ラジオ体操がこっそり教えてくれる、そこにある危機。

 

ジムに通わなくなってから、(もう3年ほどたつ)

運動不足の日々を過ごしています。

パソコンの前に座っている時間が長いんで

いくらなんでも、これはいかんだろう、と思い、

お風呂上りにラジオ体操をしたり

ヨガのポーズをしたりしています。

 

 

ラジオ体操(第一のほう)って、

大規模な動きと

小規模な動きがありますよね。

 

 

大規模の代表が、

足を開いて腕を伸ばして、

腰を軸にグルリと360度のつもりで上体をグルリと回すやつ。

 

 

小規模の代表は、

ま、いろいろあるでしょうけども、

わたしにとっては、

「大きな栗の木の下で」のフリみたいな

腕を肩の乗せて、その後、上に伸ばして

また、肩のところに手をのっけて

下げるやつ。

(先生が「手足の運動~♪肩、上、肩、下・・・」って

言ってくれるやつです)

 

 

これこれ↓ かんぽ生命のサイトより


radio_convert_20131003142958.jpg


子どものころは、この部分がくると

「あー。楽なところがきたー」と思ったものですが、

星霜ここに幾十年。

 

 

大規模な回転運動のほうは、

足元をややぐらつかせながらも

「うううーーーっ」と

熱いお風呂に入ったときに似た声が出るような、

縮みに縮んだカラダを

ここぞとばかりに伸ばしている整体的心地よさがありますが、

(体のバランスが崩れても気にしない大振り感!)

 

 

「大きな栗の木の下で」のほうに

毎回、ビミョーな不全感を感じるのです。

それはですね。

上図の(2)の腕を上にグッと伸ばすときに

かかともグッとあげる。

その爪先立ちに勢いがないのです。

何なら、ぐらついてもいいよ的な爪先立ち。

 

 

あれ?昔、こんな爪先立ちだったかな。

もっと、こう、毅然とした

凛とした、堂々たる、

揺るぎなき爪先立ちだったような気がするぞ。

 

 

と思うのです。

 

 

ひたひたと歩み寄る

足の裏のほうの、筋肉の衰え。

あ、でも、歯なんかでも

痛い歯そのものじゃなくて

そのまわりに虫歯があったりするから、

足裏じゃなくて、そこらへん一帯の衰えなんでしょうかね。

 

 

いずれにしろ、「衰え」は

わたしのドアの前までやってきて

いままさにノックしているところですよ。

 

 

いかん、いかん。

運動。とくに下半身。猶予なし。



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健やかな「買い物」は、健やかな心身の証だ。

 

疲れると決断力がなくなりますね。

 

 

買い物とか。

 

 

日用品でも本でもなんでもいいんですが、

「その商品をもってレジに行ってお金を出す」という一連のことが面倒で

売り場でやたらとグズグズしてしまい、

しかし、そこで「買わない」と決断する力がそもそも低下しているので

そのまま店を出るという決断もできず、

売り場をウロウロウロウロして、

よけい疲れる。

 

 

あれで迷い、これで迷いウロウロしたばかりに

時間をムダにして、そのためによけい、

「こうなったら買わずに帰れまい!」というような依怙地な気分になって

無理やり買ってあとでちょっと後悔したりとか。

「もう、いいや。明日にしよう」と先延ばしにしたら

やっぱり買っておけばよかったと後悔するとか。

 

 

最近は、「レジに持っていくのが面倒な気分」のときは、

「疲れているぞ」と自分に警告するようにしています。

「どうせ、決断できないぞ」と。

「どうせ、時間をムダにするぞ」と。

それか、「あとで買っておけばよかったってなるから、

「はい、いま、レジに行け!行け!」とはっぱをかけるとか。

 

 

だから、「買う気満々」とか「衝動買いしちゃう!」って、

よほど度を超えない限り、

健康でエネルギーがある証拠ですよね。

買い物することでまた、エネルギーがチャージされることもあるしな。

 

 

健やかな買い物は、健やかな心身の証だ。

 

 

最近、みなさんはどんなものを買いましたか。

元気に、勢いよく、スパッと決めて買いましたか。

 

 

うーん。わたしは、あんまり買ってないな。

 

 

あ。そうそう。下着は買いました。

ブラとショーツ(普段はパンツといっている)のセットをひとつ。

(黒系のちょいフェミニンなやつ!)

あとショーツを数枚。

 

 

このところ、下着がしょぼくなっていたので、

「あかーん。こんな下着着てたら、いくらなんでもあかーん」と思って

ここはスパッと見事に決断しました。えらかったな。

通販ですけどね。

 

 

なんだろなー。

 

 

やっぱり、買い物も楽しみたいですね。最近、そう思うようになりました。

回数は少なくても、

みつけて、好きになって、迷って、スパッと決めて、

できれば仲良くつきあう。途中で飽きることもある。

このプロセスは、それなりにエネルギーを使うので

カラダのストレッチといっしょで

あまり極端に使わないと、ちょっと「心の動きが鈍くなる」。

 

 

なかなか景気もよくならず、

買い物を自制することが多いですが、

できるかたちで「心を動かして」

買い物を楽しみたいものです。

そして健やかでいたいなあと思います。

 

 

話は変わりますが、世界文化社の
45歳から52歳のバブル世代を対象にした雑誌「GOLD」

創刊されています。

(okosamaさん、教えてくださってありがとう!)

編集長のメッセージがバブル期の言葉づかいで

なんだかノスタルジックな気分になりました(笑)

なんて空疎で素敵なコピーライティングなんだろう!




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【関連記事】これも買い物の大問題(笑)人気記事です♪
「上質なものでなきゃ」と思うと行き場をなくす?オシャレ心。

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「変態」になる、という道を用意しておく。

 

何か月か前、バラエティ番組で

「年をとってもラブラブの夫婦は、変態よ!」と

誰かが言っていました。

その横に立つタレントさんも「そうそう!」と

なぜか、その具体的な例を知っているように深くうなずいていました。

 

そのとき、何を思ったというわけでもないんですが、

その二人のタレントさん(誰かもまったく覚えていないんですけど)が

別に揶揄するふうでもなかったのが印象に残っています。

 

 

ちょっと話がとびますが。

 

 

40代後半ぐらいからでしょうか。

女性が恋愛とか、その延長線上にある性的関係などを想像するとき、

自分のたるんだり、ふくらんだり、妙に段差のついたカラダが

最大の「ファンタジー阻害要因」になる。

(実際に恋愛しちゃうとそのあたりは飛び越えたりもするでしょうが、

妄想のなかなんかだと最大の疎外要因になるわけです)

 

 

熟女好きを自称するタレントさんの熟女推しトークに

励まされようと前のめりになってみても

熟女である自分自身が、熟女の魅力がわからんという事態(笑)。

 

 

「ああ、このカラダじゃねえ」とか、

「ああ、このお腹はないわ~」とか、

日々、顕著化する肉体のメタモルフォーゼに

「いったい、君は『女性』から何に進化しようとしているのか」

と眼前の未知なる生命(わたし)に問いかけたりします。

 

 

それがまた、多少のエクササイズでなんとかなるほどの問題でなく

(しないのも顕著化に拍車をかけているんだけど)

肌の質というか、全体の質というか、

そういうちょっとやそっとの運動程度で抗えるとは思えない深刻さも

意気阻喪させるわけですよね。

 

 

闘病中の中村うさぎさんは、

かつて交際していたホストの人だったかが

その最中に、うさぎさんの肉体を見ないようにしていることに気づき

整形を決意したように書いておられたように思うが(違ったか)、

 

 

このようなとき、女性たちは、

(1)整形するなど各種努力をする

(2)しずかに受け入れる

のどちらかを選ぶのでしょうか。

 

 

変態になったらどうだろう?

 

 

わたしは、一昨日、電車のホームに立ちながら

雷鳴に打たれたように、

あのバラエティ番組のタレントさんのコトバを思い出したのです!

 

 

そうだ。変態になればいいのかも。

自分を変態へと進化させればいいのかも、と。

 

 

変態がノーマルでない嗜好の持ち主だとするなら、

この自分自身が「若い女性みたいなカラダ」に憧れるのでなく、

だれよりも一番、「熟女好き」になるのはどうか。

 

 

よほどの僥倖にめぐりあわないかぎり、

「熟女」のお相手は、

ぱっとしない「おじさん」

もしくは「おじいさん」だったりするわけだから、

その年齢層にこそ「萌え」るのはどうか。

 

 

変態はノーマルな嗜好を気にせずに

ベランダのパンツを集めたり、

こっそり露出したりするわけだから、

そんな刑事罰にあたるようなことはしないにしても、

「周囲の嗜好を気にしない」ことは

変態道の第一条として試みてはどうか。

 

 

なんか、そこには解放の匂いがするぞ。

 

 

自分の欲望についてジレンマに陥ったとき、

「変態もあり」と思っていれば、

ちょっと自由になるかもしれません。

どうだろか。




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【関連記事】この記事そのものが若い!恥ずかしいけど、ま、いいか(笑)
40代の女たち。欲望の夏をどう過ごす?

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美容院と雑誌と客。その心理劇もいつか消えゆくものか。

 

金曜日に美容院に行ったら、

20歳ぐらいの新人君に、

「オレンジページ」と「マート」と

「関西ウォーカー9月号」(イベント情報がことごとく過去!)

を持ってこられたカリーナです!

 

 

もう、息子のような年の新人君だから

うるさいことを言うつもりはありませんが、

「とにかくファッション誌だけはスルーした」感モリモリのチョイスは何ぞ?

 

 

なぜに、この美容院は、

「DOMANI」までしか置かないのか。

次が「家庭画報」なのか。

35歳以上をことごとく「家事系雑誌」ですます荒業を貫いているけど、

お客さんは白髪染め客多し。大いなるムジューン。

 

 

「GLOWとかあるよ。40代向け」とか

かつては言っていましたが、

今回は、めちゃめちゃ疲れていたので

「ほら、GOLDとか出たよ。バブル世代向け」と

提案をする元気もなく

「マート」のコストコ活用術を眺めていました。

(コストコ記事、最近、多いな)

 

 

それはそうと、

この世代別雑誌カルチャー。

いまの若い人(10代とか)にあるんですかね。

 

 

わたしはいま、51歳なんですけどね。

この世代は、もう、世代別どころか

学年別、年齢別雑誌っ子なのですよ。

 

 

「小学一年生」「小学二年生」と学年を刻まれ(このへんはいまも健在)

「中学三年生」ぐらいまでありました。(いまはもうない)

 

 

その後もファッション誌がずーっと年代別にあった。

いまも、その勢いで、バブル世代向けと称したファッション誌が

創刊されています。

(雑誌好き世代なんですね。この上下10歳ぐらいがきっと)

 

 

でも、いまの10代の子たちに

そういう学年別雑誌は存在しないし、

あっても読まないだろうし、

そもそも、そんなにファッション誌を読んでない。

 

 

「雑誌」って、限られた世代が親しんだものなのかもなあ。

 

 

美容院と、美容師さんが持ってくる雑誌、女性客という

「見かけ年齢をはかる無言の心理劇」も

いつか消えていくのかも・・・と思うと

そのビミョーな心の動きを楽しみたい気もします。

 

 

関西ウォーカー(地域情報誌です)は、最新号でないと意味ないけどね。



あきらさんに教えていただきました。前回の「変態」になる、という道を用意しておく。という記事を書きましたが、こちらに中村うさぎさんの「変態特集」(?)があるそうです。読まねば。↓



★こちらにも美容院と雑誌の記事が。「エクラ」と「天然生活」が持ってこられたそうな。いいな、それ。→〈 晴れ、時々やさぐれ日記 〉ああ、雑誌。異化と同化のあいだ

★あ、そうだ。昨日、こっちに書いていたのでした。よければどうぞ♪
高齢化社会に生まれてラッキー。心をひらいて楽しみたい。


【関連記事】ヘアスタイルの記事は、人気なんです(^_^)
ヘアスタイルのカテゴリー
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最初にささやかれる「マイナス情報」は疑ってかかれ。

 

数カ月前から、

ある食品企業の会議に出席し、

カタログの編集方針を提案する仕事を行っています。

 

 

前任者からは、

「男性ばかりでトレンド感覚が鈍い」と聞いており、

確かに会議に同席して見学してみると、

トレンド感覚の鈍げな発言が飛び交っていました。

 

 

参ったな。

 

 

と思いました。

 

 

だから、おじさんたちは困るよ。

 

 

と心のなかでつぶやいたりしていました。

 

 

ところが自分が担当するようになると

事情はまったく異なっていたのです。

 

 

 

トレンド感覚が鈍いのでなく、

売上に敏感なのでした。

 

 

あたりまえですね。

 

 

提案された内容とそれに関連した商品のリストから、

彼らは一瞬にして、「見込めるであろう売上」を計算しているのでした。

 

 

とはいえ、食のトレンドに対しては確かに敏感ではありません。

それでいいとも思えません。

買っているのは主婦であり女性なんですから。

 

 

そこで、わたしは、毎週、別の資料を用意し、

新しい情報を提供するようにしました。

「こんなのが流行っているらしい」という情報が、

頭の隅にちょっとでも残っていれば、

それだけで日常の会話も変わってくるんじゃないかと思ったからです。

部下や取引先の話題で「あ、知っているよ」となったり

奥さんとの間で「あ、それ知っているよ」となったら、

それだけで楽しくなりそうじゃないですか。

自己満足かもしれませんが、

会議の雰囲気もちょっとなごやかになったように感じています。

 

 

 

そして、自分は「主婦の視点」から

「数字」に貢献できるようになろうと

日々、努力しているところです。(初めての経験でとてもおもしろいです)

 

 

最初に入ってくるマイナス情報は、

ほとんどの場合、正しくない。

 

 

ある人や、あることの第一印象を

マイナスに操作しようとする人物をまず疑え。

 

 

今回また、肝に銘じました。

過去にも何度か思ったことです。

 

 

自分におきかえてみればわかることなのです。

「あの人どう?」とか

「あの仕事どう?」と聞かれたとき、

マイナス面だけで語ることのできる人も事もない。

かならず両面があるのです。

マイナス面には、自分自身の非や力不足も含まれていたりして

なかなか、どうして、そう簡単には語れません。

 

 

最初にマイナス情報だけを提供されてわかるのは、

 

 

目の前にいる人が、プラス面を見ない人だ。

 

ということだけです。

 

 

ふりまわされないように

自分の目で確かめるまで

できるだけ先入観をもたないように。

そのことを忘れないでいたいと

改めて思ったのでした。




★いつも多くの人に読んでいただいているイラスト・コーディネート提案♪↓
ワクワクしたら着てみよう!~大好きなシャツにワクワク!


★「おひとりさま」はどこまで平気?ホントにみんな平気?→


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【関連記事】なんて書いている私もマイナス思考でした(笑)その対処法、どうぞ♪
どう?マイナス思考との付き合い方。

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顔は、わたしの心の動きのすべてを記録した「折れ線グラフ」か。

 

わたしの母は今年90歳になりましたが、

グループホームの家庭的で手厚い介護によって

穏やかに元気に過ごしています。

 

 

髪も、服も、いつもきれいにしていますが、

そこにいる人の誰もお化粧はしておらず、

みんな、グレー系などの地味なワンピースやズボンを着ていることが多いので

髪型や服装やお化粧ではまったく「差」がつきません。

 

 

さらに高齢になると

極端に太っている人もいなくなるようで

肥満度やプロモーションにも「差」はなくなります。

せいぜい、背が高いか低いかぐらいでしょうか。

 

 

もう少し若いときには、

「髪の毛の長い、スタイルのいい人」とか

「メイクの上手なオシャレな人」とか

「キレイだけど若作りの人」とか、

「高そうな服だけど、センスがいまいちの人」とか

いくらでも評する言葉がありますが、

もっともっと年をとり、

母のように介護の必要な状態になると、

そういう「差」は少しずつ消えていくようです。

 

 

あ、でも、

「背が高くて色の白い人」

「色が黒くて白髪の人」なんかはあるな。

色白、色黒、大柄、小柄なんかは永遠の目印かも(私は色黒)。

 

 

そんなふうに髪型や服装やメイクで差がつかなくなると、

「顔」がたくさんのことを主張します。

ほとんど顔だけが主張するといってもいい。

 

 

もって生まれた「目鼻立ち」や「輪郭」が

「それまでの人生でもっとも多く浮かべてきた表情」によって

次第に浸食され、隆起してできあがった顔という雄弁なオブジェ。

 

 

顔て、やっぱり、すごいなあ。

 

 

柔和な顔

偏屈な顔

とぼけた顔

いじわるな顔

おしゃべりな顔

孤独な顔、顔、顔。

 

 

顔は、

人が病んだり、衰えたり、老いたりしたとき、

不思議にその「本性」のようなものを表すように思います。

 

 

他人に見られていることを意識し

取り繕う余裕をなくしたとき、

顔はむしろ、自由に解き放たれて

その人独自の造形を露にする。

もう、キレイである必要すらない。

解き放たれた顔とでもいえばいいのか。

思うがままの顔であればいいというのか。

 

 

もうそうなると、あれですね。

 

 

顔に責任なんて持てませんね。

何かを決意してもムダだもの。

その決意の裏の「小賢しさ」だって刻まれるでしょうし。

 

 

顔ってもしかしたら、

今の行動と次の行動、

今の気持ちと次の気持ち、

この感情とこの感情の処理の行方といった

「わたしの出合った事と心の動き」の折れ線グラフみたいなものかも。

 

 

あ、だからといって

何の手入れもしなくていいってことではないんですけどね(笑)

そんなことを長崎に帰るたびに思うのでした。




こちらのコメント欄に韓国のジョークが紹介されています。「50歳になると、美人不美人の差がなくなる…」それ以降は?なるほどと納得(笑)


★昨日は、こっちに書いていたのでした。よければどうぞ♪
面倒くさがり屋ハラスメント時代の到来&ショーワ乙女研究所のご案内


【関連記事】こちらの記事も、どうぞ♪
自分の顔の「年輪」にも、慣れねば。


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「結果を出さなくちゃ」発想は、面白くないからやめてます。

 

ブログを書いていて陥る罠に、

「結果を出さなくちゃいけないと思い込む」というのがあると思うんです。

ときどき更新のとまっているブログを見て、

「あ、結果を出さなくちゃいけない罠にひっかかったのかな」と

他人事ながら心配になることもあります。

 

 

テーマはなんでもいいんです。

美容でも、オシャレでも、ダイエットでも節約でも。

なんでもいいんですが、

「こういうことをやりたいと思います」とか、

「これに向けてチャレンジ中!」とか書いたら、

書いた途端に「こんなふうに良くなりました!」という結果を

いずれは書かなくちゃいけないんだろうなと思いはじめる。

 

 

だーーれもそんなことは頼んでいないのに、

まわりもそれを期待しているんじゃないかと思って、

自分自身にプレッシャーをかける。

「罠」ってそういうことです。

 

 

東日本大震災のとき、たまたま目にしたブログに、

自分が寄付した領収書(十万円単位)をアップしている人もいました。

「この人、ブログをしていなかったら、

ここまで頑張らなかったんじゃないか」と思いました。

寄付は立派な行為ですが、

どこかで自分にプレッシャーをかけていないかと

これまた他人事ながら心配になったのを覚えています。

 

 

わたしも、ときどき、そういう罠にはまりそうになります。

 

 

ファッションを銘打っているのだから、

そろそろオシャレ名人になっていないといけないんじゃないか、とか。

 

生き方、って言葉もタイトルに入っているんだから、

曽野綾子さんとまではいかなくとも、

ビシッと範を垂れないといけないんじゃないか、とか。

 

 

つまり、

「わたしは、これこれこのように、あれこれ考え、書き綴り

試行錯誤もしてきたおかげで、

このような結果を出すことができました!」

というような、そういう時間の経過をたどらなければならないのではないか、

と、まあ、思うわけです。

 

 

しかし、ちっとも。

まーったく。

 

そんなふうに時は経過していません。

 

 

恥ずかしいから読み返していませんが、

過去の記事のなかには「あれもする」「これもする」と

いろんなことを決意したり、宣言したりしているはずです。

 

 

でも、なーんも続いていません。

 

 

なーんも続かなかったけれど、

それを重く受け止めず、プレッシャーに感じなかったからこそ、

このブログだけは続いているともいえるのです。

「別冊 どうする?」という面白い遊びにも手を出せたともいえるのです。

罠を逃れたわけですね。

 

 

今になって思えば、

「これこれ、このようにしてこうなった」と自分が想定する

ストーリーは概ね、他人も想定できる程度にありふれていて、

ありきたりで退屈なので、そのストーリーに縛られないほうがよいです。

 

 

御大を持ち出して恐縮ですが、

林真理子さんもダイエットに失敗しつづけているからこそ、面白いんだもの。

 

 

罠にはまらず、気楽に、いきましょう。

もし、あなたが、わたし同様にブログをしているなら、

書きっぱなしでいい!と思います。





★今日は、こっちにも書いています。よければどうぞ♪
「親」であることは、どこまでいっても役割。演じっぱなしはカラダによくない。


【関連記事】こちらの記事も、どうぞ♪
ブログは、ちょい鈍感で厚かましいぐらいがいい。あ、生活も?

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年長者の「謎行動」には、「世代の体験」が強烈に影響している。

 

わたしには長崎に住むひとまわり上の姉がいるんですが、

彼女は、本日、中学時代の友だちと

ベトナム旅行に出発しました。

 

 

スケジュールきっつきつの激安パッケージツアー。

 

 

ふだん、カラオケだって食事だって映画だってなんだって

ひとりでやっちゃう姉なんですが、

なぜか海外旅行だけは

「友だちにお任せ」。

しかも、つねに激安パッケージツアー。

(あまりにもハードスケジュールで

いつもどの観光地に行ったか覚えていない)

 

 

それをよしとする姉も姉だが、

そんな旅ばかりを見つけてくる友だち(複数存在)もミステリー。

 

 

姉は、ばっりばりに働いてきたシングル女性で

お金に不自由していない&60歳を超えているんだから

もうちょっと旅行にお金を使ってもバチは当たらないのになあと思い、

しばしば「もうすこし、いい旅行にしたら」とか

「ホテルはいいところが、やっぱいいんじゃない」とか

「もっと時間的にゆとりのある旅行にしたら」というのですが、

いつも「今度、旅行に行くけん!」と決定後に知らせてくるのは、

びっくりするほどの激安ツアー。

 

 

もちろん、お金を節約して何度も海外に行きたい人だっているだろうし、

そもそも、どんな旅行をしようとその人の自由なんだから

わたしがどうのこうの言うことじゃありませんが、

 

 

でも、なんか、不思議だなーとずっと思っていたんです。

 

 

ほかのことに、うーん、たとえば、

外食とか、ショッピングとか、リフォームとか、そういうことに

姉も姉の友だちもこれといって節約はしていません。

電話で話していても「あれを買った」とか、

「ここに食事に行った」とか

フツーに余裕ある暮らしぶり。

 

 

な、なのに、なぜ、海外旅行だけ??

何が気になるって、そのアンバランスさが気になる。

 

 

はっ!もしかしたら!

 

 

 

姉と、その友人たちは、

海外激安パッケージツアーが世に出たとき、

衝撃を受けたのではないか。

海外旅行に安く行ける!という忘れられぬ感動があり、

その後、できるだけ安く行くべきだという

強い思い込みに変わっているのではないか。



と思ったのです。

 

 

もちろん姉と同世代でも

悠々と豪華旅行を楽しむ人もいるでしょうし、

バックパッカー世代でもありますから、

フリーの旅行を楽しむ人も大勢いるでしょう。

 

 

でも、姉たちがとくに変わった人たちとも思えません。

(というか、オーディナリー・ピープル)

どこかで「時代の洗礼」があったんじゃないかなーと

想像するんですよね。

 

 

こういう「時代の洗礼」って

どの世代にも色濃くあり、

その行動を決めちゃっているのかもしれません。

それが、後の世代から見ると

摩訶不思議に感じられる。

 

 

わたしたちの場合、何でしょうか。

マイホームとか、マイカーとか、

すでに、そういうものへのこだわりが、

摩訶不思議な世代感覚になるのかな??

マイホームと住宅ローンの直結ぶりとか。

 

 

ネットで検索しまくって

一円でも安いものを探して買おうとするクセも

だんだん、奇異な行動に見えてきたりしてね。

「インターネットの誕生が衝撃だった世代だからねえ。

あそこまでネットで検索する?検索しすぎ 笑」とか。

 

 

ああ、あと

「そんなに熱心に読むわけでもないのに

新聞をとっている」こととかもそうかな。

「新聞紙が必要なら、そういう紙をまとめて買えばいいのに」って

いわれそうだな。ああ、これは、すでに言われているか。

 

 

ま、そんな具合で、

ついついとってしまう行動や

何の迷いもなく選び取ってしまっているものに

世代の記憶がしっかりと刻まれていて
どこか摩訶不思議なチョイスになっていたりするんじゃないかなと

思ったのでした。

 

 

そういえば、わたしには、「海外は、フリー旅行に限る」という

これまた意味不明な強い思い込みがあります。

無意識に姉に反発しているのでしょうか(笑)




★どちらも気持ちがラクになるいい記事です♪→ 「帰って来たゾロメ女の逆襲⑯ ~80%ぐらいの共感について、の巻~」〈 ブログの言葉 〉ママ友との会話に疲れたら 


【関連記事】姉の登場する記事は、いつも人気なんです♪左の検索窓から「姉」で検索してお楽しみください(^_^)
「わが裸体」という衝撃!

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