「人生の友だち」を作る年に。


いやいやいや。
わたくし、この年末年始は、
「年越し気分」を満喫いたしましたよ。


なんといってもメインイベントは、「おせち料理」です。


半世紀生きてきて、
ひとりでおせち料理作りに挑んだのは、
ほぼ初めてに近い経験でした。はい。

おせち料理って、
わりにたくさんお砂糖、使うのね。
くちなしの実なんて、粋なものも使うのね。
(渡哲也さんの歌声が頭の中に響いて昭和気分、横溢~♪)

昨年はクリスマス料理も手作りするなど、
(ダッチオーブンでローストチキンとかね)
珍しく「おかん的頑張り」を発揮した年末でしたが、
なにをどうボンヤリしていたのか、
最後のゴミ収集に間に合わず、


「生ゴミを越年する」


という、「日本全国の主婦がもっとも避けたい大掃除の失敗トップ10」の
トップに燦然と輝くに違いない失態をしでかしましたよ(シュン)。


毎度のことですが、
そこそこがんばったわりに、
どこか締まらない大晦日を過ごしましたが、



みなさま。

あけましておめでとうございます。




どうでしょうか。
おせち料理やすき焼きや年賀のお菓子なんかで
おなか廻りはバブル並みの拡大成長しているでしょうか?

そして運動不足解消も兼ねて、
初詣など行かれましたでしょうか。
おみくじなども引かれましたでしょうか。
わたしですか。引かせていただきました。はい。
小吉でした。(ああ、万事、控えめ)


今年は、そうですねぇ。


・テレビで落語をいっぱい見る。
・古代ローマブームを継続し、いっぱしの歴史通になる。
・料理をもうちょっとがんばる。



あたりを抱負に歩んでまいりたいと思います。(ああ、万事、控えめ)


もちろん、仕事もブログもツイッターもやりますよー。
小さな抱負ですが、落語や歴史などなど
「人生の友だち」を増やしたいなあと思っています。
(いや、ほんと、万事控えめなうえに
家の中でやることばっかで、ごめんよー)


今年もどうぞ、よろしくお願いします!(熱烈祈願)


【関連記事】え?!去年は最初の記事が1月10日だなんて!のんびりしてたなあ>私
2011年。私らしさをどこに探す?

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お正月と寂しさ、の問題。

寂しい、という感覚は、
こう、呼吸する胸の内側に
いつでも、ぴったりとくっついていて
ちょっとした拍子に胸の表裏が裏返ったら、
もう全身が寂しさで窒息しそうになる、
ちょっと油断したら襲いかかってくる、
なんか、そんな感じのものですね~。


自分自身が寂しい。


というのもありますが、


肉親や友人の寂しさを思う。


という場合もあって、
耐えるにしろ、寄りそうにしろ、
賑やかすにしろ、紛らわすにしろ、
それなりに心もエネルギーも使いますよね。

これは、わたしに限ってのことかもしれませんが、

肉親を含めて


自分以外のだれかの寂しさを埋めようしても、
あんまりうまくいかなかったな。



というのがこれまでの正直な感想です。

もちろんいっしょにいることによって
たとえば、老いた親とわたしの寂しさを
ともに紛らわせることができるわけですから、
それで十分ともいえるんですが、

でも、


寂しいだろうなと思って一緒にいてくれる人に、
寂しさのほんとのところは埋められない。



といいましょうか。

「ああ、寂しいだろうから、いっしょにいてあげなくては!」的感覚は、
どちらにとっても、なんかちょっと幸せじゃなかったり、
どこかで、たがいに、何かを我慢していたりして、
それなら「寂しいほうがいいや」ってことも多いように思います。


今年のお正月は、
故郷の長崎に帰らなかったので、
一人暮らしの姉は、ほぼ一人でお正月を過ごしたのですが、
電話でこんなことを言っていました。



「お正月を一人で過ごすのは、初めてのことやけん
寂しかやろうね~と思うとったけど、
それが案外、全然、大丈夫やった。
自分でもびっくりしたよ。
これからも、お正月は、こんなふうに過ごそうか。
会うのは、別にお正月でなくてもよかけんね!
そのほうが安上がりやし!」



クラシック音楽好きの姉は、
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートやオペラを
だれにも邪魔されずに聞き、
買ってきたおせち料理を好きな時間に食べ、
韓国ドラマなんかもたっぷり見て、
本当にゆっくりしたようです。


「お正月は家族と」もいいけれど、
「お正月はひとりで」もいい。



そう思えるのは、実は、わたしにとっても
ちょっとした希望でもあります。
だれだって、いつか、一人になるんだもん。

実は昨年、
「困ってるひと」の著者・大野更紗さんとの対談で
(↑いやあ、この本は本当に素晴らしくて一気に読みました!)
糸井重里さんが、こんなことを語ってらっしゃるのを
わたくし、コピぺして保存していました。


それを再度、ここにコピペすると・・・


「寂しい」のある場所は
いちばん触っちゃいけない粘膜です。
そこのところにひとつブルーシートをかけると
解決可能な、処理ができる問題だけになっていきますよね。
紛らわすことも含めてね。



いちばん触っちゃいけない粘膜。そうだ、そうだなあ。


わたしは姉の
「寂しい」のある場所には、
これからも触れず、
姉にもわたしの「寂しい」のある場所には
触れないようにやんわりと仕向け、
でも互いを大事に思いつつ、
ときに一緒に、ときに別々に過ごし、
楽しく語らいながら
生きていきたいなあと思っています。


いやあ、今年は、地味でしたが、
味わい深いお正月でした。


【関連記事】こちらも姉が登場します~。よければ、どうぞ♪
カチンとくるのはなぜ?「会話というバトル」。

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「フレンドリーな若い男子」が意味するもの。

ブログを始めたころに書いた記事、
私が見えてない?という恐怖は、
40代の女性たちが
街を歩いていて、
レストランで食事をしていて
買い物をしていて
仕事で年下の男性に挨拶して・・・
ある瞬間に、チラッ、サラッ、チクっと
感じさせられることじゃないかな~と思うんですが、


みなさん。


わたくし、昨年、50歳になり、
またちょっと違う感覚をもつようになりましたので
この場を借りて、ご報告させていただきたいと思います。


それはですね。


若い男性(20代から30代半ばくらいまでか)の
わたしに対する関心の
ある種の増大についてです。はい。



どういえばいいのでしょうか。

そうですねえ。


フレンドリーな微笑み。
屈託のない楽しげな会話。
胸襟を開いているといってもよい打ち解けた表情。



といえばよいでしょうか。

そのような振る舞いが、
かつてより多く、頻繁に、ふんだんに
このわたしに対して向けられているように思うのです。

とくに、とくに、ですね。

集荷に来てくれる日本郵便のお兄さんとか。
灯油を玄関先まで運んでくれる移動販売のお兄さんとか。

そういった昔でいうところの「御用聞き」的性格を有する
分刻みに忙しいお仕事に携わるさわやか系のお兄さん方。
「こんちわー!」と大きな声ではっきりとすがすがしく、
挨拶してくれる礼儀正しい系のお兄さん方。

その方々が、
わが家の玄関先で
どうしたことかリラックスした気分を
全身とその笑顔から醸し出しながら、


「いやあ、僕の兄貴も犬を飼ってるんですけど、
こんなに大人しくないですよ。
犬もあれですかね。性格がいろいろなんですか。
あ、そうかあ。年齢かあ。年齢もあるんですね~。
でも、この犬種は柴ですか。ああ、雑種ですか。
やっぱり年齢だけじゃなくて、犬種もあるんですかね~」



と靴箱にもたれて休めの姿勢をとってまでおしゃべりするとか、


「おはようございます!
いやあ、今日はめちゃくちゃ寒いですね~。
昨日まであったかかったのにね~。
いやあ、もう、外で働くのイヤですよ、ほんまに」



と時候の挨拶のなかに本音を混ぜ込んで仕事にリズムをつけるとか、


こんなふうに文字が並ぶだけだと
フツーの営業トークに見えるかもしれませんが、
これまでのわたしが慣れていた会話とビミョーに違います。

うん??
この風景。どこかで見たことがあるよ。
どこで見たのかな。
母の近くじゃないかな。そうだ、母だ。
わたしが中学生や高校生だったころの母。

当時、すでに50代を迎えていた母に対して
酒屋さんや米屋さんや八百屋さんのお兄ちゃんたちが
元気にさわやかに明るく
胸襟を開いて示していたところの、あの、


お母さん世代への親しみの表現だーーー。


みなさん。

わたくし、またもや、
知らぬ間にサイコロを振り、
どんな目が出たのか知りませんが、
人生スゴロクの
「いよいよ本格的お母ちゃん世代に至る」
なーーんてところに駒を進めちゃったりしているのでしょうかっ!?

いやいやいや。
普段からきちんとしていたり、
雰囲気がマダムだったり、
いくつになっても色っぽかったりしたら、
こんなことはないでしょうから、

犬と同じく、年齢だけの問題ではない、
ということで
この話題、流していただいて結構です(笑)


【関連記事】今年も「年下の男の子」、絶賛急増中~♪下手なイラスト付記事でーす。
「年下の男の子」急増中

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オシャレと「おばちゃんの定義」について

中学3年生(つまりは受験生)の娘が、
塾から満面の笑みで帰ってきて
勉強の話では、まーったくなく、


「やっぱり、○○(←男子の名前)とは音楽の趣味合う♪」


と盛り上がっています。

さらに

「もう、めっちゃうれしい!そんな気がしててんっ♪」

「服を見てそう思ってん。なんか、ちょっとオシャレやね~ん」


とはしゃいでいます。
↑このはしゃぎ方がすでに片思いの予感(-.-)


それにしても。


「なんか、ちょっとオシャレ」か。


あれですね。


いよいよ、これから
本格的な求愛&生殖期に入ろうとする男女が
その身体を覆う、布でできたものの色やカタチや組み合わせや
頭部を覆う毛髪の長さや形状や色彩や
顔部を構成する各パーツの隈どりや強調などによって
もともとの欠点をカバーしようと奮闘し、
新たな魅力を荒削りながらも少しでも創造しようとし、
主張し、発信し、勝負に出る。


「わたしってこういう人間です」宣言。


「こういうことが好きな人間です」
「こういう趣味嗜好の人間です」
「こんな未来を夢見ている人間です」
「こんな恋愛がしたいです」


といったあれこれを込めた他者に向けたサイン。

それがオシャレの原点なんだよなあと
と改めて思いましたよ。


そして、


それは、わたしのように十分すぎるほど大人になっても
変わらないのかもしれないなあとも思いました。


「わたしってこういう人間です」宣言
        &
「こういう人と出会いたいです」のサイン。


このふたつがともに
どうでもよくなってしまったとき、
「おっちゃん」「おばちゃん」としか呼べないような、
ある種の風情に至るような気がします。

その風情とは、


「他人の目を意識しない」という方法によって、
自分自身も心を閉ざしたままでいることに
いつの間にか慣れ親しんだ状態。



うん。わりに上手に定義できた気がする。
(自分で書いといて自分が冷や汗だけども 笑)


というわけで
自分とまわりの幸せのために
やっぱりオシャレは大切だーー
といういたって常識的な結論で失礼します。

わたしもがんばるよー!


【関連記事】私も似たようなことを何度も書いているものです(笑 でもいい記事ですよ♪
老いのこころざし、を装いに。

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「すっぴん称賛」という、ご接待。

どこの世界にも「えらい人」というのはいて、
その「えらい人」は「えらい人」として遇さなければならず、

ドアを開けたら先に通っていただいたり、
先に座っていただいたり、
お話が始まると、
多めにうなずいたり、
多めにもちあげたり、
多めにのけぞったりして
多めの感嘆と恭順の意を示す。

職場じゃ、よくあることですよね。必要だし。

そういう場だと、
その人がなぜ「えらい」のか、
それなりに、みんながわかっているから、
多少、面倒くさくても
うなずき、もちあげ、のけぞり、おじぎして
おもてなしするわけですが。

困るのは、その「えらい人」が
レストランとか、地域の寄り合いとかでも
「えらい人」としてふるまっちゃう場合で、
周囲の人々は、


へそをまげると、余計ややこしそうだからおだてておく

当人、機嫌がよくなる

「おだてる」が日常になる。

周囲、面倒くさくなる。

敬遠する。



という流れになりがちです。

こういうタイプの
いつでもどこでも「えらい人」は
会社でえらかったことのあるオジサマ方に多いですが、
女性にも別のバージョンがあるなと思いました。

それは、


いつでもどこでも「キレイな人」


です。


先週の土曜日、
芸能人の「すっぴん」を公開する番組がありました。

ご覧になった方も多いと思いますが、
40代以上の華やかな美人も出演してらっしゃいました。

まあ、人によっては
アートメイクやまつ毛のエクステに助けられ、
「ファンデがないだけ」のお顔でしたが、
みなさん、美しいような
若いような、年相応なような、
そんな感じでした。

が、しかし。


番組内では、


若い人のすっぴんは、やや雑に扱ってよいが
年増のすっぴんは、丁重に扱う。(岡本夏生氏を除き)


という暗黙のルールがあるようで、

美すっぴん公開のあと、
美STORYで公開した
美ヌード写真まで公開し、
その胸やお尻の美しさに喝采鳴りやまず、
その若さと美しさを保つ方法について
みんなしてレクチャーを請う、
というようなところまでヒートアップし、
全員でうなずく、もちあげる、のけぞる・・・


こ、これは、あれですか?


「えらい人」をもちあげる必要のある人につきあわされて
「えらい人」になーんの利害関係のない私まで
さほど感嘆も感激も称賛もしていないのに、
うなずき、もちあげ、のけぞらなくちゃならない
「接待の場」に同席しちゃった感じですか??



えらい人も面倒くさいけど、
キレイな人も面倒くさいな。




というわけで、
ここで勢いにのって美人不要論を唱え
日ごろのひがみを解消したいところですが、
おそらく「キレイ」と「面倒くさい」に
直接的関係はないと思われるので、

「こういうものとして扱っておきましょう」
という雰囲気のもとでの

おだてる

当人、機嫌がよくなる

「おだてる」が増幅する。


という流れに、
なんか、こう、ちょっとイヤーなものがあって
それは、尊敬しているようでいて尊敬していない、
ある種の「軽んじる心」が潜んでいて、
それが「面倒くさい」につながっていると感じました。


そして、その先に「敬遠」が待っている。


みなさん。
面倒くさくない美人になりましょうね!(わたしもね♪)


【関連記事】「面倒くさい」つながりで、こちらもどうぞ♪
「オシャレだけど面倒くさい人」のオーラ。

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老眼に思う、「老い」という初体験。


夫が仕事の関係で、
高級育毛剤をもらって帰ってきて(男性用・女性用とも)
その使い方について話していたんですが、


「これはこのまま頭に振るよね?」
「いやいや、この粉末を溶かして振るんやろ?」
「え?いやいや。このままやって」
「いやいや、溶かして振るって」
「いやいや、このままやって」



とお互い一歩も譲らず、それぞれの主張を続け、
らちがあかないので仕方なく、
箱に入っていた使用説明書を持ち出したのですが、
二人とも近眼用のメガネをかけているので、
そのままでは説明書の文字が小さすぎて見えません。


そこで。


メガネ夫、メガネをずり下げて
説明書に顔を近づけて文字を読む。

顔を説明書から離して、
「ほら、ここ読んでみて」と言い、
メガネ夫、メガネを定位置に押し上げる。

メガネ妻、説明書を受け取る。

メガネ妻、メガネをずり下げて
説明書に顔を近づけて読む。

「え?でも、ここにはこんなふうに書いてあるよ」
と言いながら、メガネ妻、メガネを定位置に押し上げる。

メガネ夫、「え?」と言いながら受け取る。

メガネ夫、メガネをずり下げて
説明書に顔を近づけてを読む。

「いや、ここに書いてある」と言いながら
メガネを定位置に戻す。(以下、しつこいので略)


なんというんでしょうか。


顔の中央、小鼻のあたりに臼を置き、
餅でもついてるかのような反復活動



といえばいいでしょうか。


メガネをずり下げたり、
メガネをずり上げたり、
ぺったんぺったんと忙しいわけです。


しかも、メガネをずり下げたときの目は、
どうしても上目づかいにならざるを得ず、
その上目づかいが、また、
上目づかいの青春スターと言われたジェームス・ディーンの
「理由なき反抗のエロス」を漂わすのでなく、
「理由なき老年の猜疑心」を漂わすような、
何ともいえない独特の「眼づかい」になっているではありませんか。
(ドラマなんかで見てきた意地悪なおじいちゃん、おばあちゃんの
メガネの上から見ているあの視線!老眼だったのね!)


いやあ、自分の反復活動は見えませんから
夫の「小鼻のあたりで餅をつく」的行動を見ていて


「老人感、出てるな」


と思いましたよ(笑)


この風景を、はたから見ていたら、
「あ、老夫婦感、出てる」だったでしょうし、
夫もわたしの小鼻餅つき活動を見て
「あ、老女感、出てる」と思ったに違いありません。


いやあ、これから、
それなりの努力によって先延ばしはできても、
「加齢臭」とか「度重なる物忘れ」なんかも、
その現役として体感する日がくるんでしょうね!


成長も未知のドラマですが、
老化も未知のドラマだなあ。
しかも、すべてが心ときめく初体験!



と自分をあげてみる(笑)


そうそう、育毛剤は夫の主張が正しく、
粉末をローションで溶かして使うタイプで、
いま、私、まさに、
入浴後、頭頂部に垂らし、頭皮にもみこみ、
再びの繁茂に向けて鋭意努力しているところです。

繁茂した暁には、また、ご報告しまーす。


【関連記事】すごーく前の記事です♪昔の記事を見るとなんか恥ずかしいなあ。
ヘアスタイル問題。頭頂部をどうするか?

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調査は語る!「モテる女」の意外な法則。

みなさん。
今日のこの記事は、いつものように、
わたくしの、狭く、単調で、面白みのない生活から
ひねり出した内容ではありませんから、
心して読むように。

何なら正座なんかしちゃってもよろしいですよ。
ついでに正装なんかしちゃってもよろしいですよ。

・・・なーーんてもったいぶっていますが(ごめん、ごめん)

元の元のネタは、米国の大手出会い系サイトOkCupidです。


この大手出会い系サイトが、
サイト内でのデータを使って、
どんな女性がモテるのか徹底分析したのです。

そして導き出された結論は、


もし誰かから最高に評価されないのであれば
ブスだと思われた方が良い。



というものでした。


図にするとこういうことですね。↓↓



もて法則_convert_20120123153538


「最高」と「ブス」の両極端が混在したほうが、
まんべんなく「そこそこ可愛い」と評価されるより、
結果的により多くアプローチされる。



ということなのです。


「でも、それってアメリカでしょー」という声が聞こえてきそうですが、
まあ、そうおっしゃらずに。

ブスにも可能性がある、というふうに考えたいもんねー(わたしは 笑)


この調査を紹介しているコラム、
「モテる女」の法則とは? 「ブス」がモテている実態と背景を詳細分析!は、
最後に結論として「男性にアプローチされたいなら、どうすべきか」
まとめてくださっています。


詳しくはリンク先を熟読してくださればいいんですが、


ズバリ。その方法とは、



自分の中の、
一部の男性に「ウケない」何かを選んで、
それを強調すること。




どうですか、これ。
「一般的モテ」の提案ばかり繰り返し教えてくれる、
日本の20代独身女性向けファッション誌などに
聞かせてやりたい結論じゃありませんか。


以下、さらに引用してみますよ。

-------------------------------------------------

(出会い系サイトには)自分の欠点(と思われる部分)を
なるべく隠すように撮ったと思しき写真がたくさんあります。
たとえば、多分太めの女性なんだけど、
アップの写真にして体型がわからないようにしているのはよくある例です。

でも、欠点を隠すことは、
モテるためにすべきことの真逆の行動です。


ちょっとぽっちゃりであれば、それを見せつけなくてはいけません。
鼻が大きいとか、歯並びが悪いとか、気になる部分をどんどん見せましょう。
仮にそのせいで一部の男性から嫌われたとしても、
統計的にいえばそのおかげで、
好意を持ってくれる男性はさらに夢中になってくれるのですから。

-------------------------------------------------

モテの道は、発想の転換から。

この調査をもとに
ブログの人気を生み出す「一貫性」について
考えている方もいます。
ブロガーの方は、こちらの記事もどうぞ。


【関連記事】私の過去記事も独断ではなかったってことですね♪こちらもどうぞ!
「一般受け」こそ、勝ち目のない戦い!?

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スイート系アイテムで自由を表現!

いやあ。寒いですね!

大阪でこんなこと言ってたら
北海道や東北・北陸の方に叱られそうだけども
でもやっぱり寒いです。

ここで教訓。


寒い日の外出は、早め早めのトイレから。(小のほう)


もう、昨日なんか、
取材先に着いてトイレに入ったら
こう、レギパン(ユニクロ)のウェストのところの
紐が、もう、ほんとに、なっかなか、ほどけずに、
危うく大惨事か!と思いましたよ。
何とか無事に、音姫のボタンを押したときは
心底、ホッとしたなあ。

それにしても


年とともに切迫感の強まるトイレ事情。
待ったなし。



そんなことは置いておいて。



その取材先に向かう途中、
何度か60代と思われる大柄の女性に会うんですね。

ざっくりとしたカーディガンに
ミナ・ポルホネンの華やかなほうの花模様みたいなプリントのスカート。
茶色とグレーの間みたいな色のムートンブーツ。

髪は、ロングで
明るく染めていたのが退色しはじめているのか、
白髪への完全移行期なのか
そのあたりはビミョーです。

いつも並木道のところですれ違うんですが、

どういえばいいのかな。

内田裕也氏が
ハゲてなくて、
女性になって
背筋を伸ばして、
華やかで上等めのプリントを着て
押し出し強く、歩いている感じ。
(わかりにくい? 笑)

花柄とムートンブーツという
スイート系アイテムを着ているにもかかわらず
ものすごく堂々としているのは、
髪の毛の退色をものともしない
風になびく(やや少なくなった)ロングヘアが
ややロックな印象を醸し出すせいか。


「老い」と「花柄」と
「ムートンブーツ」と
「ガタイのよさ」という
相反する諸要素が混在するゆえに
何ともいえない不思議な雰囲気になっているというか。



どんな人なんだろう。
どんな暮らしをしているんだろう。

と興味がそそられます。


いずれにしろ、どこかしら、この人の装いは、
「はみ出している」んですが、
どんな服装をしても、何がしかは「はみ出す」ものですから、
わたしは、この女性から「はみ出しているもの」が
好きなんだと思います。

それは何だろう。


自由かな。


自由。年を重ねてなお、
表現できたら
最高なもののひとつだなあと思います。


【関連記事】初期の記事ですが、こちらも年上の女性に触発されるの巻!
想像力を刺激するオンナをめざせ!

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