「美STORY」に上沼恵美子、の効能。

歯医者さんで、
「大学付属病院の●●准教授に紹介状を書きましたからね。
親知らずを抜いてもらってください」と言われ、
ややションボリして座った待合室で、
目の前のマガジンラックに「美STORY」最新号を見つけました。

あれ?
もう何年も通っているけど、
ここには毎日新聞と日本経済新聞と、
この先生の師匠にあたる人の著作と、
女性週刊誌(←師匠が来院したときにはなぜか必ず撤去される)しかなかったのに。


久しぶりだな。読もうかなあ
・・・うーん。やっぱり、やめとこうかな。
必ず、やられるからなあ。

そうなんですよね。
必ず、やられるんですよね。「美STORY」には。
みなさんは、やられませんか?

わたしの場合、その「やられ方」は、


「もう、このまま、古女房と一緒に枯れてもいいかな」
・・・と思っている初老の男性が、
ある日、ギャルを連れたかつての同窓生にばったり会ってしまい、
「いやあ、久しぶり!元気かい。俺、今ちょっとあれなんで~」
と、これ見よがしに小指を立てられ、
「ふん。いまどき、小指を立てるかな?」と眉をひそめつつも、
かすかに、うらやましいような
なーんか、自分が、負けているような
急に老けこんでしまったような、
ものすごく損しているような感じがする・・・



というのに似ています。(例えが変でごめん)



性と金と体面にパワー注入されて生まれる「現役感」に、
わが人生が敗北する感じ。



それ、味わう?
抜歯指令に凹む今、味わう?


味わうことにしました。

そして驚きました。

巻頭インタビューが、
上沼恵美子さんだったからです。


これってレオンの表紙が、
パンツェッタ・ジローラモから、
綾小路きみまろに変わったみたいな感じでしょうか。


ああ、でも。


わたしは、そこに「欲望の自然な流れ」と
「欲望の充足」のヒントを見たような気がしたのです!



40代女性の欲望のデパート「美STORY」は
えみちゃんインタビューの後、
広末涼子インタビューで浪花な生活感を一掃し、
カタツムリや蛇を動員した韓国コスメ、
妻に欲情しない理由を座談するセックスレス特集と続きます。
それは、性欲と愛憎がうずまく「婦人公論」の豪華ビジュアル版のようでもあり、


さながら40代女性の「不満と渇望のデパート」のごとく、
陳列された記事のすべてが負のオーラを放ち、
私の心にザラッとした不幸を残していくのです。



その巻頭に上沼恵美子。


自力で財を蓄え、
セーブしながらも現役として活躍し、
レクサスを乗りまわし、
ハワイに2つの別荘を持ち、
宝石が大好きで、
エステで肌は磨くけども、
食べたいものは食べる、太っててよし、
と語る上沼恵美子。

スリムなボディや
お盛んなセックスとは
縁遠いように見受けられるはするものの、
それでもその手に確実に握っているに違いない
「充足している欲望の数々」。


デブでもいい。満たされていれば。


えみちゃんには誠に失礼ですが、
わたくし、勝手にそんなメッセージを受け取らせていただきました。

●●でもいい。満たされていれば。
↑↑
ここんとこ、意外に大事かも。
渇望のデパートから自らを救済する鍵だったりして。


【関連記事】ここにも美STORY&上沼恵美子氏関連記事が!そんなに好きか>私
40代の人権運動?!「美魔女コンテスト」

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ?うわめづかい

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