このところ、涼しい日が続いていますが(大阪の感覚)
それでも夏はやってくるんでしょうね。
半世紀以上生きてきたけど、
冷夏はあっても無夏はなかったもんな。
だから、今年も夏は来るのであろう。
どんなだったかな、夏。
どうやってしのいだのかな、わたし。
いつもちょっと忘れてる。
一昨日、素足でサンダルを履いたとき
「あ!」と思い出して
足の爪を塗りましたよ。
ネイビーってことになりますかね。濃紺一色塗り。
商品名を見たらレブロンの「アーバン」だった。
アーバン…いささか死語の匂い。(日本の感覚)
でも塗ってみたら、よい感じ(だと思う)。

いやあ、それにしても
日焼け止めを塗ったり、
脇汗を気にしたり、
日傘をさしたり、忘れたり、
帽子をかぶったり、脱いだり、
髪の毛がペタンコになったりと、
忙しい季節がやってきますな。
唐突に話が変わりますが、
種はまいたほうがいいですよ。
植物もだけど、人生も。
まいても芽は出ないかもしれないけど、
まかなきゃ絶対に出ないから。
このブログにも何度も書いてきましたが、
自分のやりたいことを「小さく小さく、ちーーーーさーーーく、
できるサイズまで極小化してやってみる」術。
↓どちらも4年前の記事だ。こうやって見るといろいろ芽が出ている気がする。
人生を細かく刻んで、「憂い」を脱出。
夢のカタチ。あえて極小にする!
家を出られないなら
出なくてもできるカタチで。
時間がないなら
時間をかけなくてもいいカタチで
ちーーーさーーーくはじめたほうがいい。
うまくいかなくて「わたしなんて(>_<)」ってなったらめっけもん。
伸びてる証拠。
その時間が充実している証拠。
最終形から遠く遠く離れて
ちっぽけに見えることでいいから
ともかく種をまく。
焦らず、くさらず、あきらめず。
最近、思うんですけど
家族や友人たちとの会話もそうですね。
種をまく。
伝えたいことがあったらちょっと言ってみる。
そのときは、完全にスルーされてもいい。
納得させよう、なんて高望みはしない。
かすかに、かすかに軽く伝えておく。
そこでいったん、種まき終了。
相手だってバカじゃありません。
(だいたい自分と同程度には賢い)
記憶の大地のどこかに種がこぼれて
「ああ。ああいうことだったのか!」と思い当たり、
少しずつ発芽するかもしれない。
(しないかもしれない。それでもいいじゃん。自分とは別の人間だし)
「こうしてほしい」
「こうなりたい」と
心のなかで何度も何度も
泣き叫ぶように繰り返し思っているのに
じっとしている。黙っている。
そこに費やす膨大なエネルギーと自己嫌悪を
小さな小さな種まきに変えると
10年後には思いもしなかった場所に立っている、
ということがあると思いますよ。
少なくともその創意工夫のプロセスが
自分を幸せにします(きっぱり)。
わたしはあちこちで種をまき、
育てたり、様子を見たり、枯らしたりしていますが、
そのプロセスそのもののが幸福感をつくるのだと
最近、しみじみわかってきました。
このままいったら、人生のピークは70歳ぐらいかもしれません(笑)。
ほんと、種、まこう。まくだけでいいから。
あ!そうだ。もう一つ、夏の準備をしたのでした。
バングラデシュ製蚊取り線香ホルダーを買いました。
ちょっとかわいくないですか??
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