カジュアル空間をオシャレの主戦場に。

 

土曜日は、お弁当をもってお花見にいってきました。

 

花の下では、大勢の人たちが

家族や友だちや恋人や、その友だちたちと

小さな集団をつくって、敷物の上で

それほど豪華じゃないお弁当を広げている。

 

毎年、いいなあ。この風景はいいなあと思います。

 

こんなふうに、「花が咲いた!」といって

お弁当をもって老いも若きも、外に繰り出してくるって

ほんとに、童話みたい。

自分もそれほど豪華じゃないお弁当をもって

この風景に参加できて、ああ、よかった。今年も幸せだと思いました。

 

行ったのは、大阪吹田市の万博公園なんですけど、

小さな子どもを連れたファミリーがすごく多くて、

これも、休日の風景を賑やかに明るく盛り上げてくれます。

 

 

 

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20代、30代ぐらいに見えるお父さん、お母さんたちは、

実際には、動き回る子供の世話で大変なんだけども、

見た目には、オシャレで、子育て楽しんでいる感があって

ダンナさんも「イケダン」風でよいですねー。

 

 

カジュアル偏差値が高い。

 

 

とでもいいましょうか。

 

 

もっと正確に言うなら、それに比べて、自分は、どうも、

 

 

カジュアル偏差値が低い。

 

 

もちろん、これは、わたし個人のことなんですけど、

すこーしは、世代も関係しているかなあと思うんです。

 

 

思い返せば、

わたしが大学生のころは、

いわゆるデザイナーブランド全盛期で

何となく「がんばって」いました。

 

さらに、さかのぼれば、

親たちの衣服観に影響されるのですが、

それは、「よそいき」と「普段着」の明確な峻別でした。

 

故郷の長崎には、

「おくんち」といわれるお祭りがあるのですが、

小学校の3年生ごろまでは、

「そのお祭りに行くための服」を新調した記憶さえあります。

(それはそれで楽しかったよん)

 

いまの30代ぐらいのファミリーを見ていると、

「よそいき」と「普段着」の区別がゆるゆるとなくなった時代に育ち、

そのことに慣れている、というか。

すでに、鍛えられている、というか。

十分に適応している、というか

そんな印象を受けますね。

 

これから、ますます年を重ねていくと、

バッリバリの服装で会社に行く、というケースも

少しずつ減少はしていくでしょうから、

 

公園や

近くのショッピングセンターや

犬の散歩道といった

 

 

「カジュアル空間」を

オシャレの主戦場にしてみる。

 

 

というのがいいのかもしれないなあと思いました。

 

主戦場、という言い方が、

肩に力を入れて戦う気満々で古臭いですけど(笑



今日は、こちらでもオシャレについて書いています。
「衣服費平均、月4360円。現実をクールに見つめて、おしゃれ心を更新しつづける。」

【関連記事】ごく初期の人気記事です。お暇なら、どうぞ♪
主婦が美しいファッションは?

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人生の「主役」から、人生の「リーダー」に。

伊賀泰代さんの「採用基準」は、

これから大学進学や就職を控える若者はもちろんですが、

私たち親世代も読んでおくとよい本ですよ。


 

rps20130404_180604
↑↑いつもはもう少し片付いています(笑)

 

 

なぜ、読んでおくとよいかというとですね。

 

親心から、ついつい「安定が第一でしょう」とか、

「公務員か大企業をめざしなさい」とか、

「少しでもいい大学に行っておかなきゃ」とか、

言っちまいますからね。

ほかに何言っていいかわからんし。

英語ぐらいはと思うばかりで、親にも子にも処方箋なし(笑)

 

しかし、そういう、もはやリスキ―でしかないアドバイスを

高度成長期からバブル期までに培った世界観を振りかざして

繰り返しお経のように耳元でささやくことは、

前途洋々であるかもしれない青年諸君を、

変化対応できない人間へと、

みすみす劣化させてしまうだけだ、ということがわかる。

そのために読んでおきたい、という意味です。

わかってるね>自分

 

しかし、そういった「若者向け」「その親向け」という視点からでなく、

「自分のため」にも読むと

あらら、目からウロコがポロリ・・・なのですよ。

 

この本は、リーダーシップについて書かれているのですが、

その例として、

「マンションの管理組合の会合にお菓子を持ち寄った」という

ものすごい親しみやすい場面が描かれているんです。

 

マンションの管理組合でなくても地域の自治会とか、

PTAの会合とか、身近なケースに当てはめて読んでみてください。

(以下、ちょっとだけ引用します)

 

-----------------------------------------------------

 

会合が終わり、帰り際になってもテーブルの上には

お菓子や果物が残っています。

貸し会議室なので残していくわけにもいきません。

お菓子の数は全員分には足りないので

一つずつ分けるのも不可能です。

みんながそれらをすごく欲しがっているわけでもありません。


この時、「このお菓子、持って帰りたい人はいますか。

お子さんがいらっしゃる方、どうぞ、お持ち帰りくださいな」と

声を上げる人がリーダーシップのある人です。


-----------------------------------------------------

 

なーんだ。そんなこと!?

それがリーダーシップ?

そんなこと、いつもやってるーー!

 

 

と思った人もいるでしょう。

 

それとはちょっと違って

「それは組合長が考えるべきことで、自分が声を上げるべき問題ではない」と感じた人もいるかもしれません。

 

前者は、それを解くのが誰の役割であれ、

「こうやったら解決できるのではないか」

と自分の案を口にするリーダーシップのある人。

 

後者は、何らかの問題に気づいたとき、

「それを解決するのは、誰の役割か」と考える役職的思考の人。

 

…伊賀さんは、そんなふうに書いています。

(わたしは、前者としてふるまえるときもあれば、

後者としてふるまってしまうときもあります。)

 

話がすこし飛びますが、

かつて「人生の主役」という言い方がありました。

今もあるでしょうが、かつてほどではないような気がします。

 

たった一度の人生ですし、

自分にとって、自分こそが、何よりかけがえのない存在なんですから、

主役だと胸を張って生きることは素晴らしいことです。

しかし、主役として人生の舞台に立つには、

脇役も、端役も、相手役も、舞台装置も、照明も、

そして何はなくても観客が必要なんですよね。

喝采してくれれば最高。

ブーイングはつらい。

観客ゼロなのは、もっと、もっと、つらい。

ああ、誰か、わたしを見て。

 

 

「主役」と「リーダー」は似ているようですが、

違うんだなあ、と。


 

もし自分が自分の「人生のリーダー」なら、

決断し、失敗し、反省するのは自分。

行き先を決めるのも、決めないのも自分。

観客を呼ぶのも、呼ばないのも自分次第。

 

問題解決のために手をあげる人生を選ぶか、

「あんなことして、あれ、あの人の役割?」と言う人生を選ぶか。

 

むむー。もう、51歳。

自分のリーダーとして、人生を歩んでいきたいなあと思います。





こちらの記事には、たくさんのコメントをいただきました。
ありがとうございます。
「衣服費平均、月4360円。現実をクールに見つめて、おしゃれ心を更新しつづける。」その他の記事もどうぞ。⇒

【関連記事】あ、かなり前にこんなことも書いていました(笑)
わが人生に観客なし、を知る。

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不安を口にする効能&「大人になったら着たい服」

 

教師をしていた姉が退職して、もう、何年か経つんですけど、

あとに続いて何人かの後輩も退職しました。

 

その後輩たちの様子を見て、

(姉と同じくシングルの女性たちが多いです)

姉は最近、思うことがあるというのです。

 

 

仕事を辞めた後、どうしようー。不安でたまらない!

 

 

と言っていた人のほうが、

 

 

仕事を辞めたら、しばらくは家にいて、

好きなときにお酒を飲んで、料理して、

本を読んで、思いきり楽しみます!

 

 

と言っていた人より、

退職後の生活にスムーズに慣れる傾向がある、かもしれないと。

落ち込まずに、行動に移れる傾向がある、かもしれないと。

 

 

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もちろん、正式にアンケート調査をしたわけでもないし、

念入りに追跡調査したわけでもなく、

姉のまわりの、せいぜい10人程度の人を比較しただけ、

しかも姉の独断と偏見、てんこもりですから、

簡単に結論なんて出せるわけないんですが、

でも、姉はちょっとおもしろいことを言っていたんです。

 

 

不安で不安で仕方のなかった時期は、

いまの、予行練習やったとかもしれん。

 

 

孤独になるやろう、

その孤独に耐えられるやろうか、

退職後の生活をあれこれ考えたことが、

いまの予行練習やったとかなあ。

 

 

もちろん、退職を楽しみにしていて

「やったー!」とばかりに趣味に没頭したり、

やりたかったことに挑戦したりと生き生きする人もいるとは思いますが、

姉は実際、この「不安」をバネにサークルに飛び込んで友人を作り、

母のお世話になっている介護施設でボランティアをしたりと、

果敢に人間関係を広げたので、

退職にいたるまでの不安てんこもりだった数年は、

予行練習だったんだなあと思います。

 

 

不安や弱気って、悪いことばかりじゃないんですね。

 

 

それはそうと、わたしは久しぶりにファッション雑誌を買いましたよ。

40代シングル女性を対象とするファッション誌「DRESS」も

創刊されていますが、それではなく、

 

 

大人になったら、着たい服 2013春夏 (ナチュリラ別冊)です。

 

 

過去の号への読者レビューを見てみたら、


 

「ナチュリラ別冊となっているけれど、

いわゆる内田彩仍さん的なふわふわカジュアルではなく、

モード系シンプルカジュアル?が中心。
登場するブランドは、ザラからジル・サンダーまで様々。

ある程度の年齢になると、カジュアルウェアは手抜き普段着にしか見えないだろうと思っていたけれど、考えを改めさせられました」

 


と書かれていて、なるほどなあと思いました。

 

あれですね。わたしが「あー、読む雑誌がないのよねー」と、

ろくに本屋さんをのぞくこともせず

日がな一日、ぼーっと過ごしているうちに、

「ナチュリラ別冊」のこの「大人になったら」シリーズは、

巻き物&リネン&ソックスというナチュ系純正路線でなくて、

40代からおそらく70代ぐらいまでは十分に参考にすることのできる、

「普段服」のファッション誌になっていたのですねー。

 

白髪の人も

メガネの人も

背が低そう人も

ミラノの人も(マダム感がやや希薄です)

みんな楽しそうで、オシャレを楽しんでいて、

まだ、ちゃんと読んでいないけれど、

人気なのがわかる気がします。

 

やれ、充実しろだの、輝けだの、恋をしろだの、

こっちの生き方にあれこれ指図していないところも、さわやかー。

 

今晩、ゆっくり読んで

わたしのオシャレ心に積もったホコリを払いましょう(笑)。

 

 

というわけで、月曜からとりとめのない内容で失礼しました。

そのお詫びといっては何ですが、こちらにも書いています↓

「パソコンを離れるきっかけになるサイト」は、悪くないのかもしれない。

そんなに悪い記事ではないかもしれないので、どうぞ♪

↓バックナンバーのレビューも高評価です。


【関連記事】昔の記事すぎて恥ずかしいですが、よければどうぞ♪
求む!等身大の40代ファッション誌

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ブログは、ちょい鈍感で厚かましいぐらいがいい。あ、生活も?


「うわ、知らなかった!すごい!」というような驚きや発見は、

だれかに伝えたくなりますよね。

身近な友人とか家族なんかを待ち構えて、

「ねえ、ねえ、知ってた!?」と勢いよく切り出す。

 

「すごい!」と言ってくれれば、もうー、それだけで満足。

いま、死んでもいいぐらいのうれしさ。

肩なんかバシバシ叩いて「すごいでしょー」となるけど、

「知ってたよ。ジョーシキやん」なんてあしらわれると、

シューっとへこんで、プーっとふくれる。

「なーんだ。フン。ほんとに知ってたのかよ」と文句のひとつも言いたい。
この気持ち、どうしてくれる。

 

でも、まあ、これは友だちや家族だからいいのであって

たとえば、そのはしゃいでいる姿を第三者が見て、

「うわ、あの人、あんなことも知らないんだ!あんなことで喜んでる。ププ」

と言っていた・・・なーんてことを、

ふとしたきっかけで知らされたりすると、

かなーり恥ずかしくてへこむ。

 

そういうケースって、そんなにはないですけど、

そうやって他人のことを自分が笑っちゃう場合もあるから、

つい、用心深くなって「これは、みんな知っているのではないか」

「そんなことも知らなかったの!?」と

あきれられるんじゃないかと気になって、

 

 

「みんなは知っているかなフィルター」を

通すクセがついたりします。

 

 

このフィルター、普段の暮らしでは

それなりに安全策になるのかもしれないけど、

ブログなんかじゃ大敵ですね。

 

基本的にこのフィルターは、「見栄フィルター」ですから、

幾重ものフィルターでろ過された情報には、

「見栄」が凝縮されています。

わたしも含めて人間ってみーんな見栄っ張りだから、

「見栄フィルター」にかけたことを

読み手の「見栄センサー」が見破る。

あ、かけたな、と。フィルターを通した後だな、と。

 

写真なんかもそうですよね。

インターネットでは、

「写したいもの・見せたいもの」以上に

「写り込んでしまったもの」が多くのことを語っちゃうから、

ほんと大変。やっぱり「実像」は見えちゃうんです。

(案外、リアル以上にリアルなのよね)

 

だから、見栄は出会うべき人と出会う確率を減らすだけの邪魔者なので

「そんなの知ってる」って言われても気にしないで

自分の感動や驚きや、発見を、どんどん伝えたほうがいい。

必ず「うわあ、知らなかった!」と自分のように感動する人がいるからね。

(フィルター通している間に、鮮度は落ちる一方だし)

 

日常生活でも、

自分の感動をそのまま何のてらいもなく口にする人って

「おぬし、なかなか、やるな」感を与えたりするもんなあ。

 

数年、ブログを続けてみて、そんなことを思ったりしています。

 

 

で、ここで話がビョーンと飛びますが、

 

 

「別冊!どうする40代からのファッション&生き方」

海外に暮らす日本女性からのレポートをお届けしています。

創刊から3カ月間は、YUKKEさんがメキシコから

「アモーレ」を大切に生きる女性たちの姿を

ときには、突撃お宅訪問までして書いてくださいました。

(こちらからすべて読めます→

 

そして、明日4月12日からは、

インドに、ご家族とともに14年間暮らし、

雑誌のコーディネーターとしても活躍しておられる

青蓮さんの連載がスタートします!

 

みなさんも、ファッション誌やライフスタイル雑誌のインド特集、

通販のファッションカタログなどで

青蓮さんがコーディネートした記事を

読んだことがあるのではないでしょうか。

 

カレーだけじゃない。

ガンジスで沐浴だけじゃない。

ターバン巻いてるわけじゃない。

 

美しくて、奥深いインドの魅力とともに

そこに生きるインド人女性たちの悩みやファッション、

更年期対策などなど・・・について

毎週、軽快な文章と写真でレポートしてくださいます。

 

明日、11時、ぜひ、別冊をのぞいてみてください。おもしろいです。

 

★青蓮さんのブログは、こちらです。→ Blue lotus

カンジャク(4月18日)はスラムの子どもたちが

ピンポーンと鳴らすそうです。その理由は?→ヒンドゥー教徒の菜食期間



【関連記事】うっわ。ほぼ同じような記事(爆)お暇な方はどうぞ(^_^)/
「笑われるかも・・・」を克服したい。

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親を「自然に老いさせてあげる」のは、難しいのだ。

 

育ちざかりの子どもに

「そんなに身長が伸びてどうするのっ!」とか、

「そんなに、いろいろ、知恵をつけてどうするのっ!」と叱る大人は

ほとんど、いないと思いますが、

 

自分の親に

「そんなに忘れてどうすんの!」とか

「そんなに、あれもこれもできなくなって、どうすんの!」と叱る

子ども(大人になった子)は、いると思うんですね。

 

わたしたち姉妹が、そうでした。

 

 

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わたしは、親元を離れて好き勝手にやらしてもらった娘ですから、

そんなことを言う機会がそもそも少なかったけれども、

姉は、両親のことが大好きだったし、

老いゆく親の現実が受け入れられなかった。

 

父が、タバコで畳のあちこちに焦げ跡をつくること。

それでもタバコをやめないこと。

母がコンロの火を消し忘れること。

 

そういう「火の始末」の問題も、

離れて暮らす私たちにとって頭の痛い問題でした。

 

 

よその親は、あんなに元気でしっかりしているのに

うちの親はどうしてこうなんだ!?

 

 

そう思うことは、わたしにもあったし、

その何百倍も、週に1度は親元に帰っていた姉にはあったでしょう。

いずれにしろ、まあ、なんやかんやとうるさい姉妹(娘たち)だったのです。

 

 

親の老いを受け入れるのは、難しいですねー。

もしかしたら、自分自身の老いを受け入れるより難しいかもしれない。

 

 

そんなわけで、わたしたちの両親は、

「自分たちの老いを受け入れたくない娘たち」のために

「自分たちの老いを隠そう」と

ぎりぎりまで懸命に努力したように思います。

 

 

それでも、火を消し忘れたり、

転倒して起き上がられなかったり、

待ち合わせの場所からいなくってしまったり、

いろいろ粗相したりしましたが、

そのたびに、いま、思うと、照れたような

申し訳ないような、弁解するような顔をしていました。

 

 

母はまだ存命ですが、

父を思うたびに、

 

 

ああー。自然に老いさせてあげればよかったなあ。

 

 

と思います。

 

 

ま、いまだからそう思えるのであって、

また、父を前にしたら、

期待とか、依存心とか、甘えとか、

自分の生活を防衛する気持ちが働いて、

いろいろな感情が混ざりあい、

そんなことできないのかもしれないけども。

 

親への愛情は、

基本的に「依存」なので、

依存できないほど老いてしまうと、

愛情のような感情も自然と減退する。

それが、また、嫌だったりもするんですよねー。

 

 

 

自然に、

自由気ままに、

思う存分、

好き放題、

だれにも気兼ねなく、老いるってことは、

ほんとーに難しいことですよね。

 

 

そう思うと、あれだな。

アンチエイジングより

フリーエイジングを提唱したいな。

思う存分、老いに身を任す権利。

(英語の表現としてどうなのかな・・・という不安はあるが

ま、そんなことを思います。)



★今日はこちらにも書いています。タイトル長くてごめんなさい。↓
「あまちゃん」の「聖子ちゃんカット」や「あさイチ」の専業主婦問題など。ああ、しゃべりたいことは数あれど。


【関連記事】かなーり昔の記事ですが、よければどうぞ♪
アンチエイジングをどう考える?

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「釣りバカ日誌」のハマちゃん、ジローラモになるの巻。

 

三國連太郎さんが亡くなったときに恐縮ですが、

うちの夫の服装を一言でいうならば、

「釣りバカ日誌」スタイル。

釣りバカ日誌の浜崎伝助・通称ハマちゃんスタイル。

 

 

ハマちゃんは、海釣りがメインでしたっけ。

うちの夫は、フライフィッシングというやつですから、

ハマちゃんのややイングリッシュ・バージョンってことになりますかね。

 

 

ま、いずれにしろ、なーんか、四六時中、釣り人なわけです。

 

 

その「ハマちゃん」、今月のはじめに誕生日を迎えたんですね。(あ、うちの夫のほうのハマちゃんです)

 

 

やはり、ここは、何かプレゼントを買わねばなるまい。

ちょうど、娘と買い物に行ったので、

ついでにネクタイでも買おうかーーと思っていたのですが、

しかし、あれこれ、自分たちの服を見て歩いたために、

足が、もう、疲れて、重い、だるい。どこでもいいから、座りたい。

 

 

ちょうど、ZARAにいたのですが、

「まあ、ないとは思うけど、メンズものぞいてみっか?」と

フロアを上って行ったのです。

 

 

そもそも、「ハマちゃん」の好む服が、

スペイン発のファストファッションにあるわけなかろう・・・

とは思うものの、

もう、これ以上、探して歩きたくないと足が言う。

また、改めて探しにくるのも面倒だと心が言う。

そんな足と心の声に耳を傾けた結果、

 

 

 

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ZARAより

 

 

この麻のジャケットを買ったんですね。

スレンダーなショップ店員さんに試着していただいて

あれこれアドバイスもしていただいて(主にサイズについて)。

 

ポケットチーフのように見えるのは、

ポケットの裏地でして、ぐーっと引っ張り出すと、

このように、ひょっこり顔を出して「伊達男感」を醸し出すわけです。

あんまり見えていませんが、ボタンが緑色の糸で縫われていたり、

裏地の背中部分が、このポケットチーフ柄だったり、

あちこちに「ジローラモさん」的なオサレ感が表現されています。

写真より、もう少し、くだけた感じです。

 

 

ハマちゃん、ジローラモさんになる。

 

 

大丈夫だろうか・・・大袋を抱えて帰りながら不安でした。

結論から申しましょう。

ハマちゃん、気に入ったのです。

しかも、それなりに似合ったのです

 

ぽっちゃりした「ハマちゃん」は、

「ジローラモさん」的なテイストを

意外にも、陽気なご機嫌感で着こなしたのです。

ぽっちゃりも、それなりに、功を奏しました。

(というのは大げさですが、まあ、そこそこ、おかしくないってことで)

さらに、

 

 

この夏は、これに合うパンツも買おうか。

 

 

というではありませんか!

 

わたしは、ホッとするともに

もしかしたら、「ハマちゃん」だって

たまには、オサレなショップ店員さんの待つ

オサレなお店へ行きたかったのではないか。

でも、ちょっとのぞいてみると

若くて男前の店員さんが立っていて、

お呼びじゃない感じもするし、

気後れして入れなかったのではないか・・・と思ったのです。

 

気後れって、おばちゃんの専売特許じゃないんだ。

世の中のおじちゃんたちの、

「そんなもの欲しくないよ」的な不機嫌なお顔は、

もしかしたら、「気後れ」を悟られないためのポーズなのかもなあと。

 

いやあ、わかっていたつもりでしたが、

おじさんは、おばさんより不自由なんだろうなな、と

改めて思ったのですよ。

 

わたしにとっても、面白い経験でした。

ハマちゃんの今後については、また、追々ご報告します。

★今日はこちらにも書いています。↓
可愛がられ方で、人間はどうにでもなる。
★お待ちいただいた「Tomi*さんの最適解」も、
来週水曜日から4週連続で更新します!過去記事もどうぞ。


【関連記事】ま、興味はないと思うのですが(笑)、夫がらみの記事を♪
深夜のコンビニと傷心とバナナ。

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今年,新たに買うなら詰まった襟!だそうですよ。

 

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タイトルが「だそうですよ」と伝聞推定なのは、

これから書くことが、すべて受け売りだからなんですねー。

 

先日、めずらしく
大人になったら、着たい服 2013春夏 (ナチュリラ別冊)を買ったと

こちらの記事にかきましたが、

せっかく買ったんですから、

読んだ内容をオシャレに生かすより以上に、ブログに生かす!

 

というわけで、「詰まった襟問題」です。

 

この「襟もと美人になろう」特集は、

兵庫県西宮市の「パーマネントエイジ」の林さんご夫婦が

丁寧に指南してくださってくださっているのですが、

なるほど!と思うことが多かったのです。

 

それはそうと、

襟もとには、みなさん、それぞれに、

こだわりがあるのではないでしょうか。

 

顔の大小や顔型、首の大小やその長さ、肩幅の大小やその形、

胸の大小やその形・・・・と、

 

 

人間の身体のなかでもっとも関心を集める

「顔」を中心とした

もろもろの「大小問題」が、

そこに凝縮しているといっても過言ではないですもんね。

 

 

もろもろを、より大きく見せることも、

より華奢に見せることも、

より貧相に見せることも、

とことん生真面目に見せることも、

ぐっとセクシーに見せることも、。

襟元の胸ひとつで決まる!といってもよし。

 

考えてみれば、すごいです。襟もとっていうのは。

コンプレックスを隠すことも、見せることも、強調することも

出来ちゃうんですからね。

 

それにねえ、段々と「大小問題」だけでなく、

「皮膚のコンディション問題」が加わってくるんですよね。

いわゆる、シワ問題。

縦もしかり。横もしかり。

 

それによって

「襟ぐりは大きめを選んで

華奢な首と鎖骨をアピールします!」という

繊細さとセクシーさを両立する黄金戦略から

心ならずも撤退する、という苦渋の選択も出てくるのです。

 

サイズ問題とシワ問題が、ことを複雑にするわけですね。

やっぱり、襟もとってすごい。

 

で、「大人になったら着たい服」に戻りますが、

パーマネントエイジの林行雄さんは、

「同じ白いTシャツでも3種類ぐらい持っていないと

本当のオシャレはできません」

 

多佳子さんは、

「ある程度の年齢になったら、

襟もとはきゅっと詰まっているほうが似合います。

シンプルにキリッと詰まったTシャツはトップスが小さくまとまって

バランスもいいんです」

 

とおっしゃいます。

 

なるほどな。

 

で、どんな襟もとよ!ってことなんですが、

本の画像を持ってくるわけにもいかないから困りましたが、

パーマネントエイジのオフィシャルサイトに見つけました。

このTシャツの感じの襟ぐりですね。

 

本のなかでは、襟ぐりとアクセサリーのバランスも

何パターンか指南されていて、

この特集は、よかったです。

 

本屋さんででもチェックしてみてくださいまし。

襟もとをちょい極めて、

夏のオシャレ度を増しましょうー。





★インドの女性たちもフットケアに刺激を受けました!→「ツルッツルぴかぴかカカトで、素足のシーズンを迎えよう!」
★今日の「スパコレ」は、わたしも好きな商品でした。おやつでイソフラボンがとれてグッド♪→ほっくほく、ふっくら「やわらか蒸し大豆」


【関連記事】白いシャツの襟について書いています♪
40代の魔女顔に合うアイテムは?

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みんな静かに閉経を乗り越える。偉いと思います。

 

ブログをはじめたときが、47歳。いま、51歳。

過去記事を思い出すと、やっぱり、何か大きく変わっています。

 

「〇歳のいまが楽しい」

「〇歳になったら視野が開けた」

「〇歳になって、年を取ることが楽しくなった」

という言い方は、だいたい、30才を境に現れてきて、

女優さんなんかが女性誌のインタビューで、

そういうことをおっしゃる。

 

そのころから、今年より来年、来年より再来年と

年を取っていくことが自覚されるからでしょうね。

「私たち女の子は・・・」と自分たちを総称していた人も

「女の子」をいつまでも使っていてよいのか、

なんて、とても小さなことが気になりはじめたりする。

 

でも、20代と30代、30代と40代それぞれの違いと、

40代と50代の違いが大きく異なるのは、

やはり、そこに閉経が存在していることだと思いますよ。

(若くしてさまざまな事情により閉経する人もいますが、

50代半ばまでに、ほぼすべての人が自然に閉経するという意味において

大きく違うという意味です)

 

 

わたしは、ああ、みんな、にこやかに、おだやかに

そして、静かに閉経を乗り越えているなあ、

と深い敬意を覚えます。(含む 自分)

心のなかで拍手をしています。

 

 

女性たちの多くは、40代になったころに

似合う服がなくなったとか、

次第に女性として遇されなくなったとか、

オバチャン扱いされて傷ついたとか、

そういうことは、わりにあちこちで声高に嘆きますが、
それは、まあ、極論すればネタみたいなもんです。
(わたしもたーくさん書いていますから、過去記事一覧からどうぞ)

閉経については、一人静かに受け止める。

何ごともなかったかのようなふりをして、

そのことによる精神的な変化を語ることも、

ほかに比べると圧倒的に少ない。

(やや下ネタに属する感が伴うからでしょうか)

 

 

でも、似合う服がなくなったなんてことよりも

大きな事件であることは間違いないでしょうから、

一人ひとりが、それを受けとめ、契機として

次の一歩を歩み出しているんだろうなと思うのです。みんな、偉いな。

 

 

女性ホルモンが強力にサポートしてくれて成り立っていた

身体的な「女性的」特徴は、閉経を境に

失われていくことを自覚しないわけにはいきませんし、

「女性らしさ」への周囲からの要求も減少するため、

(ないわけではないが質が大きく変わるし、

そのことによる報酬(特別扱いや楽しさやワクワク感)が激減する)

それは、どこか、さびしくて、切ないものです。

ああ、あんなに短かったんだなーと、

閉経前の自分が愛しかったりもするもんです。

 

 

長い間、自分と歩みをともにしてきた「女性であること」を

維持継続するのか、経過観察するにとどめるのか、特訓強化するのか、

自分自身が方針を決める必要も、大げさに言うとですが、

出てくるともいえるわけです。

 

 

何事も個人差があるので

閉経がどのような影響を及ぼすのか、

自分以外のことはわかりませんが、

 

 

わたしに限って言えば、

以前に比べて、ずいぶん、実務的になったと思います。

 

 

仕事に限ってでなく、

家事とかも。いろんな面で。

 

 

集中力も増しているんじゃないかなあ。

 

 

「50歳になったら楽しくなりました!」

なんて明るすぎて疲れるセリフを言うつもりはありませんが、
友だちにするなら、意外に、

「今のわたしが、一番いいかも」とオススメできる気はしています。



★今日はこちらにも書いています。↓
「思いつき」と「成り行き」をエネルギーに、明日に小さな楽しみをつくる。


【関連記事】今となっては恥ずかしいが、私の閉経スゴロクがお役にたてば。
ある日、突然!不測の事態を心配する。

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グローバル社会にゾッとしながら、細々と生き抜く道を探す。

 

80年代後半から90年代前半にかけて

わたしが細々と広告制作会社で働いていたときは、

「グローバル」や「国際進出」や「ワールドワイド」や

「インターナショナル」という言葉は、

企業が、日本から海外へと活動の拠点を広げ、

世界的なシェアを広げて成長する、という華やかなイメージでした。

 

いろんな企業のパンフレットなどを担当しましたが、

大企業でも、中小企業でも、

それは共通していたなあと思います。

 

 

日本企業が世界へ羽ばたく。

揺るぎなき先進国の日本!という威勢のよさ。

 

 

あれですねー。わたしが言うのもあれですが、

当時の企業経営者のみなさんも、

今から思えばおめでたかったんですね。

すべてお見通しの人なんていないんだなあと思います。

 

 

でも、「グローバル君」は

そんな御しやすい玉じゃなかった。

 

 

ある日、新人君がやってくる。

「グローバルです!これからよろしくお願いします!」

あいさつも爽やか!夢がある!うれしい!

ところが、時間がたってみると、

実は思ってもみなかった真実の顔を見せる、って感じ・・・。

 

 

いま、わたしたちは、あちこちで

こんな説を聞くようになりました。

 

 

グローバル社会っていうのは、

世界全体で競争するんだよ。

そこでは、一人の人間を国が守ることはもう、不可能になるのさ。

グローバル企業を見てごらんよ。

国なんてやすやすと超えてるだろ。アマゾンだってしかりだ。



これからはね。単純な仕事は、コンピュータがやっちゃうから。

もう、いいの。あんまりいらないの。

企画したり、開発したりできる有能な人なら、

どんな国籍でも1億円稼げるだろうね。

でも、そうじゃない人は、国籍に関係なく年収は100万円になる。



ゾーっ!

そんな社会、ムリ、ムリ。

わたし、100万円確定しました!

ってか、わたしの子どもだって確定じゃね?



世界との競争って、なに、それ!?

小学校の運動会の徒競走(相手は3人)でも
負けていました。

ムリ、ムリ、ムリ。

 

 

ユニクロ、「世界同一賃金」導入へ 優秀な人材確保狙う

という記事があちこちで賛否両論を呼んでいるのも、

この「ゾーッとする感じ」

「まぎれもなく、このわたしが、ふるい落とされる感じ」を

与えるからでしょうね。

 


約20年前、グローバル化は、

カッコいいうたい文句でした。

それが今は、牙をむくモンスターみたいになっちゃった。

しかも、その流れは、変えられそうもない。あーあ。

 

わたしも、大きな病気をしなければ、

さらに、あと、20年ぐらいは生きるかもしれません。

(平均寿命までならあと35年ほどもあります)

 


どんな世の中になっても、

細々と生き抜く以外に方法はないのですが、

サバンナに生きるミーアキャットぐらいには

したたかに、適応して生きたいなあ。

 


英語力はないけど、これからは、

海外の人と会話のできる完璧翻訳ツールなんかが誕生するかもしれないし、

そうなったら、英語の壁を乗り越えて

海外の人たちとウェブを通じて出会おう。
(英語を学ぼうとならないところが、すでに)


競争が激しくなればなるほど、

それに飛び込む勇気だけでなく、

暴風に耐える、「手をつなぎ合う誰か」が必要な気もします。

 

その折々になんだかんだとおしゃべりしながら、

正しいことばかりを大声で言わず、

でも、静かに何かを創りだすような、

そんな関係をつくる20年にしてみたいものです。

(せめて夢だけでもね)



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「Tomi*さんの最適解。 ・・・白髪とコムデギャルソンとヤフオクと」
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【関連記事】こんな記事を書いていたんですねー。これからは忘れて、
ネタがかぶることが心配(笑)
漠然とした老いの不安をなくす方法

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年齢とともに「ガッカリさせない」印象づくりが、大事になる。

 

みなさんは、仕事に行くとき、

どんな場面をイメージして服装を決めますか。

それぞれの仕事によって違うんでしょうね。

知りたいな。どんな場面なんだろう。

 

仕事じゃなくても、友だちとランチをするときや

親戚の家に遊びに行くときや、

男性とデートするときなど、

どんな場面をイメージしているんだろうか。

 

デートだったら、やはり

待ちあわせの瞬間ですかね。

そこで、「お、いいな」と思わせたら勝ち。

がっかりさせたら負け、みたいな感じかなー。

 

親戚の家に遊びに行く、なんてときは、

こっちは、「玄関先をイメージ」していたのに、

「家に上がって台所を手伝う」はめになったりすると、

ことごとく計算が狂ってしまいますよね。

 

まあ、つまりはTPO(時と場所と場合)が大事って

ことになるでしょうけど。

(TPOって和製英語なんですね。知らんかったです。

発案は、石津謙介氏だとか。ウィキペディアによると)

 

 

で、自分を振り返ると

仕事においてのテーマは、

 

 

ガッカリさせない。

 

 

に尽きるな、と思いました。

 

 

もんのすごく目標設定が低くて恐縮なんですが、

「きれいでいよう」でも

「かっこよくしていよう」でもないです。どうも、わたしは。

 

つねに、意識しているのは、「ガッカリさせない」。

 

 

しかも、主に2つの場面でガッカリさせてはいけないと

考えていることがわかりました。

 

 

1.朝の待ち合わせ(初対面も含む)

2.インタビュー対象者と出会った瞬間

 

 

この二つの場面なんですね。

わたしが、どうも、常々、イメージしているのは。

 

 

で、その「ガッカリ」も、3つの項目に分かれていて、

 

 

1.「うわ、こんなおばちゃんかよ」というガッカリ。

2.「この人、ヨレヨレの顔してるよ。朝なのに」というガッカリ。

3.「この人、僕の(わたしの)話がわかるのかなあ」というガッカリ。


 

この3大ガッカリだけはさせちゃいかん、と思っているようです。仕事柄。
(職業は、フリーのコピーライターです)

 

1「うわ、こんなおばちゃんかよ」というのはですね。

 

実際に、「おばちゃん」であるがゆえに、

それもかなり年季の入った「おばちゃん」であるがゆえに、

「おばちゃん」なのは、致し方ないけれども、

「おばちゃんのマイナス要素」を分解することによって、

このわたしでも、避けられるものを重点的に避ける。

 

①だらけ感 ②パサつき感 ③ゆるみ感 が主に避けたい項目でしょうか。
(顔や体のたるみも入るんでしょうが、わたしの場合、それは放置です)

 

くわえて、つねに年齢や肩書に関係なく、だれに対しても丁寧に接する。

ある種の「世慣れた態度」は、「雑な仕事」をイメージさせるので

厳に慎むこと。

 

 

2は、余裕をもって行動する、ってことに尽きますね。

家でバタバタしてきたように見えないようにする。

 

 

3は、いろいろな人と話すので、

「ええー。この人は、話が通じないんじゃないのっ!」という

ずば抜けた時代遅れ感を醸し出さない。

(当たり前ですけどね。でも、若作りが逆効果となって

図抜けた時代遅れ感を醸し出すこともあるので注意が必要です)

 

 

これによって、

 

 

惰性で仕事をしている人。

柔軟性を失っている人。

 

 

という印象を与えないように

気をつけるように、しているようです、わたしの場合はね。

 

芸能や伝統工芸でない限り、

ある程度以上の年齢は、

仕事上、マイナスに作用することを冷静に受けとめ、

「年を取っているけれども、あの人は、なぜか、大丈夫」と思われる努力を

できる範囲で細々とやっていく。


小さな努力ですが、大事なんじゃないかなと思っています。


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日本人が太刀打ちできないインド女性の強みとサングラス事情も、
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私たち人間はなぜ、身なりを整えなければならないのか?
オシャレ以前の3原則。

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