人生の「主役」から、人生の「リーダー」に。

伊賀泰代さんの「採用基準」は、

これから大学進学や就職を控える若者はもちろんですが、

私たち親世代も読んでおくとよい本ですよ。


 

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↑↑いつもはもう少し片付いています(笑)

 

 

なぜ、読んでおくとよいかというとですね。

 

親心から、ついつい「安定が第一でしょう」とか、

「公務員か大企業をめざしなさい」とか、

「少しでもいい大学に行っておかなきゃ」とか、

言っちまいますからね。

ほかに何言っていいかわからんし。

英語ぐらいはと思うばかりで、親にも子にも処方箋なし(笑)

 

しかし、そういう、もはやリスキ―でしかないアドバイスを

高度成長期からバブル期までに培った世界観を振りかざして

繰り返しお経のように耳元でささやくことは、

前途洋々であるかもしれない青年諸君を、

変化対応できない人間へと、

みすみす劣化させてしまうだけだ、ということがわかる。

そのために読んでおきたい、という意味です。

わかってるね>自分

 

しかし、そういった「若者向け」「その親向け」という視点からでなく、

「自分のため」にも読むと

あらら、目からウロコがポロリ・・・なのですよ。

 

この本は、リーダーシップについて書かれているのですが、

その例として、

「マンションの管理組合の会合にお菓子を持ち寄った」という

ものすごい親しみやすい場面が描かれているんです。

 

マンションの管理組合でなくても地域の自治会とか、

PTAの会合とか、身近なケースに当てはめて読んでみてください。

(以下、ちょっとだけ引用します)

 

-----------------------------------------------------

 

会合が終わり、帰り際になってもテーブルの上には

お菓子や果物が残っています。

貸し会議室なので残していくわけにもいきません。

お菓子の数は全員分には足りないので

一つずつ分けるのも不可能です。

みんながそれらをすごく欲しがっているわけでもありません。


この時、「このお菓子、持って帰りたい人はいますか。

お子さんがいらっしゃる方、どうぞ、お持ち帰りくださいな」と

声を上げる人がリーダーシップのある人です。


-----------------------------------------------------

 

なーんだ。そんなこと!?

それがリーダーシップ?

そんなこと、いつもやってるーー!

 

 

と思った人もいるでしょう。

 

それとはちょっと違って

「それは組合長が考えるべきことで、自分が声を上げるべき問題ではない」と感じた人もいるかもしれません。

 

前者は、それを解くのが誰の役割であれ、

「こうやったら解決できるのではないか」

と自分の案を口にするリーダーシップのある人。

 

後者は、何らかの問題に気づいたとき、

「それを解決するのは、誰の役割か」と考える役職的思考の人。

 

…伊賀さんは、そんなふうに書いています。

(わたしは、前者としてふるまえるときもあれば、

後者としてふるまってしまうときもあります。)

 

話がすこし飛びますが、

かつて「人生の主役」という言い方がありました。

今もあるでしょうが、かつてほどではないような気がします。

 

たった一度の人生ですし、

自分にとって、自分こそが、何よりかけがえのない存在なんですから、

主役だと胸を張って生きることは素晴らしいことです。

しかし、主役として人生の舞台に立つには、

脇役も、端役も、相手役も、舞台装置も、照明も、

そして何はなくても観客が必要なんですよね。

喝采してくれれば最高。

ブーイングはつらい。

観客ゼロなのは、もっと、もっと、つらい。

ああ、誰か、わたしを見て。

 

 

「主役」と「リーダー」は似ているようですが、

違うんだなあ、と。


 

もし自分が自分の「人生のリーダー」なら、

決断し、失敗し、反省するのは自分。

行き先を決めるのも、決めないのも自分。

観客を呼ぶのも、呼ばないのも自分次第。

 

問題解決のために手をあげる人生を選ぶか、

「あんなことして、あれ、あの人の役割?」と言う人生を選ぶか。

 

むむー。もう、51歳。

自分のリーダーとして、人生を歩んでいきたいなあと思います。





こちらの記事には、たくさんのコメントをいただきました。
ありがとうございます。
「衣服費平均、月4360円。現実をクールに見つめて、おしゃれ心を更新しつづける。」その他の記事もどうぞ。⇒

【関連記事】あ、かなり前にこんなことも書いていました(笑)
わが人生に観客なし、を知る。

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