プレイもすばらしいですが、
あの髪型もすばらしいですね。
大事な試合の前に、
キリリとすがすがしいほどに刈り込み、
輝くばかりの金色に染め上げた、あのうなじ!
もしも、わたしと彼が夫婦(めおと)で、
江戸の長屋に住んでいたら、
「あんた、行ってらっしゃい」と
着物の裾を手で軽く押さえながら、
やや前のめりの姿勢でその背中に歩み寄り、
火打石をカチッカチッと勢いよく叩いて
ピッチという戦場に送りだしたいです!
というわけで、
わたくしも1カ月半ぶりに美容室に行き、
キリリとすがすがしく刈りこんで
「日常」という人生のピッチに
新たな気持ちで立っています。
今回、髪型はショートヘアのままですが、
ヘアカラーをちょっと変えましたよ。
これまで「なにがなんでもツヤ重視」で
暖色系を貫いてきましたが、
美容室の椅子に座って
DOMANI3月号をめくっていたら、
「大人の女にオーダー急増中!なオンブレカラー」
という見なれぬタイトルの記事のなかに
退色しやすく、老けてみえる暖色系は絶対NG!
と大書してあるではありませんか?!
ヘアカラーについて何の見識もなく
すぐに雑誌の情報に流されるおばちゃん(←わたし)は慌てふためき、
さっそく美容師さんに
「こ、これ、どうよ」と。
「退色しやすいのも、老けて見えるのもまずくない?」と。
「そろそろ寒色系もありなんじゃない?」と訴えました。
すると、「あー、いいかもしれませんね。
ちょっとアッシュ系にしてクールな雰囲気にしましょうか」
と、訴えた本人が拍子抜けして脱力した勢いで、
椅子から転げ落ちてしまいそうになるほど、
あっけなく決まってしまい、
そのようにしてまいりましたよ。
ま、アッシュといっても
わたしはもともと赤みが強い髪色だそうだし、
ブリーチして染色したわけではないので、
家の鏡で見る限り、その違いはちっとも分かりませんけどね。
しかし
見識も知識もない無手勝流ながら、
カットにもカラーにもマンネリ許すまじ!
という鼻息の荒さだけは美容師さんに伝わったでしょうから、
よしということにしときましょう(笑)
いやあ、それにしても、最近、しみじみ思うんですよねぇ。
それは、
わたしの一番の戦友は、わたし自身である。
ということです。
であるならば、
わたしは、わたしという戦友に
自信と誇りを与える責任がある
と。
人によってその方法はいろいろだと思いますが、
わたしは、なんといっても
髪をキレイにしておくことが
「よっしゃ、行くぞ!」という気迫と自信につながるようです。
人生のピッチに立つわたしという戦友への
「火打石」なのかもしれません。
注)「オンブレカラー」とは、
フランス語で「陰影をつける」という意味だそうですよ。
ある色に次第に影がついていく明度のグラデーションのことですね。
ヘアカラーにこの手法を用いると、
小顔に見え、立体感が出て、退色も目立ちにくいとか。
興味のある方は、ぜひお試しくださいませ。
★またもやコメントがたまりつつあり、ほんと申し訳ないです(>_<)
いつも速効読ませていただき、ありがたく、ありがたく、思っています。
必ず、お返事しますんでお待ちくださいね。
拍手コメントもいつも拝読しています。感謝しています。
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今回は「家庭画報」はあてがわれませんでした(笑)
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