卒業式に思う、「歩くってシンプルだけど 美しくて劇的」。


卒業式シーズンですね。
うちの娘の公立高校も卒業式でした。


わたしは、こういう式典は、
退場シーンが一番好き。
入場シーンがその次に好きです。


なかでも退場シーンは、
先生方が、やや誇らしげで
少し劇的な気分になっているところがいいな。


ああ。先生の花道だ、と思う。
すごく大変だけど
若者を育むというのは
やっぱり、いい仕事なんだなあと思います。


今日も、式が終わって
生徒の退場が告げられると、
その中央にクラス担任の先生が現れて
生徒を微笑みながら見つめ、
両手を広げて立席をうながし、うなづき、
生徒たちを後ろに従えて
やや誇らしげに歩いていきます。
先生たちの表情、ちょっとハードボイルド。


その後ろを生徒たちが
ゾロゾロと、照れながらも
やや颯爽風味で退場していく。


うん。やっぱり、好きだ。入退場。
それも、一糸乱れぬってやつじゃなくて
ちょっと、ゆるめの入退場。好み。


オリンピックの選手入場も
なんともいえず見入ってしまうし、
そういえば、かつては紅白歌合戦も
オープニングは入場から始まっていた気がするな。


それにしても幼稚園時代の保護者席の華やかさが
レベル10なら
今日の保護者席は、
レベル2ぐらいになっていましたよ。
洋服の新調率、限りなくゼロに近いと見た。
オシャレ心、消滅寸前。


卒業式にも「保護者入場の儀」があったら
もうすこし華やかになるかもしれませんね。
「これから保護者の皆様が入場します!
盛大な拍手でお迎えください」とか(笑)。


中高年になると
山登りやウォーキングを楽しむ人が増えますが、
そこに、そこはかとなく
入退場的な高揚を感じている人はいないだろうか。
人間はみな、どこか入退場が好きなのではないだろうか。


特に何が書きたいわけでもなく
書きはじめたために
案の定、何が書きたかったのか
わかんなくなっていますけど、


歩くってシンプルだけど
美しくて劇的。
見ていて楽しい。



そして、世の中にはいろんな退場があるけど、
もしかしたら、どれも、
どこか情緒に抗って颯爽としているのかもね。
そうは見えなくても。




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類型にとらわれずに素敵になりたい…というむずかしい夢。


先週、家族で温泉に一泊旅行に行って、
ちょっとおしゃれな小物&家具のセレクトショップに寄りました。


夫が、もう、いちいち
「おもしろいなあ」「おもしろいなあ」と声に出して
酒器なんかを吟味するわけですよ。
旅先ゆえに気どりたいのか、
何かが琴線に触れたのか知らんが。


で、お箸や、ぐい飲みを持ってカウンターに行き、
びっくりするほど時間をかけてラッピングしてもらったんですが、
お店の女性は、わたしと同世代の
ショートカット&メガネ(ここも同じ!)の
やや気位の高そうなオシャレ美人(ここは同じじゃない!)だったのでした。


もう、いかにも
こういうお店に似あう中年女性のタイプです。


その後、旅館のお風呂で
70代の女性たちの賑やかな団体客といっしょになりました。


なんていうのかなあ。
年の差があるとはいえ、
中高年女性の両極を見た思い。


「セレクトショップ店員型の老いの造形」

「超にぎやか団体旅行参加者型の老いの造形」。



気どり100と気どりゼロ。
声の大きさ20と声の大きさ100
話題のアート性80と話題のアート性ゼロ…。


みなさんは、どっち志向ですかね?


わたしは、セレクトショップ型に憧れがないわけじゃないけど
詰めが甘くて
そっちには決して行けないから、
結局、団体旅行参加者型になって
大声で笑いあうことになりそうな気がします!
今から謝っておきます。
うるさくてごめんなさい!


帰宅後のことです。


荷物を開けて
包んでもらった、あのお箸を出したら、
クッション材の両端を
雑にひもで結んであるだけでした。


いったい、あの長時間のラッピングタイムは
なんだったのだろうか。
試行錯誤!?


「老いの造形」ってものは、
本人の狙いどおりにはいかないものですね。
何かが裏切り、
何かが箔をつけてくれたりするもん。


こうなったらもう、
類型にとらわれまい!


とは思ったものの、
それが何をめざすことになるのは、
自分でもわかりません(笑)。





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実録!「気取り」が露呈する恥ずかしさ。

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「ひとり言」じゃなくて「わたしに話しかける」ように書く効果。


ブログはたくさんありますが、
内容の違いもさることながら
だれに向けて書いているかで、
大きく違うなあと思います。


わたしは、わたしに向けて書いています。


もっと正確にいうと、
「わたし」みたいな人間が、
インターネット上を
ウロウロしていて、
たまたま「わたしのブログ」に出会ったら
なんか、うれしいんじゃないかな、
少しさびしくなくなるんじゃないかな、
と思って書いている。


だから、このブログの記事は、
「わたしが会いたいわたし」が書くという
感じの内容になっています。


これも一種の自己愛なのかもしれませんが、
でも、この方法ね、
いろんな経験をしてきた人におススメしますよ。


人生のうえで
つらい思いをしたり、
苦しい思いをしたり、
特別なことはなくても何となく鬱屈していることがあったら、
そのウサをグチめいて書くんじゃなくて、
「自分のような人がこの記事に出会ったら
ちょっとうれしいんじゃないか」
というようなこととして書いてみるんです。


ああ。会えてよかったな、この人に。


と、まず自分がよろこぶような文章にする。


うれしがらせる相手を
不特定多数の読者にせず、
「インターネット上をさまよう自分のような人」にするわけです。


自分がよろこばないものは
ほかのだれもよろこばないし、
自分をよろこばせることができれば、
ことさらに読者が増えなくても
自分自身が前向きになってくるから
それだけで万々歳じゃないですか。


救うなら、まず、自分を救え、です。


インターネットには、
いろいろな問題があるけれど、


他人とつながる可能性


という最大の長所があります。


自分をよろこばせながら
他人とつながれる。
これってすばらしいよ。


自分がよろこんだら、
かならず、どこかの誰かが
ものすごく、よろこんでくれる。
「不特定多数」を想定したときの何倍も
よろこんでくれる。


くれぐれも、
ひとり言じゃなく
演説でも講義でもなく、


自分のような人に話しかける話法ですよ。
これ、ポイント。



なんかね、ラクになるから、
ほんと、おすすめなんです。


この記事が、どこかで生きる「わたしのような人」の目にふれ、
自分を救うヒントになることを祈ります。





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少しずつ芽生える??年齢差を超える「老い仲間」感覚。


先日、仕事先のトイレで
「〇〇さんが還暦を迎えるんですよ。
何かいいプレゼントありますかね?」と
尋ねられました。


「ポーチなんか、どう思います?」と聞かれたので
「いいと思いますよ。
ポーチってそんなに買わないし…」という会話をしながら、


そうか!あの人は還暦だったのか!


と思ったわけです。
その企業には週に一度しか行かないので、
あまり知らないというのもあるんですけど、


あらためて還暦と聞いて


自分より年上女性の年齢に
無頓着になっているな~。



と思いました。


でもこれ、関心がないっていうのとも
ちょっと違うんですよね。


自分が年下だということを
もう、あんまり意識していない



って感じなんですよ。


10歳ぐらいの違いは、もう、
同じぐらいの年代ってくくりで
いいんじゃないの?って感覚。


これって、わたしだけなんでしょうかね??


この感覚に言葉を与えるならば、


老い仲間感覚。



だからといって
10歳ぐらい年上の人に
「同い年でしょ」扱いをされたら
やっぱり憮然とするんでしょうけどね(笑)


そういう微細な、しかし、必ずやある
「若い方が優位なんだよ」意識はぬぐえないにしても、
10歳や20歳の年上の人となら、
普通に、しみじみと
会話ができると思うなあ。


だから、あれですよ。


年下に対しても
「同じ年扱いしたら憮然とされる」ってことだけ
ちゃんと心の留めておけば、
あとは年の違いを離れてフランクに、っていうのが
一番、いいんだと思います。






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【関連記事】これもひとつの老い仲間。
「寂しさ」の呼吸が合う、幸せ。

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年上にも年下にも仲間ができる。そう思えば加齢はいいものだよ。


前回の記事に、
もう自分から上は「老い仲間」と書きました。


先日、城崎温泉のお風呂で
70代の賑やかな団体客のお姉さま方に
「あそこのサウナ、入った?」と話しかけられ、
「いや、まだ、行ってないです」
「すごいよー。モーモーで見えへん」
「ああ~!湯気でモーモー」
「そう。モーモー。ちょっとすると見えるようになるけどな」
…なんて話したときも、


わたしは、「老い仲間」感を
伝えようとした気がします。
「うんうん。わかります」的な。
「年は、ちょっと下だけど仲間ですよ」的な。


で、ですね。
同時に。


クルッと向きを変えて
自分より年下の人たちは、
「迷い仲間」だと思っているんです。


わたしは、フリーで仕事をしていて、
家族ぐるみで安定していないし、
これ以降も、その予定はないし、
このブログのほかに
ウェブマガジンもやっていて
いろいろ「知りたいこと」や「やってみたいこと」があり、
毎日、いろいろ迷っているわけです。


落ちこむこともあるし、
うまくいくこともあれば、
いかないこともある。


でも、そんななかで
「あ。ここはわかったかも」とか
「少しは見えてきたかも」
「自分なりに答がみつかったかも」
ということをひとつずつ増やしたい。
答を見つけたい、と思ってやっているわけです。


他人の気持ちになって考えられるようになりたいしね。


自分より上に「老い仲間」
自分より下に「迷い仲間」。



いいじゃないですか。
最高じゃないですか。


自分も迷っているからこそ
言ってあげられるアドバイスもあろうというものです。


「かつて若かったときの自分」に視点を固定化して、
「当時、感じていた老人観」(いつかは自分も含まれる)のままでいたら、
たくさん、とりこぼす「成長の機会」があると思いますよ。


わたしはね、


「黙って老いていった先人たち」の気持ちが知りたいです。
その気持ちを知って、敬意を払いたい。



そんな思いがあるから、
「老い」を丁寧に扱いたいです。



★余談
春らしくなったから、ジーパン(デニムっていうのか?)に
プリントTシャツに紺ブレを着ていきました。↓これ。
Tshirt_convert_20150319180058.jpg
写真はZARAより
そしたら「自画像っすか?」(メガネに短髪なため)
「大阪のおばちゃんなんだから、そこはやっぱり豹や虎の顔でしょ」
などと、いつになく話しかけられました。
プリントTシャツってそういう効果があるのね(笑)





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【関連記事】これもひとつの老い仲間。
「年下の男の子」急増中

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女社長が力説した「6割りでいいんです!」の意味。


40歳になるかならないかのころ、
一度だけ、女性起業家を囲む会みたいな集まりに
参加したことがあるんです。


参加者は、個人事業主もいれば
これから仕事をしたいと思っている感じの主婦の人もいました。


そこで、その社長が、


その仕事ができないから、わからないからといって
ずっと黙って抱えておかないように。
出来は、6割でもいいんです!
いいですか。6割でいいんですよ!
10をめざして結果ゼロより、
6割で出してくれたほうがありがたいんです!



と、何度も「6割」「6割」と繰り返していたのを覚えています。


わあ、この社長さん、締め切りギリギリに
「まだ、できていません」って泣きつかれたのかなあ。
そういう痛い思いをたくさんしたのかなあ。
8割じゃなくて、6割でいいのかなあとかいろいろ思いながら
聞いていました。


あとの話は、ほとんど覚えていないんですけど、
この「6割でいい論」は、すごく、よく覚えているんです。


いまは、


手遅れになる前に状況を教えてくれ。


という意味なんだろうなあと思うし、


みんな、そんなにできてないよ。


ってことかもしれないと思います。


6割まで自力でがんばってみて、
それ以上、どうしてもどうしてもできないなら
それを正直に言って
あとは協力してやっていこう、ってことなのかも。


抱え込むより、6割でオープン。



これって仕事に限らず、
いろんな場面にあてはまりそうな気がしますね。
悩みもこれぐらいで相談されたほうが
聞くほうも気が楽だったりしません?


あとさ、6割で「こんなもんです」って言うのって
意外に勇気がいるんですよね。
それもポイントかも。





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【関連記事】完全主義じゃないカッコよさもありますもんね。
喪失しても「現役感」は出せる!

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「眉毛」「髪の毛」「表情」の3つがキモか!?


眉毛と髪型って
ほんと大事ですよねえ。
このふたつが決まっていると
それだけで「気をつかっている」ように見える。


逆にいうと
このふたつをボサボサにしておくと
「かまっていない」ように見えるし、
独得なフォルムにしておくと
「時代に距離を置いてわが道を行く人」に見える。


眉毛と髪型、大事です。ほんと。


それにしても、どっちも毛ってところがねえ。
あと肌も大事だしね。
やっぱり私たち、動物なんだな。


毛って、ほんとに雄弁。


あと、もう一つ、雄弁なものに
「平常時の表情」があると思いませんか。
ひとりで電車を待っているときの表情とか、
そういう「公の場所にいるけど油断しているとき」の顔。


眉毛も髪も服もイケているのに
表情だけが惜しい!って人、
しばしば見かけません?


表情だけがちょっと意地悪そうとか、
ちょっと暗そうとか。


もちろん、そうやって
他人を眺めているわたしの表情も
鬱屈しているんだろうなあ。
でもまあ、そこは、ちょっとの間だけ、
棚に上げといて・・・。


しかし、あの「平常時の表情」って
なんなんでしょうね。


ふだんの思考のパターンが
現れているように見えるところが恐いです。


ふだん、一番、「よく考えている」ことが
数十年の月日を経て
「表情」に固定化されているというか。


思考の習慣の造形化。


生まれつきの造作や
生まれつきの能力や
生まれつきの美点を
次第次第に
習慣が凌駕するのですよ!



老いのせいじゃない。
習慣のせいなんだ。



いや、それも含めて「老い」か。
いずれにしろ、手に余る。


話を「毛」に戻しますが、
衣服も「毛」と考えるといいのかもしれませんね。
「毛並を整え、毛ツヤを整える」つもりで服を着る。
なんて、どうだろうか。





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★イラストレーター中島慶子さんのコーディネート提案。人気です。→黒のギンガムチェックシャツにワクワク!

【関連記事】6年前にもこういうこと書いていました!
笑顔はシワのもと?若さのもと?

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「続ける」は、「はじめる」の連続なり。ああ!


長くつれそった夫婦を紹介する番組で
「妻は、40年間、毎朝お弁当を作りつづけた」
などとナレーションで語られることがありますけど、
その奥さんの何がすごいって
40年間、毎朝、お弁当を「作りはじめた」ことがすごいです。


晩ごはんを作りつづけるにしろ、
掃除をしつづけるにしろ、
洗濯をしつづけるにしろ、
もう、なんにせよ、続けたってことは
「はじめる」ことを続けたってことで、
それが何より偉い!


だって、はじめるときが、
一番、面倒だもん。
腰が重いもん。
挫折しそうになるもん。


掃除だって
すみずみまでピカピカのおうちから、
そうでもないおうちから、
散らかっているおうちまでありはするけど


でも、一切、掃除をはじめず、
ゴミ捨てもはじめず、
整理整頓もはじめなかったら、
ゴミが床から天井まで詰まったお屋敷になるわけで、
そんなおうちがめったにないってことは、
みんな、何がしかの「掃除」をはじめているわけですよね。


偉い!


しかし、まあ、この年になってつくづく思うことは、


「続ける」って「はじめる」を続けることなんだ、
ってことですよ。



「続ける」は、「はじめる」の連続なり。ああ!


このブログひとつとってもそう、ほんとそうだもん。
書きはじめないと続かないし、
書きはじめるときが一番、億劫だもん。


「はじめる」が、もろもろ上手になると
もろもろ人生、いいんじゃないですかね。



コツは「はじめる」にありそうだよなあ。


いっぱいはじめておけば、
いくつか続かなくても
どれかは残るとかさ。
そういうことも含めて。
いまからでも「はじめる名人」になりたいです!





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★昨日はこちらにも書いています。私たち世代のセックスや体のことについて語る好評連載「Sex and the Age」、再開しますよー!

【関連記事】3年前からこんなこと言っています(笑)
続けよう。内容は、二の次でよし!

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