「幸せの自己生産力」とリニューアルした雑誌クウネルの懐古趣味。


わたしは、大阪に住んでいて
十三(じゅうそう)という駅で乗り換えるんですが、
神戸線に乗り換えるとき、
ちょうど正面に、
昔のお風呂屋さんの脱衣場みたいな鏡があって
そこに顔が映るんです。


下りのエスカレーターに乗る寸前。
一瞬だけ映る自分の顔。
その顔に、なぜか、毎回、ちょっとだけ期待するんですよ。


わかります?この気持ち?
他人から見たら、間違いなく、
かわりばえのしない「いつもと同じ」顔なんですが、
当の本人は、


「今日は、もしかしたら、いつもよりちょっとだけイケてるかも」
「『あら、思ったより意外にいいわ』って思えるかも」と
かすかに期待するわけです。


ほぼ毎回、その期待は裏切られ
「想像以上に、いかめしいおばさん顔」の自分がいるわけですが、
そういう「期待ポイント」が
いくつかあるのがおもしろいなあと思います。


そういう決まった「鏡ポイント」ないですかね?
まちなかの期待ポイント。
わたしは、その十三駅の鏡と
もう一つは、ある駅のトイレの全身鏡が期待ポイント。


まあ、鏡は「見ない」という
行動の断捨離があっていいのかもしれませんが、
たとえ、落胆とセットになっていても期待して見る、
というプロセスがあったほうがいいと思うな。
たまに、「あら、今日は意外にいいな」という
想定外の贈り物がもらえるこが
まったくないわけではないし。


自分が自分を見ないで
いったい、ほかのだれが見る?



ま、それはそれとして、
もうひとつ最近、不思議だなあと思うんですが、


「外で客観的に見る自分の姿が、
自分の心に与えるダメージ」以上に
幸福感を体内で創りだしている。



ことにも気づきます。


昨日なんか、特に
それから向かう仕事が別段、イヤじゃなかったし、
翌々日(つまり明日)、
仕事のついでに東京で
ウェブマガジンのメンバーとご飯を食べる予定もあるしで
鏡のなかの自分には相変わらずがっかりしたけど、
それは「ま、いいか」で済んで、
「わたしってほんとに幸せだ!!」と心の底から思いながら
駅の構内を歩きました。
(こういう感覚、若いときにはまったくなかったです)



加齢は、「幸せの自己生産力」を高めるのではないか。



これは、将来に希望のもてる「発見」なので
今後も、じっくり観察したいと思います。


それはそうと、雑誌「クウネル」がリニューアルしましたね。まったく、別物の雑誌になりました。


「50代からの大人の女性のライフスタイル誌」と書かれていますが、
そんなこと急にいわれたら
当の50代が、あわてますね(笑)
そんな雑誌じゃなかったもんね。
こういうことがコンセプトだそうです。
こういうのを「懐古趣味」というのではないか。




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