「なってしまった人生」を受け入れる。

わたしたちが、わたしたち自身を語るとき、

●主婦
●妻
●母
●キャリア(バリキャリ、プチキャリなど。)
●女
●(自立した一人の)人間

などのことばを用いることが多いですね。

まあ、ふだんの会話ではやや不自然なんで
頻繁には用いないかもしれませんが、
女性雑誌などでは今も

「妻として、母として、女として輝いていたい」とか、
「キャリアも、結婚も、どちらにも欲張りでいるために!」とか、
「母は卒業しても、女は卒業しません。一生現役です!」とか

それぞれの年代に応じた「わたしたちの欲望」に
ことばを与え、集約し、代弁し、方向性を示し、
その理想的な「実現と完遂」に向けた具体的アドバイスを教えてくれます。


ありがたいことです。


でも、ここだけの話ですが、
わたしの人生をふりかえると

高校生までは、「颯爽としたジャーナリスト」を夢見ていたような気がするが
大学で演劇に出合い、今度は「颯爽とした女性演出家」を夢見るほうへ転換、

同時に、彼氏もほしく、エッチもしたく、
ひょんなことで、たまたま、恋愛をすることになり、

仕事面や、夢の実現方面ではことごとくうまくいかなかったものの、
結婚面だけは、当人の方針とはまったく別に
なぜか、さしたる障害もなく進んでしまい、結婚し、
アルバイトしながら、主婦しながら、演劇活動するという
「主婦フリーター」を長年つづけるが、

なんせ「理解ある夫の稼ぎ」にあぐらをかいているので
ハングリー精神に欠け、演劇には当然のことながら挫折し、
子どもを産み、母になったが、仕事もせねばならないと
フリーのコピーライターを始め、
業界の末端で細々と生き、愚痴を言いながら家事をしている。


ところどころ幸せ。ところどころ不安。


というような感じなんですね。

まあ、一言でいえば、


こんな人生になってしまった。


ってことです。

そして、ずっーーーと、
心のどこかで、バリキャリの稼ぎのいい女性たちや
依存なく強く生きている女性たちに劣等感を感じていて
「わたしって、一人前じゃないな」と思っています。

反対に、うちの姉は、
バリキャリの稼ぎのいい女性でしたが
「結婚せず、子どももいないから一人前として見られない」と
ずっーーーと劣等感を感じていたそうです。

つまるところ、わたしも、姉も、
ファッション雑誌で颯爽と、もしくは嫣然と微笑む、
女優さんやタレントさんや読者モデルさんたちみたいに、

「主婦として、母として、女として、自立した一人の人間として」など、

一度たりとも完結したことはなく、
一度たりとも満足したことはなく、
一度たりともフルな充実感を感じたことなく
「なってしまった人生」と、
仕方なく折り合いをつけながら生きているわけです。


このなんともいえない中途半端な人生に耐えながら、

それでもそこそこ明るく、笑っている。



こうなったらわたしはね、
そこんところに自信をもって生きようと思っています。

もし、あなたもそうなら、
そこんところに自信をもって生きませんか?
ポイントは「そこそこ明るく」ってとこですかね。
「思いきり明るく」「とっても明るく」「めちゃめちゃ明るく」じゃなく
笑顔も中途半端なところがポイントです(笑)


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