「ぼやき」の上手な取り扱い方。

 

資生堂・インテグレートのコマーシャルを見ていて

 

「このモデルさんと基本コンセプトは同じ髪型やのになあ。

なんで、こんなに雰囲気違うかねーーー」

 

と、切ったばかりの髪を触りながら

だれに言うともなくぼやいたら、

リビングのテーブルで試験勉強をしていた高1の娘が、

その瞬間だけ顔をあげて

 

 

「若さの違い。それと、元の違い」

 

 

と言うではありませんか。

 

 

ああーーー。いらん。

そんな分析いらん。

 

 

何?すべての出口をふさぐような逃げ場のない解答。

どこを探しても夢の見当たらない解答。

ああ、いらん、いらん。

 

 

それに、そもそも、わたしのボヤキは、

ボヤキのふりをしながら、

「雰囲気が違う」と憂えているような言い方をしながら、

その実、そこに重きを置いているわけでなく、

「モデルさんとコンセプトが同じ」という言葉を挿入することで

アピールポイントを明確化し、

自分の髪型をまずは、自分で肯定しよう、

肯定しようとする前向き発言なんだからね。

(もんのすごいわかりにくいけど、

人間ってのは、たまに、そういう表現もするもんなんだ)

 

だから、

 

 

「あ、ほんと、似てる。ナウい。」

 

 

と言えばよろしいの。

「ナウい」が死語なら、別のナウい言葉を使いなさい。

ほんとに、言葉の綾も、心の綾もわからんヤツめ。

 

 

とぶつくさ言っていたら、

うん?でも、待てよ、こういうシチュエーション、

ときどきあるなあと思いました。

 

 

「この服、○○で買ったけど似合ってないでしょーー」とか、

「この色、今年っぽいって聞いて買ったけど、失敗したわあ」とか、

女優の○○さんの髪型、まねたの。違うよねーー」とか。

 

 

青字の部分が後半にあり、疑問形だったりするもんで、

ついつい機械的に反応してしまい、

「うん。似合ってないねぇ。なんでそれ買ったの?」とか

「確かに失敗しているねーー。そもそも顔型に合ってないよ」とか

「違うよー。女優じゃないなんて、今ごろ気づいたの!?」などと

安直かつ正直に同意したり、

 

「そういうことなら別の似合うスタイルを教えてあげよう」とばかりに

本腰入れて熱烈解説したりしてしまいがちだが、

 

 

さりげなく隠されたアピールポイントを聞き逃さず、

まずは、そこを認めてあげたほうがハッピー、

というようなシチュエーションです。

 

 

上の例でいえば、ピンクの字の部分にこそ反応し

「うわあ、○○で買ったの!」とか、

「うん。今年っぽいね!」とか、

「あの女優さんの髪になっているよーー!」と言ってあげると、

冒頭の娘みたいに、相手をガックリさせずに済む。

 

 

ってことは、あれだなあ。

 

 

ボヤキには、わりに高確率で

アピールが込められているってことだな。

 

 

自分は、しばしば、ぼやくけれども、

他人のボヤキを聞くのが面倒くさいのも

こんなところに理由がありそうですね(笑)



【関連記事】このときも娘にズバリ言われていました(-.-)
「若く見える」バトルは永遠なり。

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