交通整備の渋いおじさんに学ぶ、仕事場でモノをいう3大能力。


大手不動産デベロッパーの取材で建設現場に行きました。


駅近の分譲マンションなので
現場の前をひっきりなしに車が通り、
交通警備の人たちは、
そりゃもう、大変そうです。


わたしから見えるところには
70歳は確実に超えていると思われる
いかりや長介さん似の警備員さんと
ジャングルポケットの斉藤慎二さん(この方です)から
才気と生気を抜いたような
20代前半の警備員さんがいて
車や自転車、歩行者を整理していました。


ジャンポケさんは
今日が初めての現場なのか、
それともキャラクターなのか、
ヘルメットからはみ出た長めの髪の毛先を
じっーーーと寄り目にして見つめたり、
その毛先を邪念といっしょに払うように
息でふっと飛ばしたりしています。
ダメだ、こりゃダメだ感、濃厚。


そこに、いかりやさんが
すっと近づいてきては、
責めるふうでもなく、
かといって励ますようでもなく
短めの指図をしたり、
長めの指図をしたり、
レシーバーの状態をチェックしてあげたりしているんですが、


いかりやさんは、
業者さんの搬入経路にある機材を
すっと絶妙なタイミングでどけてみたり、
他のスタッフに軽く声をかけたり、
通りかかるベビーカーのお母さんにかすかな笑顔で応じたりと
それ以外の仕事もたくさんこなしています。
渋めのテキパキ。
テキパキアピールのための無駄なテキパキのないテキパキ。


その姿を見ていて思いました。


年長者の生きる道は、
やはり、これではなのかなあと。

このおじさんの「頼もしい感」は、

(1)目配り
(2)落ち着き
(3)若年者の危うさに過度に反応しない寛容さ。


でできている。
そして、(3)が意外に大事だと。


男女を問わず、「いかりやさん」みたいな人がいると
お店もレストランも
医療や福祉の施設なんかも
ぐっと落ち着きますよね。いい温度になる。
家庭も、町内もそうだな。


いかりやさんは、この仕事が好きなんだろな。
わたしも、置かれた場所で咲こう。



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「おじいさん」も「おばあさん」もいないもんね。
自分の年齢には多分、誰も慣れていない。

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