マンションと植栽の関係から見える、「理想のエイジング」。


今日、いつもと違う道を通ったら
世の中は、若葉の季節になっていました。
ツツジの花もちらほら咲きはじめ、
間もなくあの鮮やかな満開のときがやってきそう。


ツツジって「わたしたちに細かい配慮はいりません」って感じの
たくましさがあって初夏から盛夏への橋渡しに適任ですね。
はらはらと散るわけでなし、摘むわけでなし。
あの背丈と固太りの樹形もいいな。


2年ほど前に建ったマンションの植栽も
見事に成長していました。


そこのエントランスはかなりデコラティブで
建設途中から目立っていたんです。
スカーレット・オハラが降りてきそうな豪華な階段、
その横には小さな人工の滝、
奥には、舞台セットみたいな四阿。


「なんだ!?この安普請感!
ぜーーーーったい、花は枯れるよ。
ボーボーになるね!絶対なる!!
こんなマンションを買う人の気が知れないよ。
植栽計画が大事なんだから!分譲マンションは!
わかってないねえ。やめとけって言ってあげたいねえ。」



・・・と夫や娘と前を通るたびに
自信満々に、大変、気持ちよく、
ちょっと大人物になったような気分で
全否定の陰口を叩いて悦に入っていましたが、
それらは、すべて口うるさくみみっちいオバハンの
「先入観」と「やっかみ」にすぎなかったことがわかりました。


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ときを経て、
そのマンションのエントランスは、
生き生きと育った緑と花々の間を
ほどよい人工感の小川が流れ、
その先の四阿にも豊かな緑が這い…
なんとも美しい風景ができあがっていました。


「マンションと植栽の関係」って
「経年変化(エイジング)」のモデルだな。



●最初から完成形を求めない
●将来の姿をイメージする
●そのときに応じた手入れをする
●メンテナンスの習慣を仕組化する



などが大事ってところが、ほんとにいっしょだ。


それにしても、だれかが何かを新しく作ろうとするとき
「先入観」と「やっかみ」から自信満々に否定すると
かなりの確率でハズレますな。
そして、ハズレたときの小者感も半端ないね。



しかし、あのマンションは、さらに5年後ぐらいが正念場(まだ言う)。





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