自分の「終活」はさておき、パソコンの「終活」を何とかしたい。

 

パソコンを新しくすると、

使わなくなった古い方のパソコン本体部分が

廃墟にころがる墓石みたいに

荒廃した雰囲気をいきなり醸し出しませんか。

 

 

あれだけ毎日いっしょにいたのに、

ともにネットの雑踏をさすらって、

人には言えない秘密の部分だってうちあけてきたのに!

いや、それゆえでしょうか。

わたしの闇の部分を知っているからでしょうか。

なんだか、疲弊しきった様子で転がっている、

その用済み感がすごいです。

(特に本体のほう。キーボードは、も、ちょっと軽やか)

 

 

ITスキルが低いですから、

ハードディスクを積んだまま捨てることもできず、

かといって情報を消去することもせず、

家のなかのどこか見えないところに

「いつかは、なんとかするだろう」と思うことにして

本体だけ、いつまでも置いたまんまになっています。

 

 

そう。押入れの天袋にふたつ、

クローゼットの奥にひとつ、

夫の部屋の隅にふたつ…。

なんか、いかにも悪いことをした人が

遺体を隠しそうな場所に、

パソコンを隠している状態。

 

 

こんなことじゃあれだから、

もういっそのこと、一カ所に集めて

「家庭内パソコン墓地」を作って供養したほうがいいのかな。

 

 

ともかく、パソコンの処分って

ベルトコンベア的にスムーズにいかなくないですか。

 

 

パソコンリサイクル法にしたがい、

メーカーに回収を頼むのが

正規の方法ですが(平成15年以後の製品は回収・送料無料)

パソコン3R推進協会のサイトを見ると

やっぱり、ちょっと手続きが面倒くさい。

 

 

しかもメーカーによって対応がビミョーに違っていて

液晶ディスプレイのみ無料回収、

本体は有料なんてところもある。

(わたしが一昨年まで使っていたBUFFALO)

 

 

しかも、データ消去は個人の責任でやってくれってことだし。

ああ、そこが面倒だーー。

 

 

個人情報の漏えいって

どこらへんまで気にするべきか、その基準、だれか教えてくれ。

何年ぐらい漏えい阻止すべきか、教えてくれ。

 

 

いったいどれくらいみんなリサイクルに出しているのかと思って調べたら、

2013年の年間パソコン販売数が1651万台

年度が一年違うけども使用済みパソコン回収台数が

法人個人あわせて約85万台

正規ルート以外の処分方法があるとはいえ、

それなりに大量のパソコンが

押入れの天袋に放置されているか、

家庭内墓地に埋葬されているに違いないと見た。

 

 

あの大きさもビミョーなんですよねえ。

あれが冷蔵庫並みの大きさだったら、

家庭内墓地埋葬は不可能だけど、

パソコン本体ぐらいなら、

あちこちの隅に隠しておけば・・・。

 

 

そういうわけで

パソコンのスムーズな就活、どなたか考えてくれませんかね。

あ。そういえば、ケータイも。

引き出しが墓場と化してる。







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人生は、「なんもない」ところに 「なんか見つける自主トレ」。

sabaku.jpg

 

ブログを書くときに

いつも思うのは、「なんもない。ほんとになんもない」ということです。

 

 

「今日は、書くことなーんもない」。

 

 

この「なーんもない」ときの思考は、

「だって、毎日変化ないもんなー」

「なんか、自分がつまんなく思えるぞー」

「こんなわたしが書いている意味あんのかー」

というネガティブ・ループ。

 

 

でもって「今日はやーめた」ってことにすると、

「なーんもない」はますます角質化し、

「書く」ことの壁はコチコチに硬くなる!

(かかとみたいに!)

 

 

しかも、勝手にやってるブログですから、

だれからも「書きなさい」とか

「書いてください」とも言われないじゃないですか。

いつだってやめられるし、

いつだって放置できる。

 

 

「なーんもない」から

「やーめた」への門は

つねにフルオープン!ウェルカム状態!

 

 

で、思うわけですよ。

 

 

なんでこうやって書いているんだろうなーと。

 

 

あれなんですよね。

「なんもない」を「なんもない」って受けとめちゃうと

わたしの人生、ほんとになんもないことになると、

わかってるんですよね。

 

 

「なんもなく」ても

こうやって何とか書きつづけられているのは、

本当は、「なんもなく」ないわけで

それなりに「なんかある」わけで

それは「なんか見つける」意志がないことには見つからない。

「なんもない」ままで流れ、消えていくのみ。

 

 

わたしにとってブログは、

「なんもない」ところに

「なんか見つける自主トレ」なのかも。

 

 

右から見たら、左から見る。

左からも見たから、上から見る。

もうあちこち思いつく角度からは見たから、

この前見たところとその前に見たところの間から見る、とか。

 

 

なにもないときには、

なにもないなりに、

なにかをつくるんだ。わたしゃ、みたいな心意気。

 

 

人生には山もあれば谷もあるから、

なにをしてもうまくいかないとき、

「なにもない」という底知れぬ海におぼれないためにも

このトレーニングは悪くないなあと思うようになりました。

 

 

「過度に落ち込みすぎず、困難をやりすごす」技って大切ですよ。

大人になったからこそ言えることですね。







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「自分がやってしまうこと」の対策。できること、できないこと。

 

昨日、神戸市立博物館の

「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」に行ってきたんです。

 

 

最後から2番目の日曜日だったから混むだろうなーと思っていたら、

入場まで75分待ちでした。

(次の日曜は、きっともっとすごいはず)

作品がどれも小さいので

みなさん至近距離でじーっと見ることになり、

ほぼ一列移動。

鑑賞時間も長くかかるんですよね。

 

 

でも、実際には45分ほどで入れました。

 

 

「冨嶽三十六景」のうち21図を見ることができるし、

約110点一挙大公開だし、

とっても、よかったのです。

 

 

問題は、日傘です。

 

 

わたしは昔から、

 

 

●二つバッグを持っていたら、そのうちのひとつを忘れる

●トートバッグを持っていたら、財布が飛び出して車中に忘れる。

●傘を置き忘れる



の常習犯で、20年ほど前には、大切な書類をトイレに忘れて

大慌てしたこともありました。

(トイレにそのままあったときの安堵感!あれはあれで快感だったなーー)

 

 

あまりにも忘れるので

 

 

●バッグはひとつしか持たない。

●財布はファスナーのついたポケット部分に収納する。

●折りたたみ傘は、多少、濡れてようが

何しようがバッグの中につっこんどく。

 

 

これらの対策が功を奏し、

致命的な忘れ物はしなくなりました。

バッグは忘れたことないし、

財布も飛び出させていません。

人間、対策次第で変われるものです。

 

 

残るは、長傘です。

長傘だけは、いまも、あちこちに置き忘れて

はっと思い出しては、

猛然と取りに戻っています。

 

 

神戸市立美術館では、

カウンターの女性がチケットの半券を切りながら、

「長い日傘は、傘立てに置いてお並びください」と言いました。

 

 

「はい」と答えましたが、

短い柄の日傘なんで

バッグにつっこんで列に並んじゃおうーと思いながら

行列の最後尾まで歩いていたら、

途中でまた、別の女性スタッフに

「すみません。日傘は傘立てにお入れください」と

低姿勢で頼まれました。

 

 

日傘トラブルがあったのだろうか!?

 

 

たとえば、江戸時代の浮世絵だけに

日傘を刀のようにふりまわしながら鑑賞する人がいて

その日傘の先が、

作品を至近距離で見ようと近づいた人の

目を直撃したとか!?

 

 

だって並々ならぬ「日傘戒厳令」だよー。

 

 

わたし「こんなふうにバッグに入れといてもだめですか」

スタッフさん 「うーん、入れていただくことになっています」

わたし 「こうやって柄の部分を体にぴったりくっつけて歩いても?」

スタッフさん 「はい。入れていただきたいです」

 

 

傘立てに入れ、

鍵をかけ、

鍵をバッグに入れ、

北斎を鑑賞し、

帰ってきました。

鍵だけを持って。

 

 

しかも、気づいたのは今朝。

バッグのなかに「なんだこれ?」という

プラスチックの白札を見つけて

 

 

 

あーーーーーっ!!日傘ーーー!!

 

 

 

雨傘ですら

建物に入るときに雨が降っていて

建物を出るときに止んでいたら、

けろっと忘れて出てくるのに、

さしても、ささなくてもどっちでもいいちゃあどっちでもいい

日傘を忘れないわけがないんです。

このわたしが。傘忘れマイスターのわたしが!

しかも、時刻は夕方だし。

日傘をさすほど照ってなかったし。あーあ。

 

 

というわけで

「傘忘れ」の対策だけは

いつまでたってもできません。

みなしゃん、どうしてますか?

 

 

今日は月曜日。

神戸市立美術館は、休館日でした。

 

 

会場に入ってみてわかりましたが、

人と人の間隔がほぼない一列鑑賞なんで

日傘がコツコツと隣の人に当たって邪魔になるんでしょうね。

 

 

でも、日傘だけに忘れて帰っちゃう人、多いんじゃないかなあ。

わたしみたいな傘忘れマイスターからの問い合わせが

殺到していないかと心配ですよ。

とくに休館日後の明日、とか。





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【関連記事】自分らしさってつまるところ習慣なのね、という記事。
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中華街で「セクシーさ」と「テキトー」の関係について考察する。

 

 

展覧会に傘を忘れた日

神戸の南京町にも行ったんです。

 

 

たまたま入った中華料理屋さんの女性店員さんたちが

見事にやる気なさそうで

その立ち居振る舞いと

うっすら油じみた大きな写真付メニューが

香港ノワール映画感を盛りあげ、

料理への期待を盛りさげる(笑)。

 

 

その後、外に出て

露店でも「果物100%かき氷」を頼んだんですけど、

そこの中国人女性二人がまた

長身でグラマラスボディで姿勢がよくて

髪の毛は夜会巻で、大きなフープピアスを揺らして、

立ち居振る舞いにやる気なし!!

 

 

あの感じ、どう表現すればいいのかなーー。

 

 

胴体の重心はずっと動かさず直立させたままで移動し、

腕、特に指先だけで作業をこなす感じ。

ちょっと極端だけど

塗り立てのネイルを気にして作業する感じに近いかも。

 

 

もちろん客引きもするし、

それなりに熱心に商売しているんだけど

「これ、わたしにとってほんとは、どうでもいいですから」と

同時に主張している感じなんです。

 

 

かき氷の氷をシャカシャカするときに

日本の若いアルバイトの子みたいに

氷の状態を見てカタチをととのえようと

体をかがめることなんてしません。

 

 

胴体、直立。

作業は小手先。

心ここにあらず。

視線はどこか遠いところへ。

 

 

 

料理もかき氷も、どうってことない味だったけど、

この女性たちが心に残りました。

「したたかさ」を感じたし、

「セクシーさ」を感じたし、

「圧」も感じた。

 

 

この「圧」は、

相手が大柄だったこともあるけど、

異国に来て、片言の日本語で生きている女性の迫力に

ボーっと弛緩して生きている女性(わたし)が

気圧されたって感じですな。

 

 

 

したたかさとか

計算高さとかって

「性的魅力」につながるんだなあ。

それも、ちょっと獰猛系の。



あと、もしかしたら、

「ちょっと手抜き」とか

「ちょっとテキトー」ってのも

セクシーさの重要な構成要素なのかもしれませんよ。

 

 

 

となると、日本人が一丸となって推し進めようとしている
「おもてなし」とは相性が悪そうですね。


日本の接客は、このごろ、
あまりにも丁寧すぎて息苦しく感じるときもあるので
少しばかりテキトーにするってのはどうだろうか?
セクシー戦略の一環として。
少子化対策も叫ばれているわけだし。


贅沢な願いだとは重々承知しているけれども、
ラクに、テキトーに働いている人の姿を
ちょっと見たい気がする。




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「十把一絡げに語る習慣」は、いつかきっと老害になる。

 

いつだったか新聞に、

「おじいさん、おばあさんは昔ながらの暮らしの知恵や日本の伝統、
礼儀を孫に教えられる」から、

3世代同居を推奨するという記事が載っていました。

 

 

ご自身も50歳は超えているに違いない識者(男性)は、

長文で持論を展開しておられましたが、

 


 

いったいこの人は、

どんなおじいさん&おばあさん像を描いているのだろうか。

もしかして自分自身の両親や祖父母世代のイメージ??



 

 

わたしはまだ娘が高校生ですが、

同級生のなかには、孫のいる人もいます。

ってことは、わたしが伝統や礼儀を教えてもおかしくないってこと!?

 

 

いや、ある程度のことは教えますよ。

あいさつしなさいとか、

公共の場所でうるさくしちゃいけないとか。

でも、「昔ながらの知恵」とか、わたしが教えてほしいくらいです。
日本のどこかにいる「理想のおばあちゃん」に!
(しかも、そろそろ同世代!)

 

 

団塊の世代もお孫さんがいて、

おじいちゃん、おばあちゃんになっている人が多いでしょうが、

あれですよ。ロックだったんですよ。学生運動だったんですよ。

フラワーチルドレンだったんですよ。

 

 

わたしたちだってパンクだったんですよ。

ニューウェイブだったんですよ。

わたしは、あんま関係なかったけどバブルだったんですよ。

 

 

山へ芝刈りに行っていたおじいちゃんとか、

川へ洗濯にいっていたおばあちゃんにはなれませんて。

 

 

十把一絡げって、こわい。

 

 

と思いました。

 

 

「十把一絡げ」は、時空を超えて錯覚を生む。

つまり、時代錯誤を生む。

 

 

若いころ、わたしは、

40代や50代、それより上は言うまでもなく

「なにが楽しくて生きているんだろう」と思っていましたが、

あれは「年上の人たちを十把一絡げに」見ていたからです。

 

 

いまは、自分が「大いに年上」になってしまったため

「ふん。夢だって希望だってあるんだよ。

十把一絡げにしないでよね」と思うわけですが。

 

 


でも。わたしたち世代も「十把一絡げ」を

結構、やっちゃってますよねー。

テレビの討論番組なんかでも

そういう「中高年評論家」がいるもん。

 

 

 

若者のやる気のなさを語るとき、

若い親たちのマナーを語るとき、

現代社会のあれこれを語るとき、

実際には、そんな実例ばかり見ているわけじゃないのに

批判的なことをつい語ってしまう。

 

 

 

なんせ現場を知らなくて

イメージだけだから、

「ほんと、今って・・・」と嘆こうと思えば

どこまでも嘆けるし、

昔が良かったって賛美しようと思えば

どこまでもできる。

 

 

若者が十把一絡げにして

生意気な口をきくのは、

経験不足ゆえですが、

中高年が十把一絡げにして

偉そうな口をきくのは、

頑迷さと怠惰さゆえ。

 

 

つまり、老化ってことだし、

その先には、老害が待っている。

 

 

自分が知らないことを知らないままにして「弊害」を嘆くより

「知らない、教えて」って言える人でありたいよー。



弊害ばかり嘆きたくなったら、要注意だ。
自分の人生がつまんなくなっている証拠。





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