電話の最後に「太った?」と聞く、気持ち。

 

このブログにもたびたび登場する長崎出身の幼なじみふたりから

立て続けに電話をもらったんですが、

今回も、ヒジョーに「類似したクエスチョン」によって

会話が終了しました。

 

 

ひとりは「いま、あんた、体重何キロ?」

もうひとりは「ねえ、最近、太っとる?」

 

 

そうです。

わたしたちの会話の締めは、

わりにしばしば、体重確認で終わるんです。

肥満傾向が順調に進行しているか否かの確認です。

 

 

この傾向、わたしたちだけですかね?

人生があまり充実していない証拠だろうか(笑)。

 

 

というわけで、

水炊きの締めが雑炊のように、

カレー鍋の締めがチーズリゾットのように、

あるいはうどんやラーメンのように、

年季の入ったガールズトークの締めは、体重確認。

ま、そういう感じなんです。

 

わたしも、このふたりほどではないですが、

若いときよりは太り、

先日、娘と買い物にいったときには、

試着室で「かあさん。もう少し、やせようよ」と諭されましたから、

友人たちの「太った?」という言葉に秘めた

万感の思いがわかります。

いろんなものが凝縮しているんですよね。

 

 

そこには、過ぎ去った時間への愛着と

やるせない後悔みたいな気持ちも

微量ずつ混ざっているんです。

 

 

それに久しぶりに会う予定の旧友に、

「元気?」と聞くより

「いま、幸せ?」と聞くより、

「ねえ、老けた?」と聞くより、

「どう、太った?」と聞くことのほうが、

経年変化を端的に把握することができる。

 

 

もし、同窓会の前に参加者全員に全員の

「ルックス経年変化開示リスト」のようなものが

配られるルールができたとしたら、

男性なら頭髪量を、

女性なら体重増減量を

みんな、真っ先に、目を皿のようにして

チェックするんじゃないでしょうか。

 

「よっしゃ!みんな太ってる!安心して行こう」とか、

「わー。あの美女がめっちゃ太ってるー!」とか。

 

 

もう、ほんとに体重って。ややこしいな。

 

 

 

歌手のアデルは、

 

「健康や性生活に支障がない限り体重を減らすつもりはないし、

今のところ支障はないわ」

 

と言いきり、

「太り過ぎだ」と発言したカール・ラガーフェルドも謝罪しました。

レディ・ガガだって、アデルの存在が支えになっているかもしれません。

 

 

体重は、確かにある程度、

自分でコントロールできるものではありますが、

それをいうなら人間関係だって、人生全般だって

自分でコントロールできるはずのものに、

みんな、もんのすごく手こずっているわけだし、

何ひとつ、完璧にはコントロールできていないんだから、

体重のコントロールだって、そんなに簡単じゃなくても

ちっともおかしくない。

 

 

コントロールと名のつくものは、

みんな、それなりに難しいんだ。

 

 

それに、だれだって理想と現実のギャップを生きているわけで

体重もそのひとつにすぎないのではないか、と思いたい。

 

 

もう、わたしたちは、若くない。

 

 

「ダイエットを先延ばしにしている自分」と

「ダイエットしてやせることに成功した自分」のはざまで苦しむより、

「自分の体重を、ひとまずは肯定」して

涼しい顔でいるほうがずっと美しいと思いたい。




・・・と後半はやけに「…たい」という願望表現が続いていますが、
みなさんにはわたしの言わんとすることが伝わっていることを願い、
この記事を終わりたい(笑)。

寒くなりました。風邪、ひかないようにね。


【関連記事】初期の記事です。お暇なら、どうぞ♪
太っちゃう、という戦略。

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