イメージとの落差で自分を知る、試着という名の「ショック療法」


今日は、映画「オデッセイ」を見たあと、
ちょっとだけ買い物しようと回ったんですけど、
よかった。試着してみてよかった。


太っていることがわかったから。


自分ちでは、
慣れ親しんだ鏡で
慣れ親しんだ服で
姿を見るから
まあ、わかっちゃいるけど
それほど直視しなくてもすむ。


でも、買い物の場合は、

「あ、この服、かわいい」

着たときの自分のイメージを描く

着てみる(なんとなくイヤな予感)

描いたイメージと違う

わが姿を直視する

ガーン



という流れになり、


「イメージとの落差」によって
ありのままの自分が見える。



試着というショック療法。


そういうわけで
久しぶりに買い物に行って
わが姿を直視したんで
ちょっと気持ちを引き締めたいと思います!
(からだじゃないんかい)


それにしても先週は、
映画「サウルの息子」を見て、
今日は「オデッセイ」を見て幸せ。


お買い物もしましたよ。
ユニクロで。

イネスとのコラボレーションアイテム
サマーコレクションから
オフホワイトのポロシャツ。

ほかの色もかわいかったですよ。


そうそう、来週から4回シリーズで「本気のスキンケア&メイク」ネタのメルマガを配信します。
わたしはなーんもしていませんが、
オバフォーの寄稿者やメンバーにはあまたのチャレンジャーがいたんです!
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「寂しさ」は、どんなふうにも使えるエネルギー。



つくづく「寂しさ」は、あらゆることのエネルギーだなあ!と思ったので
「寂しさ エネルギー」でグーグル検索してみたら、
上から6番目に自分の過去記事が出てきて驚きました。


2012年に「ほどよい寂しさはエネルギーさ」という記事を
書いていたようです。
完全に忘れていました。


そういうわけで
タイトルも内容もかぶりますが、
ちょっとだけ断言調になります。


寂しさは、エネルギー。



「寂しさ」を「人恋しさ」と呼んでもいいし、
「ひとりぼっちで死んでいく未来から
目をそらしたい気持ち」としてもいいけど、
寂しさは、ほんとに、あらゆることのエネルギーだなと思います。


それを燃やして走る!


創作へ
未知の場所へ
恋愛へ
犯罪へ
自暴自棄へ。


あの人も、
この人も
芸能ニュースなどで騒がれている人を見ても
「寂しい」要素が
大きく影響していたんだろうなあと思うもん。


使い道はなんでもありのエネルギーだなあ。
「なんでもあり」なだけに怖いともいえる。
寂しさ、すげえ。


エネルギー量が大きすぎて
扱い方に困るのかしれませんね。


でも「寂しさはエネルギー」と思っているだけで
何かがちょっと違うかもしれないので
書いてみました。


「お金」も「時間」もそうだけど
使い道が自由なものほど難しくて
気づいたときには、取り返しがつかなくなってるね。





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「白髪・薄毛でもう悩まない!」を読んで勉強してみた。


このあいだのことですよ。
深夜、床にペタッと座っていたら
夫がやってきて


「あ、あれ?」


といってわたしの頭をのぞきこみ、


「はげてる?」


と言いました。


わたしは、何度か円形脱毛症になったことがあるので
びっくり仰天し、


「え!!!???はげてる!?」


夫、何やら目を凝らしている様子。


「はげてる・・・あ。違うか?薄いのか。いや、はげてるな・・・う、うん?」


ああああ。埒があかん。
わたし、立ち上がる。
洗面所の鏡に走る。
手鏡を使って頭頂部を仔細に見る。
円形脱毛症ではないことが判明する。
ホッとする。



薄毛か。ショボーン。




その後、オレンジページの3月17日号に


髪のスペシャリストが徹底解決
白髪・薄毛でもう悩まない!



という特集を見つけました。


●白髪をセルフカラーで上手に隠す方法
●薄毛はマッサージで元気な頭皮に
●薄毛をブロー&ヘアアレンジで上手にカバーするテクニック


など、ありがたい記事が載っているではありませんか。


セルフカラーの方法のところに


毛染め(クリームタイプ)を流すときは、乳化を意識


という項目があったんです。


乳化?乳化とな?


そういえば、美容師さんが
ヘアカラー剤を流すとき
特に生え際のあたりで
頭皮をもむようして
グルグルっとクリームをやさしくなじませていますね。


あれが乳化プロセスのようでした。
なんでも、


こうすることでカラー剤が乳化し、
仕上がり後の色持ちがよくなる。



知らんかった!
たっぷり塗っているから、こうしないと落ちないんだろうと思ってた。
もっと意味のある手順だったんだなああ。
あとラップでくるむものやった方がいいみたいですよ。
家で染める場合には。


そのほか、


頭皮をもんで気持ちよかったら頭皮が固い。
→毛が生えにくい


薄毛をカバーするスタイリング
→頭を下に向けて根元から風をあてる(これですね
→くしの先でジグザグに分け目をつくる
→大型のカーラー3個で全方位(前右・前左・後ろ)をふんわり
→ワックスは、時間が立つにつれ重みでボリュームダウンするので
 スプレーでふんわり



などの方法に加えて


サイドの髪を百円ショップなどのミニクリップで止めて
上の毛をかぶせる奥の手


という黒柳徹子さんがやっているという
「耳のあたりの髪で細い三つ編みを作り、
リフトアップする」方法みたいなものがも紹介されていましたが、
これは説明がちょっと面倒なので
興味がある方はご自身で立ち読みでもしてください。





そういえば、こんなことも書いていました。
セグレタ「ふっくら仕上げのスタイリング」、買った!




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「お金」と「時間」と「寂しさ」は、やっぱり似ている。


前々回の記事、「寂しさ」は、どんなふうにも使えるエネルギーの最後に
ちょっとした思いつきで


「お金」も「時間」もそうだけど
使い道が自由なものほど難しくて
気づいたときには、取り返しがつかなくなってるね。



と書きましたが、
日増しに「しみじみそうだなあ」と思うようになりました。


お金も時間も寂しさも
自分でコントロールできるようでできない。


お金も時間も寂しさも
なくなってしまえば幸せかというとそんなことないし、
持てあますほどあれば幸せかというと
やっぱりそんなことない。


そして、「使い道は自由」。


お金については
「そもそも、そんなにたくさん手に入らないよ!」という
考えもあるとは思いますが、
「節約による貯金」も使い道の一つともいえますから
やはり「どう使うか」は、自分に委ねられている。


あとね。


常に「上手に使えるわけじゃない」点も似ていると思いませんか。


時間があってもダラダラとしてしまうこともあるし、
お金だって何に使ったかわからないように消えてしまうし、
「こんなもの買うんじゃなかった!」と後悔することもしばしばだし、
寂しさも、その気持ちをバネに前向きに行動できるときばかりじゃない。


ウジウジしたり、
ひがんだり、
グズグズしたりして
自己嫌悪になる。



「使い道が自由なもの」は、
常に「上手な使い方」ができるわけじゃない。



ということにも思いいたりました。


グズグズ領域、
ダラダラ領域、
自己嫌悪領域、
ムダづかい領域が、
ある一定量、必ず含まれる。


そういうい意味でも
やっぱり、お金と時間と寂しさは似ていると思います。


・・・なんてことを考えたからといって
何が変わるというものではありませんけど
頭の隅に入れておくと、
ちょっといいかな、楽になるかなと思って
書いてみました。


今日は、3月11日ですね。


わたしは、震災以来、毎年、続けてきたように
「みちのく未来基金」に寄付をしました。
「寄付」と書いていますが、
墓前に手を合わせているつもりです。


この基金は、
東日本大震災で親をなくした子どもが大学・短大・専門学校へ進学するときに
学費の全額を返済不要で支援しています。


つねに寄付金の使い方を公開し、
活動報告も書面で送ってくださり、
わたしは参加していませんが
催しにも招待してくださいます。


あの日から、今年で5年なんですね。




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強く勧められたとき、「イエス」か「ノー」の判断基準。


これは、長年の習慣なんですが、


仕事でも、ショッピングでも、友だちからの誘いでも
なんでも、どんなときでも、
自分は、あまり乗り気じゃないのに、
もしくは乗り気かどうか熟慮する暇もなく、
強く勧められて断りにくくなったときは、


頭の中で


「いま、イエスと言って、
帰るときに憂うつにならないか。大丈夫か。
この瞬間、ノーという言いづらさをとるか、
帰り道の憂うつをとるか、どっちにする?」



と自分に問いかけます。
もちろん、みなさん、それぞれ自問自答しながら
イエスと言ったり、ノーと言ったりするのでしょうが、
わたしには、この問いかけが一番効果的なんです。


この問いかけは、


選択の正しさや意味を考えるのでなく
「その直後の自分自身の気分」だけに
焦点を絞っているのがポイント



で、それだけに大きな力を発揮してくれるんです。


「あ。帰り道、憂うつになる!」と
すでに暗雲のようなものが
胸に広がるのを感じたら、
「すみません!」と失礼がないように
しかし、何としてでも断ります。


もう、「断る」と方針は決まっているので
わたしのように「いい人ぶりたい人間」でも
揺れることはありません。
正しいかどうか、似合うかどうか、将来性があるかなんてどうでもいい。
後で「憂うつになりたくない」ことだけが
判断基準なので結論は出ています。


わたしにとって
何がイヤって
「帰り道の憂うつ」や
「電話を切った後の憂うつ」ほど、
イヤなものはないからです。


こうやって断ったことで後悔した記憶はないし、
帰り道は、ほとんどの場合、すがすがしく
心の底からホッとしています。


「ときめき」が「何を捨てるか」を教えてくれるように、
「帰り道のすがすがしさ」が
断るという決断を後押ししてくれるんじゃないかな。


気分の鳴らす警鐘は、
どんなものより頼りになる。



年とともにそう思うようになりました。
わたし同様、「断り下手」な方がいたら、おすすめですよ。




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多様性って「あ、自分の考えとは違う!」ってやつ。本気のスキンケアメルマガ第二弾。


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不機嫌な人は、「その理由を慮らせる」という形で支配するから困る。


「いやあ、Mさんがおっしゃるんで・・・」
「それは、Mさんが嫌がるでしょ」
「Mさんに言っておかないと!」


…と最近、あの人の口からも、この人の口からも
Mさんという名前が出るようになりました。


わたしは、「フリーランスの外注」なので
週に一度、会議に出るだけなんですが、
なんとなく全体がやけに「Mさんシフト」に
なってきているなあとは感じていました。


Mさんは、40代女性。
それなりに大切な役割を果たしていますが、
とりたてて地位が高いわけじゃありません。


でも、誰にも太刀打ちできない、
武器をもっている。


それは、


不機嫌キープ力。



薄毛のヘアスタイルを保つために、
スプレーにして持ち歩きたいくらいの
微動だにしないハードなキープ力。
いつだって不機嫌。
ジョージ・ザ・不機嫌。


ほとんど接点のないわたしも、
Mさんのいつも腹に据えかねたような
ぶちまけたい不満を我慢しているような表情を思い浮かべると
つい「なんでだろうか??」と思い、


取りつく島もない冷笑するような答え方や
けんもほろろな対応を見るたびに
「これは、きっと何か、報われないものを感じているんだ」
「もっと評価されたいことがあるんじゃないだろうか」と
彼女の内面を慮り、
「なんとかできないのかなあ」と考えてしまうことがあるぐらいですよ。


そして、そのあと、「あれ?」って思うんです。


あれーーー?仕事上、もっともっと関係の深い
あの人や、その人、この人について
こんなふうに思いを巡らせている??
もっともっと大事な人なのに。
慮っている?


答えは、NO!!



そーーーなんです。


「不機嫌な人」って
その人が「不機嫌な理由」を
周囲の人間に探らせ、慮らせるんですよね。
ときには、生い立ちや境遇の不幸にまで
思いを馳せさせる。
(家族でも、恋人でも、友だちでもないのに)


そして、ああすればいいんじゃないか、
こうしてあげればいいんじゃないかと
「ご機嫌をよくしてもらうための方法」を考えさせる。
そうやって、こちらの時間を奪うんです。


不機嫌の支配力、恐るべし。


わたしは、直接会話をかわす必要はないので、
挨拶するたびに透明人間のように無視されれば
それですみますが、
まわりの人たちは、本当に大変だと思う。
毎日、何らかのやりとりをしないといけないもん。


近づかない、が一番いいんですが、
そうもいかない職場。
上司まで振り回されるとほんとえらいことになりますね。



不機嫌への処方箋。
これ、なかなか大変ですが、
「不機嫌なほうが悪い」って思うだけでも
ちょっと気が楽になるんじゃないかな。
避難出口もあらかじめ確認しておこう。


ああ。あと、自分もできるだけ機嫌よく。
一定にせねばなーー、わたし。
(外はダイジョブ。家のなか、注意)


大人になったら、「他人に過度に慮らせない」ってほんと大事です。




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セルフメンテ(家)で「芋づる式のやる気効果」に期待する。



昨年、トイレの天井と壁を塗ったら、
想像以上に楽しくて
多少の雑さはあるとはいえ、
自分が思っていたより上手にできて、
その後の使用感も問題なく、
お世辞かもしれないけど来客の評判もそこそこいいので、
少し時間にゆとりができた今こそ!
「玄関と廊下の壁塗りをしよう!」と思い立ちました。


ペンキをケチると質感が安っぽくなるので、
今回も、ベンジャミンムーアに行き、
いろいろと相談して


壁の一面だけを下の写真のような深い色(濃いめのバーガンディーらしい)にして
他の壁面と廊下は、温かなクリーム色にすることに。


↓そのバーガンディー色が、こんな感じ。あくまでも理想。
おわかりとは思いますが、うちんちじゃないですよ。






写真みたいにゴールドの額縁もないし、
ゴールドの燭台もないけども、
そこは、それ。雰囲気ってことで。


狭くて古いマンションの玄関もちょっと雰囲気が変わるんじゃないかなー。


ひとつどこかに手を入れると、
芋づる式に「ああしよう、こうしよう」という意欲が生まれるので
そんな自分に対する「やる気効果」にも期待しています。



やる気って
最初から「出る」ってわかんないものですよね。
なんか、こう、芋づる式に出てくる不思議なもの。


そのあと、映画「牡蠣工場」も見に行ったんですよ。


「かきこうじょう、一枚ください」って言ったら、
「はい、かきこうば、一般一枚ですね」って
さりげなく直されました。


第一次産業の過疎化やグローバル化が描かれていると
いろいろなところに書かれているけど、
それ以上に、牡蠣というゴツゴツして濡れたものを
その手でしかと握って働く姿、
台所に立つ姿、
海をわたってやってきて異国になじもうとする姿、
走りまわる子どもたち、
おばさんたちのやさしい声かけなどなどに触れて


わたしも、しかと生きる!



って思った。


だから、玄関と廊下も塗る。
ごはんだって作る。
この手でいろいろ触って作る。
あいさつだってするよ。



・・・というわけで
今日はあんまり内容のない文章ですが、
みなさんもがんばって生きてください。


これも映画のことですが、
こちらのサイト、ご存知でした?
ずっと見たかったドキュメンタリー映画などが
350円で見れるんです。知らんかったー。




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近所の人に「オシャレ」だと言われるのは、値打ちがある!


上の階に住む70歳ぐらいのTさんは、
いろいろなカタチのウィッグを持っていて
服装にあわせて選んでいます。


高いのも、安いのも、いろいろ持っているそうで
「ウィッグは値段じゃない」が持論。
お気に入りのショートカットのものは、
「そんなに高くない」らしいですが、
すごく似合っていて
「気骨のあるオシャレさん」
「オシャレな人として生きていく決意に満ちたオシャレさん」に見えます。


そんなTさんのことを娘も先日、「オシャレやな~」と言っていたので
先日、立ち話のついでに
「娘がオシャレだなあと言っていました!」と伝えたら、
びっくりするほど喜ばれました。
これまで、わたしもほめたことはありますが、
若者の発言だと
うれしさが何割増しかになるのかなあ。


あれですね。


「オシャレな人」って言われるとうれしいのは、
「自分の狙いが当たっている」と確認できる



ってところにもありますね。


「こう見えたいという狙いと努力」が成功していると実感できる。


年をとると若いころみたいには、
流行と並走しなくなるから余計に、
「狙い」が当たっていると言われるとうれしい。
自分の試行錯誤が正しいと評価されているようでうれしい。


あと、ふだんの暮らしって
いつもキレイにしているわけじゃないじゃないですか。


もちろん、いつも完璧な人もいるでしょうが、
ほとんどの人は、


(1)とくにがんばってオシャレして出かける日
(2)フツーにオシャレして出かける日
(3)やや手抜きで出かける日
(4)できればだれにも会いたくない普段着の日
(5)ボサボサ、ボロボロでひどい日



みたいなバラつきがあると思うんですよ。


そんな「バらついて、とっ散らかっっている自分」を
目撃している確率の高い「近所の人」が
「オシャレ」って言ってくれるのは、


バラついていても、
平均してイケてるんじゃないのーーーー?>自分



って思える。


それは、自分の暮らしぶりと密接につながっていて
・そんなにだらしなく映っていない
・むしろちゃんとしているのかも
ということになって


ふだんの暮らしへの自己評価も上がる!


わたしなら、そうなるなあ。
(ものすごくバラついているだけに 笑)


Tさんは、「あああ。今日は、ウィッグかぶってない!
かぶってればよかった!」と照れ笑いしながら言っていましたが、
ウィッグをかぶっていない日のTさんは、
すっぴんに、大きな大きなヘアバンドをしていて
ガウン系の服を着ていて
「下町のアパルトマンの大家さん」みたいで
ちょっと荒れた異国の雰囲気があります。


たぶん、年をとればとるほど
「おしゃれ」というほめ言葉は効力を発揮するんだろうな。
日々を楽しみ、いろいろ工夫しているという
「人生全般」への評価につながるもんね。


わたしにも、だれか近所の人が言ってくれないかな。




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社交辞令に陥らない、「引き受ける」と「断る」の線引き。


玄関の壁、塗りました。(経緯はこちらの記事)奥の梁も一面だけ塗ってみました。


北斎がちょっと小さすぎてミスマッチ?
でも、なんか、ちょっとお金持ちの家みたいになってませんか(笑)


genkan.jpg



それはそうと。


強く勧められたとき、「イエス」か「ノー」の判断基準。
にいただいたコメントの返事を書いていたとき、
思いついたことがあります。


それは、


「引き受ける」と「断る」の線引きが、
信頼を左右するんじゃないか、ということです。



というのも、先日、友だちが
かつての職場の先輩で、いまもお世話になっている方が入院するとき、
「なんでも言ってください!どんなことでもやります!」と言ったら、
「本当になんでも言って」きて困る、と
ものすごく腹立たしそうにグチをこぼしたからです。


友だちは、人当たりのいい情にもろい人なので
「どんなことでもやります!」と言ったときは、
驚きや同情や親切心が塊となって押し寄せたんだと思います。
目の前の、その人を励ますために
言わずにおれなかったんだと思う。
ある種のエールとしても。


ところが、いざ、頼まれはじめると
「頼み方」や「感謝の示し方」が少しずつ気に食わなくなってきて
負担にも感じるようになり、
「ここまでしないといけないのかな、このわたしが」となる。
よくあることだし、とてもよくわかります。


こういう事態を避けるために
「すべては社交辞令」として相互が真に受けない方法もあるんでしょうが、
でもなあ。それはなあ。あんまり幸せじゃない。
コミュニケーション全般に信がおけなくなって
利害関係を一つにする人だけ(身内など)しか信頼できなくなる。
いやだ、そんな人生。


で、冒頭の言葉になるんですよ。


「引き受ける」と「断る」の線引きが、
信頼を左右するんじゃないか。



とっさの判断で口にしないといけない「引き受ける」言葉に
どれだけの「実現性」をもたせるのか。
どこまで引き受けて
どこからは断るのか。


自分がやりたいことと
できることとできないこと、
相手にしてあげたいことと
相手を嫌いにならないために
断ること……。


そういうことを
自分のなかで
やっぱり、まじめに考えておきたいです。


断ることによって
「この人は信頼できる」と
感じさせることもありますもんね。




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