座席を譲る、というビミョーな問題。


電車やバスで
席を譲るべきか、
譲らざるべきかという
マナーのなかでも初級編に属する
基本中の基本問題について

この年末の、
掃除だ、年賀状だ、年末進行だ、おせち料理だと
落ち着いてパソコンに向かうのさえ難しいときに
大変、恐縮ですが、ちと考えてみたいと思いますー。


というのもですね。


先日の「車中ラジオでSMAP新曲」問題が起きた後、
パーソナリティの女性が、

電車で70代と思われる
「おじいちゃん」に席を譲ろうとしたら、


「いや、いいです。あなたが座っていてください。
僕は男ですから」



と言われ、「かっこいい~!」と思ったけども、
その後、ずーっと、席が空いても立っている姿を見て、
「そこまでする~?」って驚いたと話していたんです。

しかし、これ。

改めて考えてみると、
結構、デリケートな問題なんですよね~。

というのも、
「車中座席譲渡親切的行動問題」は、


●席を譲る人の年齢
●席を譲られる人の年齢



という2つの因子が、大きく大きく関係し、
さらにそのときの両者の
疲労、体調、足腰、機嫌、手荷物量などなど
その他の要素もビミョーに関係して
親切にも、失礼にも、余計なお世話にも、
ありがた迷惑にも、上から目線にもなるからです。

わたしの姉はフラワーアレンジメント教室に通っているんですが、
そこで雑談していたら、80代の女性が
「よっぽど若い人なら別だけど、
それなりの年齢の人に譲られるなんて絶対イヤ!」と
強い口調できっぱりと断言したそうですし、

75歳の女性も姉といっしょにバスに乗ると、
必ず空席を指して「あなた、どうぞ」と
当然のごとく譲ろうとされるらしく、

姉(62歳)は


あ、もう、わたしの年齢では
よほどのことがない限り、
席を譲らないほうがいいんだな。



と考えるようになったそうです。


年代順に整理すると
こんな感じでしょうか。


10代 無条件に譲るべし
20代 無条件に譲るべし
30代 譲ってよし
40代 まあ、譲ってよし(だが、あまりに老けて見える人は要注意)
50代 微妙なゾーン。相手の体調等をよーく観察すべし。
60代 危険。(相手の体調やお年寄り度によって熟慮に熟慮を重ねるべし)



「でもさあ、年をとったら、
相手の親切を受け入れる寛容さというか、
大らかさをもちたいけどなあ」

と姉に言ったところ、


そんな、理想論!
あんたが、まだ年寄りじゃないから言えることよ!



と一笑に付されました。

姉ちゃん、さすが年の功。

高齢化社会ならではの
繊細なマナーというものが、
求められているのかもしれませんねー。


【関連記事】古い記事を発掘。ま、これも高齢化社会的問題でしょうか(笑)
これでいいのか!!ブティックの接客。その2

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ♪うわめづかい

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