さん。

季刊誌「Arne・アルネ」は昨年12月で終了しましたが、
ArneBooks最新刊が出ていました。

テーマは、「大人のおしゃれ2」。
表紙の、もたいまさこさんがいい感じです。


【関連記事】↓私の普段着へのこだわりは、こういうところともつながっているのかもしれません。柔らかな幸せをつくりたいわあ。
更年期は、自由へのジャンプ台?

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この秋、普段着美人をめざそう!

長きにわたって
普段着についてあれこれ書いてきましたが、
暑いとはいえ、季節は秋。


つまるところ、普段着どうするよ??


って問題ですね。

みなさん、それはそうと、実はわたくし。(ここからしばらく自慢話ですよー)
同胞のみなみなさまが、
アイスクリームだ、アイスバーだ、かき氷だ、
そうめんだ、冷麺だ、冷やしつけ麺だ、韓国冷麺だと
「もう、暑いから食欲なくて・・・。こんなものしか入らないのよ?」なんて
すべてを夏のせいにしてツルツルっとお腹に入れつつ
もろもろ、油断なさっている間にですね。

中断していたヨガをひそかに再開し、
「はかるだけダイエット」(←我流ですけどね)にもひそかに挑戦し、
ちょっとではありますが、やせましたの( ´艸`)

「中高年は太めでよし!」なんて言いながら、
一人だけスリムボディになっちゃって
まことに申し訳ない。

というわけで、

チュニックで覆えども、
ミニワンピで隠せども、
息をつめてお腹を陥没させようとも、
どうしても隠せなかった「立派なお腹の持ち主」から、

「うん?まあ、よく見れば出てるかもしれないわね」程度の
「フツーなお腹の持ち主」へと
変身してしまいました。(自慢話、終わりましたよー)

坐ったら相変わらず、立派なままですけどね(泣)


な?んて大げさに言ってますが、


実際には、肩こりに加えて
朝起きると足の裏が痛い「足底筋膜炎」の症状まで出てきたため、
このままでは「ばあちゃん化現象、とどまるところ知らず!」と
さすがに焦りを感じ、
しぶしぶヨガを再開してみたら、
血行がよくなり、気持ちがよくなり、
汗をかいたあとシャワーを浴びるんで、
その前に体重を計るクセがついてしまい、
せっかくだから「はかるだけダイエット」と呼んでみたら
ちょっと食べ過ぎを意識するようになり、
ごくわずかとはいえ体重が落ちた
というだけのことなんですけどね。


まあ、そういうことで
ややスリムになったこともあり、


この秋、普段着美人になれるかも?!(お願い!言わせておいて)


ややアジアンな雰囲気が好きなので、
フィッシャーマンパンツに
ざっくりセーターなんかを合わせたりして、
過ごそうかなと思っているところ。

フィッシャーマンパンツ、
ブカブカだから、ウェストを気にしなくていいしね?。
どれだけ太っても着られるし(いいのか、この発想で)。


PANTS.jpg
写真は、正確にはクロスパンツ。 京都の「シサム工房」のページから。


というわけで、みなさまもお気に入りのテイストで
秋の普段着をお楽しみください。

Carinaの普段着改革については、
また機会あるごとに報告しますぞ。んじゃね。


【関連記事】↓普段着も「一本釣り」狙いでいきましょうかね。
女は漁師。獲物をどこに求める?

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ベルメゾン「大人の服」が語る夢。

ベルメゾンのアラフィフ向け新カタログ「大人の服」が、
うちに送られてきたのは、数週間ほど前だったでしょうかね。

何を隠そう、このわたしは、
同じベルメゾンの40代向けカタログ「Rashisa」の愛用者で
仕事用のパンツスーツやシャツをときどき買っていたんです。

そういうわけで、このたびめでたく、
アラフィフ向けカタログができたことをよろこび、
昨晩、ダンナも娘も寝静まったあとにですね。
「なになに?どんな感じなの?」
と期待に胸をふくらませてページを開きました。

健闘されています。がんばっておられます。
価格面においても、おそらくは品質面においても
顧客重視の姿勢を貫き、とっても、とってもがんばってくださっていますよ。


でもね。


ページを閉じたとき、なぜか、ちょっとだけさびしかったのです。


この一抹の寂しさは何なのか。
なぜ、心が躍らないのか。

昨晩から、今日ただ今まで
その理由を自らに問うてきたんですがね。

今再び、ページを繰ってみてわかりました。

理由は以下の2つです。


(1)夢に始まり、現実に終わるカタログのストーリーがさびしい
(2)夢と現実のはざまで手を打つ商品展開がさびしい


まず(1)夢に始まり、現実に終わるカタログのストーリー
のほうですが、表紙を開くと
椅子に軽く腰かける黒田千永子さんの写真とともに


今を楽しんでいますか?


という大きな問いかけがあり、そして、

子育てもひと段落し、仕事のキャリアを積み上げてきたアラフィフ女性を称え、
経験に裏打ちされた自信が内側から輝く時代になったと寿ぎ、


精神もおしゃれ心も暮らしかたも、もっと自由に柔軟に。

お楽しみはこれからです。



と高らかに宣言してくださっています。

それ以降は、そりゃ服のカタログですから
さまざまな服が並ぶんですけどね。

モデルさんが益子焼を訪ねたり
山ガール風のファッションで山に目覚めたりする
特集風のページがわりあいたくさん出てきます。
(これが「お楽しみ」の中身ってことでしょうか)

さらにページをめくると下着のページなんかがはじまって

変化するボディライン、あなたは心当たりありませんか?

と尋ねてくださるわけです。

・締め付けによる窮屈感を感じる
・バスト上部のボリュームが減少
・バスト全体が横に広がりがち
・腰回りに脂肪がついてくる
・刺激に対し皮膚が敏感になる
・皮膚のハリが減少し、下着跡がつく

いやあ、まいったなあ。
ほとんど、思い当たるなあ?
さすがだなあ?と頭をかきながら恐縮しましたが、その瞬間。


ああ、そうか!

冒頭で大げさなほど夢を語ったのは、

現実に、あまりにも夢がないからなんだ!



とガックリしながら膝を打ちましたよ。


そういえば、通販カタログに限らず
中高年向け商品においては、

「これからが自由と充実のとき!」
「これからが楽しみの本番!」
「これからますます美しく!」
「これからが学びを深めるとき!」

という

大げさなエールの最後に贈られるのはつねに

「老いを隠せ」というメッセージ。



年齢肌用化粧品しかり、
退職金目当ての銀行しかり、
高齢者用旅行パックしかり、
ファッション誌しかり、
健康食品しかり。

この「老いを隠せ」「老いを忘れよ」というメッセージの洪水が、
ボディブローのように少しずつ少しずつ効いてきて、
本来あるべき希望を奪うような気さえしてきましよ。

というか、そのストーリーとメッセージに、
48歳にしてすでに飽きちゃったのか。
顔も老けてるけど、心も老けてるのか?わたし(-.-)

な?んて考えながらダラダラ書いていたら
毎度のことながら長くなってしまいました。
(2)夢と現実のはざまで手を打つ商品展開がさびしい
という問題についてはまた次回にさせてください。


追記)大きなお世話ですが、ベルメゾン「大人の服」。
もし窯元なんかに行く設定だったら、
気どってポーズをとるのでなく、土をねるとか、ろくろをまわすとか、
なんかそういった行動があったほうが、
アラフィフの「自由」「楽しみ」といった感じが出て好感度が増すと思いますよ?。


【関連記事】↓ベルメゾンの美脚パンツスーツにはお世話になりました?。
40代の美脚パンツスーツは正解か?

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おばさんオーラの真犯人は?!

ベルメゾンのアラフィフ向けカタログ「大人の服」を見ながら
「この雰囲気、なにかに似てるなあ」
「どこかで同じ雰囲気を感じたぞ?」
と思っていたんですが、やっと、わかりました!


商店街の中高年向けセレクトショップ


といっていいんでしょうかね。
あの雰囲気に似ているんですね?。

ほら、商店街のなかでは、比較的、こぎれいな部類に入るお店で、
なぜか思ったより高めの価格設定で、
国産メーカーの上質素材の服を扱っていたりして、

わりに抜け目のなさそうな、
センスがいいのか悪いのかビミョーなおしゃれをしている
お化粧濃いめの茶髪の年配女性がオーナーだったりして
お得意さんとレジをはさんで、おしゃべりが弾んでいたりする、
そんな感じの中高年向けブティックです。
(お近くにありませんか?)

通りすがりにショーウィンドーを横目で眺めると、
若者の流行を控えめに取り入れたり、
不思議なアレンジを加えたりした服が並んでいて、
化学繊維率が高いように思われるのも特徴ですね。

そんな商店街のセレクトショップに似た雰囲気を、
ベルメゾンのカタログ「大人の服」が放っているのは、


二兎を追う姿勢


が共通しているからです。


・ジャストウェスト風に見えて、ウェストは楽
・スリムに見えて、お腹やヒップは隠れる長さ
・薄手パンツに見えて、実は裏起毛
・きちんとしたパンツに見えてハイパーストレッチ
・ボディラインを隠して、若々しく見えるシルエット


などなど。

もう、どれも、とっても魅力的?♪

片付けなくてもきれいな部屋
洗わなくてもきれいな風呂
と同じくらい魅力的?♪


いやあ、もう、日を追うごとに顕著になる体型の崩れが
気になって気になって仕方ないアラフィフにとっては
すがりたい、泣きつきたい、助けを求めたい世界ですよねえ(うんうん)。


しかし。


この二兎を追う商品で全身を覆ったときに立ち現れる

独特のオバサンくささこそが最大の敵!



だということを、ゆめゆめ忘れることなかれ。

ストレッチ素材のジーパンが
体型をスリムに見せるのとひきかえに、
オバサンであることを雄弁にカミングアウトしてしまうように、

二兎を追う商品に頼れば頼るほど
オバサンオーラがまぶしくて見ていられないほどの輝きを放ちます。


伸びる、隠す、覆う、目立たなくする

これらのコトバは、私たちにとっての「甘い毒薬」です。



伸びなくても、フツーのジーパン。
お腹が出ても、スリムなまんまの服。
を正々堂々と体型を隠すことなく着たほうが、
かっこいいって場合のほうが多いんじゃなかろうか。

例として適切かどうかわかんないけども、
ほら、鶴瓶さんとか、所ジョージさんとか、
ああいった芸人さんもフツーのジーパンだからこそ
カジュアルな現役感を出せているのであって、
あれが、ストレッチジーパンだったら・・・(-.-)


というわけで、

(2)夢と現実のはざまで手を打つ商品展開はさびしい

と思った次第。

最後にベルメゾンさんの名誉のために申しておきますが、
ジーパンは「ストレッチ素材でなく綿に限る」とおっしゃっています。
念のため。


【関連記事】↓服って「気合いで着る」面がありますね!気合いがあれば、着れない服はない!
着たい服を着つづける、気迫。

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大本命!?ミリタリーとの距離感、どうする?

おしゃれなみなさんのことですから、


「今年はミリタリーが来る。もしくは、すでに来ている」


ってことは、よ?くご存じのことと思います。

わたしだって知ってましたよぉ。
中2の娘が安物のミリタリーシャツを買って
悦に入ってますからねえ。
(↑オバチャンらしい情報入手経路ですんません)

そして今日、仕事帰りに本屋に寄ったら、
ミリタリーは、予想以上に来ていました。

LEEには大きな文字で


上品ミリタリーが秋の大本命!


と書いてありましたもん。

ふむふむ。なるほど。ミリタリーに「甘さ」を加えて上品アレンジね・・・

と、ホントのところはよくわかってないんですが
わかったような顔をしながら、
あれこれと雑誌の表紙を眺めていたら、

今や中高年女性の「自由の女神」的存在になりつつある
ジェーン・バーキン氏が白髪の女性(文豪ボルヘスに由来のある方らしい)に
寄り添うようにして笑っているクロワッサン最新号を発見。


40代からのファッションには決まり事がある。


という、なんとも、そそるタイトルじゃないですか!

副題は、


ジェーン・バーキンさん、あなたの着こなしが目標です。


ううう。そ、そうなの?
目標にしちゃっていいの?難易度高すぎない??

一抹の不安を感じつつ表紙を開くと、
そこには堂々と、華麗に、大胆に、そして、だらしなく
服を着こなしていらっしゃるバーキン先生の雄姿。
もちろん憧れと尊敬の念を払いながら拝見した後、
ページをさらに繰っていくと・・・ありました。

大本命・ミリタリーとのつきあい方指南 FOR 40代!
(そんなコーナーはありません)

アドバイスを要約するとですね。

40代のミリタリーは、

●間違っても調子にのって米軍放出品の真正古着に手を出すな。
●カーキ色のスカートをはく程度でミリタリー気分を楽しめばよし。


とのことでした。

う?ん。ジェーン先生っ。


私たち、こんなおとなしいミリタリーでいいんですかっ?!


なんだったら迷彩の上下に(下は腰パンで)
ジャングル用ブーツを履き、水筒下げてもいいんですよ!
あのアカデミー賞受賞作品!「ハートロッカー」の
爆発処理特殊部隊みたいなフル装備でもいいんですよ!
そうそう。ものはついでですから
トム・クルーズを思い出しながら、
フライトジャケットだって着ちゃえますけどっ!

と、なんせ何度もミリタリーブームを経験しているだけに
どこまでもプランは広がりますが(笑)

どうやら、40代以降は、
ミリタリーには深入りするなってことのようですね。

でもねえ。
恋もファッションも禁止されればされるほど、
熱く燃え上がるもの。


みなさま、心のおもむくままに、

どうぞ、ご自由に、ミリタリーをお楽しみください。



ああ、そうそう。
今年はプレッピーも来てるらしいですよ。

こちらのほうが、育ちがいいだけに、やや安全でしょうか?


【関連記事】↓しかしジェーン・バーキンさんは魅力的ですね。興味のある方はこちらもどうぞ。
整形拒否!ジェーン・バーキンの今。

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詳細プロフィールを追加しました。

自分自身のメンテナンスはもちろんですが、
人間関係だって、家のなかだって外だって
メンテナンスが必要ですよね。
加齢とともにメンテの重要性が身にしみます。

ブログだって例外ではありません。

というわけで(むりやりな流れですが)
テンプレートを変え、
詳細プロフィールを追加してみました。

左の顔写真の下にあるリンクから、
詳しいプロフィールをご覧になりたい方は
ご覧になってくださいませませ。
(おもに人柄などを自画自賛してみました!)

テンプレートについては
「前のほうがよかったわ?」という方もいらっしゃるでしょうが、
リンク集などはぐっと見やすくなったと思います。(ど、どう?)


いやあ、ほんとに、みなさま、

こんなブログに遊びに来ていただいて

ありがとうございます!



これからもよろしくお願いします!

記事というより告知ですがメンテナンス中ということで
ご容赦くださいませ。


【関連記事】↓プロフィールはこちらからもどうぞ♪
ブログ情報とプロフィールです。

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