東出昌大氏に学んだ「食の適応性」は最強のコミュニケーション力


土曜日に放送されたNHK BSプレミアムの
「史上最大の謎 チンギス・ハンの墓
~俳優・東出昌大 モンゴルの大地を行く~」。



ご覧になりましたでしょうか。


東出さんが、もう、
青々と柔らかい若葉のような好青年ぶりで
すばらしかったですよ。


番組の大筋は、
モンゴルの大地(悪路)を何日もかけて
新潟大学の白石典之教授率いる日本調査隊の発掘現場まで行く。
たどり着いたら、ひたすらコツコツと掘る。以上。



という大変に地味なものでしたが、
それだけに現場に溶け込んでいる様子が伝わってきて
さわやかでした。
なんといっても東出さんの適応力がすごいです。



髪の毛を3日ぶりにペットボトルの水で洗うところの爽快さとか、
一番年少者だから労働面で張り切ってしまうところとか、
考古学者や現地の人たちへの若者らしい丁寧さとか。



なかでも、適応力が光ったのが食べるシーン。



羊の肉を手に持って
豪快に食いちぎって「おいしい」とうなずいたり、


何の気なしに調理場に入ったら
新鮮な羊の臓物がどっさりと茹でられている鍋をみつけ、
それをひょいとのぞきこんだかと思うと、
肝臓だったかの小片をとりだし、
「あ。これは脂ではさむとおいしいて聞いたな」とか言って
鍋から脂の部分を見つけ出してはさんで食べて、
「いやあ。苦手な人は苦手だと思いますよ(微笑)」とか。



もう、わたしが、調理担当のおばちゃんなら
いっぺんで好きになる!




内臓、鍋ごとあげちゃう!
羊の肉も一番いいところ、とっておいて
あとでこっそり呼んで食べさせちゃう!
異国から来た若い男子が、
こんなふうに鍋から食べてくれるなんて
うれしいに決まっていますよね!
(モンゴルの調理担当の人の肩をたたいたつもり)


料理をふるまった側は、
見ていないふりをしていますが、
必ず、誰が食べて、誰が手をつけないか、
しっかりチェックしているもんですからね。


でね、思ったんですよ。


「食の適応力」って
相手の懐に飛び込むための
最強のコミュニケーション力だな、と。



あちこちでもてはやされている
プレゼンテーション技術とか、
自己アピール力とか、
そういう「言葉だけ」のものより、
「食の適応力」のほうがずっとずっと格上な気がする。



相手の出す食べ物を自分のからだに受け入れて
味わって、おいしいと笑って
お腹のなかで消化してエネルギーにして、
ポカポカしてきて、心もほぐれる。
それこそ、受容じゃん。理解じゃん。


食べ物の細かいことにいちいちこだわらず、
大らかに愛でる、ところもいいなあ。
わたしは、羊も、内臓一式も食べられないけど
そんなふうでありたいよ。


今度、子どもが生まれたら
男女を問わず
「食の適応力」の高い子に育てる!
ただし、来世。





★フェイスブックにも、お知らせにプラスしていろいろ書いています。⇒

★今日はこちらにも書いています。→親を「自然に老いさせてあげる」のは難しいよね、という問題。

★ビューティ&ファッション連載「今日のこていれ 第二弾」を来年早々スタートしようと準備をしています!
 こちらの記事に「こんなことを知りたい!」などをお書きください。気軽にどうぞ!

【関連記事】関連はビミョーですが、食べ物つながりで(笑
「ミルフィーユかつ」に学ぶ、「薄い」情熱の使い方

★その他の記事に興味のある方は↓
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞうわめづかい

★いつも応援してくださってありがとうございます!クリックしていただくとランクが上がります!ハッピースマイル

にほんブログ村 ミセス系
人気ブログランキングへ

ツイッターもやってます!感想など、こちらからもどうぞ。レス、早いです!
↓↓↓

Twitterボタン
Twitterブログパーツ
関連記事

スポンサーリンク



液体トラブル頻発。よくこぼす人は、人生の詰めも甘い!?


遠方まで車に乗せてもらって取材に行った日、
サービスエリアで休憩することになったんです。


ほら、ああいうところには必ず
ミル内臓型のコーヒー自動販売機があるじゃないですか。


他の人たちも売店で商品を買って
食べたりしているんで、
んじゃ、カプチーノを飲もうと思って
その自動販売機で買って
蓋をグッと力を入れてはずして
ゆっくりと飲みはじめたら、
なんとなくワラワラと車に戻る気配。あら。


わたしって、小さいときから、
「人よりよけいに寛いでしまう人間」なんですよねえ。
で、いざ、再集合となったときにあわてるの。
すっかり、寛いじゃっているもんだから。


おっと、いけない!
また、寛ぎたがり屋の性分が出たよ。
そうか。そうであったか。
最初に合意した休憩タイムより短めだけど、もう、移動するんだな。
んじゃ、戻りましょ、戻りましょ。


コーヒーに蓋をしなおして、
一口飲みつつ、
段差を一段、降りたら、
首から胸あたりの一体に何やら不穏な変化が。


いやーな予感とともに目をやると、
な、なんと、グルグル巻いていたストールの襞のくぼみをコーヒーが
螺旋状ウォータースライダーを流れる水みたいに、
ひたひたと満たしているではありませんか!!


蓋の閉め方がゆるかったため、
蓋と本体の間から
ドドドーと漏れたわけですね。
しかも段差を降りるはずみで
勢いがついたと。


あーあ。
出たよ。液体トラブル。


みなさん、液体トラブルの多いタイプですか。
少ないタイプですか。


わたしは、多いタイプです。


この前、友だちとピクニック行ったときにも
すぐ食べるからと、麻婆豆腐をタッパーに入れて持っていったら、
自転車でシェイクに次ぐシェイクをしたらしく、
ビニールのなかで漏れに漏れていましたよ。
(ピクニックに麻婆豆腐!?と突っ込まれそうなんで弁解しますが、
最近、娘のお弁当用にフードコンテナを買ったので
あれこれと熱々液体状おかずを作っているのですよ)


つまり、なんにせよ、
詰めが甘い。
考えが浅い。
蓋の閉め方がゆるい。



「どうしたんですか!?」と聞かれる事態は何としても避けたいので
日が暮れかかっていて見えにくいことを利用して
大慌てでストールを
コーヒーを包み込むようにして用心深くはずして
まるめて、そっとバッグにいれました。
セーターにもシミはできていたけど
茶色だったから、見えていないことにしていればセーフ。
涼しい顔で仕事を終わりました。


ストールって大切。
コーディネート的も、
液体トラブルの受け皿としても。


それにしても「よく、こぼす人」って
人生の詰めが甘い気がするんですが、
わたしだけですかね。





★フェイスブックにも、お知らせにプラスしていろいろ書いています。⇒

★ウェブマガジン「どうする?Over40」もやっています!→月亭つまみさんの「第54回 お腹が空く本はこれだ!の巻」。本好きにはたまらない連載です。

★ビューティ&ファッション連載「今日のこていれ 第二弾」を来年早々スタートしようと準備をしています!
 こちらの記事に「こんなことを知りたい!」などをお書きください。気軽にどうぞ!

【関連記事】これも一種の液体トラブル。下品なようですが切実ですよ。
40代後半の生理不順。「立ち上がり」がヤバイ!

★その他の記事に興味のある方は↓
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞうわめづかい

★いつも応援してくださってありがとうございます!クリックしていただくとランクが上がります!ハッピースマイル

にほんブログ村 ミセス系
人気ブログランキングへ

ツイッターもやってます!感想など、こちらからもどうぞ。レス、早いです!
↓↓↓

Twitterボタン
Twitterブログパーツ
関連記事

スポンサーリンク



「家」も「自分」も空間の使い道を制限しているのは、自分自身か


古いマンションに住んでいるので
居住者が高齢化しているんです。
若いファミリーも入ってきてはいるけど
最初から住んでいる人たちは、
当然ながら年を重ねていきますよね。


そんななか、退職したオジサマたちが有志で
コミュニティの問題を解決したいと
動きはじめているそうです。


小さな公園のスペースを
屋根付きのウッドデッキにして
カフェ風にできないかとか。
みんなで本を持ち寄って
小さな図書館にできないかとか…。


考えていることが、
なんだか、やわらかくていいなあと思います。


でも「場所を改築」するとなると
いろいろ大変なんですよねえ。
わたしも、かつて役員のときに
ちょうど公共スペースの改築問題に遭遇しましたが、


「飲食は禁止にせねば」
「退出時の決まりをリストにして貼っておこう」
「部外者が立ち入らないようにするには?」
「使用申請から鍵の返却までのプロセスは?」


…と保守管理方面からの決まりごとがどんどん増えて
そのときも「喫茶店に行くより気軽に集まれる場所」にしたいという
発案者たちの当初の夢は消えていき、
いまも閑散としています。


起こるかもしれないリスクを主張されると
なかなか反論が難しいし、
「わたしは使わないから何もかも不要!」という声にも
耳を傾けないといけないし。難しいですよね。
「楽しい夢をみんなで語る」ことが
そもそも、お気に召さない人もいるし。



カフェを作る、ことは難しいけど
カフェをする、ことはできるかもしれない。



そんなことを思ったので
ちょっとした機会に話してみました。
その公園の使用許可だけとって
気候のいいときに、1回きりのカフェを開いてみる、とかどうでしょうねと。
そういうのをやってみて
反応を見るとか、何度か回を重ねてみるとか。



で、こういうことって
自分の生活でも、
いろいろあるなあと思ったんです。



そのための「場所」を作るとか
大々的にリフォームするとなったら大変だけど、
そこでやりたい「こと」なら
いまいる場所で、工夫次第で何とかできるというケース。



いまいる空間の用途って
だれよりも自分が一番、
限定しているのかもなあ。


あ。書きながら思ったけど
「自分」という「空間」もそうなんでしょうか。
いろんな「やりかけのこと」で
どんどん満たしていいのかも。
自分はこう、と用途を決めちゃわないで。






★フェイスブックにも、お知らせにプラスしていろいろ書いています。⇒

★今日はこちらにも書きました!→号泣する2歳児が教えてくれた、感情の素敵な「コロコロ加減」。

★ビューティ&ファッション連載「今日のこていれ 第二弾」を来年早々スタートしようと準備をしています!
 こちらの記事に「こんなことを知りたい!」などをお書きください。気軽にどうぞ!

【関連記事】そうそう。これも「小さくして実現する」やり方でした。
夢のカタチ。あえて極小にする!

★その他の記事に興味のある方は↓
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞうわめづかい

★いつも応援してくださってありがとうございます!クリックしていただくとランクが上がります!ハッピースマイル

にほんブログ村 ミセス系
人気ブログランキングへ

ツイッターもやってます!感想など、こちらからもどうぞ。レス、早いです!
↓↓↓

Twitterボタン
Twitterブログパーツ
関連記事

スポンサーリンク



「安定感」と「初々しさ」のミックスが最強の武器!


安心感、安定感という意味では、
中年女性は、最強ですね。


病院・福祉施設しかり、
デパート・レストランしかり。


ほどよい肉づきの
ほどよい老化程度の
ほどよい小奇麗さの中年女性がいたら、
「この人にお願いしたい!」と思うなあ。


中年女性の判断や受け答えには、
職業人としのそれだけじゃなくて、
生活者としての知恵や機転が
うまい具合にミックスされていることが多いから。
どの世代よりも、その「融通」に信がおける。


融通って簡単に言うけど、すごいですよ。
「お・も・て・な・し」なんて気どって言うけども、
融通こそ、おもてなし力だもん。
相手の利益を最大化しながら、
こちら側のリスク管理も同時に行う。
なんとも微妙なバランス感覚が必要とされるから。


そう考えると、
わたしたち世代の女性たちは、
「安心感」「安定感」を与える「融通力」を
もっともっとあちこちで自信をもって
アピールするべきなんだろうな。
「融通、ききます!」って。


ただ、これは自分に対しても思うんだけど
安心感と安定感だけだと
やや清新さに欠けるというか、
たまに「所帯じみた感」とかぶることがあるんで
どこかに「初々しさ」を保ったほうがいいんでしょうね。


初々しさって何だと思います?


わたしね、
このところずっと考えていたんですけど、
それってどうも
「発見しようとする姿勢」な気がしているんです。


目の前の景色や
目の前にいる人や
目の前の出来事から
何かを発見して
驚いたり、感動したり、共感しようとする姿勢と
その姿勢を失わない力。


いつも心を動かしている人は、
どこか初々しい。
反対に発見しようとしない人は、
どこか停滞して古びて見える。


2014年も残りわずかですが、
安定感と初々しさを自覚的な武器としつつ
暮らしていくことにします!






★フェイスブックにも、お知らせにプラスしていろいろ書いています。⇒

★ウェブマガジン「どうする?Over40」もどうぞ⇒「ただいま、閉活中」も更新されています。
「いどばた。」は「冬の名曲といえば?」

★ビューティ&ファッション連載「今日のこていれ 第二弾」を来年早々スタートしようと準備をしています!
 こちらの記事に「こんなことを知りたい!」などをお書きください。気軽にどうぞ!

【関連記事】友だちに「いい内容だ」とほめられたな、この記事(^_^)
更年期は、自由へのジャンプ台?

★その他の記事に興味のある方は↓
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞうわめづかい

★いつも応援してくださってありがとうございます!クリックしていただくとランクが上がります!ハッピースマイル

にほんブログ村 ミセス系
人気ブログランキングへ

ツイッターもやってます!感想など、こちらからもどうぞ。レス、早いです!
↓↓↓

Twitterボタン
Twitterブログパーツ
関連記事

スポンサーリンク



年末の「うたたね」は落とし穴が、いろいろ(体験記)。


温かい部屋でうたたねが気持ちいい季節です。
みなさま、お元気にお過ごしですか。


水曜日の夜、ファンヒーターの前でうたたねしたんです。


ジーパンを履いた脚が熱いので
「あつっ!」と思いながら、
ときどき姿勢を変えながらしつこく寝ていたんです。


その後、お風呂に入り
カラダを洗おうとしたときです。


自分の左ももが、真っ赤な、
フランス風にいうとモワレ状、
日本風にいうとマダラ状
になっていることに気づきました。


あれ?わたし、なんか病気?
な、なんか更年期的なもの??


と思いました。
痛くもかゆくもないんですよ。
模様だけが浮き上がってんの。


結論からいうと、
ファンヒーターの前で
熱いのを我慢してしつこく寝ていたため
「火だこ(温熱性紅斑)」になっていたのです。
いわゆる低音やけどのひとつですよ。
低音やけどって、
中の組織が破壊されてかえってややこしいっていいませんか~(涙)


いろいろネットで調べたら
ステロイド剤を塗るとか、
色素沈着するとか、
繰り返すと皮膚がんになるとか、
すぐに病院へ行けとか
放っておいていいとか
いろいろ書いてありましたが、


昭和の家事の大家・町田貞子さんがその著書のなかに
「熱湯で大やけどしたときに
氷水をはったバケツに足を突っ込んだまま寝たら
翌朝には痛みも引いて跡も残らなかった」と書いていたことを思いだし、


「よし!朝までじっくり組織の奥の奥まで冷やしてみる!」
と方針を決めました。


この時期、氷水はムリだけど、
アイスノンなら耐えられるだろう。
下半身は願をかける意味も込めて潔くパンツ一丁(やるな)、
左足にアイスノンをグッーーとおしつけ
ずれないように包帯で巻き、
さらにラップでぐるぐるに巻いて寝ました。
(さらしを巻いて敢行する滝行的装束!)


で。


翌朝「どんなになっているかなあ」と思って
ちょっと楽しみな感じで見てみたら、
かすかに赤く残っているものの
ほとんど消えていました。
ふとんのなかで寒さをこらえたかいがありました。


こうやって、落ち着いて考えてみると、
パンツ一丁である必要はどこにもなく
片方は何か履いていてもよかったし
どちらもハイソックス風のものを履いてもよかったんだけど、
まあ、そこは荒行的な心意気ってことで。


それしても、うたたね注意!
ファンヒーターとかストーブとか
ホットカーペットとか注意。
足元温熱器も注意。
温かい便座に座ったままの熟睡も注意。
温かい便座を抱きかかえて頬おしつけ涙にくれるのも注意。
もう、ほんとに、いろいろ注意ですよ。


今日も寒風のなか、
家に帰ってごはんを支度して食べたら
もう疲れてぐったり…という人が多いと思います。


この「ぐったりしてうたたね」が
なかなかに落とし穴が多くて、
空気が乾燥してたら喉が痛くなったり、
わたしみたいに低音やけどをしたりするんですよね。

いや、ほんと、気をつけましょう。お互い。
毎日、お疲れさま。
わたしも、みんなも。





★フェイスブックにも、お知らせにプラスしていろいろ書いています。⇒

★イラストレーター中島慶子さんの「ワクワクしたら着てみよう」今日のテーマは、「青石花笑VS吉成ちなみにワクワク!」 ドラマを見ている人もそうでない人も楽しめます♪

★ビューティ&ファッション連載「今日のこていれ 第二弾」を来年早々スタートしようと準備をしています!
 こちらの記事に「こんなことを知りたい!」などをお書きください。気軽にどうぞ!

【関連記事】うたたねつながりで、どうぞ♪
もう、心のことはいいや。と思ってみる。

★その他の記事に興味のある方は↓
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞうわめづかい

★いつも応援してくださってありがとうございます!クリックしていただくとランクが上がります!ハッピースマイル

にほんブログ村 ミセス系
人気ブログランキングへ

ツイッターもやってます!感想など、こちらからもどうぞ。レス、早いです!
↓↓↓

Twitterボタン
Twitterブログパーツ
関連記事

スポンサーリンク



人気トータルビューティーサロンの葉子さんと会う。写真もあり。


一昨年の10月、1カ月連載した
ビューティー&ファッション企画「今日のこていれ」の新連載を、
来年、ウェブマガジン「どうする?Over40」上で
スタートすることになりました。


今回の連載は趣向を変えて、
シーズンごとに2週間、年4回連載したいと思っています。
そうすると季節ごとのコーディネートやメイクも紹介できて、
みなさんのお役に立てるのではないかと思っているのです。


その「新・今日のこていれ」の指導・監修を
「My Own Style」の小島葉子さんが
担当してくださることになりました


わたしは、この方を数年前から知っているんですけど、
もう、あれよあれよという間に人気サロンになってしまって、
今では予約2カ月待ちとかザラなんですよね。
詳しい経歴や起業の経緯は、
ご本人による詳細なプロフィールをご覧ください。
ものすごく正直かつ丁寧に書いてあります。


で、今週の月曜日、初めてお会いしました。


前日に娘が、
「かあさん!この人、めっちゃ美人やん。
どうすんの?どんな顔していくの?」と真顔で聞いてきたという(笑)。
いや、この顔で行くから。
それ以外の方法があるんだったら教えてくれ。わたしが聞きたいよ。


というわけで娘がわが親を心配した葉子さんのルックスは、
ご本人のブログでご確認いただくとして、
それより話の中身が面白くて、
「今日のこていれ」以外にも、
いっしょにできることがあるんじゃないかとか、
いろいろアイデアを出しあって、あっという間に時間が過ぎました。


なんだろな。葉子さんがびっくりするほど率直で飾りがないから、
わたしも、ついつい本音で、


「骨格診断もいいと思うけど、
でも、『ウェーブ』タイプってわかったからって
フリルとかレースを着たくない場合もあるじゃないですか。
もちろん好きならいいけど、嫌いだったら、
あれ、アイデンティティ崩壊するよね」


とか、遠慮なく、いろんなことを口にしたなあ。
そういうことも、受けとめてくれるんですよね~。


わたしは、葉子さんがサロンを始めるずっと前から
応援してきましたが、
自分で思っている以上に
実際に言葉でエールを送っていたらしいです。
そうだったんだな。
でも、その理由がわかった気がしました。
この人の「好きなことをやる」ところが好きだったんですね。


というわけで
「今日のこていれ」がどんな企画であったらいいのか、
ってことも話したし、
お互いの家族のことも話したし、
「最近のカリーナさんのブログは、ちょっと色気ないよね」って
ズバリ指摘もしてくれたりして(こういうところも率直)
そんなこんなで面白かったです。


ウェブマガジンで連載がはじまったら、
葉子さんご自身のブログだけではわからない、
私のみつけた、
この人の、ある種「破天荒な魅力」も
伝えられたらいいなと思っています。


というわけで来年の「今日のこていれ」、
楽しみにしてもらえたらうれしいです。


「これだけのアップの場合は、
キレイに映すのはムリだから、
表情優先でいきましょう!」
とプロ発言を繰り出しつつ自撮りしてくださった1枚。
たしかにものすご楽しそうだなあ、わたし。
ありがとう、葉子さん。

↓↓↓
koteirenew_convert_20141223235725.jpg





★フェイスブックにも、お知らせにプラスしていろいろ書いています。⇒

「どうする?Over40」、いろんな角度から40代以上の女性たちに向けた記事を連載中です。

★ビューティ&ファッション連載「今日のこていれ 第二弾」葉子さんに聞きたいこと、どうぞ♪
 こちらの記事に「こんなことを知りたい!」などをお書きください。気軽にどうぞ!

【関連記事】これはイラストレーターの中島慶子さんと初めて会ったとき♪
みんな、おかしなことをして生きている。

★その他の記事に興味のある方は↓
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞうわめづかい

★いつも応援してくださってありがとうございます!クリックしていただくとランクが上がります!ハッピースマイル

にほんブログ村 ミセス系
人気ブログランキングへ

ツイッターもやってます!感想など、こちらからもどうぞ。レス、早いです!
↓↓↓

Twitterボタン
Twitterブログパーツ
関連記事

スポンサーリンク



大晦日ですが、「わたしは『透明マント』を着ているのか!」事件


先日、仕事先で会ったカメラマンの男性に

「お会いしたことありますよね」

微笑みながら丁寧に言われました。


驚きましたよ。


その方の控えめで紳士的な口調に、ではなく、
自分の存在感のあまりの希薄さに。


だって数日前に会っているんだから。
もっと言うなら、ここ2年ほどの間に
いくつかの現場で会っているんだから。


ああ、神さま!教えてください。
あなたは、このわたしが気づかぬうちに、
「透明マント」をかぶせていませんか?


そのせいで、どうやらわたし、見えていないみたいですよ。
もう、神様、神様。どうしたらいいのでしょうか!
おしゃれ以前に、見えていないなんて・・・(号泣)。


せめてこの男性が、
「あまりにも素敵で遠くからしか見ていられないわっ!」
というような人ならば、
それなりに、あきらめもつきましょうが、
そうじゃないところが、グヤジイ。


わたしだって覚えたくて覚えたんじゃないんだからね。
フン!



まあ、そういうわけで
2014年も現実は
ところどころ残酷でした。


しかし、あれですね。
ところどころ「残酷な場面」に遭遇したとき、
何となくクスッと笑って
やりすごせる率が上がったと感じるのは年の功でしょうかね。


それはさておき。


今年も一年間、
当ブログを読んでいただき、
ありがとうございます。


多少のばらつきはありましたが
ウェブマガジンに毎週月曜日、
このブログに週2回ペースで
記事を書きつづけることができました。


「書く」って毎回、こっぱずかしい気持ちになるけど、
でもやっぱりいいなあとも思います。


書いてもなにも変わらないように思うけど、
とても大きく変わるんですよね。
書くことによって
「出来事やそれにともなう感情」を
終わらせることができるから。



書いちゃえば、
すべて、とはいわないまでも
かなりの部分が「終わって」しまって
自分の気持ちが驚くほど変わって、
目の前の風景が変わります。


書くことは、体験しなおすこと。
体験しなおして整理し、前に歩きだすこと。



約6年間、続けてきて
しみじみそう思います。


コメントのお返事もたまったままで年を越しますが、
また、ゆっくりお返ししますね。


みなさまも、どうぞ、
「ところどころ残酷」な現実を上手にいなして、
日々、休みなく動く自分の手が
作ったり、運んだり、
なでたり、さすったり、
流したり、跡を残したりする、そのものの、
小さな、しかし確かな実感を慈しみつつ
お過ごしくださいますよう。
ときには、透明マントを着てもいいじゃないかっ!


来年もよろしくお願いします。





★フェイスブックにも、お知らせにプラスしていろいろ書いています。⇒

「どうする?Over40」、こちらからすべての記事を読みやすいです。お正月休みにどうぞ。

★ビューティ&ファッション連載「今日のこていれ 第二弾」葉子さんに聞きたいこと、どうぞ♪
 こちらの記事に「こんなことを知りたい!」などをお書きください。気軽にどうぞ!

【関連記事】去年はこんなこと書いていました♪
もういくつ寝るとお正月。つかまえて、味わって、いつくしむ。

★その他の記事に興味のある方は↓
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞうわめづかい

★いつも応援してくださってありがとうございます!クリックしていただくとランクが上がります!ハッピースマイル

にほんブログ村 ミセス系
人気ブログランキングへ

ツイッターもやってます!感想など、こちらからもどうぞ。レス、早いです!
↓↓↓

Twitterボタン
Twitterブログパーツ
関連記事

スポンサーリンク