服が「ツタヤ・ディスカス」方式で一式、届く!?


あたりまえのことだけど、
ずっと服を買わなければ、
クローゼットのなかは、
かわりばえしないままですね。


まちを吹きわたる
トレンドの風も入らないし、
今年っぽい小物も加わらない。


物持ちがよかったりしたら、
「昭和のくらし博物館の
洋服だんすにあったらいいよね~」
みたいなことになってしまって
「今っぽさ」じゃなくて
「ノスタルジー」のほうを余計に醸し出してしまう。


人間、あれですよ。
からだの新陳代謝が衰えると
洋服だんすの新陳代謝も衰えるものですよ。


あ。わたしの洋服だんすは、
いまのところ、かろうじてノスタルジーは醸し出していません。
それは、すぐ処分するからであって
シーズンごとにちゃんとちゃんと
自分に似合う素敵な服が増えるからではない。
それはそれでまた別問題なんですよねえ。


東洋経済オンラインに、


堀江貴文氏が語る、「生きるのに必要なこと」
僕が「家もプライドも要らない」と思うワケ



というインタビューが載っていたんですが、
そこに、「いろいろなものを所有することをやめているけど、
服がネックだ」というような発言があって




考えたのは「WEAR」というファッションコーディネートアプリがあるんですけど、たとえば「WEAR」で僕のお気に入りコーディネートを20人ぐらい選んでおくと、そこから推測して8割ぐらい僕の好みの服が送られてくるとか。

ほかには、僕のGoogleカレンダーの予定を自動でさらっていってもらって、結婚式の出席が予定に入っていたらフォーマルなタキシードを送ってきてくれたり、海に行く予定なら海パンなんかを送ってきてくれたりとか。さらに2割ぐらいは“ノイズ”を入れてくれるとうれしい。「こんなのどう? 最近はやっているけど」みたいなオススメのもの。





あら?ちょっと、いいかもしれない。
この後の言葉も含めて要約すると
以下のような感じなんですよ。
堀江さんの脳内にあるイメージは。


●あらかじめ好きなコーディネートを選んでおく(20パターンほど)
●定期的にそのシーズンの服が送られてくる(レンタル)。
●結婚式、卒業式のときは、追加料金を払えば式礼服も送られてくる。
●ノイズも入れてくれる。(たまには、こんなのどう?的な)
●部屋に置きっぱなしにしても感じのいい箱に入れて届く。



ツタヤ・ディスカス的な毎月定額サービスですね。


「根っからオシャレが好き!」という人や
「見かけはどうでもいい!」という人は
はなから使わないでしょうが、
そうじゃない人にとっては、魅力的なのでは?


そうじゃない人というのは、
「素敵でいたいけど、つい、どうでもよくなる人」。


人に接客されるより
コンピュータにコーディネートしてもらうほうが
精度が高い場合だってありそうだし。
最初のコーディネート選択で
それなりに「自分らしさ」も出せそうだし。


問題は値段設定かなあ。


最低のパッケージ金額でいくらぐらいから
可能でしょうかね。


服も消耗品だから
こういうレンタルサービスがあると
選択肢広がりますよね。


瀬戸内寂聴さんとの対談です。






★「どうする?Over40」に月曜日も書いています。土曜日は、「Sex and the AGE ~アダルトグッズの仕事もしてる北原さんが、一番相談されることは、 男の人を紹介してほしいだそうです。」も。

【関連記事】堀江さんでなく瀬戸内寂聴さんつながりで♪
出家して老いの価値を高める!?

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「50歳から専門学校に通う友人」に学ぶ、貯める意義!


「どうする?Over40」にCometさんという人が、
「Over40からの専門学校 略してオバ専」を連載しています。

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編集者&フリーライターとして活躍してきた50歳の女性が、
言語聴覚士の専門学校に入学し、
いままさに、学んでいるところ。
その様子を短い文章でサクッと週3回、書いています。


毎回、欠かさず読んできて
うっすらと感じるのは、
「蓄積」です。


学校になじんできた蓄積。
そこで培った人間関係の蓄積。
習ってきたことの蓄積。
家で勉強を重ねた蓄積。
挫折しそうな気持ちを乗り越えた蓄積。


そんな「蓄積」を
サクッとした文書から
何となく、でもじわじわと感じるわけです。
(ご本人は渦中にあって、努力しているだけですけどね)


この4月なら、
わたしもその分野を「ちょこっと」勉強すれば
同じ話題ができたでしょう。
でも、「いまは、むり」。
人生のなかでは、おそらく、わずかといってもいい「7カ月」の時間が
大きな大きな開きを生んでいるのです。
同じぐらいか、それ以上、本気にならなくちゃ、
決して狭められない距離です。


そして、わたしが、本気になることはないので
永遠に狭まらない距離です。


obasen_04-300x214.gif



話は飛びますけど、


GMOインターネットの代表取締役会長兼社長・熊谷正寿氏が
「お金がない」と言う学生に
「ともかく一定期間、徹底的に稼げ」とアドバイスしたあと、
こう続けています。


お金の話をちょっとしようか。
お金って、一定の塊になるとパワーが出るんです。

どういうパワーが出るかというと、
少額だと本当にパワーにならないんだけど、
一定の塊になるとお金自身がお金を増やしたり、
お金自身が情報を集めたり、
お金自身が良いスパイラルを生んでくれるんです。

お金が無いと、逆のスパイラルになってしまうんですよ。
お金を借りたりすると、お金がどんどん出ていってしまう。
お金とは不思議なもので、貯めることがすごく大事。
そう、これがお金の力なんです。



「そんな話、節約雑誌に書いてある!」と言われそうですが、
わたしは、この方の言葉から、
少し違う手触りを得ました。


それは、Cometさんが
「一定期間、徹底的に学んで」いることと
同じだ、という感覚なんです。


「蓄積」のチカラ。
「まとまり」のチカラ。
「一定期間、徹底的に」のチカラ。



「貯める」って大事なんですよ。やっぱり。



「まとまり」は「別のものへの変身」なんです。
他者へ、そのものの価値を伝えるために不可欠な
「パッケージ化」なんです。



断片化したままのバラバラの知識や経験は、
誕生日に数字の欠けたトランプをバラバラに送るようなもの。
相手は、ババヌキもポーカーもできない。
すべてそろえて箱に入れて、リボンをかけてわたせば、
相手はどんなゲームだってできる!


こういうことを書くと
Cometさんに「挫折するかもしれないのに、やめて!」と
言われそうですが、
そんなことをあれこれと勝手に考えて
記事を毎回、楽しみに読んでいます。


Cometさんが言語聴覚士をめざした経緯は、こちらに↓







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★こちらもクセになる面白さ。月亭つまみ氏の「帰ってきたゾロメ女の逆襲」⇒第52回 姉弟モノについて考える、の巻
明日は、イラストと文章が人気の「ワクワクしたら着てみよう」も公開されます!

【関連記事】貯金にはお金がかかる、というお話。
こんなのどう?弱った心に効く言葉。


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「複数の人を誘って、日程を調整してくれる人」は、偉大だ!


数週間前、長崎の実家に帰っている高校時代の友だちMちゃんから
「N子と飲むことになった!ラインでテレビ電話しよう」と
連絡がありました。


なんか、ちょっと面倒くさいな~。


ラインのテレビ電話をしたことがないし、
テレビ電話だったら顔も映るし・・・。
すっぴん&ボサボサというわけにはいかぬだろう。
面倒だ~。


と思っていましたが、
いざやってみたら、
30年ぶりのN子が髪型さえも変わってないし、
「あら、顔が小さい!」「変わってない!」と
望外なお世辞も言ってもらい(オホホ)、
懐かしいわ、うれしいわ、気分がいいわで、


Mちゃん、ありがとう!!あなたのおかげです!


とケロッとてのひらを返しました。


そして、昨日は、
娘が幼稚園時代のママ友3人と
近くの日本庭園にピクニックに行きました。


これも、Tさんが毎回声をかけてくれて
みんなの日程を調整してくれて
「〇日にしましょう!」とメールをくれて
年に数回、会うことができています。


子どもが幼稚園を卒業して
もうすぐ12年。


最初のころは、
お互いがわが子のことを謙遜しつつ
他の人の話から様子を感じとりつつ、
自分の子育てに安堵したり、
不安になったり…という
ビミョーな時期もあったのですが、


それぞれの子どもがバラバラの学校に通うようになり、
学力の差も
モテ度の差も
身長の差も、
ひねくれ度の差も、
明確になりはじめてから、
少しずつ、少しずつ関係が変わってきました。


時のチカラって大きいなあ。


昨日は、雲ひとつない秋空の下、
赤く色づいた木々を口ぐちにほめながら、
この日にいっしょにいることを
喜びあっていることを感じて
心があったかくなりました。


これまでの12年間、
おそらく、会うたび、会うたびごとに
わたしも、そして他の人も
何かを感じて、持ち帰って、考えて、ちょっと反省したりして、
そした、また次の機会に臨んできたんだろうな。


大げさじゃなくて
特別なことでもなくて、
人と人が会うってことは、
そういう試行錯誤の繰り返しなのかも。


「いつの間にか居心地がよくなる」って
そういうことなのかも。しみじみ。


やっぱり、人間ってすばらしいわあ。


いずれにしろ、


Tさん、ありがとう!あなたのおかげです!


Tさんがいなかったら、
「この関係は、幼稚園だけで終わってもいいや」で
そのまんま終わっていたに違いなし。


誘ってくれて日程を調整してくれる人は、偉大だ!。


わたしは、仕事やネット上では誘うことも多いけど、
実生活では、すごく受け身なので
ほんとに、心の底から感謝します。





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★こちらにも書いています⇒「マザコン男なんて…」と軽々しく言ってきたけど、それはもっと奥深そうだ。
今日更新の「いろんな言葉」も、中村うさぎさんの言葉から。

【関連記事】そう、疲れるときもありました。
ママ友との会話に疲れたら。

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だから、誰にも感じよく接しなければならないのだ!(実話)


1年ほど前から、ある宅配サービスのプロモーションの仕事をしていて、
義理もあるし、サービスを知る必要もあるしで、
商品を取り寄せているんですね。


決まった曜日に
決まったお兄さんが来てくださるわけですが、
わたしは、顔は、すっぴん。頭はボサボサ。
ほぼ例外なくよれよれのセーターにジーパン。


今週のことです。


週に1回のプロモーション会議に出席すると、
「今日から、新しいバイヤーさんが来ますから」と告げられ、
しばらくすると「あ、この方です。ご紹介しますね」と言われ、
ふりかえり、名刺を出して、顔をあげると
スーツ姿のパリッとした長身の男性。30代半ばか。


待てよ?この人、どこかで見たことあるぞ。
どこだ?どこだ?


もう、おわかりでしょうか。



あ゛ーーー!あの宅配のお兄ちゃんだーーー!



そうです。そうなんです。
うちに毎週、届けてくれていた
配送のお兄ちゃんが昇進していたのですよ。


そういえば、先々週、
「担当、変わります」って言ってたなあ。


「あ。あ…あの、もしかしたら、あのあたりを担当されていました?」
「あ、はい!」
「あ、わたしは、あのマンションの…」
「あ。〇〇(←わたしの苗字)さん!!」
「そうです。そうです。その節はお世話になりました」
「いや、こちらこそ、その節は…」


なにこれ?

こんなことある?



「すっぴん&ボサボサのだらしない本性」を知っている人が
仕事先にいるなんてケース、
そんなに多くないだろ。
それなりにデカい企業なのに。
何万だか、十何万だか顧客いるのに。
なんで、わたしの身の上だけに起こるかね?
多少なりとも気取っているのに
だいなしじゃん。


しかし、まあ
「すっぴんボサボサ」でしたよ。
玄関には、毎度毎度、靴がたくさん並んでました。
ほんのちょっとしか注文していませんでした。
でも、「無愛想」じゃなかったよね、よね、よね。


ああーーーー。ほんと、それだけが救い。
横柄でも無愛想でもなかった、と思う。
(いや、その可能性だってあったわけだから
ギリギリセーフですよーーー)


みなさま!


いつ、どこで、
どんなシチュエーションで、
どんな関係で、
その人と再会するかわかんないんで
どんな人にも感じよく、
できたら、身なりもきちんとしておきましょうねっ!



あたりまえすぎる教訓を得て
今週最後の記事といたします。
みなさま、いい週末を。





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「いどばた~寝具類はどのぐらいの頻度で洗濯していますか?」
など
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【関連記事】長いこと書いていて、相変らずボサボサって(笑)
「ちゃんとした」が求められる場所

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古民家レストランで遭遇する、胡蝶蘭と栄光ともろもろの機微。


先週の土曜日、夫婦で
ちょっと田舎のレストランに行ったんです。

古民家を改修した建物のなかに入ると
あちらこちらに胡蝶蘭の大鉢。


        こういうのです↓       
        キャプチャ_convert_20141118173757


あれ?ここ、こんなに胡蝶蘭、あったっけな?


と思っていると、


隣の席で、
レストランの奥さんのお友だちと思われる女性二人連れが、
「いや、この着物姿、似合ってるわ~!」
「ご主人のタキシードも決まってる!」
「あら。この人、なんていう政治家やったかな」
と写真を見ながら盛り上がっています。
料理を運んできた奥さんも、まんざらではないようで
「もう、その日は、眠れへんかったよ~」と謙遜しながら笑っています。


うん?なにやら、とてもめでたいことがあったらしい。
そして、あそこにも、ここにも胡蝶蘭。


料理を注文してトイレに行くついでに
胡蝶蘭の札にグッと近寄って文字を見たら、
「受章御祝 〇〇さんへ」。


そっか~!勲章であったか。秋の叙勲であったか。
やはり、この古民家利用のレストランによる
過疎地貢献だろうか。
ぱっと見は目立たないけれど、
地域創生の立役者なのだろうか!?


その後も、地元のお客さんが、
続々とやってきて
胡蝶蘭の立札を見ると、


「いや!ご主人、勲章とらはったん!?」
「すごいなーーー!勲章!?」
「いやあ、おめでとうございます!」


と、もう、田舎定食なぞというしみったれた(あら?)料理を
食べている場合じゃない高揚感。


わたしたちのテーブルにも、
受勲者であるご主人御自ら、
勲章こそつけてらっしゃらないものの
威風堂々とした押し出しある歩き方で
お茶に、おしぼりに、料理に、汁物に・・・と
持ってこられるもんだから、
そのままサービスを受けていていいのやら、よくないのやら、
おしいただけばいいのやら、
「おめでとうございます」の一言も言わねばならないのかと迷うやら・・・。


しばらくすると店内も落ち着きました。


奥の席に座る男女4人組から、
声が聞こえます。


「〇〇省に長いこと勤めてはったから。それでやろ?」
「そや、そや」
「あんたも消防団、ずっと続けてたらもらえたわ」
「そやな。それは、言われたことある」
「消防団なんか、一発や」
「あれ、断る人もいはるねんで」
「勲章?」
「そうそう。いろいろ金かかるしな」
「でも、どうやったら、もらえるん?」
「推薦や。推薦。職場の推薦やろ」


ああ。わたしは、いま、
土曜日の古民家レストランで
窓外に広がる紅葉を視野におさめながら、
素朴な田舎定食と
複雑な人間の機微を
同時に味わっているのだな。


受勲という身近な人の「栄誉」が、
砂場にできたお山とするならば、
そこにトンネルを作るなり、
上からスコップでたたくなり、
ジョーロで水をかけるなりしてぺたぺたと
平たく、平たく、平た~くならして
何ごともない砂場にせっせと戻している仲良し4人組。
なんだったら、わたしも仲間に入って
いっしょに穴でも掘らしてくれないかな(笑)。


胡蝶蘭をことさら目立つように飾っちゃう気持ちも、
平たく平たくして何ごともなかったように
やりすごしたい気持ちもどちらも、わかる。
どちらもわかるし、どちらも俗っぽいという意味で
なんだかとっても人間的だわあ。



それにしても、この秋、あちこちで
勲章をめぐる「心のざわめき」があったのでしょうね。
ようやく平たくなったころでしょうか。


叙勲お祝いには、胡蝶蘭ホワイトの3本仕立てが定番のようですよ。





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【関連記事】そういうわけでいろいろ生きるって大変です(笑)
見栄は捨てなくてもいいけど、そのサイズ感は意識したい。

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「スターの懐かしさ」を語るときに遭遇する「これ、昔話?」感


昨日は、亡くなった高倉健さんの話で
もちきりのところも多かったのでないでしょうか。

わたしも仕事先で
50代後半の男性が、


「幸福の黄色いハンカチ」、
桃井かおりは、今のほうがキレイだな。



とあえて「健さん追悼」にダイレクトに入らず、
やや遠回りしながら周囲のノリを探る風の様子を見て、


ならば同じ50代として、ここは助太刀せねばなりますまいと思い、
桃井かおりさんが昔より今がキレイかどうかはこの際おいておいて、
「ああ、なるほど!そうかもしれませんね~」と賛同して会話を調子づけ、
そこに40代前半の男性が
「そこは、ほら、SK2のチカラですよ!」とさらに調子づけたところで
地ならし終了!はい、健さん追悼談に入りましょう!と勢いづいたら、


「えええーー!?〇〇さん(40代男性の苗字)、
世代いっしょなんすか?(ゲラゲラ)」
と30代男性。


あら~。ダイレクトに追悼に入らなかったために、
世代談義にスライドしてしまって
追悼熱がフェイドアウトしてしまう現象だよ(笑)。


で、思ったんです。
というか、最近しばしば思うんです。


そもそも「スターへの懐かしさ」って
どれぐらいの年の開きまで
うっすらとでも共感できるものなんでしょうかね。



上下10歳ぐらいまで?


高倉健さんほどのキャリアの長いスターだと
簡単には言えないかもしれませんが、


たとえば、山口百恵さんに懐かしさを感じる人は、
50歳を中央値に40歳から60歳ぐらいまで??
自分がファンじゃなくても、
お兄さんやお姉さんがファンだった影響とかで
うっすら知っているとか??


ものすごく大ざっぱで
確たる証拠もないですが、
そうするとですよ。


自分が60歳になると
懐かしさを共感できるのは
50歳から70歳まで…
という具合に「懐かしさの共感仲間」も
どんどん高齢化して減っていくわけですよね。
年が上の方の人は、亡くなっちゃうし。


これって、ちょっとさびしいよな。
自分の記憶が「昔話」になるんだもん。



わたしの母は、
高峰三枝子さんが高齢になってから
テレビに登場するたびに
激しく懐かしがっていたけど、
いまや、高峰三枝子さんが人々の話題にのぼることも
ほとんどありません。


スターも次々に忘れ去られていくのね。


「懐かしい記憶」って
自分の青春と重なりあっていることが多いので、
胸がキュンとさびしいよなあ、と
秋の夜に思うのでした。





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★錦織くんを思うとき必ず、脳内で呼び方を確認しましたね、最初のうちは。
→月亭つまみさんの錦織と東海林と成金(敬称略)問題、の巻

【関連記事】2010年の記事です。昔から、こういうこと書いているのね(笑)
漠然とした老いの不安をなくす方法

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能動的なだけゃ幸せになれない!?「受け身」の侮れぬチカラ。


最近、「受け身」ってことについて
いろいろ考えるんです。


たぶん、かなり長い間、
「能動性評価、積極性推奨」の世の中が続いてきたと思うので
「受動性」つまり「受け身」は日陰の身でした。


「あの人の人生、受け身だから」って言われたら
能動性なし、積極性なし、決断力なしって評価されたも同じ。
就活や転職には苦労するだろうなあ~という感じですよね。


ところが、わたしは、いま、
ウェブマガジン「どうする?Over40」のほうで
「Sex and the Age」という往復書簡形式の連載をしていて
いつもよりは映画を見たり、本を読んだりしているんです。


そうすると男女ともに
「受け身のほうが感じる」という文章や発言を散見するんですよ。
(あ、いきなりエッチ方面に話がスライドしてすみません)
でも、何となく「ああ。わかるなあ」という人も多いんじゃないでしょうか。


エッチ方面といえども、
いや、エッチ方面だからこそ、
人間の根源的なコミュニケーション力が試されるわけで、
ってことは、「受け身って、あなどれないのかも」と
思いはじめたわけです。


マッサージだって
「受け身力」が高いほうが楽しめますよね。
自分のチカラを上手に抜いて
相手のチカラに翻弄されることを喜ぶ、というか。
わたしは行ったことないけど、
きっとエステも「受け身力」が高いほうが
楽しめる気がする。どうなんでしょう。


(そもそもわたしがマッサージなんかにあまり足を運ばないのも
受け身力が弱いからかも)


そう。「受け身力」です。「うけみりょく」。
その「受け身力」が高いほうが、
もろもろの快楽を得やすいんじゃないですかね。



「受け身」って
自分のチカラを抜き、
自分からは何もせず、
相手の働きかけによる自分の反応の変化を
そのまま受け入れることですよね。
そのことに心と体を開ければ
かなり受け身の上級者。


能動一本、
積極性一本、
攻め一本だと
何やら、人生が硬い感じ。
快楽から遠い感じ。


ちゃんと受け身になれない人は、
どこかで支配的だったり、
硬直的だったりするんじゃないですかね。


「このごろ、まったく受け身力を発揮していないから、
今日は思いきり受け身でいこう!」


とか、ありなんじゃないでしょうか。


「オンオフのスイッチ」じゃなくて「能動受動のスイッチ」。


これって人生の幸せ度を結構、左右するかも。
チカラを入れたり、抜いたり、
呼吸もかわりそうだし。





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「Sex and the Age」のほかにも、「ワクワクしたら着てみよう~ZOZOTOWN USEDで買ってみた!」などのファッション記事もオススメです。

★ビューティ&ファッション連載「今日のこていれ 第二弾」を来年早々スタートしようと準備をしています!
 こちらの記事に「こんなことを知りたい!」などをお書きください。気軽にどうぞ!

【関連記事】もう4年前の記事です。こんなこと、書いていたんだなあ。
脱!「ちやほやされた記憶」

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鏡の中の「愛しき戦友」に誓う。「ブス」も「老け」も怖がるまい


一昨日、髪を切りに行って
もともとショートですが、
ちょっと短くしてスタイルも変えました。


翌日の朝、駅のトイレで自分の姿を見たら
髪が短くなって顔が大きく露出している分だけ、


うん。ブスが強調されているな。


と思いました。
ブスが強調されているし、
順調に「老けていることよ」と感じました。


この駅のトイレの姿見で自分をチェックする→老けたなと思う、は、
もはや、朝の定例行事となっています。
なんていうのかなあ。
頬とか、首とか、なんかそういうあたりから
「可愛げ」というものが日々、姿を消しています。


「ふっくら」とか「ハリ」とか「輪郭くっきり」って
「可愛げ」につながっていたのですね。
そして、どこか機嫌に関係なく
「ほがらか」に見せていたのですね。


さよなら、わたしの可愛げ!
さよなら、わたしのほがらか顔!



ま、しかし、ブス度は増しているものの、
昨日までの「中途半端なブス」から
やや「颯爽としたブス」になっていたので、
よしとしましたよ。


最近買ったロングカーディガンを着て
これね。無印です。
スヌードをグルグル巻いて、
大きめのフープピアスをしていたのですが、
髪が短くなった分、
頭部から胸部までの輪郭がはっきりしたというか、
コンセプトがはっきりした、というか
まあ、そんな感じなんで
よしとすることとしました。


コンセプトの明確化は、大事ですな。


ブスを怖がるまい。
老けも怖がるまい。



それよりなにより、


なんだか得体のしれない
「中途半端なもっさり」をこそ避けよう。



と、まあ、そんなふうに
鏡のなかの「愛しき戦友」を見ながら、
改めて心に誓ったのでした。





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【関連記事】2010年の記事。この時のことは今も覚えています。
40代。「絶対美人」じゃなくてよし!

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