ザ・節約主婦、震災後の1年。

秋野暢子さん風にカットしてもらったつもりが、
往年の名漫才師・鳳啓助氏か、
名シンガー・和田アキ子氏を彷彿する髪型になり、
心はずむ素敵な春を迎えているCarinaです!

こんにちは~。
皆さん、お元気にお過ごしでしたか?
素敵なヘアスタイル、してますか~?

・・・で、話は変わりますが。


数か月前のことです。


神戸で仕事をした後、
スーパーに寄ったんですね。

入り口の表に、のぼりが立っていて、
エプロンをつけた、さわやかなお姉さんが
ワカメやつくだ煮などを売っていました。

「あ、東北の人だ」と思いながら店内に入り、
買い物を終えて、その前を通ったんですが、
ほんのちょっと、ちらっと見ただけで
なーんも買いませんでした。


理由はふたつ。


ひとつは、まだ帰路が長く持ち物を増やすのが面倒だったこと。
そして、ワカメもつくだ煮も
「自分が日ごろ買う商品よりずっと高かった」ことです。

この「ずっと高かった」ことが、
生活防衛意識の高い節約主婦には、
越えがたい壁なんです。ほんとに。

と、まあ、こんな具合に
この一年、目立って「東北の物産品」を買うこともなく
過ごしてきたんですね。わたしは。


そして、3月11日を迎えました。


皆さんもそうだったと思いますが、
この日の前後、ずーっと考えていました。

実は、和田アキ子(もしくは鳳啓助)氏に変身することになるとも知らず、
美容院へ自転車を走らせる、
その道中も考えていて、
美容院の椅子に座って
和田アキ子(もしくは鳳啓助)氏へと刻一刻、変身しながら、ふと、


「亡くなった方の墓前を訪ねる気持ちでやらなきゃ」


と思ったのです。
(すでにアッコさんが乗り移っていたのでしょうかっ!?)

震災直後の寄付は、
何かしたいという一心でしたが、
1年たって、そんなに役立つことをするわけでなく、
また、する気もなく、
これからも、いつもどおり生活するだろう自分は、
せめて、仏壇や墓前を訪ねるような気持ちを
持ち続けなきゃいけないなあと、
まあ、そんなふうに思ったんです。


毎年、亡くなった方に、手を合わせよう。
その気持ちを無理のないかたちで表そう。



という長い間、考えるほどのこともない
いたってシンプルな結論にいたったわけですが
「貢献」や「できることをやろう」や、
なんかそういった距離の取り方より、
ストンと心に落ちて、
ああ、それなら続けられそうと思ったのです。

ちょうど、自分の娘が中学校を卒業したこともあり、
今回は赤十字でなく、
みちのく未来基金に1万円を寄付をしました。

カタチは寄付ですが、
亡き人の家を訪ね
仏壇に手を合わせて
そこに置いてくる「ご仏前」のような
そんなつもりです。金額的にも。

一昨日は、娘の卒業式でした。
たまたま体育館の天井を見上げ、そこにかかる梁を見て
「ここまで水が来たんだ」と思い、
また胸がいっぱいになりました。

どれほど怖かっただろう。
ものすごいパニックだっただろうな。
自分がそんな事態に巻き込まれるなんて
最後まで受け入れられなかっただろうな。

何事も続かない私なので、
これから先、どれほどこの気持ちをもっていられるかわかりませんが、
ときどきアッコさん(もしくは鳳啓助氏)に変身し、
意表を突く前髪で喝を入れてもらいながら(笑)
墓前を訪ねるように、
無念の死を心の底から悼みつづけたいと思っています。


【関連記事】震災直後の記事ですね。よかったら、どうぞ。
まず寄付して、自分を落ち着かせる。

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ♪うわめづかい

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