「ミルフィーユかつ」に学ぶ、「薄い」情熱の使い方

 

薄切りの豚肉を何枚か重ねてフライにしたものを

「ミルフィーユかつ」って最初に呼んだ人、偉いですねえ。

 

「薄い肉を重ねる」という一事をもって、

「薄いパイ生地の間にカスタードクリームなどをはさんで重ね、

フルーツなどをのせたフランス菓子」ミルフィーユという

「優雅な食べ物」と結びつけたんだから、偉い!

 

 

「今日の晩ごはんは、ミルフィーユかつよ」なんていうと、

名前は、「とんかつ」より素敵だし、

味だって、かみごたえのある一枚肉のとんかつより、

やわらかくて、上品でいいような気がする。

薄い肉と薄い肉の間には、

チーズとか大葉とかハムとか場合によっては明太子とか、海苔とか、

いろいろなものがはさみ放題だし。

 

 

なんだったら「ロース薄切り」とかじゃなくて

「切り落とし」や「小間切れ」を無理やり重ねて

小麦粉やたまごで一体化を促し、

パン粉と油で叱咤激励して自立を強要しても、

それなりのミルフィーユかつになるから、

安上がりだしな。いいこと尽くめ!

 

 

あれですよね。

そもそも、ミルフィーユっていいですよね。

お菓子のミルフィーユもいいけど、

「ミルフィーユ発想」ってのが、いいような気がする。

 

 

それ単体じゃ、

頼りないし、ぱっとしないし、カタチにならないけど

重ねたらなんとかなる、

重ねたら結構いける、的な存在。

 

 

話は急に変わりますが、

今週の日曜日、娘の高校の文化祭に行ったんですね。

軽音学部のライブを見たんですが、

もう、彼らのエネルギーが「一枚肉」。

 

 

体力、気力、性欲すべてがその身体にギュッと宿る

とんかつにしてよし、

チャーシューにしてよし、

何なら丸焼きにしてよし!の充実度。

かみごたえあり。良質タンパク質のかたまり。

 

 

あー、やっぱり、このエネルギーはないなあ。

あー、これって、生殖年齢初期に特有のエネルギーだなあ。

 

 

とまぶしいような思いで見ていました。

 

 

ああいうエネルギーとか、情動とか、

やむにやまれぬ衝動に裏打ちされた生命力は、

もうないっす、わたしには。

 

 

そこで「ミルフィーユ」を思ったわけですよ。

 

 

薄い向上心。

薄いオシャレ心。

薄い野心。

薄い性欲。

薄い情動。

 

 

ひとつひとつは、薄いけれども

それを重ねて「層」となった私ができちょるぞ、と。


ひとつひとつは、薄いけれども

だからといって決してないわけではなく、

それらが幾層か重なって

「ミルフィーユ★わたし」ができているなあ、と。



「一枚肉」じゃないので

それぞれの間にさ、

ちょっとしたクッション状のものをはさめるのもいいかもしれませんよね。

 

 

人によっては、

明太子みたいにスパイシーなものをはさんだり、

チーズみたいにドロリと溶けでる情念をはさんでいたり、

マシュマロみたいな甘いものをはさみすぎて

味がおかしくなったり(笑)

 


何をはさんでいるかが、これまたキョーレツな個性になるわけであって。
ミルフィーユ発想、あちこちで使えるかも(笑)。


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