同窓会でも!意外な禁句「若いころは・・・」

長崎に住む姉がバーゲンでブーティを買い、
新品に気を良くして意気揚々と
かつての仕事の先輩女性とお出かけしたら、
お正月に集まったお互いの家族の話題になったらしいんですね。

「最近は、姪がオシャレに夢中で・・・」
と私の娘(中2)のことを話しはじめようとすると

「え?!オシャレ?!いったい誰に似たのかしら?」

とその先輩は、
姉のまったく想定外のところに強い関心を示し、
姉の目をしかと見つめたまま真顔で、
「皆目見当がつきませぬ」といわんばかりに
首を左右に振りながら尋ねてきたらしい。

そして

「そうか。お母さんがオシャレだったよね!」

と眼前の姉を見事にすっとばし、
私たちの母親(現在87歳)の遠い遠い昔の姿に、
オシャレ遺伝子を見いだして、
その生命学的根拠に深?く納得したらしいのです。

哀れ。新品ブーティの威光も虚しく、
「オシャレの遺伝に一切関与なし!」と審判された姉は、
話の腰をおられただけでなく、心の腰もおられて、
かな?り、しょんぼりしたそうな(笑)

といった一連の出来事を電話でひとしきり話した後、

「もう、お母さんのことばっかり褒められたけんね。
妹(←わたしのこと)も若いころは
オシャレだった
んですよ!』って言うたよ!ハハハハハ」

と笑い飛ばして勝手に納得して電話を切りました。

うん?

姉のしょんぼり話で、妹がしょんぼりの巻。

「若いころはオシャレだった」ってことは、
「現在はオシャレじゃない」ってことだよね。

なんだ?この悪意なき「しょんぼり」の連鎖は?(笑)

いやあ。それにしても、

「若いころは・・・美しかった」
「若いころは・・・かっこよかった」
「若いころは・・・モテていた」
「若いころは・・・オシャレだった」
「若いころは・・・スタイルよかった」

などなど


「若いころは・・・よかった」系の話って、
意外に注意が必要なんですよね?。



「若いころを知っている間柄」ってことは、
家族とか、幼なじみとか、同級生とか、
心やすい関係ってことで、
そういう関係の人間同士が
久しぶりに会ったときに発せられる場合が多いので、
懐かしくて、うれしくて、もう心底浮かれてるもんだから、
悪気なくついつい、正直に、見たまんまの感想を
ことばに乗せて


若いころはあんなにきれいだったのに!


とか言っちゃうんだよね?。

過去を知らない第三者がその場にいようものなら
さらに勢いづいて肩を組んで仲の良さをアピールしたりしながら


こう見えても、若いころはきれいだったんですよ!
ね!そうよね?!



なんて本人に同意まで求めちゃったりして。

まあ。家族とか、ほんとに気の置けない間柄であれば、
「忌憚のない意見」「正直な指摘」として
ありがたく受け止めるべきなんだろうけども、
同窓会などさまざまな距離感の錯綜する
さまざまな自己顕示欲の錯綜する「晴れの場」では
あんまり使わない方がいいのかもしれませんね。「若いころは系」感嘆文。

どーうしても使いたくなったら、
「若いころもきれいだったけど、今も・・・」的な
優しいフォローを加えることを強くお勧めします。


人間だれしも過去じゃなくて
現在を認めてもらいたいもんね。
(過去を絶賛していいのは、現在も輝いている人に対してだけなのかも)


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40代の同窓会。服装、どうする?

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