陰謀を働く「悪女」か、支える「聖女」か。妻というストーリー。


前東京都知事がお金の問題で騒がれていたとき、
仕事先で、ある女性が、
「奥さんが悪いと思う」と
自信ありげに言ったときは驚きました。


政治家である本人より、奥さんが悪いというニュアンスに
意表をつかれたのです。


「ああいうセコさは、奥さんが吹き込んだに違いない」
「女の知恵に違いない」とキッパリ。
同じ女だからわかる感、たっぷり。


「裏で糸を引く女房論」ですね。


先日解散を発表した男性グループでも
「裏で糸を引く女房論」がささやかれているみたいじゃないですか。


裏で糸を引き、
男の大義や友情の邪魔をする
貪欲で愚かな女房の存在!!



決して少なくない人々が
こういうストーリーが好きですよね。


リオ・オリンピックは閉会式のセレモニーも含め
女性の活躍が目立ってすばらしかったですが、
アスリートを応援する家族のみなさんは、
お母さんはどこまでも伸び伸び、
奥さんは控えめでおしとやかといいう
パターンもあったように思いました。


オリンピックという大きなイベントで
テレビに映ることを意識すると
奥さんはいろいろ大変なんでしょうね。
やはり「内助の功」「支える妻」を演じないといけないという
誇らしさ混じりのプレッシャーもあるんじゃないでしょうか。


注目されればされるほど
異性からもそうだが、
同性からの目が厳しい。


「妻」というストーリーは、
陰謀を働く「悪女」と全身全霊で支える「聖女」の
両極端で語られるがちな、
まだまだ不自由なものなのだと、
改めて認識した夏でした。





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