同窓会やパーティーは、「心の動揺系アミューズメント」ね。


最近、同窓会ネタを書いていないなーと思ったら
もう、何年も同窓会が開かれてなかったのでした。
でも、来月、中学時代の友人と
小さな同窓会を開くことになったんですよ。


で、昨日、その話を近所の友だちにしたら、
「同窓会って着ていく服に困るよねえ!」という話題になりました。


確かに。
「どんな自分で行きたいか」によって
大ごとにもなりうるのが、同窓会。


「久しぶり」×「キレイに見えたい」≒「着るものに困る」


しかし、わたし、最近、
この問題については
自分なりの楽しみ方を発見しているから、
わりに大丈夫なんですよね。


それは、


こういうときこそ、
あれこれ迷おうじゃないか!!
しょっちゅうあることじゃないんだから!



と思うと同時に
(それだけでなら、もっと力を入れる人はたくさんいるはず)


結果を問わない。



これね、この前の「こていれスピンオフ企画」のときに
はっきりとつかんだ感覚なんですよ。


あのときも、
ぎっりぎりに服を買いに行ったんですけど、
そういうときに限って


「これ!という服は見つからず
妥協して買って後悔する。
結局着ていったのは、前から持っていた服でした」


ということになりがちです。
気持ちが焦ってるしね~。
(この「こていれ」のときは、ちゃんと買いましたけどね)


で、そういう経験が重なると
「あああ。だから、もう、面倒だわー」ってことになりかねず、
面倒→憂鬱→辞退→隠遁という流れになることだってある。


たまたま、わたしは、この夏、
じじょくみさんの披露宴参列
「スピンオフ企画」主催と
珍しくおめでたい行事が重なったおかげで
思索が深まり(?)、ハタ!と気づいたのですね。



(1)いつもより、ちったぁキレイな状態で出ていきたい
(2)それにしても、何を着ていくべきか!?
(3)最近、買い物していないから、どこで買う??
(4)服だけにするのか。アクセサリーも買うのか。靴は?バッグは?
(5)買ってみたけど、似合わないじゃないか!
   or買ってよかった!似合ってる!
(6)張り切って出かけたものの、
   さほど褒められもせず、自分は美しくもなく…。
   (もちろん、その逆もあり)




・・・というこの一連の「心の動揺」。
これが、もう、最高の娯楽じゃないか。
毎日、単調なんだから。
わたしの人生。
動揺アトラクションに乗って
人生を期間限定のアミューズメントパークにしようじゃないか!


似合う服が見つかるか、見つからないか。
いつもより少しはキレイになれるか、なれないか。


そんなことは、もう、二の次、三の次だと。


当日にいたる
「心の動揺系アミューズメント」こそが
メインイベントなんだと。


いろいろ試行錯誤して
「よし!これでOK!」と思って出かけて
なんとなくうっすらとがっかりして帰ってくるなら、
それはそれでいいじゃないですか。
「ごきげんさん」になったり、
「得意満面」になることだけが、
ご褒美じゃないんだから。


映画やドラマの登場人物を思い描いてごらんなさい。
だいたい主役は、ちょっと傷ついてるよ。
そして、そんな姿が魅力的だ。
(得意満面さんは、ほぼ常に脇役)


さらに言うなら、


わたしに似合う服が見つからなかったからって
誰か困るか?と考えたら
だれも困らない(笑)。


まあ、そういうわけで
みなさんも同窓会やパーティーなどのご予定があれば、
「いろいろ迷ってみるが、結果は問わない」方向で
お楽しみください(笑)。





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【関連記事】同窓会関連記事、いろいろ書いてきました!
こちらこちらからまとめ読みなぞ、いかがでしょう。

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お古を出すべし!この冬、ポンチョ&ロングブーツが復活。


先日、電車で大学生ぐらいの女の子が、
「ほんとに秋がなかったね!
秋の服、着るの、めっちゃ楽しみにしてたのにー!」と
言っていました。


あれ?そんなに秋、なかったっけ?
というか、いまが秋じゃないのか?


と思ったけど、
そんなことより
その「秋の服」への思いに、
熱いものを感じて
いいなーって思いました。


何を買ったんだろう。
何を着たかったんだろう。


わたしなど、もう、あれですよ。
一足飛びに、冬でもいいぐらいですよ。服的には。
セーターとか
カーディガンとか、
ジャケットとか、
マフラーとか、
ブーツとか、
そっち方面に落ち着いてもらっていいですよ。


しかし、あれですね。


夏のバーゲンが終わり、
まだ暑い8月の盛りに
ブティックの「セール対象外です」と書かれた一角に並ぶ
秋物衣料のしっとりと濃く、深い色!!
自然界より一足も二足も早く訪れる
ファッションビル内の「紅葉」!
毎回、あのコーナーに行くたびに
声に出してしまう「もう、秋なのねえ」の一言。


あの時期に買うと
秋物がすごく楽しみになる気がするな。
現実には、まだまだ暑くて着れないから。
すごく楽しみになるんだろうな。


そうそう。今年の秋冬は、
またまたポンチョがきているそうです。
葉子さんのブログでもドイツの流行ぶりが書かれていますよ)
ロングブーツも復活するらしいです。
なんて言ってますが、ロングブーツ、昨年も履いてましたけどね。


5年前のこのポンチョ、今年も着るべ。






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【関連記事】ポンチョについては、こんなこともあったんだなー。
ポンチョのその後と、不滅のモテ服。

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40後半から50代は百花繚乱!生き方のバリエーションが豊かに。


わたしと姉は12歳離れていて
姉は、いわゆる団塊の世代です。


「クリスマスケーキといっしょで
24歳までが適齢期。
25歳からは売れ残りって言われた世代よ!」



ふだんは、シングルライフを楽しんでいるものの、
ときどき、全世界を呪うような恐ろしい顔をして
当時の「嫁に行けプレッシャー」のものすごさを語ります。


でも、確かに、そうだったんだろうなーと思いますね。


70年代の歌謡曲を、いま、聞いたらすごいもんな。


「若さゆえ~」とか
「若い日が終わり~」とか
「若き心を燃やした~」とか
歌っている人も歌のなかの登場人物もどう考えても若者なのに、
「若い日々」を「若いうちから」「若き日の思い出」に
変えよう、変えよう、忘れてしまおう、しまおうとしていて、
いったい「あなた、どんな事情があるんですか?」
「そのあと、何して暮らすんですか?」
「人生、それからが長いよーーー」と
こんこんと諭してあげたくなりますもん。


ああ、でも、思えば、
「腰掛け」「花嫁修業」「家事手伝い」といった言葉が
ふつうに使われていましたもんねー。
そんな時代だったんですねー。
「早く落ち着く」ことが暗黙の了解だった時代。


アリコでしたっけ。
息子や娘が、親に
医療保険を噛んで含めるようにやたらと丁寧に勧めるコマーシャル。
確か、最近も50代の女性が
子育て中の娘さんに「五十何歳のお母さんなら、毎月の保険料は…」
と教えてもらっていますけど、
あの「母娘像」に当てはまる人って
どれぐらいいるんでしょうか。


もちろん、大勢、いるだろうけど、
わたしの同級生を見回すと、
子どもが小中学生の人もいれば、
孫が小学生の人もいる。


ウェブマガジン「どうする?Over40」のメンバー内でも、
じじょくみさんは、今年、結婚したし、
Cometさんは、来年、専門学校を卒業予定です。


あれーー。
40代後半から50代女性の人生って
いろいろだなーーが実感。


妻になる人、
祖母になる人、
学生になる人、
社会人になる人、
仕事を変える人、
仕事を辞める人・・・


いや、もっともっと
いろいろ、いろいろ、いろいろ、いろいろ、いるでしょう。


百花繚乱、と言いたい。



だからどうってことじゃないんですけどね。
このバリエーションは、
10代、20代ではなかったなーと思って。


20代の女性が友だち同士で
「まあ、あなた学校に通っているの?
わたしは、今年、孫が生まれたのよ!」
なんて会話をかわすのは、ありえないじゃないですか。


それが、できる。
フツーにできる。


おもしろい年代ですよねー。
わたしも「いろんな」のひとり。
小さいけど、生きている一人。
バリエーションの豊かさ、よろこびたいです。




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【関連記事】ティム・ガンも懐かしいし、40代の自分も懐かしい!
ティム・ガンに学ぶ?…40代のプラス面を自覚する。

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家を出て「誰も見てないんからいいや」という心の声に、大発見!


先日、家を出て
「あー、やっぱり、靴下と靴があってないなあ」と思った、
次の瞬間。


「ま、いいか。
誰も見てないんだし」



とはっきり、しっかり、くっきり、
こころの中で言ったのを
このわたしが聞きました。


現行犯、逮捕。


「ま、いいか」のほうは
わたしの長年の口グセで
何事も徹底できない「妥協癖」の表れであると同時に
「くよくよしない」「落ち込まない」などの
楽天性を表す言葉でもあり、
悪い面ばかりじゃない。
もはや、ある種の相棒ですね。
自分でも年がら年中、
「ま、いいか」「ま、いいか」と
言いつづけていることは自覚していたんですが、


そうか。こんなにしっかりと、はっきりと、
「誰もみていないんだし」って言ってたんだ!と。
そして、その言葉によって
「ま、いいか」と納得していたんだ!と。


そして、ここからが今回の大発見なんですが、


あああ。家の中といっしょだ!


と思ったんですよ。


何年も前に、このブログに
わが人生に観客なし、を知る。
という記事を書いたのですが、
それは、主に「家のなか」についてのものでした。

たとえば、こんなふう書いています。

----------
日ごろ散らかっている部屋を
重い腰を上げてがんばって片づけ、
いつになくキレイになった空間を
疲労困憊しながらもほれぼれと満足感たっぷりに見渡しながら、

ああ、早く、だれかに来てほしい。
今、この瞬間に来てほしい!
そして、きれい好きでセンスのいいわたしをほめちぎってほしい!!
それがもし男子なら、わたしにベタボレしてほしい?!

なんて思っていましたから。

----------

そして、そういうときに限って
誰も来ない、と。
そのうちに、また散らかる、と。


あのとき、悟ったはずだったのです。
「他人の評価」をあてにした、
「見栄」方面のモチベーションは
継続するには、弱いんだと。ものすごく弱いんだと。


身だしなみもいっしょなのかもーーーー!!



いやあ。大発見。


おしゃれ≒楽しみ
部屋の片付け・掃除≒苦行


という思い込みもあったのではないか。
それも、あまりあてにならないのではないか。


なぜなら、わたしは
長年の地道なトレーニングによって
部屋の片付けがさほど苦にならず、
やや楽しみなぐらいにまで変わってきているからです。


おおお、「身だしなみの維持」も
トレーニングか!?
トレーニングのあとに
楽しみがやってくるのか!?


そうかもしれない。
そうだとしたら、
わたし、変われるかもしれない!!!
「いつも、小ぎれいな人」に!!!
あきらめるのは、早いかも。あきらめていたけど。


再度、わたしに告げましょう。
「わが人生に観客なし、を知れ」と。


(…とここまで書いて
こんなこと、わたし以外の人にとっては周知のことではないか、
と思いましたが、わたしみたいな「鈍い人」もきっといるだろうから、
ま、いいや。書いておこう。笑)





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化粧ポーチと「真珠婚式」、ハンカチと「サファイヤ婚式」という驚くべき現実!

【関連記事】まあ、こういうことですね(笑)最初期の記事です。
40代。「ちょっと、そこまで」が命取り。

こちらもどうぞ。
わが人生に観客なし、を知る。

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若者に痛いところを突かれたとき、大人の「本性」が出る。


NHK BSの「チョイ住み」、見ていますか?

「名前のわからないイケメン若手俳優さん」と
「名前のわからない、ある分野でおそらく一流のおじさん」が
海外の一都市で1週間、いっしょに住むという番組。
(名前のわからない というところは、あくまでもわたしにとって)


ロンドン編とフィレンツェ編を見ましたが、
(ロンドン編のおじさんは、辻仁成さんだった。これはわかった)
どちらも、おもしろかったです。


旅番組としても、見どころ満載でおもしろいし、
初対面の年の差・同性二人組が、
どんなふうに相手に気をつかって
どんなふうに自分を語って、守って、またはアピールして、
ときにはちょっとマウンティングもしたりして、
どんなふうに心を開いていくのか。


カメラを意識しつつも、
ふと予期せぬ会話が生まれて
場がざらついたりもする。
そこが、おもしろいです。


年齢的に「おじさん」のほうの気持ちがわかるから、
もう余計、ハラハラするんですよね。
相手が若くて、美しい男子じゃないですか。
生物的に優位にある若い男だもん。
おじさんは、やっぱり気をつかいますよ。
気をつかうし、フランクでイケてる自分でありたいだろうし、
ちょこっとだけ負けたくもないだろうし。


フィレンツェ編では、
若手俳優・渡部秀さんが
料理研究家・斉藤辰夫さんに


「あなたにとっては、フィレンツェは、
よく知っている場所かもしれないけど、
僕にとっては初めてだから、もっといろんな細部を楽しみたいんです
結果を急がないでください」

「どうしてイタリア語の会話だけ、僕に任せようとするんですか。
ちょっと本で勉強すれば話せるんじゃないですか」



みたいなことを
言い方は、もっと丁寧だったけど
意を決して、相手の目をまっすぐに見て率直に意見する場面があり、
ドキドキしたなあ。


若者に「痛いところを突かれた」瞬間と、
それ以降のおじさん・斉藤さんがよかった。


若い人に心の「痛いところを突かれた」ときに
大人って本性が見えますね。



斉藤さんは、素直でやわらかくて、とても素敵だった。


そうそう。


一瞬ですが、斉藤さんが
バルコニーの植物に水をやるシーンが映っていたんです。


「チョイ住み」の場所でも
ちゃんと育てる。ちゃんと水をやる。


そのシーンを見て、


「仮の場所」に住むことはあっても
「仮の時間」ってないよなあ、とも思いました。



人生に「仮の時間」ってないから、
どこでも、きちんと生活する、って大事だなあっと思った。
暮らすみたいに旅をするって大人っぽいわあ。





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「トイレットペーパーホルダー、買った!」

【関連記事】これも年の差旅行。ただし女と男です。
ああ。「ときめきの不均衡」という老いのラブストーリーよ。

こちらもどうぞ。
わが人生に観客なし、を知る。

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「いつも小ぎれいに」を妨げる犯人は、ムラ!


18歳から一人暮らしをしましたが、
本当に「ちゃんと生活する」ことのできない人間で
とっても苦労しました。


家は片づけられないし、
仕事には定時に行けない。
ほんとですよ。
遅刻&ズル休みの常習犯だったんですから。
30代の前半まで
「このままじゃ、わたし、ろくな死に方しないだろうな」と
本気で思ってましたもん。


ところが、いろいろあって
40歳でフリーのコピーライターになってから
53歳の今日までは、とりあえず
一度も遅刻せず、
締め切りにも遅れず
やってこれました。


これからどうなるかはわかんないけど、
いまのところ、変わったといえるでしょうね。
人間、変われるんだなあと思います。


家だって、
そりゃ、正真正銘のきれい好きに比べたら
きっと雑だし、
あちこちいいかげんでしょうが、
でも、まあ、それなりにちゃんとできるようになりました。


何事も「生まれつきできる」という人がいますね。
おしゃれなんかもそう。
自分が何を着るのかを
日々、不断に、考えるのが楽しい。
素材が好きで、服が好きで
好きな服を着ていない状態は耐えられない。
おしゃれをしている状態が、「自然」という人。


わたしは、
たまに「おしゃれ」について考えるのは好きだけど、
いつも「おしゃれ」について考えるのは好きじゃない。


ムラがあるから、
「いつも小ぎれい」は
自然な状態では難しいわけです。


そして、この「ムラ」が侮れないのです。


若いころの遅刻やズル休みのの犯人も、
この気分の「ムラ」でしたから。


なんであれ、「ムラ」は質を下げるんです。


「ムラ」を完全になくすことはできなくても
「ムラ」による変化の幅を少なくすることが
あらゆることの質をキープし、少しずつ高める。
(人間関係についても言えますね)


おしゃれに話を戻すと、
3種類にわかれると思います。


(1)おしゃれをすることが自然な人

(2)おしゃれをすることは自然ではないが、
 できるだけ「小ぎれい」にしておきたいと思う人

(3)おしゃれについて考えないことが自然な人



(1)と(3)は、
どちらがいいとか
悪いとかではまったくないです。
タイプの違いだから、そのままでいい。


「おしゃれ」と「無頓着」は
同じぐらいに魅力的でありえるし、
どちらかが勝っているなんてこと、ないです。


問題は、(2)です。
わたしのような人。
ボリュームゾーンともいえるでしょう。


これは、もう、
「ムラをなくすトレーニング」しかないんじゃないか、
と思います。


トレーニングを続けることで
習慣になって
何も考えないでも体が動くようになり、
苦にならなくなって
いつの間にか楽しみにすらなり、
「自然」になる。


年とともに
「飾る」「盛る」こと以上に
「メンテナンス」が重要になるため、
生まれつきの容姿やセンス、流行への感度などより


「毎日の習慣」=「ムラがないこと」が
差となって現れる!



まだ書きたいことはあるんですけど、
長くなっちゃったので
続きは次回に!





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【関連記事】今日の記事は、こちらの続編みたいな感じです。
家を出て「誰も見てないんからいいや」という心の声に、大発見!

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図解つき!ムラを少なくして「小ぎれい」に至る道を考える。


そういうわけで
できるだけムラをなくして
「いつも小ぎれいにしている」人になりたいと切望するわけですが、


どうやってムラをなくすか、が問題です。


前記事にいただいたコメントにも書かれているように
不得意なことはできないものですもんね。
徒労に終わる可能性高し!


しかーーーし、みなさん。


わたしは、「整理」は得意なのです。



整頓も掃除も手作りも苦手だけど、
整理は得意!(ただし、おおざっぱな分類のみ!分類内はごちゃごちゃ)


家のなかの整理といった
空間だけじゃありません。
物事や人間関係やもろもろのからみあった問題を
自分なりの方法で整理・納得するのが得意&好きなんです。


性格がさっぱりしているとか、
すぐに割り切って考えられるとか、
そういうこじゃありませんよ。
(どちらかというと性格は、グズグズ&クヨクヨ型)


わたしの整理法は、


別の比喩をもってきて楽しく整理する方式~。
(お元気だったころの素敵な素敵な大山のぶ代さんの声でどうぞ)


人間関係を「大きな家」に変えてイメージして楽しくするコツ。


という記事なんか、その典型ですね。


人間関係という、とらえどころのないものを
「空間」におきかえて
シルバニア・ファミリーのお家みたいにイメージして
楽しく面白く考えるようにしています。


あの人は小部屋の人、
あの人は遠くからやってくる人
…などと空間的なイメージに変えると
相手との距離感がぐっと見えやすくなって
とっても便利なのです。


で。


この得意の方法を応用し、
「美容やおしゃれ」問題を
「掃除・収納・片付け・インテリア」問題に
置き換えて考えてみようと思い立ちました。



図解するとこうなる↓↓


BLOGCHART.jpg


ぷぷ。
「楽しいおしゃれが大嫌いな部屋の片付けになってるじゃないか!!」という
怒りの声が聞こえた気がしました(笑)


たしかにそうだな。楽しいのか、これ(笑)


でも、これで見えてくることは、
大規模リフォーム(整形)以外は、
どのプロセスが欠けても
「いつも小ぎれいな部屋(人)」にはならないってことですな。


自分を掃除する。
自分を片付ける。



なかなかにきっぱりと小気味いい響きじゃありませんか。
アンチエイジングなどの概念のつけ入るスキなし!


そういうわけで、この比喩式整理法で
ちょっとやってみますねー。






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【関連記事】内容は関係ないけど、こちらも図解付き!
ほどよい肉付きにタンクトップがずり上がる、の法則。

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トイレリフォームで知る「素人は手を出すな」の正しさと窮屈さ。


10月はわたくし、トイレのリフォーム月間だったんですけど、
いろいろと面白いことばかりでした。


便器と床の張替えだけプロにお願いして
壁は自分で塗ることにしていたんですが、
リフォーム屋さんの担当(20代男性)は
面白がってくれたものの、
同行の上司(40代女性)が、
いろいろ細かく忠告してくださるんです。
そして、ちょっと怖いんですよ。


(1)壁の上下で色を分けようと思っている点については
「壁のどれか一面だけ色を変えるべき。天井の色は、変えないほうがいい」

(2)床はクリームの単色にしようと思っている点については、
「それでは寂しい。ブルーの入った花柄にして
少し華やかにしたほうがいい」


(3)タンクの後ろも塗ることについては
「無理。ローラーが入らない。
塗り残しができて必ず汚くなる」

(実際にはローラーは入り、簡単に塗れた)

(4)壁紙の上からペンキを塗ることについては
「本当ははがすべき。
でも、はがすと大変。
何のために職人は技を磨くと思っているのか?」



きっぱり。ハキハキ。


どの説も、ごもっとも。


おっしゃりたいことを煎じ詰めると
「素人は手を出すな」です。



身のほど知らずで頼りない人間が
さあやってみようと、実際に動き出したとき、
先回りして「やめとけ」「こうしろ」という人のことばって
いつも説得力があって正しいですよねえ。


そういう言葉は何も、
家族や仲間など親しい人だけから発せられるわけでなく、
さまざまな業者さんや、
医療や福祉の専門家の口から出ることもあります。


プロとしての責任感も含まれるから、
聞き流すこともできず、
判断に迷うところです。


家族や友人の場合は、
「心配」も含まれるし。
その言葉にしたがったほうが
万事、丸くおさまる場合も多い。


でも、でも。


この胸の、この感じ、なに?
この胸の、この、ちょっと窮屈な感じ、なに?
なにかを奪われたような
この感じ、なに?


それは、当事者なのに
決断させてもらえない不自由さじゃないか!?



この「胸の感じ」にふたをして
つもりつもっていくと、
「おまかせゆえの不安」が
ムクムクとふくらんでいくのです。


もし反対の立場だったら?と考えてみましたが、
どれだけできるかわかんないけど、
できることをいっしょに考える人でありたいと思うし、
無理そうなら、代案を出せる人でありたいぞ。


「理解」をすっとばして
「正しさ」で説得するのでなく、
理解しようと努力してみて
できるだけの案を出す。
そういう人にわたしはなりたい!


トイレは、結局、自分がやりたいようにやりました。
そのおかげでクリーム色と青の境目が
案の定、惜しいことになっていますが
あの怖い女性上司は来ないからへっちゃらです(笑)。

toilet10.jpg


「これ、買った」で紹介したフォルダー、つけました。値段のわりにいい質感です。
toilet2


天井だってブルーに塗ってやったですよ。
(写真が暗いですね。真ん中の写真が一番、リアルな色目です)

toilet2


雑なところもあるけど
おおむね、満足。
自分でやってみてよかった!!

ペンキはここで買いました。3000色以上あるし、知識豊富なスタッフが「デキること」を一緒に考えてくれるし、おススメです♪





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★今日はこちらにも書いています。「先が見えた」と感じてからが、腕の見せどころ。

【関連記事】疲れても「決めるエネルギー」はなくなりますよねー。
健やかな「買い物」は、健やかな心身の証だ。

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「プレゼント何がいい?」「何でもいい」問題を乗り越えたか!?


わたし、11月は誕生月なんですよ。


そしてもう何十年も
長崎の姉と小学校からの幼なじみとは
プレゼントを贈りあっているんです。


「プレゼント、ピアスにしようか
いま、デパートのアクセサリー売り場に来とるけん」


と今年も長崎の姉が電話をくれました。


ピアスか、うれしいなあ。
あれは、いくつあってもうれしいからなあ。


でも、待て。落ちつけ>自分


気づかいと面倒くささから、
「なんでもよか!」なんて簡単に言っちゃダメだぞ。



去年のブラとショーツのセットを忘れちゃいないだろ。
深い光沢のある赤と黒が絡み合った
フィルムノワールの娼婦を髣髴する色合い。
ショーツの前部分は、
70年代後半に人気を博したザ・ランナウェイズ
シュリー・カーリーが着ていたような
度を越したセクシー編み上げ構造になっていて
いったい、どこで脱ぐために履いたらいいのか、
見当もつかずに、うろたえたじゃないか。


しかも、ぴっちりすぎて
おなかがセクシー編み上げ上部に
大きく乗り上げるという惨状。


いかん。
ちゃんと伝えねば。
その努力をせねば。


姉は「何かひとつ余分に飾りがついたものをよしとする」人なんです。


去年の下着は、セクシー方面に
飾りをつけてきましたが、
本来の得意分野は、スイート方面。


ボーダーシャツの裾にフリルとか、
ポケットにワンちゃんのプリントとか、
襟もとに小鳥ちゃんの刺繍とか、
キーホルダーにビーズの赤いランドセルとか、
どこかに「可愛くてスイート」な
ワンポイントをプラスしなければ
気がすまない人なのです。


もちろん、わかっています。わかっているんですよ。
「飾りがついてこそ可愛い」ものが
この世の中には、たくさんあることは。
そこには、夢があるし、やさしさもある。
似合う人だってたくさんいる。


でも、もてあますんだ。わたしは。


今年こそ、姉ちゃんに伝えねば。
この電話で伝えねば。


その瞬間、ハタ!と思い出しました。


パールのイヤリングを
ピアスに変えよう変えようと思いながら
ずっと、そのままにしていることを!


「姉ちゃんっ!パールのピアスにして!
コットンパールでよかよ。
本物じゃなくてよかけん!」


「どんな感じの?」


「耳たぶに、直に、パールの玉が
くっついているやつ。
ゆらゆら揺れんでいい。
何もついてなくていい。
パールも白でいい」


もう、その畳みかけ、
八代亜紀の名曲「舟唄」のごとし!


「わかった」


よっしゃ---!!


そういうわけで
苦節数十年、姉とのコミュニケーションが
はじめてスムーズに運びました。
大学生の娘は、
「それでも何かつけてくるのが、おばちゃん」と言っていますが、
ふん。何をいう、若造。今年は大丈夫さ。


そういえば、6月に姉に贈ったバッグ
ことのほか喜ばれたのでした。
夏に会ったときも使ってました!
的をはずすプレゼントの応酬の末に
「的中時代」に入ったのかもしれません。


ちなみに幼なじみには、
このハンカチを二枚送りました。
そこそこ喜ばれました(ということにしておこう)。




姉に送ったのは、このバッグのシャンパンゴールド。


画像が大きすぎる気がするけど、
これから飲み会なんで
このままで、さらば。





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★今週はこちらにも書いています。「先が見えた」と感じてからが、腕の見せどころ。
他の記事もぜひお読みくださいね。→

【関連記事】プレゼント問題、いろいろ書いていますね(笑)
贈り物。ケチの誘惑に負けるな。

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