どこで入るかわからない!好奇心や向上心のスイッチ。


ゴールデンウィークに徳島県鳴門市の「大塚国際美術館」に行ったんです。


ご存知ですか。大塚国際美術館。


2007年に国立新美術館に抜かれたものの
それでも国内第2位の規模を誇る巨大美術館。
入場料は日本一高い3100円(前売り券)。
古代から現代までの西洋絵画約1000点が展示されています。


そのすべてがレプリカ。
名画を陶板(陶器の板)に焼きつけたものなんですよ。



多くの人がそうであるように、
わたしも「偽物だしなあ~」とやや舐めて入場し、
実際に「システィーナ礼拝堂」(原寸です)を見たときは、
「ああ。気持ちはわかるけど、やっぱり壁紙感が強いなあ!」って
ちょっとがっかりしたんだけど、
どうして、どうして。


otsuka2.jpg
↑こうして見るとすごい。


ルネサンスあたりから
すべて原寸の絵画が、
これでもか、これでもかと
ものすごい迫力で表れると、
絵画の渦(鳴門だけに)に巻き込まれてしまい、
熱が出たみたいに夢中になってしまいました。
(朝から閉館までいたのに
全部は見られなかった)


原寸の威力、すごいです。



しかも、写真撮影し放題。
どこまで近づいてもおとがめなし。
監視員さん、ゼロ。
ゴールデンウィークでものんびり、ゆったり。
あっちに行って、こっちに戻り、
そっちでおしゃべりし。
模写している人もいれば、
絵画の前でポーズをとる人も。


みんなが、心のどこかで
「偽物だから」って思っているからでしょうかね。


難しい顔をした人もいなければ、
同行者に解説する人もいない。
だからといってマナーの悪い人も騒ぐ人もいない。
とにかく気楽。
(ちょっと細部がやぼったい空間もご愛敬)


しかも、
どれもこれもが名画中の名画なんで
名画に気が許せる。


受胎告知ばかりを集めた部屋、
聖母子ばかりの部屋・・・など
通常ではなかなかないであろう組み合わせで見られるのも
新鮮な体験でした。


いやあ、好奇心って
どこでスイッチが入るかわかんないですね。


この美術館に行ってから
スペイン絵画に興味モリモリになってしまい、
あれこれ、本を読んでは
「ああ、そうなのか!!」とか
「まさか、そんなことが!」なんて忙しいことになっています。


大塚国際美術館に感謝。


最近しみじみ思うんですけど、


好奇心と向上心って
ずっーーと友だちでいてくれますね。



しばらく鳴りを潜めていても
元気になったり、
調子がよくなったりすると
ムクムクと大きくなる。


好奇心と向上心には、
水と肥料をあげなくちゃなあ。
決して裏切らない友だちだと思う。
(対象はなんでもよし。結果も別にいいや。
高尚である必要もまったくないよね)


大塚国際美術館、2011年には、トリップアドバイザーで1位になってました。




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