「ゆとりですがなにか」。中田喜子演じる「母」を味わう楽しさも。


「ゆとりですがなにか」
見逃していたんですが、
HULUで翌日に配信されることを知り
まとめて見ました。
(HULU、えらいわー)


おもしろいシーンや
胸がすくシーンはた~くさんありますが、
主役の岡田将生氏演じる坂間正和くんのおうちが
造り酒屋っていうところもいいですね~。


むかし懐かしいホームドラマの安心感を醸し出してくれるし
(父が亡くなっているところもミソ)
これが、マンションに住む核家族だったら
もっと殺伐としそうだもんなあ。


坂間くんが、ある朝、
就活がうまくいかないといってベッドでぐずる妹に
自分もいかにうまくいっていないかを
ぶつけるように語るシーン、
よかったな。


パワハラで後輩に訴えられていること。
営業成績不振で「末端の」居酒屋チェーンに飛ばされ、
延々、焼き鳥を焼いていること。
でも、このままじゃ「何も元がとれていないから」
絶対にやめないことを宣言するシーン。


ちゃんとホームドラマのお約束らしく、
家族全員が階段で重なりあうようにして
聞き耳を立てているんだけど、
最後には、未亡人となったお母さん(中田喜子)だけが残る。


そして、たくましく育った息子を
認めるように満足げにうなずくとこ、いいなあ。


「パワハラで訴えられている」ことにも
「営業成績不振」なことにも
「末端の店で焼き鳥を焼いている」ことにも動じないで
(いや、動じるんだろうけど、ちょっと脇に置いておいて)
その覚悟や考え方にほっと安心している風情がのぞくところがいい。


つまるところ、子育てってそうですよね~。


ああ。いつの間にか、こんな考え方をして
こんな言葉をつかう人間に育った。
もしくは育とうとしている。
さまざまな葛藤を
自力で乗り越えようとしている。


そう感じられたら、成功。
これ以上の成功なし!



「ゆとり世代」のかけあいはもちろん楽しいけど
中田喜子演じる「母」が
仏壇に向かってインスタント焼きそばを食べていたり、
「かあさん、かあさん」と呼ばれてげんなりしたり、
(↑発端は焼きそばがらみ)
嫁に気を使ったり、
孫を欲しがったり・・・がまたおもしろい。


その中田喜子さん、ウィキペディアで見てみたら、
「元祖D.I.Yの女王」でしたよ。ご存知でした?わたし、知らんかったです。


D.I.Yを始めたきっかけは、ドイツ人に影響されたこと。
壁のペイント・壁紙の張り替え・ふすまの張り替え・椅子作り
椅子の張り替え・飾り窓の取り付け・パーテーション作り・
ベッドのソファーへのチェンジ等を、自分でやっている。

2015年2月には、昭和40年代に造られた古い団地である東京・高島平団地を、
団地の主婦3人とコラボして、
自らのプロデュースによりリノベーションした。

~ウィキペディアより


高島平のときの動画もありましたよ。
すごいなー。




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