だれにもある「負い目」。 その取り扱い方を工夫したい。


ちょっと前のことですが
お昼の番組の人生相談で
40代半ばの女性が離婚すべきかどうかを相談していました。


ついたての向こうに座るその女性に
タレントさんたちが質問しながら
最終的に「離婚したほうがいい・しないほうがいい」の答えを出すパターン。


相談者は、ちょっと不思議な人でした。


少なくとも設定は、「自分から相談にきた」はずなのに
いつの間にか「聞かれたから答えています」な雰囲気になっちゃう人。
生放送だからあがっちゃったというのも
もちろんあるでしょうが、
そういった「緊張」とも、ちょっと違う感じです。


ああ、こういう人いるなあと思いました。


いつの間にか「受け身」の立場に移動していて、
主客逆転現象が起きてしまい、
もう、その場の意味が、なんだか、よくわかんなくなっちゃうというパターン。


わたしは、そんなに遭遇しませんが、
これ、福祉の相談業務とか
学校の先生とか
何かの「相談」を受ける立場の人なら、
しばしば出会っているんじゃないでしょうか。


自分から相談に来たはずなのに
問題解決のためにいくつか質問すると
弁解に終始する人。
アドバイスする側に困惑と
フラストレーションがたまるケースです。


もしかしたら、この女性は、
弁解以外の答え方を
あまりよく知らないのかもしれないとも思いました。
心のどこかに「開きたくない小箱」を
抱えているのかもしれません。


弁解ばかりするということは、
どんなにへらへらしているように見えても
のらりくらりしているように見えても
気楽なように見えても、
あらゆる問いを
自分への叱責ととらえている可能性が高い。


弁解は、他人の介入をはばむ堅牢な防御壁であり、
その内部で、知らず知らずに深刻度が増していることも多い。



弁解する人が、
一番、責めているのは自分自身なのかもしれません。


とはいえ、


弁解の最大の問題は、
相手にとっては「そんなこと、どうでもいい」ということです。



弁解を重ねれば重ねるほど、
自分に対する関心を失い、
孤立していく。


だれにでもある「負い目」だけに、
その取り扱い方法を工夫したい!と思いました。




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