情熱と生命のあるうちに!!

みなさん、こんにちは!
Carinaです!

ちょっと遅れましたが帰ってまいりました?!

あれですね。
秋も深まり・・・というには、
なんだか、ちょっと足踏みしているというか、
やや暑い日が続いていますね。
とはいうものの中高年の深さ、渋さ、物憂さなど、
いわゆる「年をくったゆえの憂い」が、
グッと映える(かもしれない)秋です。


楽しんでらっしゃいますか?


わたしは、そうでもないですけどね(笑)

でも、ずっと年上の方の本を読み、
楽しまねば!と思っているところなんですよ。

71歳にして恋愛し、再婚なさった作家の岡田信子さん。

40代からの恋愛・結婚について
こんなアドバイスをしてくださってます。
死ぬまで笑う生き方―「老い支度」をしながら思うこと (光文社知恵の森文庫)より)


どんな事情があろうとも
当事者の二人の希望が優先されるべし。

若いときと違う心身の条件が厳然とあり、
たとえば時間をかけて反対の身内を説得させなくてはなどの
アドバイスに惑わされてはならない。

とくに中高年の「情熱と生命」は明日をもしれないのだ。


年金や健康状態を互いに包み隠さず情報公開すべし、
なんてことも書かれているので、
とくに60代以降の方を想定して書かれているようですが、
光陰矢のごとし。少年も老い易いが、おばちゃんも老い易いのです。
わたしたちだって参考にしちゃいけないってことはありますまい。


どんな事情があろうとも

当事者の希望が優先されるべし。


頭のスミにおいて覚えておきましょう。
今後、年をとって70歳、80歳になって
「年寄りの冷や水」なんて言われるようになったときに思い出してもよし。
今のうちから実行してもよし。

情熱と生命は有限だからね。


【関連記事】秋は大人の季節。日差しの陰影を味方につけて、ひと花咲かせましょ!!↓
40代。秋の陰影こそ、強い味方!

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どう?マイナス思考との付き合い方。

いつかはやめるだろうと思っていたスポーツジム通いを
案の定、やめてしまったんで、
家でCDを聞きながら
ヨガをしているんですけどね。

そのCDから聞こえる先生の名調子が、
なんどもなんども聞いているうちに
耳について離れなくなってしまいました。

たとえば、こういうところ。

目は一点を見ていますが
目に力は入れません。
その風景を目に映しておく。
そんな感じです。


とか。

腕がかなりダル?くなってきました。
そのダルさを、我慢で乗り切るのでなく、
やさしく見守りましょう。


とか。

そんなフレーズを替え歌のようにして
いろんなシチュエーションにあてはめて
思い出してしまうわけです。

たとえば。

仕事先でたまたま、よく知らない20代女性数人と
雑談でもしながら時間をつぶさなくちゃいけない雰囲気になってしまい、
彼女たちはそれぞれ共通に盛り上がれる話題があるようで
なにか笑い合っているけれども、わたしにはよくわからない。

なんて状況に遭遇したとしましょう。

会話に割ってはいったほうが社交的な感じがするようにも思いながら、
いや、でも、それも、もう少し、
この盛りあがりが一段落してからのほうがいいのではないか。
なんて思いつつ、曖昧な笑顔を浮かべているときにですね。
先生の名調子を思い浮かべるわけです。


居心地がかなり悪?くなってきました。
その悪さを、我慢で乗り切るのでなく
やさしく見守りましょう。



なんていう具合に(笑)。

実際には、

「居心地が悪い」というマイナスの気分に
ぐぐっと神経を集中するのでなく、
かといって「居心地よくせねば!」と悪あがきするのでもなく、
「あ、今、わたし、マイナスの気分になっている」と意識したまんま、
できれば深く呼吸して、
その気分を客観的に眺めてみるって感じなんですけどね。

ヨガのポーズと同じく、そんなマイナスな状況も
「やさしく見守っている」あいだに
いつの間にか過ぎ去ってしまう場合が多いし、

ヨガのポーズのあとに体がほぐれているように、
自分自身の「手なずけ方」っていうんですか。
マイナス方向にググっと入っていきそうな自分を
引き止めるというんですか。
そういったコツになる気もするんですよね。


マイナスにどっぷり浸るのでなく、

プラスにしようといたずらに焦るのでもなく、

プラマイゼロの地点にできるだけ立つようにして、

そこから、その気分をやさしく見守る。


って感じでしょうか。


ま、そんなことしていても、はたから見たら
曖昧な笑顔を浮かべて
居心地悪そうにしているだけかもしれませんけどね(笑)


【関連記事】若い人とのコミュニケーション。平らかに楽しみたいですね?。↓
こう乗り切る!若い子との会話。

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20代イケメンにときめく、真実。

水前寺清子さんは、
いつもなんとなく気をつかっているというか、
「わ、わたし、これでいい?」と迷っているというか、
そんなベテランらしからぬ落ち着きのなさが
愛くるしくて、おもしろい方ですが、

そんな方が、小栗旬くんを前にするんですから大変です。

あ、金曜日のテレビ番組「ぴったんこカンカン」の話ですけどね。

ご覧になってない方には、
いったいなにの話か皆目見当がつかないかもしれませんが、
まあ、そういわずに、おつきあいくださいませ。

そもそもこの番組は、
ゲストの女優さんなんかを
安住紳一郎アナウンサーが案内したり、案内されたりしながら、
まちを散策する番組だと思うんですが、

今回は、水前寺清子さんが
ご自身が実際に住んでらっしゃる街をですね、
安住さんを案内しながら歩くわけです。

水前寺さん、いつにもまして
落ち着きがないというか、
居心地が悪そうというか、
何やら申し訳なさそうというか、
なんだか見ているこちらが恐縮してしまう雰囲気なんですが、

きっと

(1)顔見知りもいる地元を案内するプレッシャー
(2)久しぶりのバラエティ番組出演というプレッシャー
(3)最後には自宅にも案内しなければならないプレッシャー


などが、この真面目な大御所の緊張につながっているのでしょう。

そこに、です。
さらに、です。

「ドラマで共演して以来、お母さんとして慕っている」という理由で
ドラマの宣伝を主目的とする、小栗旬くんの登場です。

あらかじめ、わかっていることとはいえ、
チータ(水前寺さんです、むろん)の肩には、

(1)地元を案内するプレッシャー
(2)久しぶりのバラエティ番組出演というプレッシャー
(3)最後には自宅にも案内しなければならないプレッシャー


に加えて

(4)若くてセクシーなイケメンと共演するプレッシャー

が加わったわけです。


どうしますか?もし、あなたが、チータだったら!?


水前寺清子さんという大ベテラン歌手の心中を
一庶民であるわたしに置きかえて考えるなど
あまりにも身の程知らずですけどね(笑)
わかりやすくするために、あえて、やってみますよ。

そうですね?。たとえば、

ダンナの仕事の命運を握る取引先の重役を
わたし一人で観光案内しながら
自宅にも招いて接待しなくてはいけない状況にあり、
しかも、その重役は食通で、ワイン通で、
美術鑑賞が趣味だったりして、テーブルマナーにもうるさく、
そのプレッシャーに押しつぶされそうになりながら
しぶしぶ&ドキドキして重役の登場を待っていたら、
あろうことか。
「かっこよすぎて直視できないほどのイケメン」が
その重役の部下としてついてきたみ・た・い・な!!!

チータはですね。
小栗旬くんにドキドキして、
その目を直視できないように見えましたよ。


わかるなあ。


チータ、あなたの気持ち、わかるよ?。
わたしだって小栗旬くん、直視できないよ?。
(どこまで感情移入するんだか 笑)

いやあ。
40代後半になって初めてわかったんですが、
20代後半あたりのカッコいい男性を前にすると、
若いときと同じようにドキドキするんです。

ただ、若いときと異なることもあって、それは、

●その若い男性は、こちらを女性として見ていないという事実
●このドキドキを表に出してはいけないのではないかという自分自身の自制心

というやっかいな要素が加わっていること。


高なる胸のドキドキと、諦めにも似た切なさと

年相応の自制心とが、この、こころのなかで、

組んずほぐれつ、大混乱を繰り広げる。


その結果、過度にオバチャンモードになったりしてね(笑)

チータの自宅で餅つきもなさったようですが、
残念ながらその様子は見ていません。
でも、きっとチータの胸のなかでは
組んずほぐれつの大混乱があったと思いますよ。

初々しくて可愛かったです。


【関連記事】ときめきは永遠。ならば、モテの道を自力で切り開こう!↓
「一般受け」こそ、勝ち目のない戦い!?

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どう取り入れる?70年代ファッション。

肩パッドが世を席巻した80年代ファッションは
今になってみると、どうも、評判がいまいちで
再ブーム到来の呼び声が高かったときがありはしたものの
結局は鳴かず飛ばずで過ぎてしまいました。

やっぱり、あれでしょうか。
バブルへ向かう勢いがないと
肩をいからせる気にもならないってことでしょうか。

それに比べて、70年代ファッションは売れっ子ですね。

たしか90年代も流行りましたもんね。
スマイルマークとか、サボとかね。
なんかちょっとヒッピーな感じ。ピースな感じ。


そして、今年もどうやら70年代が来ているらしいですよ。


10代後半から20代前半の辛口女子に人気のファッション誌、
JELLYを読んでいたら、


ジプシールック 秋の大本命!!


とありました。

そうだったのか。ジプシールックが来ていたのか。
ボヘミアンルックといいましょうか。
ペザント風ファッションといいましょうか。
(このあたりゴッチャでいいのかな)

夏からマキシブームが続いてましたもんね。
そこにファーベストやフリンジバッグ、
つばが大きくてやや波うったような帽子(あれですよ。カルメン・マキ風です)、
エスニックなアクセサリーなんかを合わせるわけです。


それにしても、マキシ。


単にスカート丈が異様に長いだけですが、
わたしたち世代には手の出にくいアイテムですな。
(とくに夏場に多かった木綿の花柄プリントマキシワンピとか)

ある意味、イブニングドレスより難易度が高いマキシワンピ。

あれですかね。
あのズルズル感が手に負えないんですかね。

ズルズル感の先に、流浪とか彷徨とか一匹オオカミといった
おばちゃんとは相容れない価値観が横たわっているからか。

単に「衣服のズルズル感」が「肉体のズルズル感」を強調する様が
容易に想像できて考えるだに恐ろしいってことか。

ま、そんなこんなで

ちょくちょくやってきてくれる70年代ファッションブームですが、

「STYLE from TOKYO」で有名なパワーブロガー、
シトウレイさんがasahi.comに連載中の記事で
「パリは、70年代風「良い子的着こなし」が旬!」と題して
流浪や彷徨といったアウトロー的覚悟とは対極にある
「良い子的着こなし」を紹介してくださっています。
これなら、ことごとく守りに入った「良いおばちゃん」の私にも手が届くかも!!

ズルズル感の少ないロング丈スカートや
発色のきれいなブルーデニムの着こなしなどが
パリのストリートスナップで紹介されていますよ。

トレンドと言うトレンドがない今、
指標となるべき物がないから何を着ていいか解らない、とも言えるけど、
考え方を変えれば、どんなものを選んでも、何を着ても自由になってきているという事。
ここで挙げた幾つかのトピックから
自分の気持ちの赴くままに好きなものを選んでチャレンジしてみては?
少し気分が変わること、間違いなし!


ということばも、なんとなくうれしい。

頭のすみに70年代テイストを置きながら、
この秋のおしゃれを楽しみましょうか。


【関連記事】いや、ほんとはマキシもいいんです。アウトロー精神で着るおばあちゃんとか問答無用でカッコいいよね!↓
着たい服を着つづける、気迫。

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俺様風オジサンに学ぶ処世術。

ずーっと若いころは、

駅の券売機の前で
久しぶりに外出した感じの熟年女性たちが、
ボタンをじっーと見つめた後、
運賃表をじーっと見つめて目的地と運賃を探しだし、
やっとのことで切符を買い終わったと思ったら、
後に続く行列の存在をさほど気にする様子なく、
仲間うちで互いの苦労をねぎらうように微笑みかわしたりなんかして、
堂々と悠然と券売機のもとを去ろうものなら、

「キーっ。ここでとるべき態度は、
堂々じゃなくて、ペコペコでしょうが?!
しかも、なにのんびりしてんのよ?!」

とイライラが頂点に達し、
現役の、若者の、他人に迷惑をかけない買い方の、
しかるべき見本を示してやろう!とばかりに
8倍速くらいで歩きだし、肩がぶつかっても知らんよ、フン!的雰囲気で
券売機の方向へ突進したものですが、


今思えば、あれは人を人とも思わぬ行動でした。


あれからわたしも十分すぎるほど大人になり、
今では、ああいった各種券売機の進化ならびに多機能化を
さほど好ましく思わない、というか、
「もう、このへんの便利さでいいよ。あんまり複雑にしないで」
と祈るような心持ちになってきたので
かつての「券売機前の悠長なおばちゃんたち」には
心から謝罪したい気分です。

ごめんなさいね。

時は流れて。

ホームセンターで数点の日用品をカゴに入れ、
レジに並んでいたときのことです。

わたしの後には、単3のアルカリ電池パックを手にした
60代半ばの男性が立っていました。

こういったところでは
レジの女性が、前の買い物客のカゴを移動させて空いたスペースに、
自分のカゴをズリズリと移動させつつ、
順番が来るのをおとなしく待つのが一般的ですが、

どうも、後の男性はそうしたくない様子なんですね。

「邪魔だからどけ」的オーラを放ちながら、
わたしをグイグイグイグイ押すかのように距離を縮め、
スリッパ履きの片足のつま先をパタパタパタパタと
忙しく鳴らして周囲をキョロキョロ見ています。

そして、わたしの買い物かごが移動したと同時に、
単3の電池パックをボンと台に投げ、
わたしがお金を払っているあいだに
ご自分も支払いポジションまでポケットに手を入れて移動し、
小銭入れをポケットから興味なさそうに出して
100円玉を何枚か投げ置いたところで
次の硬貨が見つからないのか、
小銭入れのなかを探しはじめました。

ちゃんとした企業でちゃんと働いてきた感じのオジサマでしたが、
見ず知らずの方とはいえ、
この方の奥様のご苦労がしのばれます。


わたしのことも、

レジの女性のことも、

目下のもののように扱うクセを

このオジサマは、いったいどこで身につけたのでしょうか。


わたしの父は晩年、指先の動きが不自由になり、
小銭入れをレジの女性に渡して、
「すみませんけど、ここから出してくれんですか」と
頼んでいました。

このオジサマも、いつかそうなる日が来ないとも限りますまい。
現に今も、こうやって小銭入れと小銭の出し入れに
足元ならぬ手元をすくわれ、
レジの女性に冷たく見つめられたんですから。


人には人として接する。


いつでも、どこでも、だれに対しても
これだけは忘れちゃいけませんな。

若いころの券売機の思い出とともに
胸にしかと刻もうと思いました。


【関連記事】こちらの記事もどうぞ!↓
40代。コミュニケーションに繊細さを。

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普段着美人を可能にする、2つの方法。

普段着について、これまで
いろいろ書いてきましたが、

自分の現実を正直に見つめてみたら、
ある問題が見えてきましたよ。

それは、

カジュアル服とモード服の兼ね合いと

それぞれに割ける費用の問題


です。
(モード服といっていいのか、はなはだ疑問ですが
「流行を反映したよそいき服」くらいに受け取ってくださいませ)

たとえば、この時期。

白シャツ
セーター
ロングブーツ
ショートジャケット

なんかが欲しいんですけどね。わたし。
(実際には、まったく買わない可能性が高いですが 涙)
もし、これらのうち何点かを買っちゃったとしたら
それでカンペキに予算オーバー。

上記は、すべて「外に着ていくための服」なんで
必然的に、


普段着にかける予算は、この冬もゼロ


ということに相成ります。

この秋、普段着美人をめざそう!
なんて言いながら、
この現実のショボイこと。

これって、「景気浮揚と雇用対策のために、
介護と環境の事業を重点的に育成します!」
と政策発表しながら予算配分しない、みたいなことですからね。

予算ゼロで雇用対策が進まないように
予算ゼロで普段着改革が進むわけがない!

もちろん、お金さえあれば
すべての問題が解決するとは決して申しませんが、
お金なくして改革の道を進むのは
お金があって改革の道を進むより
難しいに違いありません!

こうなったら、


(1)普段着にもはや、なにも求めない。

(2)外出着という特別枠を設けない。



のどちらかを潔く選ぶべきなのかもしれません。

(1)は読んで字のごとく。
普段着を、自分の服のリサイクル最終工程と考えて、
ボロボロになるまで着倒すことを意味します。
しかし、あくまでも意図的に、自覚をもって、という点が、
これまでとは異なりますよ。
堂々たるボロボロ、堂々たるダサさ。
毅然とした、凛とした、イケてなさです。

(2)はですね。
服装のカジュアル化が進む今、
「普段着」的な服装で出かけられない場所は、
皆無といっても過言ではありません。
仕事でスーツが必須という方などをのぞき、
つねに普段着で通そうと思えば通せるんです。

それゆえに、

そのシーズンの流行がなんであれ、

ロングブーツだ、ハイヒールだ、トレンチコートだといった

「よそいき度」の高い服に決して手を出さない。



そうして「よそいき」から完全撤退した予算で、
ちょっと良い「カジュアル着」を買うのです。
そして、そのちょっと良い「カジュアル着」を、
家でも着て、近所でも着て、
スーパーでも着て、デパートでも着て、
レストランでも着て、美術館でも着るんです。
なんだったら仕事でも着るんです。
冠婚葬祭以外はそれで通すんです。

そういうわけですから、日常生活では
決して汚さぬように、崩さぬように細心の注意を払いたいですね。
料理のチン率を可能な限り増やし、
洗う食器の数を極限まで減らし、
拭き掃除などの屈伸作業で膝が出るのを用心深く回避し、
できるだけ何もしない、してるフリだけする。

自分のためでなく、
かけがえのない普段着のために、
テレビやDVDを鑑賞するなり、
体をまっすぐにして横臥するなり、
ソファに鎮座してマンガを読むなり、
ゲームをするなりして過ごしましょうか。

そんなことするんだったら、
よれよれのジャージを着てしたい
という元も子もない意見には耳を貸しません(笑)


【関連記事】普段着カテゴリを設けました!考え抜いた道筋が(笑)見えますよ?↓
「普段着を考える」

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ポンチョ、この秋も流行中!


わたしはそのとき、ZARAの店内で
人生の岐路に立ち、深く悩んでいました。

ロングカーディガンを選ぶべきか。
ポンチョを選ぶべきか。


あらかじめ申し上げておきますが、
そして極めて残念なことではありますが、
両方買うという選択肢はなかったんですね。
来月は、歯の治療費の支払いや
故障した車の修理代などがドーンとやってきて、
ドーンと苦しいのはわかりきっていますから。

そうです!そのとおりです。

両方買わないことこそが
主婦として生活者として選ぶべき賢い道なんです。

でもね。ZARAの店内に入った時点で、
体内にアドレナリンが一斉放出されてますから、
「獲物を倒さぬことには帰れぬわい」」的な
狩猟モードになってしまってますから、
見かけは垢ぬけない、やぼったい主婦のままでも、
心は狩人。ハンターに変身しているんです。
ガルルー&フンガー状態(←鼻息の様子ね)で
弓をもう、耳元までいっぱいいっぱいに
引いてしまっているんですね。

何を隠そう、一目ぼれしたのはポンチョでした。
しかし、なんせ、ワンシーズンに新調する服が果たすべき役割をことごとく、
たかだか6990円のポンチョに担わせようという魂胆ですから、
そう簡単に物事は決められません。

・ヘビーローテーションできるだけの利用価値があるのか。
・ものすごく似合って友人知人に称賛されるか、そこまでいかなくても
「まあ、こんな感じで着こなすのね!」という驚きを与えられるのか。
・今年らしい雰囲気を十分にあらわしてくれるのか。
・できるだけ数多くの手持ちの服とあわせられるのか。
・仕事にも着ていけるのか、遊びにも着られるのか。


などなど、もう、ありったけの問いを頭に浮かべ、
自分ちのクローゼットやたんすのなかを思い浮かべ、
あのパンツとあわせ、このタートルとあわせ、
あのアクセサリーとあわせ、あの場面を想像し、この場面を想像し、
多方面から検証かつ考察しました。

仕事には、ちと難しかろう。

やはり、どうしてもこの結論に至ります。

そこで浮上してきたのが、
シンプルなロングカーディガンなんですが、
実はもう一つ、悩ましい問題があったんですね。

それは、


いつもポンチョの人でいいのか。


という問題です。


いつもテーラードの人。
いつもタートルネックの人。
などは一向に大丈夫そうですが、
いつもポンチョの人。
ものすごく頻繁にポンチョの人。
見るたびにポンチョの人。

は、いかがなものか。

そもそもポンチョというものが、
王道モノでも定番モノでもないだけに
たまにさりげなく着ている姿が、
「ああ、ポンチョもいいわね?」的な印象を与えるのであって、
「ポンチョ着たきりおばさん」になってしまうと
「行き当たりばったりで服を買う人なんじゃないかしら」
もしくは「よほどのポンチョ好き」ってことになる確率高し!
1点しか買わないその服が、ポンチョでいいのか?!

というわけで根が優柔不断ですから、悩みは尽きません。

あまり話がながくなってもなんなんで結論をいいますとね。
ポンチョを買いました。(↓これです)


poncho.jpg



白やベージュのパンツとあわせたり、
ジーンズとあわせたりして、
近所のスーパーなんかを歩くといいんじゃないかしら♪
という誘惑に勝てなかったからです(笑)

前記事に書いていた欲しいアイテムのどれでもないことを
ここに自ら懺悔しておきます。

そして、実は一昨年に続いて
ポンチョは2枚めということも告白しておきます。
(↑悩むまでもなく「すでにポンチョな人」でした)

そしてさらに弁解を続けますが、
ポンチョ、バルーンスカート、サルエルパンツなどの「傍流もの」は、
意外に着てみるとよい場合もあるんですよ。
あなたもポンチョで「傍流の人」になりませんかね?


【関連記事】秋のファッションを考える参考にどうぞ♪好評いただいた記事です!
「すべらない若作り」のための3か条。
「すべらない若づくり」のための3か条?その2

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70歳の年齢実感は50代、という真実。

こんにちは。Carinaです!
急に寒くなりましたね?。
猛暑だ、酷暑だと文句タラタラ汗ダラダラだった日々が、
まるで昨日のことのようです。
ああ、あの、生きているだけで精いっぱいだった夏!
なんだか中学時代の男子野球部の汗臭い部室のように懐かしいです!

それはそうと昨日のことといえば、
わたしにとっては1990年代だって、
いやいや下手したら、1980年代だって
十分に昨日のことのようですからね。
年をとるにつれて、どうも「昨日」が幅を利かすというか、
「昨日」が勢力を拡大するようです。

NHKのドキュメンタリー番組などで、
「今からすでに四半世紀も昔のことですが」とか、
「携帯電話はもちろんパソコンすらなかった時代」なんて
感傷の一片すらなく、他人行儀に、突き放して
旧石器時代と変わらない態度で1980年代を語られると、


はっ。そうか。あの時代はそんなに昔か。

もう、そんな扱いを受けるのか。



とわかっちゃいても、なんだかガックリしてしまうんですが、
まあ、そうでもして「過去格納庫」にしまう機会がないと、
「昨日のこと」ばかりがむやみに増えてしまうんですけどね。

だからでしょうか。

自分の実年齢と年齢感覚(何歳くらいの感覚で生きているか)の差が
少しずつ開いていくような気がするんです。

わたしだけ?・・・と思っていたら、
おもしろい調査結果をみつけました。
博報堂 「エイジング・ギャップ?変わりゆく年齢感覚?」より)

2004年とやや古いものですが、
ま、そんなの昨日のようなものです(笑)。

ちょっと引用しますね。


「日本人の精神年齢は実年齢の2割引」といわれて久しいけれど、
「年齢数を聞いたときに浮かぶイメージ」は意外と固定化したままで
「実年齢と、本人の実感と、世間的な年齢のイメージ」とのギャップは
ますます広がっています。



なるほど、なるほど。
いろいろな興味深い調査結果がイラストとともに紹介されているんですが、

「実年齢と精神年齢、どれくらいずれている感じですか?」という問いに対しての答えが、これです。
(注:ここでいう精神年齢は、「成熟度」ではなく「年齢実感」のこと)

nenreigap.jpg

どうでしょう。

やはり年齢とともに実年齢と年齢実感のギャップは大きくなるんですね。


50歳以上では実年齢マイナス11歳以上という人が

全体の32.5%。

実年齢が70歳でも本人の実感は50代という人が約3割。



だからなに?と言われると、
そういうものらしいとしか言えないのですが(笑)

年上の人とお話するときなどは、
心にとめておいても損はないかもしれません。

また年下の人たちには、ここはぜひとも、
この調査結果をしかと心にとめておいていただき、
わたしどものような熟年女性を前にしたときには、
概ね実年齢より「10歳下」の取り扱いをしていただければ
まやかしとはいえ、つかの間の夢が見れてとても幸せです。


【関連記事】そんな年齢ギャップをリアルに描いたものです。どうぞ♪
ご注意!意識年齢と実年齢の差。

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40代。「輝く」以外の道はないのか?

こんにちは!Carinaです!

美容院に行ってきました。
買ったばかりのあのポンチョを着て
上機嫌に鼻歌うたいながら、
自転車こいでスイスイ?っとね。

そしたら、あなた。予想外の事態が待ってましたよ。

それでなくとも、かさばるポンチョの上に、
あの美容院のワサワサするポンチョ状のカバーをかけられ、
「二人羽織」ならぬ「二枚ポンチョ」になって、
もたもたするし、重たいし、凝ってる肩がますます凝ったんです(笑)

いやあ、それはそうと、
宝島社の40代女子向け雑誌「GLOW」が発売されましたね。
低迷する出版業界で一人気を吐く宝島社の新雑誌です。
買わねばなりますまい。
ローラ アシュレイのツヤありサテン豪華ボックスバッグも
この目で、この手で確かめねばなりますまい。

昨夜、カンブリア宮殿でも大々的に紹介されていましたから、
ぜひとも手に入れてブログの記事にしようと
鼻息荒く、売り場に駆けつけたのですが、


売り切れてました。


がっくり。

でも、そのおかげで
non-noにもMOREにもWITHにも
付録がついていることを知ることができましたけどね(すでに常識?)

しかもnon-noが、あのnon-noが、
私たちの知る、大人しくてちょっと野暮ったい、あのnon-noが、
黒バックのダークな表紙になっていたのでびっくり。

のんちゃん。変わったんだね。いったい、どこへ行くの?

というわけで「GLOW」の現物に触れることができなかったので、
サイゾーの女性誌速攻レビュー
「40代女子向け新雑誌「GLOW」!ファッションよりも美容が大事?」
で予習しちゃいました。

みなさんも、ぜひリンク先をクリックして、
注目の新雑誌「GLOW」の雰囲気を予習&復習をなさいませんか。


ああ、しかし。それにしても「女子」という言葉。


妻からも、部下からも、母からも、娘からも、男にとっての「女」からも
わたしたちを解放してくれて、
つかの間、「女子高のトイレの洗面所前」的気分にしてくれる言葉だっただけに、
もっともっとじっくり味わいたかったですね?。
宝島社の快進撃も災いし、
今じゃ、「女子」「女子会」の濫用で
女子支持派のわたしでさえ、やや食傷気味です。

今日、美容院で読んだ「STORY」でも
「実例」女子会が40代を救う!
と題して絢爛たる女子会祭りが開催されていました。


ああ、その気合いときらびやかさは、

すでに女子会にあらず。女子会の対極のものなり。



宝島社の「GLOW」も、その意味は「輝き」。
「ツヤっと輝く40代女子向け」雑誌なんですね。
「輝き」という言葉に若干の不安を禁じ得ませんが、
他社にない卓越したマーケティング力で、
「肩の力の抜けた輝き」をカタチにしてくれることを祈ります。


それにしても


私たち40代に輝く以外の道はないのでしょうか。


くすみゆく自分を叱咤激励して輝きを手に入れられる確率より、
くすみゆく自分を受容して心の平穏を得られる確率のほうが
確実に高いような気がしているわたしには、
その輝きはチョモランマの頂きに光る雪のように
あまりにまぶしく、あまりに高く、あまりに遠すぎます(笑)(←アラフィフだから?)


【関連記事】「InRed」の表紙を飾るYOUのほうが、「GLOW」の表紙を飾るYOUより希望の星だったと感じるのは私だけ?宝島社には「30代以上は全員『InRed』でいい!」と世代別ファッション誌に決別してほしかった、というのが正直な思いです♪
さよなら!年代別ファッション誌。

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ?うわめづかい

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