「ネットはつながっている」を身をもって知った出来事。

 

昨日、非公開のコメントで

 

「以前三谷幸喜さんについて書かれていたこちらのブログが、

ご本人のラジオ番組で紹介されていますよ」

 

と教えてくださる方がありました。

 

ユーチューブのURLも教えてくださったのですが、

昨日は恥ずかしくて怖かったので

聞かずに寝てしまったんです。

 

 

今日の午後、友人の勧めもあり、

勇気をふりしぼって聞いてみたら、

自分の想像とはまったく異なる展開で驚きました。

 

 

ラジオ番組(2011年です)のなかで三谷さんは、

わたしのことを「大阪の女性」とご紹介くださっていますが、

こんな経緯をたどっているのです。

 

 

●三谷さんが、自らのドキュメンタリー番組に映る自分を見て

落ち込んでいることを新聞に書かれた

●それを読んだどなたかが三谷さん家のポストに

私のブログの記事をプリントアウトして投函してくださった

●三谷さん、それを読んだ

●ラジオで紹介してくださった

●昨日、Yさんがコメント欄でこっそり教えてくださった

 

 

ネットだけで伝わっているのでなくて

間に「プリントアウト」した「手紙」が入っているところに

わたしは、ありがたいものを感じてしまいまいた。

しかも昨日、コメントをくださったYさんが、

「大阪の女性」がわたしだと気づいてくださったことにも驚きました。

 

 

ネットはつながっているんですね。

その思いを新たにしました。


 

あたりまえのことですが、

これからもつねに敬意をもって書こうと思います。

 

 

ラジオ番組は、こちらです→

ここで紹介されているブログ記事は、こちらです
↓↓

三谷幸喜氏に見る、ルックスの完成度

 

 

最後になりましたがYさん、はじめまして。
教えてくださってありがとうございました。

ポストに投かんしてくださった方にも、

丁寧な言葉でご紹介くださった三谷さんにも

心から感謝いたします。




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「太る」と「やせる」にある、ダイエット以外の意味。

 

こんばんは!カリーナです。

 

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、

わたしは、このブログのほかに

ウェブのほぼ女性誌「どうする?Over40」というものをやっていて、

不定期にメールマガジンを配信しています。

 

 

わたしを含む7人のメンバーが

メーリングリストであれこれと話したことを

ほぼそのままメルマガにするという

簡単な方法で編集・配信しているんですが、

 

 

先日、「おかあさん、お願いだからヤセてくれ!」

息子に懇願されたメンバーの一人が、

「みなさん、体重の経年変化はどんな感じですか!?」という

話題を投げかけました。

メルマガのネタにもなりそうだし、と。

 

 

面白いな。でも、体重ネタは、

なかなかにして難しぞとも思いました。

 

 

スラリと細い人や、さほど太っていない人が、

「ダイエットしなくちゃ!」とか

「もう、ぶくぶく太っちゃって!」と嘆いているのは、

「勝手にしてください」って感じだし、

おおむね、最近やせにくくなった話とか

ダイエットに挑戦しつづけている話とか、

「でも食べちゃうのよねえ」という話とか、

そういったものになりがちだからです。

 

 

その程度の話なら、

万人が認めるぐらいに太っている人が語ったほうが、

嘘っぽくなくて話に説得力が生まれる。

ところが、ウェブマガジンのメンバーに

そんなに太っている人はいないんですよね。

つまんないんじゃないかなーと。

 

 

杞憂でした。

この話題は面白かったのです。

なぜか。

体重の増減が、体型の変化だけじゃないことが

わかったからです。

 

 

体重の増減は、

ダイエットの神様や食欲の神様だけが

司っているんじゃない。

服のサイズが変わる問題だけでもないのでした。

 

 

それぐらいわかっていそうですが、

でも、最近のわたしたちは、

体重を「体型の美しさ」や「自己コントロール力」や

「ダイエットの成否」という角度から考える習慣が

すっかり身についているのも事実です。

 

 

わずか7人のメンバーでしたが、

激やせには激やせの理由がありました。

太った時期には太る理由がありました。

それぞれの、20代なら20代の

30代なら30代の「人生」を映していたんです。

それも今、改めて振り返らないとわからないんですよねえ。

 

 

やせている、

やせられる、

やせたままでいられる幸せがあるように、

 

 

ゆるやかに太る幸せ。

太めであれ細めであれ、
一定の重量でいられる幸せ、もある。

 

 

体重を司る神様の懐は、

もっと深いし、もっと広い。


そしてもっと正直なのかもしれないとも思いました。


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「自分が思うよりもずっといい」ということ。

 

首都圏の雪、すごいですね。

八王子市でレポートをしている人が

見る見る真っ白になっていくではありませんか。

事故や停電がないことを祈ります。

 

 

わたしの住む大阪北部は、

雪が雨に変わりました。

 

 

大阪に住んで二十数年になりますが、

何に一番驚くかというと「気候が安定していること」です。

故郷の長崎は、大水害もあったし、台風もやってくるし、

雪だってここよりずっと降った記憶があります。

地震の可能性をのぞけば、

大阪の最大のアピールポイントは、

「気候の安定」じゃないかと思うんですけど、

ずっとこの地に住んでいる人は、あたりまえなのか、

あんまり話題にしないような気がします。

もったいないなあ。

 

 

内側から見る自分と

外側から見る自分の「違い」って

こういうところにも表れているのかもしれませんね。

 


経済的な地盤沈下の叫ばれる大阪ですから、

日本列島では稀有ともいえそうな

「気候の安定」を大々的に内外にアピールするのはどうだろか。

粉もんやおばちゃんパワーだけでなく。

台風はほとんどきません。雪もほとんど降りませんって

すごーーい魅力だと思うんだけどな。

 

 

ツイッターで知ったんですが、

昨年、「カンヌライオンズ国際クリエイティビティフェスティバル」で

グランプリを受賞したDOVEのコマーシャル

「気づいてください。あなたは、自分が思うよりも、ずっと美しい」も

内側から見る自分と外側から見る自分の違いが描かれていて驚きました。→

 

 


自分の説明をもとに描かれる似顔絵と

他人の説明をもとに描かれる似顔絵の

びっくりするほどの違い!!

 



そういえば、わたしの姉はいつも「背が低いのがいや」

「胸が大きいのがいや」とブツブツ言っていますが、

傍目から見るとそのどちらもまったく気にならないもんな。

そんなもんなのかもしれませんね。

 

 

ためしにわたしも周囲の人をどんなふうに描写するかなあと

身近な友人を思い浮かべて考えてみました。

そしたらやっぱり、たくさんの魅力が見えてくる。

笑顔や、表情や、全体の雰囲気や、声や、目の輝きや、

歩き方が与える人懐っこい印象や、シャイな感じや、

オシャレな服装や、オシャレじゃないけど親しみやすい雰囲気やいろいろ。

 

 

自分を自意識の檻に入れちゃいけないですね。

自意識は決して及第点を出すことのない

どん欲で口うるさい鬼コーチだもん。

 

 

パーフェクトとはいえなくても

それなりに魅力があるんですよ、きっと。

この「自分」にだって。




★今週の「どうするOver40」は面白い記事がたくさんあります。
こちらはコメントもおかしいです(笑)
有名人、どっちがどっち?の巻

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【関連記事】自意識ってやっかいですよね(笑)
ハンパな自意識、邪魔してない?

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すねたくなる気持ちはわかるが、すねて失うことの方が大きい。

 

「〇〇さんが担当していたところも

この会議で議論することにします!」

という数週間前のツルの一声で

その日の会議には、〇〇さんが参加することになりました。

 

 

わたしだけが、社外の人間です。

事情はよくわかりませんが、

ひと波乱ありそうな雰囲気。

 

 

「○○さんを呼んできて!」

「○○さん、いません」

「え?いるだろう!」

「いや、いません」

「いないーー!?」

という「すわ、逃亡か!」という緊張感あふれるプロローグを経て

〇〇さんの登場です。

 

 

30代後半と思われる可愛らしい女性。

露骨にゴキゲン斜め。

絵に描いたようにすねています。

 

 

すねる一人の女性。

仕方なく機嫌をとる男性陣。

 

 

なんじゃ、こりゃ。

 

 

むむむー。この女性だって、

問題はあったかもしれないけど、

これまで一人で担当分野をがんばってきたんだろうから、

少しは、ねぎらってあげたんだろうか。

ちゃんとした話し合い、あったのかな。

無理やり「君の仕事、これからは、みんなでやる!」なんて

大ナタの振るい過ぎなんじゃないのーー。

 

 

〇〇さんも、〇〇さんだよ(初対面だけど)。

ここですねたら負けじゃないか。

「すね作戦」は、最悪の選択肢だよーー。

 

 

 

すねたぞ

まいったな

機嫌をとろう

しかし、面倒くさいな

敬遠しよう

 

 

・・・って流れになって損をするのは自分なんだから。

ってか、すでにそうなってるし!

 

 

一触即発の雰囲気のなか、

わたしは、プロモーション案を説明しましたが

なんせ、そんな流れですから、

「外からやってきたこいつ(わたし)が仕掛け人」的ムード。

いや、いいんですけど、わたしは。

どんなふうに活用してもらっても。

会議が生産的に進めば、それで。

 

 

誰も見ていないと思うとき、

思いもしない場所から、誰かが見ていることがあります。

たとえば、この会議だって

〇〇さんには全員が敵にみえても、わたしは違う。

わたしごとき、何の力にもならないと思うかもしれないけど

それがそうじゃないんです。

 

 

わたしが偉いからじゃありません。事実、偉くないし。

理由はひとつ。外部の人間だからです。

 

 

もし、〇〇さんがすねないで登場したら、

必ず「あの人、すごいですね」とほめていました。

「すねて登場するだろうなあ」と予想していたからです。

 

 

フリーランスの人間として

わたしは、「あの人のこんなところが素晴らしい」と

お世辞じゃなく、はっきりとほめるようにしています。

わりと「隠れた努力」を見つけるのが得意だし、

「キャラの魅力」を見つけるのも得意だから。

外部からの「高い評価」と「新しい角度からの評価」は、

ものすごく効果的なんです。

上司にあたる人は、

わたしのようなものの感想でも、

それが正直なものであれば、例外なくとても喜ばれます。

 

 

内側ばかり見てるから、すねちゃう。

すねていいと錯覚しちゃう。

外側にも視線があります。

世界は外側に広がっているんだもん。

 

 

すねないだけで

評価はうなぎのぼりです。

すねない人は、すねない人を好む。

感じのいい人間関係が広がります。

 

 

もちろん、わたしは、

これから〇〇さんのいいところを探します。

そうやって外部の人間の役割を果たしたいです。

風来坊の役割ってとこですかね(笑)


★私も月曜に書いていますが、こっちの方が面白いかな(笑)→サヴァランさんの記事
ああ、お買い物。浪費と消費のあいだ 
最高の離婚、好きな人はいないのかなあ。

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【関連記事】仕事ではさほどすねないけど、くだらないことですねます(笑)
40代。「心のデトックス」が急務!

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小さかった子は大人になり、その頃のことを語りはじめる。

 

娘はいま、高校2年生なんですが、

小学校の高学年ごろまで仲のいい姉妹がいました。

同じマンションに住んでいたんですが、

そのころ、その子たちは転校したんです。

 

 

4歳ごろから年がら年中、うちで遊んでいました。

夏休みは水筒だけ下げてやってきて、

昼ごはんも晩ごはんも食べていきました。

 

 

わたしは、いつもやさしいおばちゃんだったわけじゃありません。

「また、来たのかよ」と何度も思ったし、

そんな態度もとったし、

うちの娘と一緒になって部屋中に落書きしてくれたときには、

頭に血がのぼって、怒りが収まらず、

その子の家に電話したこともあります。

 

 

でも、そのうち、「親に気をつかわないでいい子どもたち」と接することが

楽しくなってきました。

「食べる?どうする?」と聞くと「どっちでもいい」って言うんですが、

かならずモリモリ食べてくれること。

「これをしたら親御さんに気を遣わせるかな」と考えなくてよい関係が

気楽で、面白くて、楽しくなったんです。

 

 

面白くなって調子に乗って
その姉妹を連れ

一泊のキャンプに行ったり、

日帰りでバーベキューに行ったり、

温泉に行ったり、プールに行ったり、

ラーメンを食べに行ったりしました。

家でお菓子を作ったりもしたらしいです。

まあ、いろんなことをしました。

 

 

先日、その姉妹のお姉ちゃんのほう(娘と同い年)が

娘の誕生日にサプライズでやってきてくれました。

 

 

わたしには電話でこっそり教えておいてくれたのに、

とりたててごちそうを用意することもなく、

お菓子やジュースを買って待つこともなく、

毎度のごとく、ごはんの時間になってしまって

「なんもないけど、食べていくか?」となって

ありあわせのおかずと、夫に頼んで買ってきてもらった

スーパーの惣菜でご飯を食べました。

 

 

その子が帰ったあと、

いつもは見せない娘が、

「お母さんのことが書いてある」といって

手紙を渡してくれました。

 

 

ぎっしりと書かれた便箋の最後に、

夫と私が連れていった場所のこと、

食べたもののこと、

遠出するたびにその子が車酔いをして吐いて大騒ぎしたこと

いっしょに作った料理のことが書き並べられ

「自分の小っちゃい頃の思い出は、〇〇(娘の名)んちのことばかりだ」と

書いてありました。全部、覚えている。感謝している。

離れているからこそ、正直に伝えられてうれしいと。

 

 

わたし、号泣してしまいました。

顔を両手で覆って泣きました。

 

 

いろんな感情が混じりあいました。

 

 

「ああ。よかった。なんとか邪険にすることなく

ぎりぎりいいおばちゃんでいられてよかった」と思ったし、

「楽しかったなあ。あの頃、楽しかったなあ」と思ったし、

やっぱり、覚えていてくれて、すごくうれしかったです。
こんなこと言わせて申し訳ないとも思いました。

 

 

手紙をもらって少し時間がたった今、思うのは、

とりたてて立派なわけでも、

うまくいっているわけでもないわたしの人生を、

この17歳の女性が肯定してくれた。

そのことへの感謝です。

 

 

あのころ、わたしを含めた大人たちの顔に一瞬よぎる感情を

彼女はしっかりと見ていたのでしょう。

わたしのビミョーな葛藤もきっとわかっていたんだろうなと思いました。

 

 

彼女は複雑な内面をかかえながら

思慮深い大人の女性になっていくでしょう。

まあ、またいつか、チャンスがあれば、

いろいろ話したいです。

隣に並んでね。

 

 

文章のなかには書きませんでしたが、

その子のお母さんも働き者の、いい人でした。

わたしたちに大らかに預けてくれた、

時に応じて感謝の気持ちを伝えてくれたから

遠慮することなく、気負うこともなく子どもたちと遊べました。

お母さんと夏祭りで、立ったまま、運動場を見ながら

ビールを飲んだ夕暮れのことをよく思い出します。
後ろ暗いところのない堂々とした生き方の人だと思いました。


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【関連記事】子育ての時期はいろいろありますね。こちらもどうぞ♪
「砂場のママ」に思う、子育ての孤独。

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「ちょっとだけは偉大だ!」と家路につきながら思います。

 

駅から家まで徒歩7分ぐらいなんですが、

荷物が多いときなんか、すごく遠く感じるし退屈するので

「あの電信柱まで100歩で行けるかー」とか

「ここから家まで500歩で行けるかー」とか

数えることで気を紛らすゲームをしながら帰ります。

 

 

途中で「あれ?いま、121やったっけ?131やったっけ?」となると

悔しいのでゲームの間は、真剣です。

数字は正確に数えなくちゃいけないし、

ゴール地点までの距離を読んで歩幅を決めないといけないし、

途中で顔見知りに会ったら、

数えていることを悟られないようにペコリと感じよく

あいさつしないといけないし。

 

 

この真剣な競技の間にしばしば思うんですが、

足の幅、一つ分でも角度を変えて直進すると、

ゴール地点が変わっちゃうんですよねー。

あたりまえですけど。

 

 

足の幅一つ分なんて

ほんの少しなのに。

でも、ゴールが変わっちゃう。

踏み出すときの角度ってすごく重要だなあと思います。

 

 

で、いつも思うわけです。

 

 

180度の方向転換とか、

90度の方向転換とか、

いやいや、45度の方向転換だって

あまりにも方向が変わりすぎて難しいけど、

足の幅一つ分くらいの方向転換だったら、

わりに簡単にできるようなあって。

勇気や決断のいらない、ちょっとだけの角度変更。

でも、行きつく先は大きく変わるんだなあって。

 

 

もちろん自分だけで方向を変えることもあるけど、

自分がすごーく怒っているとして

そっちに感情がガーッと向かっているときに

別の誰かと会って

何げない会話を交わすうちに

ちょっとだけ心がなごんで

ケンカしないですんだ、とか。

 

 

これも、誰かがちょこっと肩を触って

ビミョーに向きを変えてくれたみたいなことだよなあ。

そんなこと意識はしていないけど、

気分の向きが変わって

ゴールが変わったってことだなあと。

 

 

そう思うと、私たちって

ちょっとずつ関わりながら、

それによってちょっとずつ方向を変えながら

毎日を生きているんだなあと思うわけです。

 

 

「ちょこっとだけ」って侮ったらいかんのでしょうね。

目に見えた変化はなくても

「最悪の事態」が避けられていることって

たくさんあるんじゃなかろうか。

 

 

 

ちょこっと声をかける、

ちょこっと微笑む。

そのことによって変わった「わずかな角度」が、

未来を変えているのかもしれない!!!!!

 

 

・・・なんてことを頭の中で数字を数えながら思ったりするんですが、

家の前に近づくと、

あとどうしても10歩は必要な距離なのに、

3歩で着かないといけない、なんてことになっていて

こんなことでもなければ絶対にしないであろう究極の大股で

一歩を踏み出さなければならなくなります。

 

 

さすがのわたしも

「家の前で異様な開脚をしている人」という評判がたったら、

ちょっとまずいような気もするので、

突然発見した水たまりを避けるような感じでジャンプしたりして

「あ、気持ちがはずんでいるのかな」的な

「地面に虫かなんかいたのかな」的な演技でゲームを続行したり、

しなかったりします。

 

 

うん。しないときもあるんですよ。

だって、この時点でもう家についているので

ゲーム完遂のモチベーションがなくなっており、

途中でゲームを放棄して、

10歩スタスタとフツーに歩いて家に入るぐらいのことはできる。

大人なのです。ホホ。

 

 

疲れて帰る徒歩の道、

分別のある顔をしながら、

みなさん、どんなゲームをしていますか。

あ。スマホを見るとかでなく。

 

 

数えている人、意外に多いと思うんだけど、

そんなことないのでしょうか。

あと、「自分だけでしりとり」とか「定番の妄想にふける」とか。

ないですかね。なかったら、悲しいなー。




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【関連記事】何にせよ「ちょっと」が大事ね♪初期の記事です。
40代。「ちょっと、そこまで」が命取り。

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ボロすぎる自転車との決別。そして思わぬ流血との遭遇!

 

美容師さんたちが通りに出て

長時間お見送りしてくれるので

気どって出てきた手前、

自分のボロすぎる自転車が恥ずかしくて

マイボロ自転車の前を通り過ぎて後で戻ったという話を

↓↓

実録!「気取り」が露呈する恥ずかしさ。

という記事に書いてから、なんともう2年近くも過ぎていました。

 

 

あのとき、いただいたコメントのなかに

「次からは、離れたところにとめればよーし!」という

運動不足解消&安上がりなアドバイスもいただき、

「やっぱ、そうだよねー」と、

そのまま、ズルズルとボロ自転車に乗っていたのです。

 

 

美容院もあのあと、ほかのところに行くようになったんですよね。

そこは、幸いにも(?)ビルの2階にあるので、

通りまで下りてきての丁重すぎるお見送りはなし。

というわけで、自分さえ毎回、

自転車に乗るときに気分が下がることを我慢すれば済むといえば済む。

乗ってしまえば、自分には見えないし!

 

 

・・・と思っていましたが、

今日、「あ。やっぱ。買おう」と急に思い立って

新車を買ってまいりました。

見せびらかすほどの自転車ではないですが、

ブラウン系のコギレイな籠もついているから、

美容院の美容師さん全員が階段を下りて通りに立ち、

私が自転車にまたぐところを凝視するなんてシチュエーションも、

もう怖くない。

何なら、ジブリ映画みたいに

「さよならー」と手を振りながら、軽やかに走り去る私の後ろ姿を

見えなくなるまで見送ってくれてもいいよーー!

 

 

買ったのは、あちこちに店舗のあるチェーン店なんですが、

そこでサドルの調整なんかをしてくれた

スタッフの男性(わたしより若いおじさん)が

「サドルに鍵をつけますか」と聞いてくれたときです。

 

 

その親指の真ん中の関節のところがなんか赤い。

 

 

「あ。血が」

「はい」

「ケガですか」

「はい」(口に入れて指をなめながら)

「痛いですね」

「ハハ。そうですね」(「ね」と同時に口に吸いこむ)

 

 


何の役にも立たない
どっちかっていうとイライラさせる感じの質問を繰り出しながら、
その人の手を見たら、

擦り合わせるとカサカサと音が出そうなくらい乾燥していて、

修理の時に作った細かいキズがたくさんありました。

自転車屋さんは冬場のケガが多いんだ!

修理とかの専門家って

こういう手の人が多いような気がします。

 

 

カウンターで手続をするときには、

すでに指にバンドエイドが貼られていて

傷の処理に慣れている感じがしました。

それぞれの仕事に、それぞれの手!

 


というわけで、

鮮血との遭遇による心の動揺つき自転車購入でした。

 

 

そろそろ、春だしねー。

消費税増税前だしねー。

ま。買ってよかったってことにして

今日の報告にかえさせていただきます。




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